2009年06月28日

6/27 昌平童夢寄席

昌平童夢館。
末広町_R.jpg末広町というとこはもう少し静かな町かと思っていたんだけど、地下鉄から上がってみると、すぐ隣りが秋葉原だから、その手のお店がこの辺にも多く、オタクやメイドが沢山歩いていて、なんだか学園祭をやってるみたいに賑やかだった。

会場は千代田区の立派な施設内の幼稚園。
およそ川柳川柳と幼稚園ぐらい似合わないものはないけども、とてもいい会だった。
この地域寄席は、今回が20回目なんだとか。500円という破格の入場料がうれしい。以前から気になっていたんだけど、今回初めて訪れた。

つくし「歌のおねえさん」
川柳「映画やぶ睨み」
  仲入
つくし「少子化対策」
川柳「ガーコン」


つくしは肌がきれい。
川柳一席目は、まず持参した自身のバレ噺収録テープの宣伝を兼ねて、そのダイジェスト版。師匠圓生はドすけべで、楽屋では「しゃべるチンポコ」と云われていたという話。また自身の有名な「東宝名人会オマ*コ事件」の顛末。長くやった割に仲入でテープがあまり売れなかったらしいのは、今日の会場では川柳を知る人が少なかったせいだろう。というのも、普段落語なんか滅多に聞かなそうな、本当に地元の人たちが集まったという感じのアットホームな会だったから。
だけど、年配者が多かったから、日本最初の接吻映画を興奮して見に行った話。鞍馬天狗で美空ひばりの杉作がよかった話など、大いに共感を呼んでいた。

仲入で、前の方に坐ってた小学生がお父さんに手を引かれ、退場。それでいいのだ。

二席目「ガーコン」での軍歌を、お婆ちゃんたちがいちいち一緒になって歌っていたのがよかったな。
80年代が、亡くなったマイケルの歌で彩られていて、どこか青春の思い出と切り離せないように、ああいう音楽と切り離せない時代に生きた、生きざるをえなかった人たちがいたんである。

次回の昌平童夢寄席は11月だそうな。

しかしそう遠くない将来、戦時に生きた人たちがこの国から全くいなくなってしまうというのにも、なんだか不安を感じるな。


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