2009年08月01日

発達障害児の親の夏休みは。

 夏休みの真面目企画で少しゆきたいと思っています。
発達に特質のある子供達の学習のお手伝いをして、既に6年超となりました。
私が勉強した20年前は、千人に対して数名の発現率と言われていましたが。今や増えているのは周知の事実ですね。これは何らかの神様からのメッセージを、携えて来てくれている子供達なのでは?と思えるほどに。プレゼント
 
ペンさて夏休み、日頃は規則的には学校に行っている子供が、毎日いることで疲れてきちゃいましたもうやだ〜(悲しい顔)、と保護者の方に言われます。これは定型発達の子の親だって同じよ、と言っても、それは全然違う重さに感じるのです。
他の兄弟や近隣児童のようにお友だちと遊んだりできないので、常に親が余暇活動を提供し続けることに疲労感が増しますね。お金もかかります。
先日、以前教えた子のお母さまから『こないだ病院で、やさしい言い方だったけど、もっと理解してあげてねみたいなことをゆう先生に、この子を一晩預けてあげますから理想どおりみていれますかっ?て言ってしまいそうになっちゃいました』と言われました。反抗的な多動の多い男の子です。
受容しましょう、声を荒げず具体的に静かに話しましょう、とかいろいろ言われるわけです。本にも書いてあるわけです。しかし、多動や、学習の遅れ、コミュニティとの不和、などに悩む親に、その上神の如き態度をとれと言われては、へこむ日も多くなります。
またご家庭の安定こそが大事とは分っていても、普通の家庭だって子供の扱いでは喧嘩になるんですから、発達に悩みを抱えていればあれこれ不協和音も出るのは、当たり前です。
学問的なノウハウを読むと、単独の、その子との対応が書かれていますが、日常というのは、その子が暴れている時に夕食を作らなくてはならなかったり、他の家族の世話も迫られていたり、複数の事がらを一緒にかかえるものなのです。
ですから、8月になり、涙と汗が混じる夏休みと思います。でもその日々の中で、ひとつひとつの事をこなそうとしている、お母さまやお父さまに頭が下がります。
でも可愛いでしょう?優しいですよね、この子達は。実はけっこうご両親を心配していますね。まあ、今日は怒鳴りまくってしまったとしても「かわいい!」「ごめんね」と正直に、おやすみしてあげると、新しい朝が来る気がします。きちんと認められることを求めている、実は人間の根源的なものを、正直に出している子供達です。

現代に彼らがいてくれる意味は、実は大きいのです。私が思うそれらを書いておこうと思います。次回へ。喫茶店

Posted by マダム・ルゥルゥ at 15:50  |Comments(0)TrackBack(0) | 発達の岸辺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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