June 02, 2005

石原都知事曰く「フランス語は数を数えられない」????

asahi.com: 仏語学校校長ら都知事を提訴へ 仏語は国際語失格発言
この発言があったのは、都庁内で開かれた首都大学東京の支援組織の設立総会。祝辞のなかで「フランス語は数を勘定できない言葉だから、国際語として失格しているのも、むべなるかなという気もする。そういうものにしがみついている手合いが結局、反対のための反対をしている」などと述べた。

え〜、一応、私は大学での専攻語がフランス語でした。
前後の脈絡から切り離されて報じられているため、「数を勘定できない言葉」とは一体どういう意味なのか判然としませんが、おそらく英語や日本語と異なり、数表現のスタンダードである十進法に二十進法(両手足の指の総数を基準とした数体系を有するケルト語が由来らしい)が入り込んでいる点にいちゃもんをつけているのでは・・・と推測します。フランス語文法全般に関して言えば、“例外”だらけの英語に比べて実に整然(反面、複雑でもありますが)としたものですから、この数体系の混乱は不思議といえば不思議。フランス語で二十進法が混じるのは70以上の数。たとえば、「99」という数字を表現するのに、日本語は「きゅうじゅう・きゅう」、英語は「ninety -nine」と、十進法の文脈ですっきり理解できる表現であるのに対して、フランス語の場合は「quatre-vingt-dix-neuf 」( 20が4 つに10 足して、さらに9を足す)と表現されることになります。十進法オンリーの数体系の母語を有する学習者にとっては、確かにこれは取っつきにくいでしょう。「99」ならまだいいですが、「千」や「万」といった単位の数字だとさらに覚えにくくなります。「なんでわざわざそんなめんどくさい言い方を」と私だって思いました。しかし、それだけの話。「数を勘定できない言葉」というのは、ほとんど言いがかりでしょう。石原知事、学生時代にフランス語の講義で赤点取った恨みでもあるのかな? 
そういうわけで石原知事の発言自体は感心しませんが、そもそもの批判の矛先である「語学・文学の言語別専攻」に代表される既存の“専攻”というものが、大学における学問のタコ壺化の温床となり、教育研究の広がりと発展を阻害していることは確かでしょう。これは一種の既得権益といえるもので、首都大学東京(へんな名前)に限らず、全国あちこちの大学で改革派と守旧派の暗闘が進行しています。大学改革の方向性は間違っていないのだから、石原知事はつまんないこと言わなければいいのに・・・しかし、この類の馬鹿さ加減が彼の個性というかセールスポイントでもあるからなあ、と生暖〜かく事態の進行をみつめる私です。

〈追記:6月3日1:00am〉
提訴している 「石原都知事のフランス語発言に抗議する会」のサイトを見つけました。マリック・ベルカンヌ先生、相当怒っています。「ルモンド」や「リベラシオン」などフランスのメディアはまだ反応していないようですね。それにしても逆に「日本語は数が勘定できない」などと海外の要人が発言したら、石原慎太郎はなんと言うんだか・・・聞いてみたい気もします。

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この記事へのコメント
へぇー。石原さん、そんなこと言ったのですか。大学時代は、一応第一外国語がフランス語だったので、石原さんが何をいいたにのかさっぱりわらないですね。どうでもいいことでいちゃもんつけるというのは彼らしいような気もします。
それだったら、もっとダイレクトに農業国のクセに核保有するなって批判したらいい。まあ、もともとミーハーな人ですから、どうでもいいのじゃないでしょうか。
政治生命もあやしくなったいるから、もう過去のひとになりつつらるのではないでしょうか。たまにあれがカッコいいと錯覚した人が中国のことを「支那」なんていってますが礼儀しらずですね。
Posted by 大西宏 at June 09, 2005 22:35
>大西さん
コメントありがとうございます。大西さんも仏文出身だったんですねえ・・・。

私は東京都民ですが、石原慎太郎を都政と言う牢獄に幽閉し、国政に関与させないとことによって社会に貢献している・・・と思っております(笑)。どうか、このまま朽ち果てていただきたいものです。
>たまにあれがカッコいいと錯覚した人が中国のことを「支那」なんていってますが礼儀しらずですね。
礼儀知らずであり、コドモっぽいです。でも、けっこういらっしゃるんですよね、そういう人。

Posted by blogmaster at June 10, 2005 00:24
フランス人の友達から石原知事の失言に関するLe mondeのページが送られてきてQu'est ce que t'en penses?と訊かれました。oh la la..東アジアにおける問題に日本は四苦八苦している最中だというのに、ヨーロッパで最も日本に興味を抱いている国の信頼を損ねるようなマネをしてくれましたね、石原さんは。差詰日本のルペン。実際選挙で選んだのは我々東京都民です。フランスの抱くアジア幻想、夢の国ニッポンもここまでかな。というか目を覚まそうよ、ニッポン。そういえば一昨年のニコラ・サルコジの相撲中傷発言において日仏のやり取りはどうだったのでしょうか、その後を知りたいです。
Posted by なむちゃん at June 22, 2005 00:30
>なむちゃん コメントありがとうございます。
ルモンドの当該記事は私も見ました。
イラク人質バッシングへの疑問を呈した記事を書いた日本支社長のポンス記者によるものですね。石原はルペンほど腹が据わってないと思いますよ。それと、サルコジ。彼はそのうち大統領になるかもしれませんね。
Posted by blogmaster at June 22, 2005 01:19
国際語として失格している。いうまでもなく当たり前のことやろ
Posted by あ at July 14, 2005 20:15
文化の違いによって数の数え方が異なるのは、すばらしいことだと思う。数字があるのは計算する目的のためだけではない。数の意味合いが文化によって違うのはあり得ることだし、そんな違いを持つフランス語はすばらしいと感じた。それにイチャモンつける石原都知事は、中国が日本にしていることと同じことをしているように見える。やっぱり、石原都知事は単なるミーハーな親父でしかないのかとガッカリした。
Posted by capable at July 16, 2005 00:54
>capableさん、コメントありがとうございます。
>石原都知事は単なるミーハーな親父
ミーハーというより幼稚過ぎるのではないでしょうか。
中国もヒドいですが、少なくとも彼らなりの戦略があります。
石原にはそんなもの皆無。ほぼ気分で動いています。
教室でじっとしていられない小学生みたいなものでしょう。
Posted by blogmaster at July 16, 2005 02:10
石原都知事の中国や今回のフランス語についてのあまりにも愚弄な発言には怒りを覚える。私は彼に対し、それはあんたが馬鹿だからフランス語の勘定の仕方を覚えられないのだろと反論したい。僕はフランス語がある程度話せ、生活をしたことがあるが一度も数の勘定に不便を感じたことなどない。意外と日本ではフランス=農業国というイメージが強いせいか知られていないがフランスは科学先進国である。数の勘定が出来ない国がそこまで発展するだろうか。彼は最近中国に近寄るフランスを歯がゆい思いで見ており、その鬱憤がこのような形で出たのだろう。彼は自分の立場をよく考えて物事を発言するべきだ。
Posted by quatre-vingt-dix-huit=98 at July 16, 2005 10:38
すいません。通りがかりのものです。えっと、レスをきちんと読んでいないのでとんちんかんな書き込みになってたりしたらご容赦ください。
石原さん、元気よいです。報道を見ても聞いてもいまさら腹立たないです。
あちこちのメディアで71のフランス語での言い方を紹介していたので珍しくフランス語な1日でした。
何年も前に授業の横道でフランス人の先生から聞いた話です。
qutre-ving-dix系の数え方のほかに、歴史上だか、(多分ラテン語系?)septant.huitant(octant?)〈70・80〉などの数え方もあるそうです。
ある言語は名詞・動詞の単数・複数も、名詞等の性・数も理解しない!とか、誰かが言い出したら石原さんどうするんだろう、と一日考えていました。
Posted by M.T.  at July 16, 2005 15:25
通りがかりに、パリからです。
自分のHPにも載せてますが、たしかにM.T.さんのおっしゃるように
スイス・ベルギーなどではSeptante、 Huitante、Nonanteと数えますね。

それよりも、この石原発言、日本を離れている身としては悲しいです。
フランス語が外交上は最も古くから使われている言葉の一つだという
「外交史」の認識(知識?)が欠如しているという事の顕れですね。
Posted by Shin at July 17, 2005 03:28
 問題の大元は違うようです。
 「都立大学再編問題」で、これには、独文や中文の先生も名を連ねているようですが、それを切り崩し、問題の論点をずらしてうやむやにしてしまうために、持ち出したようです。その証拠に、フランス語が国際語だと証明されたところで、都知事は「そうか、じゃあ、仏文だけは、そのままにしてやる。」という気はないようです。かといって、「都立大では、第二外国語で、フランス語やドイツ語を選択する学生が減って、中国語がふえてる」からといって、「中文だけ例外」という気は、尚更、ないようです。
 が、都知事は、ここでミスをしたようです。「フランス語は」としたため、都立大以外のフランス語関係者をも巻き込み、知れ渡ってしまい、今回のような事になってしまったようです。実際、私も、こんな事がなければ、大元の「都立大学再編問題」について、改めて調べてみる気はなかったと思います。
Posted by リサうさぎ at July 17, 2005 15:11
>リサうさぎさん こめんとありがとうございます
都立大学再編をめぐる論議に関しては、昨年よりウェブ上でもかなり広く活発に行われていました。が、私自身、これに大しては本質的にそれほど大した問題だと思っていません。はっきり言えば、国立・私立の大学がこれだけ集中して存在する東京に都が運営する大学がなぜ必要なのか、まったくわかりません。法人化された首都大学東京の合理化策は、妥当なことだと思っています。ですから、それは「問題の端緒」だとは思いますが「問題の大元」とはとらえていないのです。
あえて言えば大学における人文科学の荒廃は、ちょっと息を呑む感があります。
Posted by blogmaster at July 18, 2005 00:22
>uatre-vingt-dix-huit=98さん&MTさん コメントありがとうございます。
>shinさん フランスからわざわざありがとうございます。
戦後間もない時期に志賀直哉が「フランス語を日本の言語にして、日本人の論理性を高めよう」なんて馬鹿なことを言っていましたが、
今回の石原発言は、そうしたコンプレックスの裏返しではないかと思っています。日本の小説家っていうのは今も昔もだいたいそんなものです。
Posted by blogmaster at July 18, 2005 00:31
えー。とおりすがりです。
ワタシもフランス語専攻でして。
発音をいちいち単語ごとにおぼえなあかん英語にくらべりゃ、フランス語はなんて素敵な言語だろうと常々おもっているのですが。
『“例外”だらけの英語に比べて実に整然』というご意見には激しく同意です。

昼間、会社の先輩に「じゃあなぜフランス語はあんな変な数え方するんだ?」と聞かれ、不肖もののワタシは答えられませんでした。
勉強になりました、ありがとうございます。
Posted by 劇作 at July 29, 2005 20:01
>劇作さん はじめまして。
お役に立てたようでうれしいです。
Posted by blogmaster at July 30, 2005 01:03
石原さんのは、「言っちゃった」あたりのような気もします。月をまたがってするような話題ですらないかもしれないけれど。
「アメリカにノン!といえる日本」とか書いていたのも前世紀だし。
なんかむなしい猛暑の東京。
Posted by M.T. at August 06, 2005 21:54
数が数えられないから国際語失格。。。
なんとも論理性を欠いた発言だろうか。しかし少し冷静に考えねばならない。この発言だけが一人歩きしてしているが
もともとは都立大再編問題を機に発せられたはず。実際、上の発言は次の意味合いがある。
「フランス文学科など都や国の予算でまかなってられない。」
いわゆる仏文科の教員の9割はフランス文学の研究にむなしさを感じ挫折し、日本文学や自分の趣味に走っているのである(と鹿島茂がなんかの本のあとがきに書いていた)。
もちろん仏文科は日本にある程度必要である。
ただ現状を考えると多すぎる(英独仏に偏りすぎ)。逆に考えて、我等日本人憧れのフランスの大学に日本文学科はこんなにあるだろうか?答えはノンである。
このように考えると石原発言は非常に研ぎ澄まされたブラックユーモアとして光を放ちだす。
石原発言を批判するものは次の問いにこたえるべきだ。
問 日本には(国家予算でまかなう)フランス語およびフランス文学の教員・研究者は何人必要か?
Posted by ニコラ猿コジー at August 19, 2005 22:33
この書き込みの下書きは入力文字設定の限界をどうしても超えるので、次善の作文です。
>ニコラ猿コジー さん
おそらく背景等違いがあるでしょうが、三言語に偏っている点、同意見です。(僕個人の、そう思う理由は長くて入りませんでした)
あと、不勉強にかこつけてしまって申し訳ないですが、「問」は宿題とさせてください。(さて、どうやって勉強しようか)
ああ、なんかふざけてるような文章で自分でもいやですが、以下2つのキーワード・も くれ・で検索等ご提案申し上げます。
「日本の公立小学校での英語科の正式採用の賛否」「諸外国での英語教育(中国が参考になりそう)」
以上、私が以前から気になっていたこと等です。
しつれいします。
Posted by M.T. at August 29, 2005 18:48
MTさんコメントありがとうございます。(もう夏休みも終わりですが「宿題」の進み具合はどうですか?)

私は「数の数え方が変だから、フランス語は国際語失格」というのは
ばかげた発言(というかシュールな冗談?)だと思いますが、「フランス語が国際語失格」というのは残念ながら事実だと考えます。反論される方もいらっしゃるかも知れませんが、英語は現在(そして将来的にも)唯一の国際語であります。

したがって英語の早期教育に私は賛成です。

ただ、注意しなければならない点はたくさんあると思います。
たとえば、、、
1英語をあくまで国際言語として教える。
2英語の授業を増やすために国語と算数の時間を削らない。
3英語が苦手なことで悩む生徒を作らないようにする。
、、、、などなど。思いつくまでに書きましたが、、、

ところで「唯一の国際言語は英語」なんて言っておきながら私自身はなんとなく次のことを考えてしまいます

問 英語教育が国際的に進歩して今以上に英語を使いこなす人が多く
なるであろう近い将来、英語以外の外国語(たとえばフランス語)を学ぶ意味はなくなってしまうのであろうか?
 


Posted by ニコラ猿コジー at August 31, 2005 20:11
>ニコラ猿コジー さん
なんか、最初の話からどんどんずれてますね(笑い)
ま、石原さんの発言自体が、おそらく言いたいことを政治家として単刀直入にいわず、比ゆ的にいった結果の騒動ですから(たぶん)

宿題はまだおわりません(すまぬ)
ただ、この騒動の背景には、何世紀も前からの、フランス語(ロマンス語)の国々と英語・ドイツ語の国々との海外での覇権争いがあると言う感じは前からしています。(使用言語で国を識別するとまた怒られるからシンちゃんちゅういなのだ)
あと、会社から補助金が出て、外国語をひとつだけ選べ、といわれたら「残念ながら英語です」と私はいうでしょうhahahaha
フランス語で数が数えられないのは、石原さんが授業中居眠りでもしていたかでしょうか。
一時間は60分だし、一日は24時間だし。
宿題作成へ向けまい進中です。(でも、フランコフォン・ゲルマンの世界戦略だったら言語研究とは別カテゴリーでしらべねば)
付記;英語が国際語、という世界は意外と早く終わるかも知れません。
付録その2・前世紀に合衆国の政治家で、ろん・れいがんという人が、合衆国には英語だけでいいんだ!と言ったので、言語関係の研究者にはまだ有名みたいです。
Posted by M.T. at September 10, 2005 00:21
文学や芸術、歴史、文化の研究というものは、そもそも社会の便利さを追求するためにするものではありません。それはきれい事ですが全ての人間にとって一生ものの財産となるようなものを求める学問です。だからフランス文学の教員が何人必要かという問題は全くの的はずれです。確かにあなたの言うように「タコ壺」や「既得権益」に染まった大学もあるでしょうが、都立大の人文学部はもともと研究としての評価も非常に高かったところです。
Posted by le-mineur at December 09, 2005 20:52
>le-mineurさん、コメントありがとうございます。

>人間にとって一生ものの財産となるようなものを求める学問
反論と言うほどのものではありませんが、それは文学や芸術、歴史、文化に限らず、あらゆる学問がそうです。
少なくとも各分野の有能な研究者はそう思っています。
それら学問諸分野のうち、主に公費で賄う旧国公立大学で取り組むべき分野を大学ごとに選別していくのは、それほど不思議なことではなく、そうなれば「フランス文学の教員の必要人数」も当然、論議されてしかるべきでしょう。旧都立大学の問題は、学問そのものの価値を云々しているわけではなく、主として経済面から見た行政政策の一環に過ぎないと私は考えます。
そして、
>都立大の人文学部はもともと研究としての評価も非常に高かった
のならば、そこに所属していた研究者は、もっと研究環境の良い職場を見つけることができるはずです。ただ旧都立大学人文学部の“非常に高い評価”が、誰による評価かという点で、私には少々ひっかかる部分もあります。
Posted by blogmaster at December 10, 2005 13:29
Posted by Mike at July 02, 2006 08:47
この件、石原慎太郎都知事の発言だけをピックアップしてみると確かに失礼極まりない“事件”なのですが、いろいろと情報を探ってみると訴えた原告側に対しても納得いかない点もあります。もともと「過激な発言」で敵も多い石原都知事、今回のこの騒ぎの背景を見てみると“不可思議”なポイントが少なからずあるのです。

まず、問題提起をされた時点で相当期間が経っていたこと。そして、問題提起される直前に在日フランス大使館の税金滞納長期化で都から通知を受けていた事が報道されたこと。

まぁ、一つの情報、一方の情報のみを鵜呑みにしてしまうと自分でも気付かないうちに誰かさんの手のひらで踊らされている事になってしまうのですよ。ヒトラーを妄信したかつてのドイツ国民のように。
Posted by 情報チャンネルは多く持ちましょう at March 21, 2007 00:40
へえー?フランス語って、数の表現がユニーク!面白いと思う。まるで、一つの発明に出会ったような気分だよ。GOOD!!
ところで、石原さんへ一言。あんた、もうそろそろ政治家から身を引いた方がいいと思うよ。
Posted by キラービー at June 11, 2007 08:41
原告の敗訴ですね。素晴らしいです。石原さんの力強さが好きです。フランス語が国際語かどうかは別にして、石原さんのように、高い地位にありながら言いたいことをずばずば言ってのけられる人がいるということがうれしい。小泉さん人気も、石原さん人気も、型にはまらない表現をし、ときに、自分が思っていることを思いっきり代弁してくれるからだと思う。
Posted by ゆうすけ at December 14, 2007 19:03
わたしも石原知事発言の判決は妥当なものだと支持します。この判決を記念して投稿いたします。
「SAPIO」という雑誌を立ち読みしていたら、第1ページにいきなり、「アメリカより酷い仏の反日報道」という記事を目にした。仏の主要メディアが従軍慰安婦その他について、センセーショナルな報道を続けている。それに対して、仏語のできる日本人が連名で抗議しているが、仏メディアは沈黙(無視)しているという趣旨の記事だ。

記事の内容に驚きはしなかったが、驚いたのは日本の大新聞パリ支局長が、この動きに対して寄せたコメントだ。「戦争に負けたのだから何を言われても仕方がない。」なるほどそれで、石原知事のフランス語侮辱発言には激しく反発するくせに、自国が侮辱されても受身の反応しかせず、何も言わないで黙っているのだろう。

ドイツ文学者の西尾幹二氏がその著書でこう言っている。「ドイツ(英仏)語を生涯かけて学んだ者は明治以来多く出た。しかし相手国から文化を一方的に吸収するという、受身の態度のままで生涯を終えた者が少なくなかった。そもそも彼らは何のために外国語を学んだのだろうか。」

「ドイツ(英仏)人ももちろん外国の文化から学ぶことはあるわけだが、主体的な態度を放棄するような真似はしない。ドイツ(英仏)文化から、その主体的な態度、自我の強さを、何故学ばなかったのであろうか。結局のところ彼らは、島国の民族特有の受身の体質が全く変わらず、一生かけてもドイツ(英仏)文化の真髄を学ぶことに失敗したのではないだろうか。」
Posted by アキレス at December 15, 2007 09:51
石原慎太郎はフランス語が話せるんですか?
Posted by 台湾人 at March 22, 2009 01:10
その数の勘定もできない言語で、今度は自由と博愛と平等が築かれたそうですから、変わるのも早いものです。まあ今日のところは、中身の是非はさておき、世界の注目と関心を得るのも政治家の役目、としておきましょう。
Posted by りうぢ at March 15, 2011 08:44
石原都知事のフランス語蔑視問題が、記憶に新しいのですが、最近の靖国問題と
周辺の問題を調べていたら、次のようなことに気づきました。フランス極右とさ
れるルペン氏も参拝しました。
 確か、フジテレビの安藤と木村による報道ですが、フランス語の問題について
は、石原都知事は、謝罪しました。その際は、二人のアナウンサーも、差別を問
題視するような怪訝な表情を浮かべました。しかし、その後、イタリア文化会館
(靖国から数百メートル)の壁の塗り替え問題を報道する際には、「街の景観の
条例」を武器に、イタリア文化会舘の塗り替えを強く要求しました。その際は、
あたかも正義を振りかざすかのごとく、塗り替えの正当性ばかりが強調されまし
た。
しかし、実際には、国際問題としてかなり深刻であり、芸術蔑視にあたり、これ
は、フランスの問題と同様に、「イタリア差別」にもかかわらず、イタリア人に
対しては、むしろ、フランス人のような、石原都知事の謝罪がかったわけです。
当然、安藤・木村のようなマスメディアも、差別に対する謝罪報道が必要です。
そういった差別に謝罪を求める報道を期待します。
http://www.47news.jp/CN/200603/CN2006031701004789.html
http://blog.goo.ne.jp/cityplanning2005/e/a296738a713a62dd13827c2628b3f14a
http://blog.goo.ne.jp/cityplanning2005/e/a296738a713a62dd13827c2628b3f14a
http://www.geocities.jp/hasep1997/_6/04/24.htm

Posted by 匿名 at January 13, 2012 21:57
つまんねー

よく盛り上がれるな

バカサヨってやつか?

んなことよりチョン狩しねえと





Posted by at January 25, 2012 13:47
何が訴えるだよ
区っだらねえ
おフランス釜言葉はきもいとかで
盛り上がれねえの
ほんとサヨってバカ揃い
ブッサイクな顔して
どーでもいーことで

もー少し遠慮して生きてくんねーかな
頭悪いんだから
Posted by at January 25, 2012 14:06


 
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