昨日10月30日付け、「国立感染症研究所」の発表によると、新型インフルエンザ(H1N1)の国内感染者数は100万人を突破。
そして死者も39〜40人を超したとか。
現在の日本の人口が1億2700万人なので、12〜13人に1人が感染している事になります。うーむ、これはどーいうことでせう?
東京都の過去5年間の比較グラフ(推計患者数)を見てみましょう。

東京都感染症情報センター【定点医療機関からの患者報告】:
「インフルエンザ患者報告数(東京都:定点あたり患者報告数)」より
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恐ろしい勢いで増加中!
これは「インフルエンザ患者数」であるため、新型以外のものも含まれていますが、「ソ連型」「香港型」はごくわずかで、殆どが「新型インフルエンザ」によるものです。39週目に一時的に減っているように見えますが、これは9月の連休のために一時的に報告が減ったものです。
閣下が「デーモン小暮閣下の地獄のWEB ROCK」等で仰っていたとおりになってまいりました。
「これは東京都のグラフだから、ウチの県は関係ない〜♪」
と思っていらっしゃるかたがおられましたら、

国立感染症研究所:【インフルエンザ流行レベルマップ】
「第43週 (10月19日〜10月25日) 10月28日現在」より
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全国的に注意報・警報だらけ!!
鳥取県(保健所3箇所中、注意・警報レベルの箇所がゼロ)はむしろ凄いぞ!!
例年のインフルエンザは、11月から4月に流行しますが、(気温と湿度も関係している)このまま行くとどうなるんでしょう?
なにしろ、みんなこのウイルスに対する免疫がないのです。
そんなわけで、拡大阻止のおさらいです。
新型インフルエンザに限らず、他の季節性インフルエンザや風邪も基本は同じです。
■ 新型インフルエンザにかかったら
- できれば外出を控えるなどして、他人との接触を減らす。
- 他人と接触する時、特に人ごみの中に入るときは、所謂「咳エチケット」を守りましょう。(これが重要!)
咳エチケット…基本としてマスクの着用。
咳をする時は、他人のいない方向へ顔を向ける、手やティッシュなどで口を覆う。咳やくしゃみによる飛沫は、思っているより遠くまで飛び、感染を拡大させてしまいます。人ごみの中では、特に気を付けましょう。
ウイルスのついたマスクやティッシュは放置せず処理すること。 - 手はこまめに洗いましょう。
特に汚れの残りやすい「指の間」や「指先・爪の間」を忘れずに。
ウイルスのついた手で何かを触った事により、そこから他人へとウイルスは移動していきます。 - 病院へ行くなどし、医師の指導は守りましょう。
特に、薬は最後まで飲みましょう。 - 睡眠・栄養補給など、しっかりと療養しましょう。
- 同居している家族等は、看病をする間に感染することがあるので、下記の予防を徹底しましょう。
- 人ごみの中に入るときは、マスクを着用しましょう。(飛沫感染を防ぐ)
- 手はこまめに洗いましょう。(接触感染を防ぐ)
特に汚れの残りやすい「指の間」や「指先・爪の間」を忘れずに。インフルエンザウイルスは粘膜(口、鼻、目)から体内に入り込み感染していきます。ウイルスのついた手で粘膜に触れる事でもウイルスは入り込みます。 - うがいをこまめにしましょう。
- 睡眠・栄養補給など、体力をつけておきましょう。
感染し症状が出ると、どうなるか?ですが
多くの人は、高熱と咳、下痢と嘔吐、呼吸困難などに苦しみながらも数日で回復に向かうようです。
しかし、慢性呼吸器疾患・慢性心疾患・糖尿病などの代謝性疾患・腎機能障害・ステロイド内服などによる免疫機能不全のかたは重症となりやすく、妊婦・乳幼児・高齢者も重症化しやすく、最悪の場合は死に至る事があります。
(ただし、上記にあてはまらないが重症化した死者のかたもいる。)
仮にわたしが新型インフルエンザにかかり、考えなしにあちこちでゲホゲホやったとします。とある方などがこれが原因で重症化して亡くなった場合、私は「知らない間に殺人をしていた」と考えてもいいくらい。
「私は直ったよ〜ん♪」などと自分の回復を喜んでいる場合じゃな〜い。
これだけ拡大傾向にありますが、今からでも遅くはない!
拡大防止の努力をするべきですなぁ。
詳しい情報は
国立感染症研究所 : パンデミック(H1N1)2009
厚生労働省 : 新型インフルエンザ対策関連情報
東京都感染症情報センター : 新型インフルエンザ





