2011年11月29日
忍びの国
和田竜:原作 坂ノ睦:作画 小学館ゲッサンコミックス 全4巻完結
久々に五つ星漫画を読みました。
信長の伊賀攻め(正確には発端となる直前)が物語の舞台です。
主人公は『無門』と呼ばれる伊賀最強の下忍。
『良い暮らしさせてやる』
と、拐かして連れてきた美女に、尻をつつかれながら手柄を建てようと四苦八苦するという、
なんだか安月給のサラリーマンを彷彿とさせるような、
ちょっとコメディタッチを交えた話の冒頭。
が、織田との争いの激化で次第に話がシリアスに・・・。
物語の中で、伊賀の上忍というのがとにかく悪列非道な存在として描かれています。
古い漫画になりますが、ここまで忍者(上忍)を残酷な存在として描いたのは、カムイか、
はたまた相原コージ先生のムジナくらいしか思い当たりません。
その悪虐っぷりを『伊賀上忍』で描かれているので、
忍者ハットリくん世代の私としては物凄いギャップ、というかショックでした・・・(´・ω・`;)
全4巻という短さながら、しっかりと完結させられていて、その部分でも名作といって良いかと思いました。
皇国の守護者を読んだ時も名作だと思いましたが、しっかり終わらせている分、
こちらの方がオススメしやすいかも・・・。
原作も人気の小説なので、機会があったら読んでみようかと思います。
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この記事へのコメント
これ 本当に面白かったです!
原作 まんまでしたよ(笑)
>なんだか安月給のサラリーマンを彷彿とさせるような
その妙なリアリティがよかったですよね。
原作 まんまでしたよ(笑)
>なんだか安月給のサラリーマンを彷彿とさせるような
その妙なリアリティがよかったですよね。
Posted by 如月カカシ at 2011年12月03日 03:51
ただ、その安月給でこき使われて、
その上であの結末はかわいそうでした…。
和田竜作品、大体読む前に売れちゃいます。
今人気なのでしょうね…^^;
その上であの結末はかわいそうでした…。
和田竜作品、大体読む前に売れちゃいます。
今人気なのでしょうね…^^;
Posted by 1ststep at 2011年12月03日 14:59

