2007年01月15日
キアが情報っぽい心配された(BlogPet)
そしてここに解析したかもー。
そしてスランで内容病気したかった。
そしてスランがここで解析したの?
そしてここでスランがろに体験しなかった。
そしてきょう、ここに土日関係した?
そしてきょうキアは、ばらが解析しないです。
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「キア」が書きました。
2007年01月06日
北海道の百人一首
北海道で普通に行われている百人一首について書きたいと思います。
北海道の百人一首。
読み札は、こんな感じ。
でも、最初の1枚以外は、上の句は読みません。
下の句だけです。
下の句を読んで下の句を取ります。
取り札は、こんな感じ。
上の句と下の句を覚えなくていいかわりに、
変体仮名を覚えなくてはならないわけです。
ちなみに、「板かるた」というHPには、
紙ではなく板を取り札に使った理由を、当時は紙は貴重だったからと、説明しています。(屯田兵が作ったということです)
中学生のころには、毎日のように友達とこれで遊んでいましたが、残念ながら、これでは上の句を覚えることはできませんでした。普通の百人一首だったら、教養がだいぶ身についたのにと、残念です。
室蘭「みたら」のツリー
2007年01月01日
今年もよろしくお願いします
昨年も休み休みのブログで、皆様にあたたかく励ましていただいて続けられました。実は、この投稿で301回目の投稿となります。
300回目はやっぱり絵本のことを思ったので、ごあいさつが遅れて失礼しました。
今年ものんびりマイペースで続けられたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします(^^)
ところで、30、31日と、息子が2連発をしたので、記録としてのせておきます。
30日
「10月は神無月だよ」息子「ふうん…」
しばらくして、
「ねえ、○○(息子の名)の生まれたのは、がんもづきだよね」
31日
スーパーで
「ねえ、ねんこしそば食べたいな」
今年も、息子の記録は続くのでしょうね(^^ゞ
鬼ぞろぞろ
中世説話文の「今昔物語集」の中の鬼のつばで姿をけされてしまった男の話をもとに、舟崎克彦が文を書き、赤羽末吉さんが絵をかいた本です。
言葉の雰囲気も含めて楽しもうとするなら中学年ぐらいからが適当かと感じます。
ただ、今は、学校で怪談話をしたりすると、とたんにおうちの方から苦情が入ったりするので、与え方にはちょっと気をつけて…というか、今のところ、自分の子にしか読んでいません(^^ゞ
でも、いい本です。
もともと赤羽末吉さん、大好きなんです。「スーホの白い馬」をはじめ、絵のいろいろな描きかたを追求していた方だったなあと感じています。
この絵本の中世のあやしい感じも赤羽さんの絵によるものが大きいなあ。
舟崎克彦さんの文も今昔物語の簡潔さや緊張感をそこねず巧みだなあと感じます。
いいなあ。
舞台は中世の都。
おおみそかに鬼の行列に会い生きたここちもない男。
「こんな名もないやつを、からかってもおもしろくない。」
と、鬼どもは、つばをはきかけ歩み去っていきます。
ところが、それによって男は姿が人間から見えなくなってしまうのです。
身分が低いと鬼にも相手にしてもらえないんですね。なんというか……厳しいものです。
男は元日の朝から観音様に姿をもとにもどしてもらうために観音堂にこもります。
ところが、腹がへり、おまいり客の弁当を盗み食いをすることに。
そうして、ついには、いろいろな盗みを働くことになるのです。
はじめは、ほんのちょっとした悪さがどんどんエスカレートしていく様子……昔も現在もそういうことってあるのだなあと、感じます。
夜は盗みをして、昼はいっしんにお祈りをする男。
人間の弱さがあらわれています。
男は、盗んだものを溜め込んで、
「これで、観音様がおれのすがたをもとどおりにしてくだされば、いうことなしじゃ」
なんて、あごをさすりながら悦にいっているのです。
人間って身勝手なものですね。こんな男を観音様が救ってなんてくれるはずがない、と、思います。
ところが、ある日、観音様が現れておつげをするのです。
観音堂を出てはじめに出会った者の言うことを聞くがよい、と。
男が出会った者は男をつれまわし、さらにおそろしいことを男にさせようとします。
はじめ気がつかなかったのですが、娘が、男をつれまわす者が実は鬼ではないかと、絵を見て指摘しました。
なるほど、確かにそういわれて見ると、ページをめくるうちに、だんだん角のようなものが生えてきているのです。
これは、赤羽さんの解釈でしょうか?今度今昔物語を読んでみたいと思います。
ところで、最後の最後に男は自分自身をふりかえり、踏みとどまります。
人間の弱さとそして強さの両方を簡潔に表現している絵本です。
鬼ぞろぞろ赤羽末吉の本
舟崎克彦/文 赤羽末吉/絵
出版社名 偕成社
出版年月 1979年
ISBNコード 978-4-03-963040-7
(4-03-963040-8)
税込価格 1,890円
頁数・縦サイズ 1冊 27cm
2006年12月27日
マジック・ツリーハウス
とってもとっても子どもたちの人気がある本です。
娘が中学年のころに、
「今うちのクラスの大ブームだよ」
と、言ってみせてくれました。
それは、それは、と、期待して、手にとって見たのだけど……おもしろくない……。
「何がおもしろいの?」
「だって、いろんなところに行けるじゃない」
「…ふ〜ん」
アニーとジャックという兄弟が、木の上にあるハウス(これは出たり消えたりします)に入って、そこにおいてある本の1冊を指差して、
「ここに行きたい!」
というと、ふしぎふしぎ♪…その本にのっているところへ時代も超えて行くことができるというお話です。
今の時代に帰るときは、今の時代の旅行ブックを指さして、
「ここに帰りたい!」
と、いうだけ。
木の上にあり、魔法がかかっている家なので、「マジック・ツリーハウス」というわけです。
なかなかよい設定ですよね。
新書版よりちょっと大きい版(こういうのなんていいましたっけ?)の本。その中に、二つの話が入っているのです。
恐竜時代の話と中世のお城の話が1巻目でした。
自慢じゃないけど(ほんとに自慢することではないですが)私は恐竜大好き人間なんです。
けどね……おもしろくないんです。
そこに行ってさらっと冒険して、わかったことをメモするのが好きなジャックがノートにメモして……。
あまりに軽い…。人と深くかかわるでもなく、ただの旅行者……。
なんなんだ、これは?
でも、ものすごい人気。中学年だけでなく、2年生だって読んでいます。
がんばって読んだんですよ。何度も読み返してみたりもしました。その後の巻も、機会があるごとに手にとってみました。
…でも、なんにも心がはずまない!
感性がすでに今の子どもたちと離れているのかと、けっこうショックでした。
が……最近、俄然おもしろくなってきました。
すでに18巻まで出ているのですが、15巻から、1巻に2話が入っているのではなく、1話だけになりました。
すると、これまで影のように希薄だった脇役がいきいきとしだしたのです。(その兆候は、11〜14巻ぐらいから出てきていましたが)それに、冒険の質が高まってきました。
「おもしろいじゃない、これ!」
と、いうことで、息子へのクリスマスプレゼントの本は希望通り、最新刊の「オオカミと氷の魔法使い」になりました。
こういう路線変更(?)が行われると、これまでの読者が離れていきそうなものですが、いろいろな子どもたちに最近の本について聞いてみても、けっこういい返事がかえってくるので、今のところその心配はないようです。
低学年と高学年をつなぐ中学年の読み物って、なかなかいいシリーズが見つからなかったのですが、これは有望…かな?
ちなみに、これまで出た本の題名は下記の通りです。
1 恐竜の谷の大冒険
2 女王フュテピのなぞ
3 アマゾン大脱出
4 マンモスとなぞの原始人
5 SOS!海底探険
6 サバンナ決死の横断
7 ポンペイ最後の日
8 古代オリンピックの奇跡
9 タイタニック号の悲劇
10 ジャングルの掟
11 戦場にひびく歌声
12 夜明けの巨大地震
13 愛と友情のゴリラ
14 ハワイ、伝説の大津波
15 ドラゴンと魔法の水
16 幽霊城の秘宝
17 聖剣と海の大蛇
18 オオカミと氷の魔法使い
オオカミと氷の魔法使い
マジック・ツリーハウス 18
メアリー・ポープ・オズボーン/著 食野雅子/訳
出版社名 メディアファクトリー
出版年月 2006年11月
ISBNコード 978-4-8401-1735-7
(4-8401-1735-7)
税込価格 819円
頁数・縦サイズ 157P 19cm
クリスマスの近いある日にマジック・ツリーハウスに行ったジャックとアニーは、そこで、友達の魔法使いの弟子と妖精の友達に会います。彼らと「雲のむこうの国」に出かけた2人は、そこで「冬の魔法使い」に会い、彼の「失われた目」をとりもどす冒険に出かけます。彼らをなぞのオオカミがおいかけてきますが、その正体は……。
残念…かな
お弁当つくりにとりかかっていたら、
ジリリーンと、電話がなりました。
(うちは昔風のダイヤル電話なので、そんな音です)
「○○スキー学校です。今日は雨が降っているので、 中止になりました。」
途中までというか、手をつけたお弁当つくりは中止です。
残念なような、そうでないような…。
今日は娘と息子には自分の部屋の大そうじをしてもらうことにします(^^ゞ
雪…降ってほしいような、ほしくないような
グリーンクリスマスかと思ったら、前日に大量に雪が降り、ホワイトクリスマスになりました。
でも、昨日は12月だというのに雨が降ったりして、もうびちょびちょのつるっ。
今日から4日間、子どもたちは朝から夕方まで藻岩山のスキー教室へ行きます。
2,3日前からはりきって、帽子はどれにする、手袋は、これでは寒いだの、なんだのかんだの……。
昨日は、ついに、帽子と手袋を買いに行きました。
ついでに、お弁当のおかずも。
なのに、この状態では……。
……雨が降るという予想もあるし…。
去年、大ふぶきのときは、バスの中で怪談を聞かせてくれたということですが、今年も1日目からそうなりそうな予感です。
おまけに、とけて凍ってのアイスバーンなんて、考えるだけでも、こわいです。私が子どもならぜったいすべりたくないな。
雪が降らないのは、除雪や渋滞のことを考えると歓迎なのですが(農家の方とか職業によってはまた別の考えがあるでしょうが)、こと、この4日間に限っていえば、ふぶかない程度の雪が降ってほしいぱいぽです。
さ、ではお弁当つくりにかかります♪
2006年12月24日
1人200円でプレゼントをあげっこ
昔は夕方から翌日が始まるということで、
イブは、実はクリスマスということだった、
と、何かで読んだことがあります。
それは、さておいて、
我が家では今年はじめての試みをしてみました。
あの「大草原の小さな家」のローラたちが、家族でプレゼントをし合っているのにならって、
(と、思っているのは、わたしだけですが)
みんなで、プレゼントをし合うことにしたんです。
1人分は、200円ぐらい。自分以外の家族にその値段でいかに合ったものを考えるかということになりました。
昨日、みんなで、お店に行きました。本屋や文房具店や生協、100円ショップ、お菓子屋など、いろいろ入っているところなので、そこで時間を決めて、お互いこっそりと買い物をしました。
今日、ケーキを食べる前にプレゼントをあげっこ。
ほとんどみんなが100円ショップで買っていて、笑いましたが、みんなそれぞれもらう人の好みを考えいて、なんだかわくわくして楽しかったです。
ちなみに、私がもらったのは、
主人からは、100円の、パズル本と、県別の性格診断の本、娘からは、ノートとクリアブック、息子からは、明治の板チョコと木でつくったパズルでした。
なかなか、わかっています(^^ゞ
2006年12月19日
自分へのごほうび
ちょっとつまっていたもので。
そして……なんとか、めどがたちました。
やったあ♪
がんばった自分へごほうびがほしくなりました。
ブログを開いて、コメントへのお返事を書いて、
この記事を書いています。
なんだか、うれしいです♪
(しょうもない記事にお付き合いくださいましてありがとうございます。ちょっと寝不足でハイテンションになっているのかも)
では また(^^ゞ
2006年12月17日
日本史かるたを買ってみました
娘と息子にほんのちょっとでも興味を持ってもらおうと思ったのと、何より私がおもしろそうだなと思ったので……。
(星座かるたと、どっちにしようかなと思ったのですけど)
結果は…。
なんと200枚もの取り札が入った大作かるたでした。
おまけに、取り札の裏には、年号の語呂合わせの覚え方がのっていたりします。
ちなみに、関ヶ原は、
「光成や 一路大きく 敗走し」
1600年がこれでわかるということですね。
絵柄は、かなり古め。ちょっとアニメっぽいものを期待していたのですが、思いっきりレトロな絵で、おまけに、レトロな印刷でした。
他には、大山古墳が仁徳天皇稜になっていたりと、ちょっと知識が古いかもしれないというところがあり、残念でした。
札は、かなりおかしいものがあり、
「宇宙時代」
なんていうのも……。
その読み札には、
「世紀末 宇宙時代に 突入す 無限の力 人類の知恵」
なんて書いていました(^^ゞ
また、
「漢倭奴国王印」
の読み札には、
「甚兵衛が 金印みつけた 士賀島(しがのしま) 漢倭奴の 国王の印」
なんてあって、
「へえ、金印を見つけたのは、甚兵衛さんなんだ」
なんて、雑学を覚えたりして……。(真偽は確かめていません)
ある意味、おもしろいかるたです。
さて、息子と私チーム対娘で対戦してみました。
息子は100枚ぐらいで疲れて私1人におまかせ。
娘は最後まで楽しんでいましたが、私がへとへとになりました。
とりあえず、また、お正月に百人一首や他のかるたと一緒に楽しもうかと思っています。
(そういえば、北海道の百人一首は、下の句を読んで下の句をとります。ついでにいえば、取り札は、変体仮名などを駆使した、木でできている札です)
カテゴリーの記事数が0になってしまうのはなぜ?
うっかり「カテゴリー設定」をクリックしちゃったんです。
このブログでは、著者名をカテゴリーに入れているので、本について書くときに新しい著者だとカテゴリーを追加しています。
ところが、カテゴリー設定を開くと、なぜか、それぞれの記事数の( )の中がぱっと0になっちゃうんです。
しかも著者名のところだけ……。
何か変なことをしているのかもしれないとは、思うのだけれど……。
一日ぐらいたつと元に戻るので、とりあえず放置しているのだけど、やっぱり( )の中が0になっているのは、いやだなあ。
と、いうわけで、今日、設定を開いてしまったことをいたく後悔しているぱいぽです(^^ゞ
あまりカテゴリーを変えることのない方は、こんな経験ないですよね。
2006年12月16日
おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん
年長さんぐらいからですが、小学校のどの学年に読んでも、反応がとてもよかった一冊です。もちろん、大人も楽しめました。
5歳のぼく。
ぼくには、38歳のお父さんと、72歳のおじいちゃんがいます。
「ねえ、おじいちゃん、
おじいちゃんの
おとうさんは
どんなひと?」
おじいちゃんのおとうさん(ひいおじいちゃん)は、戦後の時代を生きているようです。
カストリのびんを持っている絵が描かれています。
う〜ん、芸が細かいな。
そのまたおとうさん(ひいひいおじいちゃん)は、どうやら昭和初期の時代の人のような感じです。背景の絵に描かれたチャップリンの黄金狂時代の映画の看板の文字は、右から左へ書かれています。
う〜ん、これも、なかなか……。
読み聞かせをしてみると、
子どもたちは、ひいおじいちゃんやひいひいおじいちゃんの着ている服や髪型を見て、ページをめくるごとに、
「お〜」
と、声をあげました。
ちょっと上の学年になると(大人もそうですが)人物の周りの様子にも興味をひかれます。
「ぼく」は先祖の時代に入り込んで、ご先祖様に、その先祖を訊いていきます。
「こんにちは、
ひいひいひいおじいちゃん。
ねえ、
ひいひいひいおじいちゃんの
ひいひいひいひいおじいちゃんは
どんなひと?」
すると、ひいひいひいおじいちゃんがひいひいひいおじいちゃんを教えてくれるのです。
さらに、
ひいひいひいひいひいひいひいひいひいおじいちゃんのひいひいひいひいひいひいひいひい(まだまだ続くのですが省略します)……おじいちゃんは?
ページのなかは、めくるごとに「ひい」の字が増えていき、ついには、「ひい」でいっぱいに……。
どんどん昔にさかのぼっていく「ぼく」
ついには……。
こころみに、4世代を100年と考えて、大量に並んだ「ひい」の文字を数え、計算してみると……ちゃあんと、あっているような……気がします……(^^ゞ
最後に、究極のご先祖さまに会ったあと、「ぼく」は、こう思います。
「ぼくは、だれのおじいちゃんになるのかな?」
ちなみに、
中表紙には、大きな木が描かれています。
そして、最後のページには、小さな木の芽が……。
命のつながりをそこで表現しているのでしょうね。
見返しに昔使われた道具が描かれているのも楽しい。前の見返しには、比較的近い年代のものが、後ろの見返しには、はにわやいしざらまで乗っています。
大事に大事に、そして楽しんで作った本なのでしょうね。

おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん
長谷川義史/作
出版社名 BL出版
出版年月 2000年7月
ISBNコード 978-4-89238-770-8 (4-89238-770-3)
税込価格 1,470円
頁数・縦サイズ 1冊 27cm
2006年12月12日
1 1年の大半って何日?
今日、ジャイアント馬場の足は本当に16文(38cmぐらい)あったのかという話が出て、馬場さんの夫人にインタビューをしていました。
馬場さんの奥さんは一年の大半をハワイで暮らしているそうです。
それを聞いていたうちの息子、
「1年の大半って、4日はいっているよね!」
と、すごくびっくりした顔で、言いました。
「?」
家族一同、状況が飲み込めませんでしたが……。
私 「一年って365日あるよね」
息子「うん」
私 「大半っていうことは、
8割か9割ぐらいは行くんじゃない?
だから300日ぐらいとか……」
息子「……?」
彼にとっては、今年1月にディズニーランドに4日間行ったことも、「1年の大半」になるんでしょうかね?
息子のいろいろなことばは、語録としてパソコンで記録していますが、これも記録しておかなくっちゃ(^^ゞ
2006年12月10日
原作と脚本 功名が辻とブラックジャック
その中に「関ヶ原」という作品があります。
それをTBSで3日間連続でドラマ化したということがあります。はるか昔のドラマです。
ちょうど、NHKの「女太閤記」の総集編とダブっていて、視聴率はそれほどでもなかったようですが、その後、ビデオがじわじわと人気が出て今ではDVDも出ています。
脚本は早坂暁でした。(ちなみに音楽は山本直純)
原作を読んでいてそれを映像化したものを見ると違和感がどうしても生ずるものですが、こと、この作品に関しては、それが全くありませんでした。
作品を上手に活かし、見せるところは見せていて、すばらしい作品になったと思います。
早坂暁さんは、あの「天下御免」(ごめんなんさい。古いですね)の脚本家。
実に見事に、司馬遼太郎の世界を生かして脚本を書いていました。
こんなことを書いたのは、今日が最終回になる大河ドラマ「功名が辻」が、やはりどうしても気になるからなんです。
ドラマとしては、とてもよくできていると思うんですよ。感動して涙が出たこともありますし……。
視聴率も高く、人気のあるドラマになりましたしね。
でも、もしも、司馬遼太郎さんが生きていたら、あの脚本に納得したかな、と、どうしても思うのです。
司馬遼太郎は、取材を繰り返し、いろいろな資料にあたって、こんな人物像だったと自分で納得してから本を書いていた人だと思います。
今回の「功名が辻」だって、いろいろな人物像を、こうだと考えて表現していたはずなんです。
でも、それが、ドラマではほとんど全く無視されているような気がします。主要な登場人物でも……。
司馬遼太郎の人物解釈がすべていいといっているのではありません。
でも、少なくとも、司馬遼太郎の原作と銘打っているからには、ここまで脚色していいのか、と、どうしても納得がいきません。
もし原作のままではドラマにならないのなら、ドラマにしなければよかったのに……。
あるいは、あのドラマを『資料「功名が辻」』として、違う題名をつけてくれたら、もっとすっきり楽しめたのに……。
そんな気持ちのまま、1年間が過ぎました。
同じように、もし作者が生きていたら、ああはならなかったのでは、と、思ったのがブラックジャックのアニメです。
手塚治虫さんの名作だと思いますが、原作では、終わり方が必ずしもハッピーエンドにならないものがたくさんありました。
そのため、なんだかすっきりせず、重たい気持ちのまま読み終えたことが少なくありません。
でも、(もう終わりましたが)アニメは、ほとんどハッピーエンド。
シャチがけがをしてその治療代に真珠を運んでくる話がありました。(「シャチの詩」とかいったような。)
けがをしているところをブラックジャックが治療してやり、お礼に真珠を運んできたシャチ。仲良くなったそのシャチが人間と対立していることを知り、ブラックジャックは怪我をしたシャチを治療してやることができなくなりました。ブラックジャックに治療してもらうため、真珠を一生懸命入り江に運び、ついにシャチは力尽きてしまいます。
あまりにもせつない終わり方にとても印象に残っていたのですが、それが、アニメでは、シャチは死なないのです。
やりきれない思いが残らなくてすっきりといえばすっきりですが、これは手塚治虫が生きていたら絶対に行えなかっただろうなと思います。(絶対に激怒すると思うんだけど、どうでしょう?)
作者が真剣に作品を創り上げたものを、「功名が辻」も「ブラックジャック」も、解釈とか、視聴者のためにとか、そういう名目で安易に変えてしまっていいものか、と、思います。
2006年12月09日
めがねのレンズがはずれたけれど
われなくてよかったと思いながら、おふろから出て、とりあえず前の眼鏡をかけようと探しました。
…ない!いつも入れてある引き出しに入っていません。
眼鏡がないと、日常生活にひどく支障が生じます。
いろいろごそごそ探して見つけたのは、20年ぐらい前に使っていた古〜い眼鏡でした。
とりあえず、かけてみると、裸眼よりはいいものの、ひどくぼやけた世界……。
これはだめだと、ふと、手元の本に目をやると……。
そこには、久しぶりにくっきり鮮明に大きくうかびあがった文字が並んでいました。
……最近、疲れてくると文字がみえずらく、眼鏡をはずして見なければならなかったりしましたが、それでも、こんなにはっきりくっきり見えることはありませんでした。
……これって、もしかして、老眼鏡の代わりになっている??!!
大発見です!これから小さな字を手で書く際や、小さな文字の本を読むときには、手放せそうもありません。
翌日眼鏡店に行き、レンズを入れてもらいましたが、その際、古いその眼鏡をかけていったところ、サービスで古い部品を交換してくれました。
突然レンズがはずれたときは、びっくりしましたが、近くを見るいい眼鏡を発見したことは、思わぬ収穫でした。
…もう使わないと思っていた眼鏡ですが、捨てなくてよかった!と、物を捨てられずためこんでしまう自分の悪癖をちょっとだけ見直したぱいぽでした(^^ゞ
オフェリアと影の一座
でも、この本は、絵本にしたことで新たな魅力を得たのではと思います。
もともと、エンデの短編集に入っていたもので、はじめに読んだときは、特に印象に残っていませんでした。この絵本に触れたあと、数年たって、もう一度短編集を読み、この作品が入っていたことに気づいてびっくりしたものです。
めったにない美しさを持った絵本です。
芝居好きではあっても声が小さすぎるために女優にはなれなかったオフェリアさんは、町のささやかな劇場で、舞台に立つみんながつっかえないようにせりふをこっそりささやく仕事をしました。そうして芝居に打ち込んでオフェリアさんは幸せでした。
……ここで、お年寄りのオフェリアさんの絵が登場するのですが、なんとも優しい目をした、かわいらしいおばあさんが描かれています。
オフェリアさんは、町の劇場が時代の波に飲み込まれて閉鎖される日に、劇場でだれのものでもない「影」に出会います。
「だれのものでもないなんて、さびしくないこと?」
と、オフェリアさんは、その影をひきとってあげます。
それを契機に、たくさんのだれのものでもない影たちがオフェリアさんのもとをおとずれるのです。
……オフェリアさんが劇場や教会で出会う影と光の絵の美しさ。
優雅な影たちのシルエット。
そうして、その影たちを作り出す、幾すじもの光の表現。
光と影をこれほど美しく描いた絵本に出会ったのは、はじめてです。
やがて、なんだかあやしげな人と見られたオフェリアさんは、町から追い出されます。けれども、影たちとの劇を見せることで、人々の支持を受け、「オフェリアと影の一座」という名前をつけ、世界中を回ることになります。
……「オフェリアと影の一座」という名前をつけた車を運転しているオフェリアさんのうれしそうな顔。好きなことを思いっきりできる幸せを感じているようです……。
そんなオフェリアさんは、ある日、ふぶきのなかで並外れて大きく、暗い影に出会います。
いっしょに来ないかとさそうオフェリアさんに、影は、自分の名は「死」であると告げるのです。
しばらくの沈黙……そして……
「それでも、引き受けるかい」
と、影。
……これまでの影の孤独がいかに深いものだったかが読むものに伝わってきます。
そして、オフェリアさんは……。
光にあふれた最後のページを閉じるとき、ほっと満足を感じることのできる一冊です。
中学生ぐらいから読めると思いますが、基本的には大人の絵本だと思います。
オフェリアと影の一座
大型絵本
ミヒャエル・エンデ/文 フリードリヒ・ヘッヘルマン/絵 矢川澄子/訳
出版社名 岩波書店
出版年月 1988年10月
ISBNコード 978-4-00-110604-6
税込価格 1,785円
頁数・縦サイズ 1冊 31cm
2006年12月04日
りんごがひとつ
小学校低学年の子に読んでも十分楽しめました。
ほんわかやわらかい色彩の絵です。
内容も同様にほんわかしています。
りんごがひとつ落ちていた。
みんなおなかをすかしているよ。
「えい!」
おさるがりんごをとったよ。
このあと、
木から木へ 川をわたって がけをのぼって
おさるは、おいかけてくる動物たちからにげます。
でも、がけをのぼった先は、いきどまり。
りんごをひとりじめをするのを怒った動物たちがおどかしたので、怖くなったおさるは、とうとう、がけからとびおります。
でも、実は……。
「……ふりをした。」
というフレーズが効果的に使われて、どんでんがえし。でも、それで終わりではなく、またどんでんがえし。この二回の「ふりをした」で、子どもも大人も大笑いをしてしまいます。。
子どもたちは、この「ふりをした」が大好き。この本を一度読み聞かせると、二度目はこの「ふりをした」というところで、子どもたちが声をそろえて一緒に言うなんてこともある、楽しい本です。
ちなみに、おさるがりんごをひとりじめにしたのは、ある理由がありました。
私などは、おさるさん、それでもひとりじめしていいのかな、と、思ったりもしますが、最後にりんごを差し出してあやまるおさるに、「やれやれ」とりんごをとらずに帰っていく動物たちの優しさがやっぱりいいです。
こんな優しい、でもおなかをすかせている動物たちが表紙のように大きなりんごをおなかいっぱい食べれたらいいなあと思います。
出版されてから10年ですが、この本も長く親しまれる絵本になるような予感がします。

りんごがひとつ
えほん・ハートランド 11
ふくだすぐる/作・絵
出版社名 岩崎書店
出版年月 1996年5月
ISBNコード 978-4-265-03441-3 (4-265-03441-1)
税込価格 1,365円
頁数・縦サイズ 1冊 25cm
2006年12月03日
こわがりやのハムスター とら吉です
クイとミルク、これで我が家のハムスターは2匹が死んだことになります。ハムスターの寿命は短く、つらいからもう飼うのはやめようと思っていましたが、それから3か月ほどたって、やっぱりさびしくて新しくハムスターを飼うことにしました。クイと同じノーマルのジャンガリアンです。
クイとミルクはメスでしたが、3匹めのハムスターはオスです。とら吉と名づけました。娘の命名です。
(私は「うしおととら」の「とら」の気分でつい「とらちゃん」と呼んでしまっています)
とら吉との付き合いも、もう半年以上になりますが、前の2匹との決定的な違いは、「ものすごくこわがり」ということ。
食器を洗った手(普段と違うにおいがするんでしょうね)を近くにやっただけで、すごい勢いで「ギーギー」と鳴くのです。ケージがわりの水槽にちょっと衝撃を与えても「ギーギー」。ミルクのこの声を聞いたのは1回限り。のんびりしていたクイにいたっては、こんな声は聞いたこともありません。
また、だいぶ慣れたとはいえ、こわいせいなのか、娘もよくかまれていますし……これも個性なんでしょうね。(せっかく、強そうな名前をつけてあげたのに)
これからときどき、近況を書きたいと思いますので、気が向いたら読んでください。
2006年11月26日
LOOKチョコレートが悲しい
「ママ、これ。」
と、ちょっと自慢げに差し出したものがあります。
それは、
不二家の「LOOK」チョコレート。
私はチョコレート大好きで、
どうやら喜ぶ顔を見たいと買ってきてくれたらしいんです。
ショック!
ごめんね。
確かに、昔は大好きだったんです、「LOOK」。
でもね、
あの中のパイナップル味がメロン味に変わってから、
食べられなくなっちゃっていたんです。
メロン、特にあのにおいが苦手で、近くで食べられると苦痛なんです。
ルックチョコレートに、メロンが入っても、他のを食べればいいじゃない、と、言われそうですが、他のどれを食べても、メロンの香りがうつっていて……はあ〜。
そういうわけで、私の好物からこのチョコレートは、消えてしまっていたのです。
それを知らずに、買ってきてくれた主人……。
思わず、
「え、それ、食べられない!」
と、口走ってしまいました。
食べられない人もいるのに…主人にもそういう方たちにも、ごめんねといいたいです。
あんまり悪いので、息子にも手伝ってもらって食べようと思っています。
不二家さん、お願い、昔のパイナップル味にもどしてくださいな。でも、きっと、今のメロン味の方が人気があるんですよね。
(追記)
申し訳ありません。上記の記事に間違いがありました。
パイナップル味はそのまま残っていて、ナッツ味がメロン味に変わっていました。
相変わらず粗忽なぱいぽです。不二家さん、読んでくださった方、コメントしてくださった方、ごめんなさい。







こんにちは☆遊びに来ました。