2012年02月23日
総幸福量
本年度からの目標の一つに『総幸福量』を増大させるということを発表しました。
飲食業は(“は”というか“も”)お客様を幸せにする“業”“商売”ですから、お客様を幸せにして差し上げることが根本の方向です。
では、お客様を幸せにして差し上げるにはどうしたらよいかというと、「美味い・安い・早い」みたいなことは勿論有りますが、突き詰めると、お店で働いている従業員が幸せであることが必要だと思います。
自分が幸せでないと周りの人も幸せには出来ないってことです。
ということで、加盟店、従業員、お取引先といった、ゆで太郎の仲間の『総幸福量』を上げるということに至ったわけです。
では、「幸せ」とはなんでしょう?
詰まる所は、その人の価値観、人生観によって変わってしまいますので、全ての人にということはなかなか難しい問題です。
「美味しい」というのと同じで、“絶対”ということが有りません。
「美味しい」とは結局のところ好きか嫌いかですが、日常食としては、少なくとも10人中7人以上が「美味しい」と言っていただけるようにしたいところです。
では「幸せ」は?
マズローという有名な方の『欲求階層説』が良く知られています。
以下にかいつまんで紹介します。
先ず、人間の行動の動機(モチベーション)には二つあり、一つは不足しているものを得たいという「欠乏動機」、もう一つは自己の能力を活かしたいという「成長動機」としています。
次に、欲求というものは階層になっており、下の階層で充足されてはじめてその次の上層の欲求が生まれるとしています。
一番下層は生理的欲求であり、「食べる」「寝る」など、生きることに必要な欲求となります。
次は安全欲求であり、生理的要求が安定的に充足される欲求です。
三番目は親和欲求であり、「他者と関わりあいたい」「集団に帰属したい」というもので、これは群れを作る動物の欲求といえるかもしれません。
四番目は承認欲求というもので、他者から価値ある存在として認められたいというもの。
名誉欲などはこれに類するかもしれませんね。
ここまでが、不足しているものを満たしたいという「欠乏動機」といえます。
五番目は成長動機で自己実現欲求となります。
自己の能力を発揮して、創造的な活動をしたいという欲求です。
「衣食足りて礼節を知る」ということわざが有りますが、これなども階層説ですね。
「幸せ」とはこれらの欲求が満たされている状態ではないかと思います。
二番目までが「生きる」という本能的な欲求とそれが安定的に続いて欲しいというものです。
現実には収入とか、休日とかもこの範疇でしょう。
先日、年収600万円くらいまでは収入の増加と満足感が比例的に伸びて行くが、それ以上は収入が増えても満足感はそれほど上がらないという記事が出ていました。
死ぬまで際限なくお金が欲しい(ように見える)方がいますが、いつまでたっても充足しないわけで、これはいくらお金持ちでも幸せとは言えないのではないかと思いますね。
逆にホームレスの方は、もちろん最初からではなく何らかの事が有り、この辺り、あるいはベテランで有れば一番目だけで充足してしまった方達かもしれませんね。
ホームレスの方が「幸せ」とは言いませんが、極言すればその日の食事が出来て「幸せ」という事かも知れないです。
三番目は「人間」という文字が人の間という構成になっているように、一定の社会を作り、共同で生活をしていくことで、我々はそういった欲求をDNA的に持っているのかと思います。
そしてその中で周りの人に認められたいという四番目の承認欲求につながります。
この辺りからは「人間」特有のものかもしれません。
猿山のボスは名誉欲でボスになったのではなく、子孫を残す、餌を真っ先に確保できるといった欲求でボスになったのではないかと思います。
ドリトル先生ではないので、この辺は定かではありませんが。^^;
自己実現欲求はほぼ人間だけではないかと思いますが、人間でもこの欲求は持たない方も結構いるのかもしれません。
自分は、サラリーマン時代も承認欲求の範疇に入ると思われる出世欲と抱き合わせで、あれがしたい、これがしたいという欲求が強めで有ったような気がします。
その分、属する組織が突然に別の組織に飲み込まれてしまった時に難しいことになってしまったのかもしれません。
この時に、やりたいことがやれないのは幸せではないということを体験させられました。
ということで、『総幸福量』を増大させるには「給料」「収入」「時間」「安定」「成長」「コミュニケーション」「自由」といった事柄の欲求に応えられる「組織」であり「事業」でありを作り上げていくことという感じかなと思います。
こういったことは仲間の「幸せ」を作るためである裏表で自分の欲求を達成することにもなっているかなと思いますね。
飲食業は(“は”というか“も”)お客様を幸せにする“業”“商売”ですから、お客様を幸せにして差し上げることが根本の方向です。
では、お客様を幸せにして差し上げるにはどうしたらよいかというと、「美味い・安い・早い」みたいなことは勿論有りますが、突き詰めると、お店で働いている従業員が幸せであることが必要だと思います。
自分が幸せでないと周りの人も幸せには出来ないってことです。
ということで、加盟店、従業員、お取引先といった、ゆで太郎の仲間の『総幸福量』を上げるということに至ったわけです。
では、「幸せ」とはなんでしょう?
詰まる所は、その人の価値観、人生観によって変わってしまいますので、全ての人にということはなかなか難しい問題です。
「美味しい」というのと同じで、“絶対”ということが有りません。
「美味しい」とは結局のところ好きか嫌いかですが、日常食としては、少なくとも10人中7人以上が「美味しい」と言っていただけるようにしたいところです。
では「幸せ」は?
マズローという有名な方の『欲求階層説』が良く知られています。
以下にかいつまんで紹介します。
先ず、人間の行動の動機(モチベーション)には二つあり、一つは不足しているものを得たいという「欠乏動機」、もう一つは自己の能力を活かしたいという「成長動機」としています。
次に、欲求というものは階層になっており、下の階層で充足されてはじめてその次の上層の欲求が生まれるとしています。
一番下層は生理的欲求であり、「食べる」「寝る」など、生きることに必要な欲求となります。
次は安全欲求であり、生理的要求が安定的に充足される欲求です。
三番目は親和欲求であり、「他者と関わりあいたい」「集団に帰属したい」というもので、これは群れを作る動物の欲求といえるかもしれません。
四番目は承認欲求というもので、他者から価値ある存在として認められたいというもの。
名誉欲などはこれに類するかもしれませんね。
ここまでが、不足しているものを満たしたいという「欠乏動機」といえます。
五番目は成長動機で自己実現欲求となります。
自己の能力を発揮して、創造的な活動をしたいという欲求です。
「衣食足りて礼節を知る」ということわざが有りますが、これなども階層説ですね。
「幸せ」とはこれらの欲求が満たされている状態ではないかと思います。
二番目までが「生きる」という本能的な欲求とそれが安定的に続いて欲しいというものです。
現実には収入とか、休日とかもこの範疇でしょう。
先日、年収600万円くらいまでは収入の増加と満足感が比例的に伸びて行くが、それ以上は収入が増えても満足感はそれほど上がらないという記事が出ていました。
死ぬまで際限なくお金が欲しい(ように見える)方がいますが、いつまでたっても充足しないわけで、これはいくらお金持ちでも幸せとは言えないのではないかと思いますね。
逆にホームレスの方は、もちろん最初からではなく何らかの事が有り、この辺り、あるいはベテランで有れば一番目だけで充足してしまった方達かもしれませんね。
ホームレスの方が「幸せ」とは言いませんが、極言すればその日の食事が出来て「幸せ」という事かも知れないです。
三番目は「人間」という文字が人の間という構成になっているように、一定の社会を作り、共同で生活をしていくことで、我々はそういった欲求をDNA的に持っているのかと思います。
そしてその中で周りの人に認められたいという四番目の承認欲求につながります。
この辺りからは「人間」特有のものかもしれません。
猿山のボスは名誉欲でボスになったのではなく、子孫を残す、餌を真っ先に確保できるといった欲求でボスになったのではないかと思います。
ドリトル先生ではないので、この辺は定かではありませんが。^^;
自己実現欲求はほぼ人間だけではないかと思いますが、人間でもこの欲求は持たない方も結構いるのかもしれません。
自分は、サラリーマン時代も承認欲求の範疇に入ると思われる出世欲と抱き合わせで、あれがしたい、これがしたいという欲求が強めで有ったような気がします。
その分、属する組織が突然に別の組織に飲み込まれてしまった時に難しいことになってしまったのかもしれません。
この時に、やりたいことがやれないのは幸せではないということを体験させられました。
ということで、『総幸福量』を増大させるには「給料」「収入」「時間」「安定」「成長」「コミュニケーション」「自由」といった事柄の欲求に応えられる「組織」であり「事業」でありを作り上げていくことという感じかなと思います。
こういったことは仲間の「幸せ」を作るためである裏表で自分の欲求を達成することにもなっているかなと思いますね。

