2007年03月13日
骨豚亭【青梅】1
JR青梅線の「小作」(おざく)という駅を降りて徒歩7.8分の場所に、ラーメン王の石神秀幸さんがおすすめするお店があります。
それが今回ご紹介の『骨豚亭』さん。
最近はテレビにも紹介されたりと知名度も上がっているそうです。
熊本ラーメンをベースにしたラーメンをご紹介します。
<訪問日:2007年2月>

骨豚亭ラーメン
●お店
お店は駐車場もなく、カウンターが7席とその後ろに7席の計14席しかないこじんまりとしたお店。
注文も券売機で購入します。
伺った時間が16時過ぎだったこともあるのか、お客さんは1人だけに、店員さんが1人だけでした。
その後1人だけのお客さんが帰ってしまいましたので、店員さんと少しお話をすることができました。
こちらのお店は2人で運営されていて、もう1人の方が店長さんとの事。
役割も分担されていて、店長さんがスープ担当。今回の店員さんが麺担当だそうです。
熊本ラーメンをベースにしているとの事ですから、九州出身かと思いましたがお二人とも関東のご出身ということでこれはちょっと意外。
麺担当がいるということで、こちらの麺は自家製麺です。
確かに調理場の奥には製麺機が置かれていますし、お話してみるとかなりのこだわりを持っています。
20分位お客さんが僕1人だったので、麺の事について盛り上がりました。
●骨豚亭ラーメン
メニューには「つけめん」や「限定ラーメン」など他にも心惹かれるラーメンがありましたが、今回は石神さんもお奨めしている「骨豚亭ラーメン」をいただきました。
それが写真の白いスープのラーメン。
見るからに豚骨ラーメンです。
このラーメン最大の特徴は写真の端に移っている「ジュレ」と呼ばれる固形物。
これは鰹節や昆布などの和風スープを固形状に固めたもの。
最初に出されるスープは生粋の豚骨味ですが、このジュレを加えることで和風豚骨味に変化するという、一度で二度楽しめるラーメンなのです。
その説明は後ほどとして、まずは豚骨ラーメン。
ベースの豚骨スープですが、野菜などを加えず、豚骨と鶏ガラだけで炊き出した純粋動物系のスープ。
それでは動物臭さが出るのでは?と思いますが全く臭みがない。
臭みを出さないためには丁寧な下処理をして余計なアクもすべて取り除く必要があるのですが、ここまでするためには相当な時間を費やしているはず。
動物臭くて豚骨は苦手!という方でも美味しく食べられるのではないかと思う位ですから。
そのためスープには余計な雑味がなく、豚骨そのものの濃厚さが際立っており、ネットリしています。
更にこの乳白色の豚骨スープの上に、黒い液体がかけられているのですが、これが今話題の「マー油」。
「マー油」を使うお店では、「うまいぜベイビー」でお馴染みの「なんつッ亭」さんが有名ですがが、それをこちらでも使用しています。
そもそも「マー油」とはニンニクを揚げて、その香りを含んだ油のことで、ニンニク独特のコクと香りをスープに与える素材です。
濃厚な豚骨スープに香り高いマー油の合わさったスープは、前述の「ジュレ」がなくてもそれだけで一杯食べられてしまうラーメンであることは間違いありません。
しかしせっかくの「ジュレ」ですから、半分ほど麺をいただいたところでスープに投入。
この「ジュレ」そのまま一口食してみたのですが、僕も自分でラーメンスープを作ることがあるのでそのクオリティが不思議でなりません。
味に混じり気がなく凝縮された和風だしの味であり、そしてすぐに溶けるのですから。
聞いてみたら長い時間煮込んではできないそうで企業秘密は当たり前ですが、研究の成果が見事形になって現れています。
先ほどの正統派豚骨スープにこの「ジュレ」が混ざると、一気に和風味が前面に出てくるわけではありません。
出されたすべての「ジュレ」を混ぜても実は裏方の味までにしかなりません。
隠し味的なレベルまでですから、正確には「豚骨和風系ラーメン」ですね。
混ぜてもあくまで主役は豚骨であり、和風の風味は後味をマイルドにすることによって、更に豚骨の臭みを抑制しています。
これならば苦手な方でも食べられるでしょう。
と2種類のスープを楽しめるわけですが、そのスープに合わさる麺のご紹介です。
麺は「太麺、細麺」が選択でき、今回は九州豚骨ラーメンの定番「細麺」を選択しました。
麺は基本通りの白目のストレート麺。
つるつるした食感とスープの組み合わせに、これこそ豚骨ラーメン!と感じずにはいられません。
聞いてみると、自家製麺だけあって、麺は他にもつめ麺用など幅広く揃えているそう。
お客さんの要望で、これまた豚骨ラーメンの定番「バリカタ」用の麺も揃えているとの事。
その後「バリカタ」より更に固めの「粉おとし」の話など色々な麺の話をさせていただきました。
やはりピークの時間を外すのは◎ですね。
次回は是非「バリカタ」で食してみようと思います。
【住所】東京都青梅市新町3-16-15
【TEL】0428-33-3860
※定休日・営業時間はお店にご確認ください。
【最後に‥】
もしよろしければ、皆さんの大切なお店をご紹介していただけませんか?
誰かにとって大切なお店であるのであれば、また別の誰かにとっても素晴らしいお店になる要素を備えていると思っています‥
そんなお店を集めてご紹介していきたいと。
興味のある方はぜひ下記のページもご覧ください。
その上でご紹介いただけたら幸いです。
最後になりましたが今回のご訪問ありがとうございました。
my favorite ristorante
それが今回ご紹介の『骨豚亭』さん。
最近はテレビにも紹介されたりと知名度も上がっているそうです。
熊本ラーメンをベースにしたラーメンをご紹介します。
<訪問日:2007年2月>

骨豚亭ラーメン●お店
お店は駐車場もなく、カウンターが7席とその後ろに7席の計14席しかないこじんまりとしたお店。
注文も券売機で購入します。
伺った時間が16時過ぎだったこともあるのか、お客さんは1人だけに、店員さんが1人だけでした。
その後1人だけのお客さんが帰ってしまいましたので、店員さんと少しお話をすることができました。
こちらのお店は2人で運営されていて、もう1人の方が店長さんとの事。
役割も分担されていて、店長さんがスープ担当。今回の店員さんが麺担当だそうです。
熊本ラーメンをベースにしているとの事ですから、九州出身かと思いましたがお二人とも関東のご出身ということでこれはちょっと意外。
麺担当がいるということで、こちらの麺は自家製麺です。
確かに調理場の奥には製麺機が置かれていますし、お話してみるとかなりのこだわりを持っています。
20分位お客さんが僕1人だったので、麺の事について盛り上がりました。
●骨豚亭ラーメン
メニューには「つけめん」や「限定ラーメン」など他にも心惹かれるラーメンがありましたが、今回は石神さんもお奨めしている「骨豚亭ラーメン」をいただきました。
それが写真の白いスープのラーメン。
見るからに豚骨ラーメンです。
このラーメン最大の特徴は写真の端に移っている「ジュレ」と呼ばれる固形物。
これは鰹節や昆布などの和風スープを固形状に固めたもの。
最初に出されるスープは生粋の豚骨味ですが、このジュレを加えることで和風豚骨味に変化するという、一度で二度楽しめるラーメンなのです。
その説明は後ほどとして、まずは豚骨ラーメン。
ベースの豚骨スープですが、野菜などを加えず、豚骨と鶏ガラだけで炊き出した純粋動物系のスープ。
それでは動物臭さが出るのでは?と思いますが全く臭みがない。
臭みを出さないためには丁寧な下処理をして余計なアクもすべて取り除く必要があるのですが、ここまでするためには相当な時間を費やしているはず。
動物臭くて豚骨は苦手!という方でも美味しく食べられるのではないかと思う位ですから。
そのためスープには余計な雑味がなく、豚骨そのものの濃厚さが際立っており、ネットリしています。
更にこの乳白色の豚骨スープの上に、黒い液体がかけられているのですが、これが今話題の「マー油」。
「マー油」を使うお店では、「うまいぜベイビー」でお馴染みの「なんつッ亭」さんが有名ですがが、それをこちらでも使用しています。
そもそも「マー油」とはニンニクを揚げて、その香りを含んだ油のことで、ニンニク独特のコクと香りをスープに与える素材です。
濃厚な豚骨スープに香り高いマー油の合わさったスープは、前述の「ジュレ」がなくてもそれだけで一杯食べられてしまうラーメンであることは間違いありません。
しかしせっかくの「ジュレ」ですから、半分ほど麺をいただいたところでスープに投入。
この「ジュレ」そのまま一口食してみたのですが、僕も自分でラーメンスープを作ることがあるのでそのクオリティが不思議でなりません。
味に混じり気がなく凝縮された和風だしの味であり、そしてすぐに溶けるのですから。
聞いてみたら長い時間煮込んではできないそうで企業秘密は当たり前ですが、研究の成果が見事形になって現れています。
先ほどの正統派豚骨スープにこの「ジュレ」が混ざると、一気に和風味が前面に出てくるわけではありません。
出されたすべての「ジュレ」を混ぜても実は裏方の味までにしかなりません。
隠し味的なレベルまでですから、正確には「豚骨和風系ラーメン」ですね。
混ぜてもあくまで主役は豚骨であり、和風の風味は後味をマイルドにすることによって、更に豚骨の臭みを抑制しています。
これならば苦手な方でも食べられるでしょう。
と2種類のスープを楽しめるわけですが、そのスープに合わさる麺のご紹介です。
麺は「太麺、細麺」が選択でき、今回は九州豚骨ラーメンの定番「細麺」を選択しました。
麺は基本通りの白目のストレート麺。
つるつるした食感とスープの組み合わせに、これこそ豚骨ラーメン!と感じずにはいられません。
聞いてみると、自家製麺だけあって、麺は他にもつめ麺用など幅広く揃えているそう。
お客さんの要望で、これまた豚骨ラーメンの定番「バリカタ」用の麺も揃えているとの事。
その後「バリカタ」より更に固めの「粉おとし」の話など色々な麺の話をさせていただきました。
やはりピークの時間を外すのは◎ですね。
次回は是非「バリカタ」で食してみようと思います。
【住所】東京都青梅市新町3-16-15
【TEL】0428-33-3860
※定休日・営業時間はお店にご確認ください。
【最後に‥】
もしよろしければ、皆さんの大切なお店をご紹介していただけませんか?
誰かにとって大切なお店であるのであれば、また別の誰かにとっても素晴らしいお店になる要素を備えていると思っています‥
そんなお店を集めてご紹介していきたいと。
興味のある方はぜひ下記のページもご覧ください。
その上でご紹介いただけたら幸いです。
最後になりましたが今回のご訪問ありがとうございました。
my favorite ristorante
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この記事へのコメント
熊本ラーメンに和風ジュレっていう発想が凄いですよね!
しかし、1対1とはいえ店員さんに話しかける勇気が私にはありません・・・
しかも仕事の分担についてまで話ちゃうなんて、つっこんでますよね〜。
次回私もチャンスがあればチャレンジしてみます!!
しかし、1対1とはいえ店員さんに話しかける勇気が私にはありません・・・
しかも仕事の分担についてまで話ちゃうなんて、つっこんでますよね〜。
次回私もチャンスがあればチャレンジしてみます!!
Posted by ラーメン軍曹 at 2007年03月15日 18:41
>ラーメン軍曹さんこんばんは!
いつもコメントありがとうございます。
発想はすごいですが、ジュレがついてくると入れたくなる‥
でもそのままのとんこつラーメンでも十分美味しいんですよね〜
店員さんと話すのは他に人がいないと、よくしていますよ。
意外と親切に教えてくれますからね〜
いつもコメントありがとうございます。
発想はすごいですが、ジュレがついてくると入れたくなる‥
でもそのままのとんこつラーメンでも十分美味しいんですよね〜
店員さんと話すのは他に人がいないと、よくしていますよ。
意外と親切に教えてくれますからね〜
Posted by ken at 2007年03月20日 18:57

