2005年11月18日

生きる意味

若者が将来に夢を持てなくなっているとか・・・。
中高年の自殺が増えているとか・・・。

「自分を消したい」
「生きていたくない」
「生きていたって良い事なんてない」
「死んでしまいたい」

なんて悲しい言葉を沢山聞きます。
目の前の現実に押しつぶされてしまいそうで、この辛さからは抜け出せないと思い込んでしまったのでしょう。

その人にどのくらいの時間が与えられているかは、神様にしかわからないけど・・・。私のばーちゃんの口癖は
「人間、死ぬまで生きないけん」でした。
口には出さなかったけれど「こんなに辛いのに」という前置きがついていたような気がします。

ばーちゃんの人生は、私から見ると(特に晩年は)不幸でした。いつもイライラして怒鳴り散らしていました。
思い通りに生きられなかったことの不満を、周囲に当り散らすことで解消しているようにも見えました。

それでも時々に小さな幸せはあったのだろうと思いますが、怒りや不満が大きすぎて、それを心に蓄えることが出来なかったのかも知れません。


私にも、将来に希望が持てなくて、自分が何の為に生まれてきたのか分からなくて、日々を過ごすことで精一杯だった時期がありました。
「どうせいつかは死ぬんだし、もうどうでもいい」と自棄になったことも。

私がそれでも生きてみようと思い始めたのは、
両方のきもち(フラバ注意です)
で書いた事件で死にかけてからです。

死ぬかも知れないという恐怖に直面して、必死で生き延びようとしている自分と出会いました。
「私は死にたくない」
本心では、そう思っていたのですね。

それからも順調に行った訳ではありませんが・・・。
人は「人生の意味」知るために生まれてきて、一生かかってそれを知るのだと思うようになりました。
そのためには「死ぬまで生きないけん」のです。

人生を振り返ってみると、今私がやっていることの理由が見えてきます。
こうやって生きる為に今までの経験があったのだなー、そのための準備だったのだと思います。

後どのくらいの時間があるか、これからの体験でまた「意味」が変るのか、今のところ分かりません。
辛いことも、苦しいことも、楽しいことも、嬉しいことも沢山あるんだろうと思います。
折々に感じることを、じっくり味わいながら生きていきたいなと思います。

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この記事へのコメント
いつか・・・飲もうな〜。
「死ぬまでに飲まないけん」です。
Posted by yokohana at 2005年11月18日 11:24
>yokohanaさん
あはは。
ほんとに、yokohanaさんと飲み明かしたいです。
いつかなんて言ってたらいつになるか分からんもんなー。
年明けたら遊びに行こうかなぁ。
Posted by akira at 2005年11月18日 11:49
その飲み会、私も参加したいです。

私もずっと、死にたいと思ってきたひとりです。
つまりそう思っている間、人生をさぼっていたように思います。
今もその考えに逃げるときがあります。

でも、逃げたら、きっとここから抜けられないんだろうなと思います。
苦しいけど、逃げずに生きて、みつめなきゃならないんだろうなと思います。
Posted by kanaliya at 2005年11月19日 11:43
>kanaliyaさん

>つまりそう思っている間、人生をさぼっていたように思います。

なるほどー。
生きることをサボってたというのは、私もそうだったのだと思いました。今をを生きられれば「死にたい」とは思わないかもしれませんね。

人生には壁が一杯ありますねー。乗り越えなければ前には進めない。
がむしゃらに頑張るだけでは息切れしちゃうけど、休みながらでも前を向いて歩いていきたいです。

飲み会やれたらいいな〜。
Posted by akira at 2005年11月19日 23:38
「人は生きているだけで幸せ」
が僕の持論ですが、目の前にある現実に押しつぶされそうな人が「目の前が辛ければ、少し休んでもいいんだよ」と、いうことに気づくのはなかなか難しいことなんだと思います。

「人生と生活は違う」
と、昨日放送大学生同士の集まりの時に出た言葉でした。その言葉を発せられたのは僕の父親ぐらいの年齢の方ですが、
「人生の意味を知るために人は生きているのに、生活の苦しさを人生の苦しみと勘違いしている人がたまにいる」
との意味を含めて「人生と生活は違う」と話してくださいました。
ちょうど、akiraさんのこの記事を読んだ後だっただけに、さらに心にしみました。

「折々に感じることを、じっくり味わう」
素敵なことだと思います。僕も、どんなに忙しい時でもこの姿勢だけはなくさない様にしようと思います。

飲んでる時は無理だと思いますけどー(^-^)
Posted by nass at 2005年11月20日 14:00
>nassさん
年配の方の言葉には、その人が生きてきた分だけの重みがあります。

>生活の苦しさを人生の苦しみと勘違いしている人がたまにいる

確かに生活が苦しくても人生を謳歌している人は沢山います。
生活の苦しさは経済的な問題ばかりではないでしょうけれど、お金がないと幸せになれないとか、何もできないとか、つい思ってしまいますし、不安にもなりますね。
でも、ちょっと身の回りを見渡してみると小さな幸せはゴロゴロしています。幸せを感じ取れる今の自分は幸せだなーと思います。

>飲んでいるときは無理だと思いますけどー(^-^)

そうですねー。でも、幸せーなのは感じてます。
ある意味危険?
Posted by akira at 2005年11月20日 22:47
人生とは、長き坂を重き荷を負いて行くがごとし、と昔々の誰かがいっていたっけ。
確かにそうだなと若輩者の私は思っています。
死ぬまでいきんといけんのやろうなーと思いつつ
もういいじゃんよと思ってしまったり
その繰り返しです

Posted by ぎい at 2005年11月21日 21:56
>ぎいさん
どんな人生も、な〜んもない人生はありませんね。
辛いこと悲しいことも一杯。
>もういいじゃんよ
そう思うこともありますね。

明けない夜はないといいます。
きっとくる明日を信じて、一緒にぼちぼち歩いて参りましょう。
Posted by akira at 2005年11月21日 22:29
自分の尊さについて

こんにちは。ご縁で参りました。

「自分がどこから来て、どこへ行くのか?自分は何者?」の「自己確認」を、
“事実”をたどって探究していくと“自分の尊さ”が証明されます。

 ここから「生きる意味や目的」が確信されます。同時に生きること、癒しや
ヒーリング、メンタルヘルスやカウンセリングの基礎が造られます。

 私は、このことを広く知って戴きたいとサイトを作りました。お役に立てば、
私の人生の意味・目的は果たせたと嬉しいです。

 サイトの相互訪問はいかがでしょうか!

失礼しました。
Posted by みのる at 2005年12月02日 12:53
>みのるさん
はじめまして!コメントありがとうございます。
みのるさんのHP拝見しました。
「生きる意味について」みのるさんの考え方(信じているものは少し違いますが)に、似たものを感じます。

心理学の勉強を始めるよりずっと早くから、そういった面での「心」の問題に関心を持っていました。このblogには、それらしいことを書いてませんが「精神世界」にふれた事が、私の人生を豊かにしてくれました。

よろしければ、またコメントしてください。
私も掲示板の方に書き込みさせていただきます。
Posted by akira at 2005年12月03日 14:07
こんばんは。約3年間の進歩?をまとめました。

「自分の生きる意味と目的」とは何か?

私は長い間、みなさんとご同様に「自分とは何か」とか「生きる意味と目的は何か」に
悩まされて、自殺願望を抱きながら死ねず、ズルズルと生きてきました。そして
遅ればせながら老境に入って漸く「自分の生きる意味と目的」の21世紀に相応しい
「事実」に基づく究極の一つの正しい答えを得ました。

そもそもこの問いは、生きていくための根源的な問いであり、その答えは生きる上での
灯台になり支えになりますので欠かせません。考える人間は常に意味を求め、無意味には
耐えられないからです。
ところでその究極の答えは、長期間の修行による意識変性を必要とする幻想の宗教や、
事実から遊離しがちな言葉遊びに陥りやすい哲学、はた又個人的体験による独り善がりに
流れやすい文学からは決して得られず、「生の事実」に基づいた探究からのみ得られる
のでした(逆行分析)。
従って、その答えは何人も否定し得ず、それ以外ではありえぬことになります。更に又、
その答えは人間の理知をこらした願望や想像力を羽ばたかせて、人生にもっともらしい
意味づけを施したものでもなく、しかも短時間で理解、納得でき、この課題に完全に
終止符を打てる答えとなります。

さて「事実」に基づく21世紀に相応しい究極の答えは、以下のようになります。

最終認識主体として「自分の宇宙」の中心に立ちながら、宇宙が賦与した(賦与してくれた)
いのちと諸能力をフルに発揮させて自分なりの花を咲かせ実を稔らせること、同時に自分が
置かれた(宇宙が置いた)場所で発生する役割をも十全に果たすことです。

更に「自分とは何か」を加えて、詳しくは→ http://www31.ocn.ne.jp/~mminoru/book.html
をご覧下さい。ここには、今までの幻想の宗教、言葉遊びの哲学、独り善がりの文学の答えを
打破した、「事実」に基づく21世紀に相応しい究極の一つの正しい答えがあります。
Posted by みのる at 2008年10月09日 21:04
>みのるさん
お久しぶりです。

今、(これ以上、頭を働かせる)余裕が無くてサイトを拝見することができませんが・・・。

>いのちと諸能力をフルに発揮させて自分なりの花を咲かせ実を稔らせること、同時に自分が
置かれた(宇宙が置いた)場所で発生する役割をも十全に果たすことです。<

それぞれの場所で、それぞれの人生の花を咲かせたいですね。
Posted by akira at 2008年10月10日 13:33
<聖書>

イエスは言われた。

「わたしは道であり、真理であり、命である。 ヨハネ 14:6


たとえ、千年の長寿を二度繰り返したとしても、

幸福でなかったなら、何になろう。 コヘレト6:6

Posted by onesimo at 2011年01月02日 00:11
 
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