2009年05月13日

裁判員制度に新たな問題点が浮上

昨日のエントリコメント欄で「ご協力いただけませんか」さんから下の記事を教えていただきました。(「ご協力いただけませんか」さん、ありがとうございました。コメントの方はご要望通り消させていただきました)


性犯罪被害者名も裁判員候補に開示、情報流出懸念の声(5月6日 読売新聞) 
魚拓
 一部引用

 21日に始まる裁判員制度で、強盗強姦など制度の対象となる性犯罪事件を巡り、裁判所が被害者保護と裁判員選任手続きの両立に頭を悩ませている。裁判員は事件と無関係でなければならず、数十人から約100人の候補者に被害者の氏名などを伝えることになる。選任されなかったほとんどの人は、裁判員法が定める守秘義務を負う必要がない。被害の経験者からは「制度が始まると、ますます被害を訴えにくくなる」との声も上がっている。


裁判員制度の問題点については、いくつかのエントリで言及してきましたが、このような問題点には思い至らず。
制度の運用開始直前なので、かなり焦りを感じつつ大急ぎで書いています。

ここで問題になっている、公判当日の裁判員の選任手続きがどのように行われるかですが
最高裁判所の裁判員制度HPによると
http://www.saibanin.courts.go.jp/topics/06_11_17_tetuzuki_image.html
裁判員選任手続のイメージ案
2 選任手続の当日の手続(第2段階)
(1) 呼出状を受け取った裁判員候補者には、裁判員選任手続期日当日、裁判所にお越しいただきます。裁判所では、まず、御本人であることを確認させていただいた上、裁判員候補者待合室(大部屋)でお待ちいただきます。そして、担当の係員が、これから行われる手続について、ビデオなどを利用しながら説明を行います。
(2) また、裁判所にお越しいただいた裁判員候補者には、当日用質問票が交付されます。当日用質問票では、事件の関係者でないかどうかなどについてお聞きします。


(ここで書かれている質問票は、リンク先にあります。↓)
裁判員制度 見てなっとく 選任手続>選任手続期日(最高裁判所の裁判員制度HP)

イメージ案には「これから行われる手続について、ビデオなどを利用しながら説明を行います。」としか書いてありませんが、同時に事件の概要説明もなされるそうです。そこで、被告人だけでなく被害者の住所、氏名等も開示されてしまいます。
不適格事由になることもある「事件の関係者ではないかどうか」は、それらの情報がないと、候補者自身も判断ができないからなのでしょう。

裁判員制度が導入される事件の中には、「強盗強姦」「強姦致死、致傷」「強制わいせつ致死・致傷」のような性犯罪が含まれています。
刑事訴訟法は被害者の申し出があれば氏名や住所などを法廷で伏せるよう定めていますが、事前に漏れてしまうのであれば何の意味も持ちません。
また、公判前に多数の人(被害者からしてみれば不特定多数の人と言うことになりましょう)に、自分のプライバシーが知られてしまうとしたら、被害者の心理的な重圧はいかばかりでしょうか。

裁判員に課せられる守秘義務も候補者には及びません。候補者は守秘義務違反で罰せられることはないのです。
もし情報が流出してしまったら誰から漏れたのかなどは調べようがないだろうと思いますし、もし訴えるとしても被害者はさらなる負担をおわざるを得ません。

また、性犯罪においては他の事件にはない、被害者へ批判や二次加害が後を絶ちません。このように性暴力被害は一般に未だ偏見の多い分野です。一般市民から選ばれた裁判員に公正な判断ができるのかという強い危惧を抱いています。

当面考えられる対策として、性犯罪事件には裁判員制度を導入しない事を強く望みます。


裁判員制度を問い直す議員連盟では『「裁判員制度」凍結、見直しにむけた「12の論点」』をあげ、「裁判員法施行延期法案(裁判員制度凍結法)」を提案しています。(詳しくは保坂展人のどこどこ日記>裁判員制度を問い直す議員連盟緊急総会の報告をご覧ください)


これを読んでくださった方が、この問題点について、ご自身のblogで紹介してくださると大変ありがたいです。とにかく一人でも多くの方に知っていただきたく急ぎアップします。

裁判員選任手続き 問題は複雑(この記事の続編)もお読みください


↓TBさせていただいたサイト様↓

※ほとんどが関連記事でなく最新記事へのTBとなってしまい申し訳ありません。

vanacoralの日記
http://d.hatena.ne.jp/vanacoral/

七重のまったり日記
http://blog.livedoor.jp/nanae_ll/

かめ?
http://blog.livedoor.jp/gegenga/

nagonaguの日記
http://d.hatena.ne.jp/nagonagu/

たんぽぽのなみだ〜運営日誌
http://taraxacum.seesaa.net/

保坂展人のどこどこ日記
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto

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5月21日から、裁判員制度なるものがはじまります。 裁判員が置かれる事件の中に、「強盗強姦」「強姦致死、致傷」 「強制わいせつ致死・致傷」もあるのですが、これら性犯罪の被害者にとって、 裁判員制度は危..
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21日から裁判員制度が始まり、たまたまかもしれませんが最近何かと話題に上ってると思うので一言、二言。人は誰しも新しいことには最初、抵抗があって裁判員制度も例外なくあーだ、こーだといわれていますね。例え..
クチコミと裁判員制度【窮鼠猫を噛む】 at 2009年05月28日 00:21
この記事へのコメント
TBでご連絡、ありがとうございます。
(送りさきは、気になさらなくて結構ですよ。)

裁判員制度は、いろいろと問題がとりざたされているけれど、
被害者の名前や住所が知れてしまって、守秘義務がないのは、
とくに性犯罪の被害者にとって、こわいことですね。
おっしゃるとおり、被害者の個人情報がもれる可能性があるし、
それを恐れて、訴える勇気をなくすかたも、たくさん出てきそうです。

それと、裁判員による被害者への批判や二次加害が
増えるかもしれないことは、わたしも思っていました。


ほかに、すぐにできそうなことですが、
リンクされている、「裁判員制度を問い直す議員連盟」に、
参加している議員や、勉強会に招かれた識者にも、
個別にメールなどでお知らせする、というのがあると思います。
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/21929301bf51872669470a5abd17bbeb

議連の勉強会に招かれたという、郷原信郎氏は、
小沢一郎氏の秘書が逮捕された、「西松献金」の対策でも、
民主党の有識者会議に招かれている人ですね。
このかたは、とても信用できるのではないかと思います。
http://taraxacum.seesaa.net/article/116913114.html
Posted by たんぽぽ at 2009年05月13日 23:47
>たんぽぽさん
コメントありがとうございます。

>被害者の名前や住所が知れてしまって、守秘義務がないのは、
とくに性犯罪の被害者にとって、こわいことですね。

それと、裁判員による被害者への批判や二次加害が
増えるかもしれないことは、わたしも思っていました。<

恐怖といってよいと思います。
被害者は自分の被害を隠して生きている人が多いのは、さらなる非難やバッシングを恐れてのことだろうと思います。

アドバイスありがとうございます。
早速、議員連盟の保坂議員へメールを送りました。他にも力になって貰えそうなところにいくつか。

とにかく今は、少しでも多くの方に知って貰うことが大切だと思います。
Posted by akira at 2009年05月14日 01:09
裁判員制度は賛成だったが、もしこれが事実で、救済策も無いのなら大問題ですね。

国籍法改正の時に、(私も参加しましたが)議員への大量メール・FAXなどは有効である事が証明されているので、そういった方面から攻めていけばいいですね。
Posted by ATM at 2009年05月14日 01:36
akiraさん、私のとこはトラックバックをうまく受けれなかったみたい。
今日明日は、少し遠出するので明日以降、関連情報も含めて読ませてもらいます。
少しでも多くの人に知ってもらえるようにしませう。
それでは
Posted by nagonagu at 2009年05月14日 11:16
akiraさん、早速のご協力、ありがとうございます。
ともかく、今は、なるべく多くの方に知ってもらうよう、働きかけています。

たんぽぽさん、ATMさん、nagonaguさんも、ご意見ありがとうございます。

議員へのメールが有効など、具体的で貴重な情報です。

あちこちに協力をよびかけていますが、みなさんご存じなく、驚き、反対を表明してくださっています。


裁判員制度の是非について、性犯罪への見解、理解については、個人個人異なりますが、どの方も、これは問題だ、という考えでは、一致しています。

* 裁判員制度の良し悪し、
* 個人情報保護、守秘義務
* 女性の人権
* 女性への暴力
* セクシュアリティ
* ジェンダー
* フェミニズム
* エンパワメント
* スティグマ
* 子どもへの暴力・犯罪
* トラウマ、PTSD
* 被害者支援

等、多くの問題を含んでいます。そういった観点からも、多くの方にコンタクトをとり、ご協力をお願いしていくつもりではありますが、何しろ時間がなく、個人の力には限界もあり、ブログ等で呼びかけてくださってるのは、本当にありがたいです。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
Posted by ご協力いただけませんか at 2009年05月14日 16:03
事実かどうかという点では、現時点では、最高裁判所が何も方針を示していない、のは事実です。

性犯罪への偏見、特殊性を考慮せず、女性の人権をかえりみず、
具体的、明確な指針なく、裁判員制度にむけて準備していった結果、置き去りにされてしまったと考えています。

Posted by ご協力いただけませんか at 2009年05月14日 16:08
 こんにちは、TBありがとうございます。

 候補者の時点で、守秘義務がないことが問題になる程度の情報提供がなされるのですね。不勉強ながら知りませんでした。
元々、ポピュリズムのような意味合いで裁判員制度に疑問を抱いていたのですが…これは、本当に怖いですね…。

情報、ありがとうございました。
Posted by 七重 at 2009年05月14日 16:24
>ATMさん
コメントありがとうございます

メールやファックスが(多数になれば)意外な効果を発揮しうるというのは、様々な事例を見ても明らかですね。
3年後の見直しを待つ余裕はありません。

できる限りのことを今やるしかないのだと思います。
Posted by akira at 2009年05月14日 17:45
>nagonaguさん
コメントありがとうございます。

ありゃ、やっぱりTB飛んでなかったですか。
(ラブログは、はてなとも相性悪いみたいですね)

どうぞ気をつけて行ってらっしゃいませ
と、どこに行くのかも知らずに言ってみる。。。
Posted by akira at 2009年05月14日 17:50
>ご協力いただけませんか さん

お疲れ様です。

私自身は裁判員制度そのものに不信感を持っているのですが、本当に問題が山積していますね。

今回の件は、誰かのためというより自分の為にやっている感がありますので、私のことはどうぞお気になさらず。
この件を知って、他の問題点も見えてきました。
お知らせいただき本当にありがとうございました。

当分、このエントリがトップにくるようにしておきます。
Posted by akira at 2009年05月14日 17:56
>七重さん
コメントありがとうございます。

いきなりご挨拶もなくTBだけで失礼しました。
守秘義務がないことは問題ですね。

当事者からすれば、守秘義務があろうとなかろうと(数十人から百人の)赤の他人が事件の内容や住所氏名を知っているというだけで、怖くてそこには住めなくなるのではないかと思います。
これは他の事件の被害者や加害者の家族にもいえることだと思いますが。
Posted by akira at 2009年05月14日 18:04
トラックバック、ありがとうございます。

裁判員制度に関しては多くの報道が「裁判員に選ばれた人の負担」に偏っているように感じています。
自分が被害者になった場合、そして容疑者になった場合。
こちらのほうが私は、自分が裁判員になるよりもよっぽど大きな不安を感じています。

なにしろ、問題が多すぎる制度だと思います。
Posted by gegenga at 2009年05月14日 20:56
前のわたしのコメントの最後、郷原信郎氏のことを、
「このかたは、とても信用できるのではないかと思います。」
なんて書いていて、なんとなく疑っているみたいで失礼だったかな?

「きっと信用できると思います」に訂正ですね。

ああ、もちろん、ほかの識者や議員は信用できない、
という意味じゃないですので、これもおことわりしておきますね。


民法改正運動にかかわった、わたしの経験からいくと、
野党系の議員は、わりあいていねいに対応してくれます。
(自民党系は、最近はどうなのか知らないけど、
個人はあまり相手にしたがらないですね。)

それから、議員にメールを出すことに抵抗があるかたは、
ウェブログでエントリを書いて、トラックバックもいいかもしれないです。
(TBを受けるブログを作っている議員を、あとで調べておくかな...)
Posted by たんぽぽ at 2009年05月14日 23:21
>gegengaさん
コメントありがとうございます。

>自分が被害者になった場合、そして容疑者になった場合。
こちらのほうが私は、自分が裁判員になるよりもよっぽど大きな不安を感じています。<

同じく、私も不安です。
私だって何かの弾みで、罪を犯す可能性が皆無とはいえないと思っています。運が悪ければ被害者にも。
素人に裁かれたくないと思うのは当たり前だと思うんですよ。
Posted by akira at 2009年05月14日 23:55
>たんぽぽさん

阿佐ヶ谷ロフトで開催された『裁判員制度に異議あり』
郷原信郎氏と保坂展人氏のトーク映像を見てきました。
全部で1時間半ぐらいありました。

郷原氏が、刑事事件の公判に裁判員では判断できない要素が沢山あるといっていました。元検事で弁護士ということもあって、説得力がありました。

議連に参加している議員のblog、私も探してみます。
Posted by akira at 2009年05月15日 00:06
>阿佐ヶ谷ロフトで開催された『裁判員制度に異議あり』
>郷原信郎氏と保坂展人氏のトーク映像を見てきました。

これですね。(ちょっと分量が多いけど。)
http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/other/090401_law.htm


わたしも、被害者や被疑者になったときが、不安ですよ。
(世間一般の人たちは、こういう心配なないのかなと、思うことがあります。)
Posted by たんぽぽ at 2009年05月15日 23:11
村野瀬さん経由で参上しましたカークと申します。
深刻な問題だと受け取りました。
ブログのトップ記事にご紹介の新聞記事を貼り付け、貴ブログにTBをうちました。この問題を皆さんと共有したいと思います。
Posted by カーク at 2009年05月16日 07:47
>カークさん
コメントありがとうございます。

記事を取り上げていただき、また、トラックバックもありがとうございます。
施行開始まであとわずかですが、協力してくださる方がいてくださることに、感謝するばかりです。
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by akira at 2009年05月16日 09:23
>akiraさん

 当方でもレスさせていただいたのとほぼ同内容ですが、こちらにも。

 アクションの計画がないかお尋ねした、アジア女性資料センター様からお返事いただきました。今のところ具体的なアクションの計画はないものの、この件以外にも裁判員制度における性暴力事件の扱いは問題が多いとのことで、他団体ともやりとりしつつ検討なさっているそうです。決まればご連絡いただけるとのことですので、もちろんakiraさんにもご連絡します。

 また、akiraさんとのやりとりが、VAWW-NETジャパン(「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク)関係者の方の目にも止まりまして、そちらでも検討の方向にもってってくださるとのことでした。
取り急ぎ、ご連絡。
Posted by 碧猫 at 2009年05月16日 19:11
碧猫さん

お知らせありがとうございます。

アジア女性資料センター様の「この件以外にも裁判員制度における性暴力事件の扱いには問題が多い」というのが具体的にどんな問題なのか気になります。

WAWW-NETジャパン様が検討してくださる可能性があるとのこと。とてもありがたいです。

少しずつ反響が拡がり始めて、様々な方が関心を持ってくださるようになり、心強く思っています。
Posted by akira at 2009年05月17日 08:26
akiraさん、
裁判員制度については私も疑問に思うところが多く、地元の反対集会の呼び掛け人に名を列ねたりしていましたが、このような重大な欠陥があるとは思い至りませんでした。
私のブログは常連さんが日に10人程しか訪れないので、書いてもしょうがないと思い、古巣の「さざ波通信」に記事を投稿しました。
こちらの記事を参照して、国会へ声を届けるよう呼び掛けています。
http://www.geocities.jp/sazanami_tsushin/

急を要する問題です。もともと全会一致で国会を通過した法案ですから、逆に、政治的な立場を超えた反対運動も可能だと思います。
Posted by さつき at 2009年05月17日 13:14
ご協力をお願いした者です。このことを知った皆様からご意見を出していただき、さらにあちこちに知らせてくださったり、議員などに連絡をしていただいたり、情報の輪、反対の声がたくさん広がっていっていただいており、本当に、深く、感謝しております。
皆様のおかげで、私も、がんばることができています。この場を借りてお礼を申し上げます。

わたしも、ずっと、あちこちの団体、個人へメール、電話等でお願いしております。昨日今日と、いくつか嬉しいお返事をいただきました。反対運動を具体的に検討する等、真剣に動いてくださっている団体もいらっしゃり、心強く、嬉しい限りです。

最高裁判所に問い合わせても、回答には時間がかかるの一点張りで、制度開始に待ったをかけられるのを避けようとしているように感じ、この壁をなんとか崩さなければならないと考えました。
裁判員制度は21日開始で、時間がありません。お声はかけていただいておりますが、現段階では、メディアに取り上げていただくまでに至っていません。

時間があれば署名が有効なのだが、と、いくつかの団体から連絡をいただきました。皆様おっしゃるとおり、署名等集めるにしても、時間がありません。切迫した事態です。

私たち被害者は、あまりに傷ついていて、裁判所と接触はしたくない、できない、という方も多く、実際に問い合わせができたのは、実はとても少ないです。
直接電話で問い合わせることができた、わずか数人の意見では、心もとなく、変える「力」となるかどうかわからず、とても心配です。

21日開始まで、時間がありません。
おそれ多いお願いですが、
最高裁判所に、電話をかけていただけないでしょうか。記事についての問い合わせだけでも構いません。
どうか、ご意見を、感想を、伝えていただけませんでしょうか。
反対の声を積み上げていくことが、とても重要だと認識しております。

http://www.courts.go.jp/saikosai/about/syozai/index.html に記載の代表番号(電話 03-3264-8111 )にかけ、
裁判員制度についてお伺いしたいことがあると言うと、広報課につないでもらえました。被害者だからか、実名を名乗らなくても大丈夫でした。

また、先ほど教えていただきましたが、メールも受け付けているようです。
意見メール→saibaninkikaku-goiken-20090521@courts.jp
( http://www.saibanin.courts.go.jp/iken.html )

-------
多くの方からの反対の意思や意見が最高裁判所へ伝わることで、何とか変えてもらう可能性があるのではと思っています。

被害に遭った方、身を切られるような思いで、見ていらっしゃる方も多いと思います。どうか、無理なさらないでください。
そういった思いも受けとめたつもりで、わたしは動き続けます。

お願いばかりで、申し訳ありませんが、
皆様、どうか、どうか、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。


※引用、転載、どんどんしていただけると、たいへんありがたいです。
Posted by ご協力いただけませんか at 2009年05月17日 23:46
熱心にご協力活動をしてくださっていた、女性の安全と健康のための支援教育センターの方から、
アジア女性資料センター で、緊急要請書がつくられ、緊急署名が始まった、と連絡を受けました。http://ajwrc.org/jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=454

夢のようです。涙で顔がぐちゃぐちゃです。
皆さまが、ご協力の輪を広げてくださったおかげです。

どうか、ご署名、よろしくお願い申し上げます。
Posted by ご協力いただけませんか at 2009年05月18日 00:38
さつきさん

コメントならびに、ご協力に感謝します。
大きな動きがありました。上の「ご協力いただけませんか」さんのコメントにありますように、アジア女性資料センター様が緊急署名活動を始めてくださいました。
署名にご協力いただければ幸です。

追伸、たぶんトラックバックをくださっているのではないかと思うのですが対応できず申し訳ありません。
Posted by akira at 2009年05月18日 11:54
ご協力いただけませんかさん

署名活動が始まりましたね。いままで、あなたがとてもがんばっていらっしゃる姿をみていただけに、支援の輪が拡がってきたことが、とても嬉しいです。

しかし、ネットから離れるのが、これほど不自由なこととは…。とほほ
Posted by akira at 2009年05月18日 12:10
碧猫さんとこにもコメントしたのですが、これデマですよみたいに書いてるブロガーもおられますが、裁判員制度の対象になるのが致死事件などの重大事件に限るので通常の強姦事犯に関しては心配する必要がない、というのが”デマですよ”の根拠のようですね。

被害者が亡くなっている事件であっても当事者や周囲のプライバシーが守られなければいけないのはもちろんですし、また裁判員制度の対象が将来も現在のままであるとは限らないわけですから考えられる危惧に対して声を上げて行くのは大切ですが、ディテールの曖昧さでアピールそのものの大切さがスポイルされることがないようにと思います。
Posted by SIVA at 2009年05月20日 00:48
>SIVAさん
コメントありがとうございます。

裁判員法には以下のように書いてあります。
------------------------------------------------------
(対象事件及び合議体の構成)
第二条 地方裁判所は、次に掲げる事件については、次条の決定があった場合を除き、この法律の定めるところにより裁判員の参加する合議体が構成された後は、裁判所法第二十六条の規定にかかわらず、裁判員の参加する合議体でこれを取り扱う。
 一 死刑又は無期の懲役若しくは禁錮に当たる罪に係る事件
 二 裁判所法第二十六条第二項第二号に掲げる事件であって、故意の犯罪行為により被害者を死亡させた罪に係るもの(前号に該当するものを除く。)
------------------------------------------------------
>死刑又は無期の懲役若しくは禁錮に当たる罪に係る事件

その犯罪には死刑または無期懲役(無期禁固の刑は数十年出ていないので割愛)が出る可能がある犯罪と言うことになりますね。
つまり、その犯罪の最高刑が「死刑」又は「無期」ということです。

どのような事件が対象になるかは、こちらに↓
http://www.saibanin.courts.go.jp/shiryo/pdf/04.pdf
過去の判例はこちらに↓
http://www.geocities.jp/masakari5910/seihanzai_hanrei.html

ですから、被害者が亡くなった事件しか対象とならないというのは誤解です。




Posted by akira at 2009年05月20日 02:35
 
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