2010年11月20日

覚せい剤などの違法薬物の取引は厳罰化すべきだ!

恋愛感情を巧みに利用して、覚せい剤密輸などの運び屋に仕立てる手口を、「ラブ・コネクション(ラブコネ)」と呼ぶ。

先月、関西空港でこのラブコネで摘発された71歳の日本人の女の事件は、37歳のナイジェリア人の男に、「結婚して」と口説かれて、エジプトから関西空港に覚せい剤覚せい剤約3.9キロ(末端価格約3億5200万円相当)を密輸したとして、覚せい剤取締法違反(営利目的密輸入)罪で逮捕起訴されたものだ。

一昨日(11月18日)の毎日新聞のWEBサイト、毎日JPの次のURLにも「ラブ・コネクション:殺し文句連発、女性惑わす」のタイトルでその記事がUPされた。
http://mainichi.jp/select/today/news/20101118k0000e040033000c.html

また、昨日(11月19日)は、警察庁が発表した素人が覚せい剤の運び屋になる事例などを分析したデータを、各メディアが報道している。

中日新聞のWEBサイト、CHUNICHI・WEBでは同記事の中で、海外で摘発された日本人の違法薬物の取引では、中国で5人に死刑が宣告された事例や、タイと中国で日本人2人に無期懲役刑(終身刑)が科された事例が報じられている。次のURLからそのページにアクセスできる。http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010111990110955.html?ref=rank

日本でも、国内法を整備し、麻薬や覚せい剤などの違法薬物の取引は、刑事政策の一般予防の見地から法定刑を更に重罰化すべきであろう。それは、刑務所に収監され、刑期を終えた後も、再度、違法薬物に手を染める再犯者が多く出ることからも、そうすべきであろうと思うのである。

そして、薬物依存症にかかり易い違法薬物の蔓延を防ぐためには、違法取引のやり得を許さない体制が求められる。特に、麻薬や覚せい剤などのように、重篤な禁断症状に陥りやすい薬物の違法取引は、まさに厳罰化して、一般予防を図るべきであろう。日本を麻薬天国にしてはならない。

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