2010年04月05日

若いホームレスの増加

新聞のコラムに書かれていたのですが、比較的若いホームレスが増えてきたそうです。
厚生労働省の今年1月時点の調査によれば、ホームレス全体は減少しています。
前年から2635人減の1万3124人です。
若い世代がホームレスになってしまう日本になってしまいました。

根底には働き口がないという社会問題があるからだと思います。
大学生の就職内定率は80%、高校生は81%。
これは本人の努力のせいでしょうか。
就職できなかった人は家族の世話になるでしょう。
いづれ家族を頼れなくなったら、ホームレスになるでしょう。

就職が厳しいときは、「狭き門」などと表現されます。
それは「狭き門」に入れた人に焦点を当てた言葉です。
入れなかった人がどうなるか考えていないのではないでしょうか。
今まではそれで何とか社会が保たれていました。
しかし、これからはそうは行きません。
人気の高い所へ入るのは「狭き門」であっていいと思いますが、
社会への入口が「狭き門」であってはならないのです。
大人たちは、若者に「狭き門」しか用意できなかったことを恥じるべきだと思います。
 
Posted by アルバトロス・ワークス at 11:33  |Comments(134)TrackBack(0) | その他のニュース 09〜10
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