2012年02月10日

荒れ狂う天の川銀河の中心

ginga_chirasi.jpg
この頃、スターライトスタジオ社で配給する「二人の銀河鉄道」
(山梨県立科学館で上映中)の番組要約などまとめていて、
http://www.kagakukan.pref.yamanashi.jp/web/event.php?id=922
ジョバンニとカムパネルラの旅した、天の川銀河(銀河系)に改めて思いを馳せている。

ヤフーニュースで知る。
2万6000光年先の天の川銀河の中心いて座A*には、
超大質量ブラックホールが存在しているという。
その周囲には、超高温のガスが渦を巻いた「降着円盤」が形成されており、
そこに物質がのみ込まれると電磁波が放出される。
チャンドラX線観測衛星によると、小惑星が引き込まれるたびに
ブラックホールの周囲で明るいX線フレアが発生しているという。
さらに、データを基にすれば、降着円盤の端から少なくとも1億6000万キロの場所で、
近くの恒星から奪われた数兆個の小惑星が群れをなし、いて座A*を周回している可能性が明らかになった。
NASAのHPも見る。
http://www.nasa.gov/mission_pages/chandra/main/index.html

賢治の想像していた天の川銀河は静かでキラキラした美しいものだったような気がする。
しかし実際はけたたましく、「荒れ狂う」といったかんじだ。
それにしてもなぜ、銀河は生まれるのだろう。
ひょっとして、「ブラックホールがあるからこそそこに銀河が生まれる…」なんてことが、
あったりするのだろうか。





 

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