2012年02月23日
思えば遠くへ来たもんダウンロード
湿った雪は朝までに5cm程積もり、昼前に一時みぞれに変わった後、雨になった。カサカサと降る白い雪がみぞれに透けてバラバラと雨へ変わるのも、つまり冬から春のへの移ろいであるな...と風流に耽ったりすると、雪と雨でグッシャグッシャになった道端では、トラックに水をたっぷり含んだ雪をあびせられ、靴の中はとっくに湿っていて、...最高気温2℃も冷たい雨に変わりなかった。
iTunes in the cloudが個人的にまだ関係がないこともあって、ソニー・ミュージック楽曲の解禁ほどはインパクトも有難味も薄いように思われたiTunesの新機能だったが、これまでアプリに限られていた購入済商品の再ダウンロードが音楽でも可能になったのはうれしい。また購入済み楽曲分を差し引いた差額でアルバムを購入できるコンプリート・マイ・アルバム機能も良心的。
シングル曲を購入し気に入った際には、アルバムをCDで購入する場合が多く、コンプリート・マイ・アルバムについては今のところ使う機会もないが、購入済み楽曲の再ダウンロードのほうは、ひとつ前のパソコンとともに吹っ飛んだままになっている曲が結構あったので早速試してみた。ちょうど聴きたいと思っていたsimple mindsのalive and kickingやcorey hartのin your soul、pacaroti & friendsコンサートのordinary worldとlinger、そして購入していたことさえ忘れていた「そりすべり」も数年ぶりに我がiTunesに帰ってくることになった。
ただし、eskobarのinto spaceのように現在取り扱いのないもの、また購入後品質等についてアップルに問い合わせ、1曲分のソングクレジットでお茶を濁されたものなどは購入済みリストにも表示されず、再ダウンロードできないようになっている。例えば、音質について問い合わせたduran duranのwhite lines(live in london)、終了後の1分間の無音状態を指摘し、その後修正されたa-haのtake on me(1984 12" mix)も、購入履歴は残るものの実質的には購入していないことになるようで対象外。wang chungのeverybody have fun tonightは、それを収録していたベスト盤自体の取り扱いがなくなっていた。
高く分厚かったレコード会社の壁をやっと乗り越えたというのに、ちょっと行き届かないところが惜しくもあり、またらしくもあるわけだが、かつて聴きたい気分にまかせてダウンロードした曲を久しぶりに、こんな曲も買ってたんだという小さな驚きとともにこうしてまた気軽に振り返るのは、ラジオから好きな曲気に入った曲を録音していったカセットテープを聴き返してみる感覚にも似て楽しい。
しかし、ここまで至れり尽くせりの補償が付き、CDにとって最後の拠り所でもあったいわば「形のないデータに対する不安」が実質解消されてしまうとなると、当然CD離れはさらに加速するに違いなく、TDKのカセットテープAEの頃から思えば、ずいぶんと遠くまで来てしまったんだな...と何かしみじみとして、電車の中で涙を堪えながら大きなおにぎりを頬張る古谷一行の姿まで思い出された...。
iTunes in the cloudが個人的にまだ関係がないこともあって、ソニー・ミュージック楽曲の解禁ほどはインパクトも有難味も薄いように思われたiTunesの新機能だったが、これまでアプリに限られていた購入済商品の再ダウンロードが音楽でも可能になったのはうれしい。また購入済み楽曲分を差し引いた差額でアルバムを購入できるコンプリート・マイ・アルバム機能も良心的。
シングル曲を購入し気に入った際には、アルバムをCDで購入する場合が多く、コンプリート・マイ・アルバムについては今のところ使う機会もないが、購入済み楽曲の再ダウンロードのほうは、ひとつ前のパソコンとともに吹っ飛んだままになっている曲が結構あったので早速試してみた。ちょうど聴きたいと思っていたsimple mindsのalive and kickingやcorey hartのin your soul、pacaroti & friendsコンサートのordinary worldとlinger、そして購入していたことさえ忘れていた「そりすべり」も数年ぶりに我がiTunesに帰ってくることになった。
ただし、eskobarのinto spaceのように現在取り扱いのないもの、また購入後品質等についてアップルに問い合わせ、1曲分のソングクレジットでお茶を濁されたものなどは購入済みリストにも表示されず、再ダウンロードできないようになっている。例えば、音質について問い合わせたduran duranのwhite lines(live in london)、終了後の1分間の無音状態を指摘し、その後修正されたa-haのtake on me(1984 12" mix)も、購入履歴は残るものの実質的には購入していないことになるようで対象外。wang chungのeverybody have fun tonightは、それを収録していたベスト盤自体の取り扱いがなくなっていた。
高く分厚かったレコード会社の壁をやっと乗り越えたというのに、ちょっと行き届かないところが惜しくもあり、またらしくもあるわけだが、かつて聴きたい気分にまかせてダウンロードした曲を久しぶりに、こんな曲も買ってたんだという小さな驚きとともにこうしてまた気軽に振り返るのは、ラジオから好きな曲気に入った曲を録音していったカセットテープを聴き返してみる感覚にも似て楽しい。
しかし、ここまで至れり尽くせりの補償が付き、CDにとって最後の拠り所でもあったいわば「形のないデータに対する不安」が実質解消されてしまうとなると、当然CD離れはさらに加速するに違いなく、TDKのカセットテープAEの頃から思えば、ずいぶんと遠くまで来てしまったんだな...と何かしみじみとして、電車の中で涙を堪えながら大きなおにぎりを頬張る古谷一行の姿まで思い出された...。
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