以前、西島義則選手が優勝した、20年前の
新鋭王座決定戦の事を記した事があるのだが
(詳しくはこちら)
これには、まだ続きがある。
当時は、優勝戦が11Rに行われていた為
嬉しい事に、敗者復活戦の12Rが、用意されていた。
当然のように、ここまでカスリもしなかった私は、
もう、ここに賭けるしかなかった。
そして、メンバー表をしばらく見つめ、地元の関戸保生選手から行く事にした。
この関戸選手、最終日は2回走り。
その前走、一旦は逃げ体勢に入っていたが、倉西吉朗選手に差され2着に。
私の買った関戸−倉西舟券は、きっちり裏返った。
それだけに、最後は地元の意地で決めてくれるだろうと、考えたのだ。
だが、次の瞬間、優勝戦よりも強烈に印象の残るレースとなった。
関戸選手が、見事一着になり、私が大逆転出来た・・・訳でもないのに(苦笑)
スタート時、既に関戸選手の出番は、終わっていた(号泣)
そのスタートの瞬間、外から一気に赤いカポックが飛んで来て
一瞬にして、内の舟を飲み込んで行ったのだ。
確か、最低人気の3−5で、連単5000円の高配当。
(当時の後半レースは、この連単の舟券しかありませんでした。
因みに、この時初めて、サンゴのオオアナと言う言葉を知りました・・・笑)
その赤いカポックは、島川光男と言う選手だった。
(因みに、5は山口哲治選手)
だ、誰や?知らんがなぁ。
だが、この瞬間、島川選手はスタートの早い選手と、私の頭にインプットされた。
本日、蒲郡の優勝戦。
その島川選手が、2号艇で出走する。
当然、人気は1号艇の伊藤選手に集中するだろう。
退社時、F井プロにも、
「今日は、伊藤君から行って、儲けさせてもらいまっさ♪」
などとほざいて、会社を後にした。
ところが、すんまへんなぁ。三味線弾いて。
ホンマの狙いは島川選手。
「伊藤選手も、ぼちぼちスタートミスる気もするし、こりゃ美味しいで」
帰途、こんな独り言を、ぶつぶつ言いもって、早足で歩いた。
そして、家に帰って早速パソコンを開くと
丁度、優勝戦の直前インタビューが、放映中であった。
だが、このインタビューを見せられたお陰で、大きく買い目が変わってしまった。
1号艇の伊藤選手、ここまで追加配分の為、スタートは遠慮していたが
優勝戦は、行く!と自信満々で、答えている。
そして、肝心の島川選手は、ナイター競艇のスタートは、自信ないとの事。
ほんまかいな、こりゃアカンで。
初手から差すつもりかいな。
この瞬間、島川選手の頭は消して伊藤選手から・・・と迷いが生じた。
だが、万一を考えて、安全を期して、
枝尾選手の捲りに乗りそうな斉藤選手を繋いで
1−2−5の3連複で行く事にした。
ところが、スタートした瞬間。パソコンを投げかけた(爆)
なんと島川選手、きっちりスタート決めて、伊藤選手をあっさり捲ってしまったのだ。
「野郎〜、三味線弾きやがったな」(号泣)と思ったが、時既に遅し。
(↑いや、それを読めん君が悪い)
いや、3連複の為、1と5が、2着3着に来てくれれば的中なのだが
その2艇、1M回った時点で、5着6着(悲)
どう考えても、来る筈がない。
ところが、結果は2−1−5で、なんと的中。
やっぱり、勝負は最後まで、何が起こるか分からんもんですね。
それにしても、またもや島川選手は、
私に強烈な印象を残すレースをしてくれました。(笑)