2012年03月11日

これも日本人

昨夜、震災関連のTV番組を見ていた時の事。
あの震災の当日、多くの人々が帰宅するのに右往左往していたあの東京で
なんと、コンサートが開かれていたというのだ。
数千人は入ろうかという大きなホールに、
集まった人、百数人。
当然、演者も開催するには迷いもあったろうが
聞く者もまた、葛藤があったに違いない。
だが、そんな心の動揺があっても、
冷静に指定された場所に着席する聴衆。
この光景を見た外国人指揮者は、
「皆さん、バラバラに座っておられるので
手招きして、もっと集まりましょうよ。と言いかけました。
だって、いくらでも席が空いているんですもん」
と笑っておられた。
が、同時に、
「日本人は、やはり素晴らしい」と感じたという。

そう、私達日本人は、いかなる時にも
決まり事を守る能力が備わっているのだ。


昨日は、定期健診の為、病院へ。
まず最初に、採血が行われるのだが
この時、同時に簡単な問いかけがある。

数名の人が待合にいたが、私が一番に呼ばれた。
採血室には椅子が2つあり、私は左側に座るよう指示された。
とほぼ同時に、若い女性が右側の席へ。
ちなみに、ここは待合室との間に扉などなく
ほとんど境がない為、順番待ちの方も、かなり近い距離におられ
看護師との会話も筒抜けである。
しかしまあ、今朝は何を食べたとか
今日の体重はいくらか、などの
聞かれても問題ないような内容ばかりなので、ご安心・・・

って、体重はちょっと聞いたったら可哀想ちゃいまっか?
いや、私や後ろで待ってはる、メタボのおっさんやったらエエけど
若い女の子にはねぇ。

看護師の問いかけに、蚊の鳴くような声で答えてたが
こちらには丸聞こえ(たぶん後ろのおっさん達にも)
聴いた瞬間、私の魂は、椅子から転げ落ちた。
いや、聞こえていない振りをしたが
恐らく、空々しい態度に映っていたに違いない。

まあ、看護師さんにしてみれば、決まり事をこなしただけなのだが
もうちょっと聞き方考えたった方がエエで。
いや、せめて葛藤はあったと信じたい(;^ω^)
 
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2005年12月11日

余呉湖・ワカサギ釣行記(と言えるのか?)

12月10日。
先日の一日に解禁となった余呉湖へ、ワカサギという幻の魚を求めて、
N山・N瀬の両プロと、私の父の4人で、釣行した。
定刻通りの4時出発。思ったより、天気は良いようだ。
ところが、北上するにしたがって、雨が降り出す。
まあ、事前の天気予報でも、この地域は雨と言っていたので、想定内。
少々、雨脚が強くなって来たが、何という事はない。
しばらくして、車が余呉湖町内に差し掛かると
道路脇にある気温計は「1℃」と表示されていて、残雪も見られたが
道路が凍て付いていないだけでも、ありがたいと思わなければならない。

そうだ!ありがたいと思わなければならない。

この時点で、既に「おうちに帰りたい」
と、一瞬思った弱い自分を戒めながら、運転に集中する。

何故、こんなに早く家を出たかと言うと
両プロの話では、開門は6時でも、
その1時間前ぐらいには、たくさんの人が同地を訪れる為
ゆっくりしていると、釣り座がなくなるとの助言があったからだ。
たしかに以前、ドライブで同地を訪れた時、
たくさんの釣り人で、桟橋を埋め尽くされていたのを、目にした事がある。
行くとなったら、やはり万全を期する必要がある。

ところが、6時前に駐車場に着いたのだが、そこには4〜5台の車しかなかった。
もしや皆さん、徒歩で来られるのかと思って、辺りを見回したが
人の気配そのものが、全く感じられなかった。
この瞬間、なんか拍子抜けして、気が緩んでしまったが
2人のプロの素早い支度を見て、気合いを入れ直す。

しかし、何分初めて。
防寒具も弟の借り物。(しかも無断)
カイロも、体中に仕込まなければならず
作業は思いの他、困難を極めた。
仕方ないので、プロ達には先行してもらう事にして追走する事に。
しかし数分後、これが取り返しのつかない失敗だった事に気付く。

ワカサギ釣りは、余呉湖に作られた桟橋の上から行うのだが
この桟橋の広さが尋常ではない。
なんせ、収容人数は600人。
しかも、この季節の朝6時は、まだ真の闇。
当然、ポイントに辿り着くには、懐中電灯が欠かせない。
しかしその点、私は鮎の場所取り時に使用するものが
車に常備してるため、心配ない。
ただ、いざという時に限って点かないのが、懐中電灯の最大の特徴である。
結局、明かり無しの行軍を余儀なくされた。

ここは、有料釣り場のため、
まず桟橋の入り口に設けられている受付で、1300円払う。
ところが、本日は子供料金の800円で良いと言われた。
しかし、これを「ラッキーやな・・」などと、羨んではいけない。
まさに、「タダより高いものはない」訳で(タダではありませんが)
釣れないから、申し訳なくて正規の料金を徴収する事が出来ない、というのだ。
「でも、まさか一匹も(釣れない)言う事はないやろ」
と、冗談交じりに言うと
「うーん・・・」
・・・うーんって、ちょっと待ってえなぁ、おっちゃん。

それでも、今更引き返す事も出来ないので
2人のプロの釣り座まで辿り着いて、支度を始める。
そして、6時30分頃、なんとか第一投。
しばらくして明るくなり出し、周りを見回すと、
他の釣り人さんも続々と入場して来られていて、桟橋も賑わい出し
(と言っても、50人ぐらいですが)
やっと、気分が盛り上がって来た。
なんせ、プロの話では、この時間帯が一番良いらしい。
指先に神経を集中させて、アタリを待つ。

そして、10時20分
(そしてって、アンタ、もう10時なんかい!)
待望の1匹目をゲット!・・・・N山プロが。

実は、この時まで、私達はおろか、周りでもほとんど魚信が無かった。
それだけに、この1匹の意味は大きかった。
ワカサギと言う魚は回遊魚で、通常群れで、行動している。
従って、1匹釣れると連続する可能性が高い。
しかし、この時N山プロは、最初のポイントから移動して、
私達から離れて釣っていた為、必ずしも私達に有利な出来事とは言えない。
しかも、このまま1匹差の状況で推移しても、相手にはJFKがいる。
なにか手を打たなければ、このまま押し切られる可能性が高い。
私はデビュー戦のため、そうでもなかったが
N瀬プロの動揺は激しかった。
鮎釣りでは「動かざるは山の如し」の同プロが
見違えるような素早さで、ポイント移動。
周りを見ると、他の釣り人も移動しながら釣っている人が多かった。
だが、しばらくして、必ずしも移動が功を奏するとは限らない事を学んだ。

そして試合は投手戦の様相を呈し、坦々と時は流れたが
昼過ぎ、本日最大の見せ場がやって来た。
(ここで笑わへんかったら、もう今日は笑うとこ、あらへんで)

この時間になると、釣り人さんの半数近くは諦めて納竿され
私たちにも、諦めムードが漂っていた。
ところが桟橋の遥か向こうに、10人ほどのおじさんの群れを発見した。
手に缶ビールを持った、ホロ酔い気分の背広姿で、
明らかに観光旅行の最中に立ち寄った感じ。
そして、急に思い立って購入されたのか、
受付で買って来たと思われる、釣具セットを持っておられた。
他の釣り人の「魚籠(魚を入れるものです)」を
順番に覗きながら、こちらに向かって来る、おじさんの群れ。
その表情は、既に夢心地だったが、N山プロのバケツに目が留まった瞬間
更にテンションは上がった。

「おーっ、ここ見てみいや。ワカサギ入っとんで」

「おーっ、ほんまや、ほんまや。ほな、ここで”しょう”(釣りをするという意)か?」

ここでするってアンタ、なんでこんなにピッタリ引っ付くのん?
(ほとんど肩スレスレでした)
まあ、それは良いとして、次の行動に目を疑った。
なんと、持っていた道具を、N山プロのシートの上に並べ
「うぃ〜」と言いながら、缶ビールをN山プロのクーラーの上に”コン”と置き、
釣り支度を始めるおじさんの群れ。
そして、当然のように仕掛けもメチャクチャ。
(まあ、素人のわたしが言うのも何ですが)
小さなジンタン(オモリの事です)で
10cmはありそうな棒ウキのバランスを取ろうとしておられた。

「アカンわ。立たへんわ。ここ思ったより、浅いんやろか?」と言って、
(ちゃうねん。オモリが軽すぎるねん)
強引に浮き下を調節するおじさん。
そして、次の瞬間、当然のようにウキが真っ二つに折れた。
だが、幸か不幸か、これでバランスが取れ
「おーっ、立った立った、丁度ええわ」と言いながら
破損したウキで釣りを始めるおじさん。
だが、竿を持っていないおじさんは、すぐに退屈し出して
辺りに散らばり出した。
すると、注目されなくなった唯一の竿持ちおじさんも、
寂しくなったのか飽きたのか、
「これ、使って下さい」と言って、2匹しか使わなかった赤虫(餌です)を
私達に差し出して、サッサと納竿された。
そして間もなく、辺りに散らばったおじさん達も、帰って行かれた。
(最後にもう一度、N山プロのバケツを見て
「なんや、まだ増えとらんわ」の熱いメッセージを残して)

そして、桟橋は再び静寂を取り戻す。
私もやる事がなくなって(アホ、釣りがあるやろ)
ラーメン作りに従事した。
ところが、なんとこの時、N瀬プロの竿に魚信が。
この時まで、ブラックバスと桟橋のロープに仕掛けを2本も取られ
意気消沈していたN瀬プロが、にわかに活気付いた。
やはり、こういう展開は一発が怖い。
いくらJFKと言えど、この時期、
契約更改やらV旅行に追われ、調整不十分。
一気に同点に。
私もこれを見て、長い竿を取り出したが、時既に遅し。

結局、初のワカサギ挑戦は、ボウズで終わった。


・・・それにしても、4人で2匹とは、ここにはワカサギはいないという事なのか。

だが、帰りに立ち寄ったお店には、たくさん売られておりました。
しかも、冷凍ではなく、本日獲れたものが89匹も入っていました。
これでお値段は800円。
きっちり、本日の入場料と同じでした。
やっぱり、買った方が安かったです・・・。

N山プロのワカサギこれがN山プロのワカサギです。しかし、注目すべきはこの専用の魚籠(びく)。一見、百均で調達して来た物のように見えますが、よく見ると、プロならではのセンスとこだわりが感じられます。
【追記】
この魚籠はN山プロのものと記しましたが、正しくはN瀬プロのものです。N山プロはもっと上等の880円ぐらいの物を愛用されています。N山プロのプライドを著しく汚してしましました。お詫びして訂正いたします。それと、この写真もN山プロの提供品です。なんせ、携帯のカメラが不調で。











ワカサギこれが、現地の民家で売られていたものです。これで800円でした。

 
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2005年09月19日

安曇川・鮎釣行記(もどき)

朝7時現在 気温19℃ 水温20℃ 曇り時々晴れ間続きを読む
 
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2005年09月04日

大内山川・鮎釣行記

平成17年度の美山川の鮎の友釣り漁は、網が入った為、実質終了。このため今回は、三重県の大内山川という所に、お邪魔した。続きを読む
 
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2005年08月27日

美山川・鮎釣行記 16

朝6時現在 気温22℃ 水温22℃ 日中25℃ −20cm続きを読む
 
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2005年08月21日

美山川・鮎釣行記 15

朝6時現在 気温21℃ ほぼ平水 晴れのち曇り午後から小雨続きを読む
 
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2005年08月07日

美山川・鮎釣行記 14(プチ)

朝8時現在 気温24℃ 水温21℃ −20cm 濁りなし

tyoka続きを読む
 
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2005年08月06日

美山川・鮎釣行記 13

朝6時現在 気温24℃ 水温20℃ −20cm続きを読む
 
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2005年08月03日

美山川・鮎釣行記 12

朝6時現在 気温26℃ 水温22℃(谷川は15℃)
−15cm→−20cm(夕方・漁協下)続きを読む
 
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2005年07月31日

美山川・鮎釣行記 11

朝6時現在 気温22℃ 水温19℃ −10cm
最高気温 32℃ 最高水温 25℃続きを読む
 
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2005年07月24日

美山川・鮎釣行記 10

朝6時現在 水温19℃ −15cm(漁協下)続きを読む
 
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2005年07月18日

美山川・鮎釣行記 9

朝5時半現在 気温20℃ 最高気温33℃ 最高水温24℃ ±0cm続きを読む
 
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2005年07月16日

美山川・鮎釣行記 8

朝6時現在 気温20℃ +5cm (水温は8時で18℃)続きを読む
 
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2005年07月10日

美山川・鮎釣行記7

朝6時現在 水温16℃ 気温19℃ 水位+5cm→+15cm続きを読む
 
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2005年07月02日

美山川・鮎釣行記6

曇り時々小雨。朝6時現在・水温19℃、気温19℃。続きを読む
 
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2005年06月26日

美山川・鮎釣行記5(ミニ)

さあ、昨日は一日釣りに行かせてもらったので
本日は、君達と遊んであげよう。
(と称して美山へ)続きを読む
 
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2005年06月25日

美山川・鮎釣行記4

午後4時・33.2℃(最高時)  朝8時現在水温18℃ 風ほとんどなし続きを読む
 
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2005年06月18日

美山川・鮎釣行記3

さあ今日も鮎釣りだ!
(−25〜30cm 水温・正午で23℃に達した)続きを読む
 
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2005年06月15日

美山川・鮎釣行記2

天気予報では、今日の天気は悪いと言っていたが、決行。
(朝方強風。雨、少々)

水位−25cm 水温20℃(午前10現在)続きを読む
 
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2005年06月12日

美山川・鮎釣行記1

本日午前5時、美山川の鮎漁は無事解禁しました。
(am6時現在、水温15度、水位−25cm)続きを読む
 
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