2007年04月27日

巨匠、逝く


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チェリストの巨匠であられるロストロポービチさんが亡くなられました。
「千人のチェロアンサンブル」のお世話人の方より、ついこの間ロストロポービッチ氏の誕生会に呼ばれたと、うちのオケのMLで聞いて間もなくの事でした。
カザルスと同じく祖国の体制に楽器と音楽で立ち向かった骨太なチェリストだったと思います。

ご冥福をお祈り申し上げます。

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4月27日19時53分配信 毎日新聞より

 「世界最高のチェリスト」と称賛を受け、芸術家の自由を守る闘いにも全力を傾けた旧ソ連出身のムスティスラフ・ロストロポービチさんが27日、モスクワの病院で死去した。80歳だった。同日、タス通信が報じた。
 旧ソ連・アゼルバイジャン共和国の首都バクー生まれ。父からチェロの手ほどきを受け、10歳でデビューし神童として注目された。モスクワ音楽院在学中にプラハ世界青年コンクールをはじめ次々に国際コンクールに優勝、世界各国で演奏活動を行った。
1968年に、反体制作家のソルジェニーツィン氏を別荘にかくまったことが当局の怒りを呼び、長期間の国外旅行禁止の処分を受けた。74年に国外演奏旅行が許可されたのを機に英国で「自由の無いソ連には戻らない」と宣言、ソプラノ歌手のビシネフスカヤ夫人とともに事実上亡命した。これに対しソ連側は国外追放の処分にし、その後、市民権もはく奪した。
77年に米国ワシントン・ナショナル交響楽団の音楽監督に就任、ワシントンに定住し、指揮活動にも力を入れた。ペレストロイカ(改革)政策が進んだ89年に復権が決まり、90年2月には15年ぶりにモスクワで里帰り公演を行った。
58年に初来日して以来、大の日本びいきになり、数多く来日、指揮者の小沢征爾さんや日本の子供たちとも度々共演した。

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