2010年02月07日

『無限のリヴァイアス コンプリートアートワークス』

原画集ならイラネ。


>白鳥哲(相葉昂治役)、黒田洋介(シリーズ原案・脚本)、
>谷口悟朗(監督)がリヴァイアスを熱く語るインタビューを収録。


・・・すんません。
欲しいです・・・。

発売日: 2010/1/21
出たばっかやん!
なぜ今!?
 

2010年02月06日

企画力の…

『ユリイカ』…特集 中村佑介
 これだけで、丸々一冊特集。

『オトナアニメ』…「東のエデン」&プロダクションI.G 
 総力特集90P

よくここまでページを割けるもんだ。
一つの作品を様々な角度から見るという意図で
様々な描き手や、対談相手を用意したりして、
(力技でページを埋めてる部分が必ずあるはず)

でも160P近くを表2,3,4だけの広告で
埋めるだけなんて…。
よっぽど中身の詰まった雑誌だ。
公称部数ではなく、実際どれくらい売れているのだろう??
 

2010年02月04日

「そんなものにはなれないってことを、成績表が教えてくれた…」

yuuumingさんのところで、
『王立宇宙軍』の話が出てたので、
懐かしく思い、記事を書きます。

当時は中学生、
アニメなんて全く縁のない、
漫画すら読まない、そんな中学生でした。

だから『王立宇宙軍』も
劇場版を知らず、テレビ放送がある日の午後に
同級生の会話を聞いてしまったのが、
運のつきだったのかもしれない。
(彼らとは特別、友達関係ではない)

同級生A「シロツグ・ラーダット!」
同級生B「リイクニ・ノンデライコ!」

なんの合言葉か?
(主人公たちのフルネーム)
二人して台詞の応酬を始めた。
いわゆる、秀才系で、かつヲタには見えない
二人の会話はなかなかに興味をそそった。

帰ってその作品を見ることにしてみた。

森本レオの演技、
坂本龍一の音楽、
にまずやられた。

このテレビ放送から、5年もすると
『新世紀エヴァンゲリオン』を作り出すことに
なる会社との出会いとなるとは、想像すらできない
ことだった。

あれから、20年余。あらためて、
本作冒頭のシロツグの台詞のリアリティに脱帽する。

「良いことなのかそれとも悪いことなのかわからない
 でも多くの人間がそうであるように
 俺もまた自分の生まれた国で育った

 そしてごく普通の中流家庭に生まれつく事が出来た
 だから貴族の不幸も貧乏人の苦労も知らない
 別に知りたいとも思わない

 子供の頃は水軍のパイロットになりたかった
 ジェットに乗るには水軍に入るしかないからだ

 速く高く空を飛ぶことは何よりも素晴らしく美しい
 でも学校を卒業する2ヶ月前そんなものにはなれないって事を
 成績表が教えてくれた

 だから宇宙軍に入った」

 それでも、そこから追い求める。
 これが人生か。
 

2010年01月28日

アニメ化決定

NHKの『歴史秘話ヒストリア』で
川島芳子の回を見た。
なんと心躍るネタのオンパレードか。
これは、アニメ化するしかないだろう、と感じた。
(男装の麗人は3次では無理←宝塚のことではない)

皇女に、アイドル、スパイに男装と。
設定が上手すぎる。
きな臭い雰囲気の日本と中国を縦横無尽に
飛び回る様も、またダイナミック。

これは、凄いネタだと思うのですが・・・。
誰も手をつけないの??

東京事変の主題歌に
紅皮伊舟みたいな主人公で。
内面描写に重きを置いた演出でやれば
名作の予感。
 

2009年12月31日

「忘年」のザムド

やっぱり、今年はこれですね。
何といっても『ザムド』です。
これも、かなり人生変えていただきました。
今年度影響力ナンバーワン。

おおくぼさん、ご紹介
心より感謝申し上げます。

京都のアメ横、錦市場に買い物に行ったのですが、
そこを突っ切ると、寺町通りに出ます。
寺町には電器街などがあって結構楽しいのですが、
錦市場から近い喜久屋書店漫画館へ、ついつい…。
今年最後の物色。

そこで偶然見つけたのがコレ

いやー、限定版の、しかもザムドエディションを
新品で見つけられるとは・・・。
もう店頭では無いかと思っていました。

付属のDVDが欲しかったんです。

SHUT UP AND EXPLODE (Music Video 「亡念のザムド」Director’s Edition)
これが、めちゃくちゃいいんですわ。
うーん、買ってよかった(しみじみ)。

いいシメになりました。
更新おちてますけど。
いいものはいいんだってことで、
細々と書いていきますんで、
来年もどうぞよろしくおねがいいたします。
感謝<〈_ _〉>
 

そーかっ総括

すいません。
育児ナメてました <(_ _)>
(年末フルタイム参戦をして)

今年は、↑これが大きかったです。

『エウレカ』でタルホが身ごもるのも、
『ザムド』で常に描かれる親子の視点も、
『ソウルイーター』でのデスサイズ(スピリット)が
 ただ、イタいだけじゃない親父を好演
っていうのが印象に残った一年でした。

『ソウルイーター』もようやく最終が終わりました。
鬼神とのやり取りは、正直「えっ!?」という感じだけど
(クロナ絡みがいちばん盛り上がったかも)
大団円でいいじゃないかという感想。

そんな今こそ、『CONTINUE』45号の五十嵐監督のインタビュー
これが染みます。

成長し、思いを実現する
これを伝えたいメッセージにしたところが
ツボなわけで、ストレートでもひねくれ変化球でもない
極めて自然な、それでいて洗練された
頑張りの描き方だったと思います。

頑張ることの定義が本当に真面目に答えられていて
こういう姿勢の監督って尊敬できるな、と思いました。

さて、劇中の親子関係は、

・マカとスピリット、登場しない母
・クロナとメデューサ
・キッドと死神様
・アンジェラとミフネ(違うか…)

こんだけ、子どもが主役の作品で
親子関係を扱うってことも、
かなり重要視している証拠だなと、
勘繰りたくなるわけです。

そういう作品がほかにもよく見られるように
なってきたのは、クリエーターの世代が
自身の子どもたちに向けた視線を、
とても大事にしているからなのかな
などと考えてしまいました。

子どもの現場では、大人は見守るしかないんですから、
その見守り方を教わった様な気がします。

アニメの見方もずいぶん変わったもんです。
 

2009年12月27日

タツノコプロから学ぶ。

「BSハイビジョン」午後8時30分から午後10時00分(放送時間90分間)

ハイビジョン特集「アニメ青春時代 夢に挑んだ男たち」
[ステレオ]
「みなしごハッチ」や「ガッチャマン」など、日本アニメ青春時代に数々の名作を生んだタツノコプロ。創始者吉田竜夫と若きクリエーターたちの夢を追い続けた日々をつづる。
天野喜孝、大河原邦男、押井守など、今やアニメ・ゲーム界のそうそうたるクリエーターが、無名時代にしのぎを削っていた小さなアニメプロがある。その名はタツノコプロダクション。創始者・吉田竜夫の下に、若きつわものたちが集まり、「マッハGOGOGO」「みなしごハッチ」「ガッチャマン」など、数々のヒット作を生み出していった。名作アニメをたどりながら、その裏側に秘められた若きクリエーターたちの格闘の日々を描く。
【語り】田中 哲司 

NHKのWebより



すっごい面白かった。
どうしてこう、黎明期の作り手の話ってこう
「熱い」のかな?

「手をぬかない」じゃなくて
「気づかないところに気づく」っていうセンスが
すさまじいと思う。
細部に神が宿ると、全体にそれが伝わるから不思議。

また、当時の人間が生きている間に、
記録としてまとめておくことの大事さを
教えてもらった気がする。
来年の目標に加えよう。
 

2009年12月05日

『アニメギガ ―神山健治―』をようやく見る

ようやく仕事が落ち着いたので、見た。
とはいっても土日も出勤なのだが、
束の間の休息。

『東のエデン』
「脚本に構造を持たせる」
これは、深いね。
敢えて執筆者の視点を俯瞰にもっていかないと書けない脚本。
こんどやってみよう。(←生兵法はケガの元)


『精霊の守人』
「親の愛って理不尽なんですよね」

『ソウルイーター』
『プラネテス』
『忘念のザムド』

全部、親子の関係について必要以上に深く描いている気がするのは
自分が父親になったからかぁ?

子どもと大人の世界がハッキリ分かれているし、
大人はどうすべきかについての描写がとても印象に残る。

ぜったいクリエイターが同世代だから
自身、感じるところがあるんだよ。
無意識的でも意識的でも。

これからは、
こんな世代(1970年代くらいの生まれ人が作る)の
アニメが潰えてきたら、
漱石の『三四郎』みたいに
「滅びるね」とか言いたくなってしまう。
今がピークか、はたまた杞憂か。

今が楽しけりゃいいのかもね。
こういうのは。
 

2009年11月01日

ソウルイーターは11、12を終えた

隣町まで自転車疾走往復60分。
ここまでして借りるのは、
地元のTSUTAYAで8巻までで入荷を止められたから。
「続きを入れてくれ」というのもカッコ悪いので、
泣く泣く、遠方のTSUTAYAに出張る。

今日は、最終13を借りようと思ったら、
貸し出し中だった。
さすが、準新作解禁直後。

ようやく後一巻なので、気長に待つことにして
今日は退散。

それにしても、12巻はミフネが良かった。
因縁のメデューサ戦の完結がメインなんだろうけど、
武の道、鬼の道、酸いも甘いも知り尽くした
百戦錬磨な感じがいかにもな描き方で良かった。
小魔女アンジェラを守る部分は騎士道、
ブラック★スターの思いを受け止める部分は武士道、
やっぱりあんたは「OSAMURAI」だよ。天晴れ。

ミフネもそうだけど、
この作品の声優陣、ほんといいよね。
上手さとか、個々のスキルとかじゃなく、
全体の調和がすごく。

年内には、終わりそうです。
 

2009年10月24日

もう週末かよ、雑感

・・・今期はザムドの再放送(しかも録画してるだけ)。

『空中ブランコ』
見たかったなあ・・・。
電気の曲提供もいい感じなんだろうか?


『戦う司書』
も興味あった・・・。

なんかもう、いまさらという感じ。


だから、『ソウルイーター』11、12、13
を年内視聴を宣言。

年末までは何でこんなに忙しいのか。
 

2009年10月18日

週末の雑感

掃除機を新しくした。
今の時代、10年持てば、御の字らしい。

店員には、ダイソンを強烈にオススメされた。
強力だし、外観も悪くない。
「こんなロボットみたいなデザインは・・・」
家の中にロボットがいる感覚になってくる。
道具じゃなく、ロボットがいるという感覚。
昔に思い描いた未来がグッと近づいた今日この頃。

結局、買ったのは音もそこそこ静かで、
吸引力ダウンの値が最も小さい東芝製。

『メガホイール』

鮮やかなレッドは、素人目には「シャア専用」かと
思われるだろうが、私はそうは思わなかった。

これは、『紅蓮弐式』

新品の掃除機から繰り出される圧倒的な吸引力は、
紅蓮の輻射波動機構を思わせるパワーの威圧感。
うーん、買ってよかった・・・。


紅蓮弐式はアンバランスな片腕がチャームポイントだけど、
これはさすがに、アンバランスが過ぎるという例。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1324577.html

これはどちらかというと、
「ザムド化している」と解釈すべきか?


takehara












想像は、現実が存在している前提での産物だ。
 

2009年10月13日

仮装は、コスプレではない。断じて。

結婚式の披露パーティに呼ばれた。
ハロウィンも近いことだし、仮装で、とのこと。
100人近く来るのに、全員こんなことするのか?
近頃のパーティーは・・・。

それにしても、みんな真面目に着替えてくるんだろうか?
どんなカッコすればいいので?

ハロウィン→ソウルイーター→死武専→アラクノフォビア
      ↑
     (ダメダメ思考)

開き直って
「その仮装は?」
「・・・エイボン」
「化粧品?」
「・・・」
分かる人にしかわかりません。
これは細かい。

こういう仮装は、客観的意見に従ったほうがいい。
〜っぽいと言ってくれる者になればいい。
自分がなりたいものになっちゃ、ダメだ。

このブログで判断するに、
実際私はどんなキャラっぽいと思われるでしょうか・・・。
伺ってみたいものです。
 

2009年10月04日

「言葉はいつも心に足りない」 亡念のザムド 観了

「言葉はいつも心に足りない」
何のことやら、と思っていたこの台詞だが
最終回を見てこう思ったのは、自分だけだろうか。

でも最終回を見る前に、DVDの第1巻を見ておこうと思って、
TSUTAYAに借りにいった。
実は、実際に見始めたのは、第5話からで、そもそもの始まりを
ちゃんと知らずに見ていたのだ。
あのこだわりの強い神経質そうな監督からみたら怒られてしまいそうな
視聴の順番だが、やっぱりここで見ておいてよかった。

なんでもそうだが、
20数話のアニメを見るに当たっては、なかなか覚悟がいるもので、
最後まで付き合いきれないものも中にはある。
そんななか、全く期待せず、しかも途中から見たものに、
ここまで心奪われることは、当初予想だにしない展開だった。
音楽、演技、作画、美術・・・アニメはバランスが揃っていないと
成り立たないし、逆に揃ったときにはここまでの力を発揮するものかと感服。
宮地監督の求心力には拍手。
よくぞここまでの思いをスタッフに伝えきれたものだと。

本作は監督デビュー作とのことで、
デビュー作は決してアイデアや才能を出し惜しみをしてはいけないものだと、
言うのは世の常で、「次に取っておこう」というのはタブーだ。
ジブリやエウレカのパクリだと言われながらも、
(そりゃ、その人の経験がそうさせているだけであってパクっているわけでは
 ないのでは。マンガのアシスタント経験が作風に影響するのは常識みたいなもので)
こうして似て非なるものが出来上がった背景には、本気や全力が発揮された結果ではないか。

ほうぼうのレビューでは、
「終盤グダグダ」、「さっぱり意味が分からない」等の表現が目立っていて、
どんなもんかなーと思っていたら、とてもマトモだったので驚いた。
立派なもんだよ。世界の流れをきちっと個人に帰結させて終わるのは。
見る人それぞれにストーリーのフレームがあって、
(例えばザンバニ号で冒険が続き、乗組員と一致団結して皇帝を倒すとか)
それに沿ったストーリー展開じゃなかった場合、「?」という感想が
出てくるのだと思う。ザンバニ号だって世界の一部で、世界じゃない。
テシクだって、尖端島だってその他の要因も全部ひっくるめての世界だから
それぞれの要素は付いて離れてを繰り返して予想を裏切る結末を引っ張り出す。

では、どこがそんなに良かったのかというと・・・困ってしまうのだけれど。
それぞれの人がそれぞれの側から見た思いを、体感することで初めて見える
問題の姿とか、そんなのが良かったなあ、と思う。

フルイチの言う光と影、
リュウゾウとフサのジレンマ
垣巣中佐の葛藤
船長としての伊舟、女としての伊舟

最終話のザンバニ号からの手紙を投げ落とすシーンがとても良かった。
なにげにアクシバの演技ってとても的を射てて、いいなあと思う。
伊舟とユンボのやりとりが、被ってくるKyleeの歌が、また良し。

でもこの感動をどう伝えたものか。
やはり「言葉はいつも心に足りない」なのだ。

いまあるのは、『エウレカセブン』が終わってしまったときのような
喪失感で、でもまったく同じというわけじゃない、なんか微妙な枯渇感。
ザムドは、「心で触れ、考える物語」というだけあって、何回か見ないと、
意図していることが伝わらないんじゃないかと、そう思う。

>10月よりBS-11での放送が決定!
>10月10日(土) 23時00分〜 BS-11にて放送開始
(公式サイト情報)

・・・もう一回みようかな。
 

2009年10月03日

録画精算の負担

『化物語』
 なでこスネーク後半1話、つばさキャット2話
 まるまる残っている・・・。

『亡念のザムド』
 25話、今夜の26話

そして今夜の『Darker than Black』

3時間かー。
いつ観ようか…。

これで『ソウルイーター10』とか来たら
ちょっとたいへん。
 

2009年09月23日

大島ミチルの仕事

『亡念のザムド』の音楽はとてもよかった。
大河『天地人』の音楽もなかなかいい。篤姫よりよかった。

両者が同じ作曲家の手によると気付いたのは最近。

そんな折の『アニメギガ』視聴。
http://www.nhk.or.jp/animegiga/

恥ずかしい話、
菅野よう子
梶浦由記
等々と一緒くたになって
よく分からなかったのですが今回みて整理できました。
 

2009年09月08日

禁猟区潜入 「泣いたら負けだ」フサはずっとそう思っていた

これはアニメのサブタイトルだ。(『亡念のザムド』第21話)

自分で写真を撮るようになってから、
「展示会に出す時にはタイトルを付けないといけません」
って言われて、
何も考えずに撮ってたのが、
後づけで無理やりタイトルをつけるようにした。

はじめは、「まんまやん…」って呆れられる始末。
みんな凝ったタイトルつけるもんだなあと、逆に自身あきれる始末。

ザムドを観るようになってから、
なかなか、作品とタイトルの関係が
とても面白く見えるようになってきた。

「偶発 ロマンス開花(第19話)」
「涙咲く 散る会うと(第20話)」

特に、これらの場合なんか、サブタイトルの為だったら
長すぎとか、そんな制約は関係なくって、という
そんな発想もアリだと思わせる力に満ちている。

(それが作品であれ人であれ)命名というイベントには、
力む必要はないけど、軽々しくもいられない。
あるがままを言葉にするという
シンプルな作業。
 

2009年08月25日

BSの『アニメギガ』は面白いなあ。

いっつもこんな濃いのを楽しんでたんですか?
りるさんは・・・。

http://www.nhk.or.jp/animegiga/index.html

初めて見ました。
千葉繁の回見ました。
ご案内、ありがとうございました。


シゲさんが出なかったのはちょっと残念。

司会もなかなか。
かなり、プロ意識、役者魂に迫るトークだった。
誰向けの番組なんだ?
ウチ等向けか・・・。


来週のゲストは大島ミチル。
『ザムド』に『天地人』
いい音楽作ってます。
 

2009年07月25日

ヱヴァー 3ヒロインの苗字について


nami
















 綾波レイ
 式波・アスカ・ラングレー
真希波・マリ・イラストリアス
  ↓
 「波」の字に意図があるのか?
 調べてみましたが、うまく見つかりません。
 そもそも何で改名したのか?
 パンフレット買わないと分からないんでしょうか。
 雑誌を買わないと分からないんでしょうか。

 『Cut』誌の表紙はとてもよかったです。

 それにしても葛木ミサトは
 どうして「エヴァー」って発音するんでしょう。
 他の人、誰も言いませんよね?
 
 

2009年07月20日

小説のPVという発明(新房版『化物語』)

アニメ版『化物語』が面白いです。
何が面白いかって言われると困るんですけど。
メインキャラしか画面に映らない、
特殊な心象風景みたいな背景に、
さりげない、あくまでさりげなく綺麗な音楽。
主役はあくまで、セリフの応酬。
そこの部分がキッチリカッチリ守られている。
そんなことだと思います。

原作者自身が、アンチメディアミックスの急先鋒と
して放ったのがこの原作なんだから、
こうなるのは、なるべくしてなった、けど
今まで誰も考え付かなかったという発明品のよう。

今作の雰囲気を見てて、思い出すのが
スカパーでやってるミュージックPV専門の
「VMC(ビデオミュージックチャンネル)」
ずーっとミュージックPVのみ(司会トーク一切ない)
を流し続ける筋金入り国内MTV。
番組の合間にチャンネルのイメージ映像が流れるんだけど
これの雰囲気に良く似てる。

PVは音楽に合わせたイメージ増幅用の映像。
今回の新房版『化物語』は小説に合わせたPVでは
ないかと、強く感じました。
まず、セリフありきという制作姿勢は、
そのことを物語っているのでは?

ここで、すごいと思うのは
放映用アニメの制作の前提に、こういう発想を
持ってこれる柔軟さだと思いました。
フツーにアニメを作ろうと思ってたら、
こんなシュールな「化物語」は永久に日の目を見なかったでしょう。
コロンブスの卵を立てた瞬間を見てしまった、
そんな興奮が余韻として残りました。

西尾維新が言うように、メディアミックス不可能な
作品を意識してきたというのなら、
今回のアニメ化は大いに意義があると思います。
アニメ版を完全に理解するためには、
みなさんおっしゃるように原作をひも解く必要がある。
その意味が私にもわかってきました…。
思うツボですね。
 

2009年07月19日

細田守監督「SUMMER WARS」 行っとこうかな

『時かけ』がそんなに響いたわけではないので
どうかなー、という気持ちが正直なところ。

見慣れた貞本キャラとの融和性はいいんじゃないの?
キャストはこの際、もうどうでもいいんですど。
マッドハウスのこだわりに満ちた映像表現には期待。

あと、畳でパソコン。
大規模演算っていうのが、
パトレイバー劇場版のシゲさんちを思い出すんですよね。
ワクワクしてきます。

ただ、大風呂敷は広げれば広げるだけ、
たためなくなるもの。如何に!?

…8月には余裕も出てきてるでしょうから、
前売りでも買っておきましょう。