2005年10月13日
『MONSTER』考・2「本当の怪物」(改)
双子の兄妹ヨハンと、その妹のニナとの決定的な違い。
それは彼らを「戦争の兵器として、世界を滅亡させうる人格に洗脳する実験」を施した「洗脳教育」のスペシャリストのポッペ氏。
このポッペ氏はその計画を双子の兄妹の母親に恋する気持ちから、自ら破壊することを決意します。
その極秘の計画に携わった全ての人物をあるパーティーの席に出されたワインに毒を仕込み「抹殺」に成功します。
しかもポッペ氏は、そこに、女性と、小さな子の死体まで取り寄せ、埋めたのです。
つまり、ヨハンやニナ、そしてその母親は、実質この世に存在しないことになったのです。
その後で、その恐ろしい光景を見てしまいひどく怯える、双子の妹ニナに対して
「いいかい?人間は何にでもなれるんだ。君はこの世の宝物なんだ」
という形で洗脳を解きます。
しかし、その場に双子の兄のヨハンの姿はありませんでした!いったいポッペ氏は何故「ヨハン」の「洗脳」だけを解かなかったのか?
これが大きな謎の一つです。
一つには、学者として「洗脳を解いた子」と「洗脳を施したままの子」の今後の成長の違いを、確かめたかった。
といったことが考えられます。
双子の兄妹は「3匹のカエル」の看板のある質素なアパートで隠れて暮らしていました。
恐らく「実験を遂行していた組織」に幽閉されていたのでしょう。
ある日、突然その部屋に二人の男が現れます。
そして双子の兄妹のどちらかを連れ去ろうとするのですが、
その際双子の兄妹にはどちらも女の子の服が着せられていました。
どちらが「ヨハン」でどちらが「ニナ」か解らないようにする細工だったのでしょう。
しかしいったい何の為に?
二人の見分けがつかない男達(一人は双子の母親に恋するポッペ氏です)は「兄妹のうちどちらかを引き渡しなさい」と母親に強要します。
双子の母は、最初ヨハンを、そして思い返したようにニナを彼らに引き渡します。
その後で「バラの屋敷」と呼ばれる所へ車で連れ去られたニナは先ほどのような事件を目の当たりにし、強い「再洗脳」をポッペ氏に受けたわけです。
そのことで「双子」(一卵性双生児だと同性の双子になってしまいます’07.8.9 S.Sさんよりご指摘頂戴し訂正致しました)ヨハンとニナのその後の人生は全く違ったものになってしまいます。
私が不思議でならないのは、双子の母親のとった行動なんです。
男達が来た時、子供達は「お母さん手を放さないで!」
と必死に母親の身体にしがみつきます。
私は普通の親なら「どちらか一人を」と言われても、そんな選択などできないと思うのです。
私がもしそんな窮地に立たされたなら、二人を抱きしめて、絶対放さないと思うのです。
しかし力ずくでどちらかを奪われてしまったかもしれません。
だけど、選ぶという行為は考えられません。
「どちらか」なんて選べる筈もありません!
前回も書きました通り、双子の母親は、ポッペ氏の実験の対象にされていました。
更に、彼女は「自分で恋したように思い込まされた、仕組まれた結婚」をさせられました。
しかし、そんな実験の為の仕組まれた結婚であっても、彼女達は本当に愛し合っていました。
そんな彼女に双子の子が産まれた後で「研究に邪魔になった」「用が無くなった」というだけで、彼女の最愛の夫は「組織の手」によって、無惨に命を奪われます。
私が気になるのは、彼女の中にどれだけの「憎悪」があったのか?ということなのです。
彼女はそんな「仕組まれた結婚で産まれた子達」を本当に愛していたのでしょうか?
「ヨハン」であれ「ニナ」であれ、どちらかが生き残れば、その手によって、関わる人間はマインドコントロールされ、「憎悪」と「疑心暗鬼」「強い不安」が膨れあがり、それは世界に伝播して行き、最終的に、全人類は憎しみ合い、そして殺し合って、滅亡するはずでした。
双子の兄妹はそんな「生きた戦争兵器」の実験材料であり、その試みは「ポッペ氏」の「洗脳教育」によって、完璧にプログラムされていました。
さて、母親のとった行動です。
彼女の学歴は相当高く「遺伝子」の研究で著名なメンデル女史と同じ大学を卒業しているという設定になっています。
彼女はポッペ氏らの計画を完全に理解していた節があります。
そして、彼女は自分をそんなむごたらしい目に遭わせた「組織」をポッペを運命を呪っていたことでしょう。
世界を呪っていたかもしれません。
「いっそのこと世界なんて滅びてしまえばいい!」
彼女の心の中にそんな憎悪があったように感じてならないのです。
そして、世界の人間もろとも、ポッペ氏をはじめとする「悪魔」ような「実験」を自分達に行い「愛する夫」の命を奪った「組織」に復讐を考えたのではないか?と思えるのです。
その為に女の子と男の子のどちらを手放せば良いのか?
おそらく彼女は自分の手に残った子は助かり、連れ去られる子は更に何らかの洗脳教育を施される。
そう思ったのかもしれません。
自分の手元には「将来、自分の復讐を果たしてくれる可能性の高い子」を置きたかったのではないでしょうか?
そして迷った末に女の子のニナを組織に手渡したのかもしれません。
しかしその時のポッペ氏の「人体実験」も「組織」も破壊してしまう決心をした気持ちを知らなかったわけです。
結果、手放したニナの洗脳は解かれ、手元に残った「ヨハン」だけが「悪魔の子」としてこの世に残されました。
しかし、やはり私は彼女の行動の「異常さ」を感じます。
二人のうちのどちらかを選ぶ。
そんな行為ができるワケがありません。
双子の兄妹の母親こそが「憎悪の固まり」「世界を呪う存在」
つまり「本当の怪物」であり、この物語のタイトルである『MONSTER』だったのではないでしょうか?

それは彼らを「戦争の兵器として、世界を滅亡させうる人格に洗脳する実験」を施した「洗脳教育」のスペシャリストのポッペ氏。
このポッペ氏はその計画を双子の兄妹の母親に恋する気持ちから、自ら破壊することを決意します。
その極秘の計画に携わった全ての人物をあるパーティーの席に出されたワインに毒を仕込み「抹殺」に成功します。
しかもポッペ氏は、そこに、女性と、小さな子の死体まで取り寄せ、埋めたのです。
つまり、ヨハンやニナ、そしてその母親は、実質この世に存在しないことになったのです。
その後で、その恐ろしい光景を見てしまいひどく怯える、双子の妹ニナに対して
「いいかい?人間は何にでもなれるんだ。君はこの世の宝物なんだ」
という形で洗脳を解きます。
しかし、その場に双子の兄のヨハンの姿はありませんでした!いったいポッペ氏は何故「ヨハン」の「洗脳」だけを解かなかったのか?
これが大きな謎の一つです。
一つには、学者として「洗脳を解いた子」と「洗脳を施したままの子」の今後の成長の違いを、確かめたかった。
といったことが考えられます。
双子の兄妹は「3匹のカエル」の看板のある質素なアパートで隠れて暮らしていました。
恐らく「実験を遂行していた組織」に幽閉されていたのでしょう。
ある日、突然その部屋に二人の男が現れます。
そして双子の兄妹のどちらかを連れ去ろうとするのですが、
その際双子の兄妹にはどちらも女の子の服が着せられていました。
どちらが「ヨハン」でどちらが「ニナ」か解らないようにする細工だったのでしょう。
しかしいったい何の為に?
二人の見分けがつかない男達(一人は双子の母親に恋するポッペ氏です)は「兄妹のうちどちらかを引き渡しなさい」と母親に強要します。
双子の母は、最初ヨハンを、そして思い返したようにニナを彼らに引き渡します。
その後で「バラの屋敷」と呼ばれる所へ車で連れ去られたニナは先ほどのような事件を目の当たりにし、強い「再洗脳」をポッペ氏に受けたわけです。
そのことで「双子」(一卵性双生児だと同性の双子になってしまいます’07.8.9 S.Sさんよりご指摘頂戴し訂正致しました)ヨハンとニナのその後の人生は全く違ったものになってしまいます。
私が不思議でならないのは、双子の母親のとった行動なんです。
男達が来た時、子供達は「お母さん手を放さないで!」
と必死に母親の身体にしがみつきます。
私は普通の親なら「どちらか一人を」と言われても、そんな選択などできないと思うのです。
私がもしそんな窮地に立たされたなら、二人を抱きしめて、絶対放さないと思うのです。
しかし力ずくでどちらかを奪われてしまったかもしれません。
だけど、選ぶという行為は考えられません。
「どちらか」なんて選べる筈もありません!
前回も書きました通り、双子の母親は、ポッペ氏の実験の対象にされていました。
更に、彼女は「自分で恋したように思い込まされた、仕組まれた結婚」をさせられました。
しかし、そんな実験の為の仕組まれた結婚であっても、彼女達は本当に愛し合っていました。
そんな彼女に双子の子が産まれた後で「研究に邪魔になった」「用が無くなった」というだけで、彼女の最愛の夫は「組織の手」によって、無惨に命を奪われます。
私が気になるのは、彼女の中にどれだけの「憎悪」があったのか?ということなのです。
彼女はそんな「仕組まれた結婚で産まれた子達」を本当に愛していたのでしょうか?
「ヨハン」であれ「ニナ」であれ、どちらかが生き残れば、その手によって、関わる人間はマインドコントロールされ、「憎悪」と「疑心暗鬼」「強い不安」が膨れあがり、それは世界に伝播して行き、最終的に、全人類は憎しみ合い、そして殺し合って、滅亡するはずでした。
双子の兄妹はそんな「生きた戦争兵器」の実験材料であり、その試みは「ポッペ氏」の「洗脳教育」によって、完璧にプログラムされていました。
さて、母親のとった行動です。
彼女の学歴は相当高く「遺伝子」の研究で著名なメンデル女史と同じ大学を卒業しているという設定になっています。
彼女はポッペ氏らの計画を完全に理解していた節があります。
そして、彼女は自分をそんなむごたらしい目に遭わせた「組織」をポッペを運命を呪っていたことでしょう。
世界を呪っていたかもしれません。
「いっそのこと世界なんて滅びてしまえばいい!」
彼女の心の中にそんな憎悪があったように感じてならないのです。
そして、世界の人間もろとも、ポッペ氏をはじめとする「悪魔」ような「実験」を自分達に行い「愛する夫」の命を奪った「組織」に復讐を考えたのではないか?と思えるのです。
その為に女の子と男の子のどちらを手放せば良いのか?
おそらく彼女は自分の手に残った子は助かり、連れ去られる子は更に何らかの洗脳教育を施される。
そう思ったのかもしれません。
自分の手元には「将来、自分の復讐を果たしてくれる可能性の高い子」を置きたかったのではないでしょうか?
そして迷った末に女の子のニナを組織に手渡したのかもしれません。
しかしその時のポッペ氏の「人体実験」も「組織」も破壊してしまう決心をした気持ちを知らなかったわけです。
結果、手放したニナの洗脳は解かれ、手元に残った「ヨハン」だけが「悪魔の子」としてこの世に残されました。
しかし、やはり私は彼女の行動の「異常さ」を感じます。
二人のうちのどちらかを選ぶ。
そんな行為ができるワケがありません。
双子の兄妹の母親こそが「憎悪の固まり」「世界を呪う存在」
つまり「本当の怪物」であり、この物語のタイトルである『MONSTER』だったのではないでしょうか?
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この記事へのコメント
一卵性双生児の場合、性別が異なることはありません。
Posted by S.S at 2007年08月09日 22:53
S.Sさんへ
なるほど。
ホンマですね・・・・・・
おろろ?
え?
じゃあのふたりは一卵性双生児ではないのか・・・
ご指摘感謝です〜(^-^)
どうもありがとうございます(^-^)/
なるほど。
ホンマですね・・・・・・
おろろ?
え?
じゃあのふたりは一卵性双生児ではないのか・・・
ご指摘感謝です〜(^-^)
どうもありがとうございます(^-^)/
Posted by ボチ at 2007年08月10日 00:03
母親が選択の時に一瞬見せた鬼のような表情が
子供達にとってはモンスターだったのかも
いつも優しく子供達を守って安心感を与えて
くれる母親がイキナリあの表情を見せたら
選択支が一つしかない幼い子供達にとっては
矛盾という恐怖を頭に焼きつかれて
そのまま記憶の奥に仕舞い込んでしまいそうです
自分は最後ヨハンはテンマの手によって
プロローグの子供時代のヨハンの希望通りに
「殺して」もらったのではないかと推測します
国境なき医師団にいく医者は
医者として許されてない行為をしてしまった
医者が懺悔のつもりで参加することを
聞いてことがあるので・・・
子供達にとってはモンスターだったのかも
いつも優しく子供達を守って安心感を与えて
くれる母親がイキナリあの表情を見せたら
選択支が一つしかない幼い子供達にとっては
矛盾という恐怖を頭に焼きつかれて
そのまま記憶の奥に仕舞い込んでしまいそうです
自分は最後ヨハンはテンマの手によって
プロローグの子供時代のヨハンの希望通りに
「殺して」もらったのではないかと推測します
国境なき医師団にいく医者は
医者として許されてない行為をしてしまった
医者が懺悔のつもりで参加することを
聞いてことがあるので・・・
Posted by harato at 2009年01月30日 21:33
haratoさんへ
なるほど・・・
降りしきる雨の中、ヨハンはテンマに引き金を引かせる為にアルコール依存症の父親を持つ、幼い男の子の人質をとりますよね。
あの瞬間、テンマは引き金を引く決心をしてしまったと感じます。
つまり、人命を救うのが絶対である医師でありながら、こともあろうに『意図的に人を殺害する』という気持ちを抱き実行する決心をしてしまった。
私はこのことが、テンマの中でひどいショックだったと思うのです。
つまり医者としてのアイデンティティが崩壊したのではないかと感じるのです。
テンマが人殺しにならずに済んだのは、アルコール依存症の父親がヨハンを銃殺するというアクシデントによって奇跡的に救われました。
しかし『人を殺害すること』を決心した事実には変わりはなかったと感じますし、そうした気持ちを心に抱いたテンマはが国境なき医師団に参加するようになったのは haratoさんがおっしゃるように『テンマの懺悔』であったのかもしれませんね。
あるいはテンマは、自分を見失った可能性を感じるのです。
医者でありながら人間であること。
そこに答えが見つかるまで国境なき医師団に参加し続けるのかもしれません。
あるいは、しばらく何もかも忘れていたいのかもしれないなとも感じます。
モンスターが双子の兄妹の母の形相ではないかとのお話し。
なるほどです。
あるは、結果的にそういった究極の状況を作ってしまった、当時の世相であり、人間達、であり、ひいては人類をモンンスターと言ってもいいのかな?とも感じます。
こうして、読後も楽しめる浦沢直樹さんの『MONSTER』という作品は実に素晴らしいですよね。
であるとともにその作品自体が『MONSTER』だったして。
てのはうがちすぎですかね(^-^)
なるほど・・・
降りしきる雨の中、ヨハンはテンマに引き金を引かせる為にアルコール依存症の父親を持つ、幼い男の子の人質をとりますよね。
あの瞬間、テンマは引き金を引く決心をしてしまったと感じます。
つまり、人命を救うのが絶対である医師でありながら、こともあろうに『意図的に人を殺害する』という気持ちを抱き実行する決心をしてしまった。
私はこのことが、テンマの中でひどいショックだったと思うのです。
つまり医者としてのアイデンティティが崩壊したのではないかと感じるのです。
テンマが人殺しにならずに済んだのは、アルコール依存症の父親がヨハンを銃殺するというアクシデントによって奇跡的に救われました。
しかし『人を殺害すること』を決心した事実には変わりはなかったと感じますし、そうした気持ちを心に抱いたテンマはが国境なき医師団に参加するようになったのは haratoさんがおっしゃるように『テンマの懺悔』であったのかもしれませんね。
あるいはテンマは、自分を見失った可能性を感じるのです。
医者でありながら人間であること。
そこに答えが見つかるまで国境なき医師団に参加し続けるのかもしれません。
あるいは、しばらく何もかも忘れていたいのかもしれないなとも感じます。
モンスターが双子の兄妹の母の形相ではないかとのお話し。
なるほどです。
あるは、結果的にそういった究極の状況を作ってしまった、当時の世相であり、人間達、であり、ひいては人類をモンンスターと言ってもいいのかな?とも感じます。
こうして、読後も楽しめる浦沢直樹さんの『MONSTER』という作品は実に素晴らしいですよね。
であるとともにその作品自体が『MONSTER』だったして。
てのはうがちすぎですかね(^-^)
Posted by ボチ at 2009年01月31日 13:18
ウ〜ン
どしよう・・・???
間接的な表現だったので
ストレートにカキコ
そのー テンマがプロローグで求められていたのは「施術に失敗」することではないかと
つまり「安楽死」をヨハンはテンマに求めていたと
テンマのいるアイスラー記念病院に
担ぎ込まれた理由が
ニナに銃で自分を撃たせて自殺することから
だったように、ヨハンは死ぬことを回りに
求めたいた、銃では死ねなかったので
テンマに「殺して」と哀願したのでは?
ラストでヨハンの苦しみの全てを知ったテンマはヨハンを望み通りに安楽死させたのでは
ないか?というのが自分の推測です
テンマほどの天才脳外科医は
安楽死なんて許されませんよね
ヨハンを理解できなかった罪
医者としてあるまじき行為安楽死を
してしまった罪
いろんな意味を含めて
国境なき医師団に参加したのではないかと
浦沢直樹は『MONSTER』を描きたくて
マンガ家になったというようなハナシを
自分は聞いたことがあります
ヤワラもハッピーもそのための
準備だったとか
いきなり『MONSTER』をデビューさせたら
読者が逃げてしまいそうなんで
出版サイドがコントロールしたようにも
思えます
人類がモンスター・・・???
それはどうでしょうか?
テンマはナゾ解きの旅の中で「いろいろな」
人物に出会いある意味「旅」をして
体験を積んでいきます
そこに出てくる「いろいろな」人物には
モンスターは感じられませんでした
双子の母親がなんであの一瞬モンスター化
してしまったのか?
その謎を解くのは母親が「優秀な科学者」
だったからではないかと・・・
どしよう・・・???
間接的な表現だったので
ストレートにカキコ
そのー テンマがプロローグで求められていたのは「施術に失敗」することではないかと
つまり「安楽死」をヨハンはテンマに求めていたと
テンマのいるアイスラー記念病院に
担ぎ込まれた理由が
ニナに銃で自分を撃たせて自殺することから
だったように、ヨハンは死ぬことを回りに
求めたいた、銃では死ねなかったので
テンマに「殺して」と哀願したのでは?
ラストでヨハンの苦しみの全てを知ったテンマはヨハンを望み通りに安楽死させたのでは
ないか?というのが自分の推測です
テンマほどの天才脳外科医は
安楽死なんて許されませんよね
ヨハンを理解できなかった罪
医者としてあるまじき行為安楽死を
してしまった罪
いろんな意味を含めて
国境なき医師団に参加したのではないかと
浦沢直樹は『MONSTER』を描きたくて
マンガ家になったというようなハナシを
自分は聞いたことがあります
ヤワラもハッピーもそのための
準備だったとか
いきなり『MONSTER』をデビューさせたら
読者が逃げてしまいそうなんで
出版サイドがコントロールしたようにも
思えます
人類がモンスター・・・???
それはどうでしょうか?
テンマはナゾ解きの旅の中で「いろいろな」
人物に出会いある意味「旅」をして
体験を積んでいきます
そこに出てくる「いろいろな」人物には
モンスターは感じられませんでした
双子の母親がなんであの一瞬モンスター化
してしまったのか?
その謎を解くのは母親が「優秀な科学者」
だったからではないかと・・・
Posted by harato at 2009年01月31日 22:24
凄くいい内容になってますねー!!
私も「MONSTER」とても好きですが、こんなに良く語れません。
素晴らしいですわ〜♪
私的には 色々な暗喩の多くの部分に「モンスター」が見え隠れし あえて「何が」かをしっかりわざと書かなかったように感じます。
解りにくい表現ですが、「不幸なめぐり合わせ」が重なったことが悪魔(いや、怪物)の所業のように。
『こうじゃなかったら』とか『こうしていたら』と少しでもちがう設定だったら、こんな話には全然なり得なかったかもなぁと思いますし。
その方が 読んでいる私たちの考える余地があるんで…。
楽しいですよね。
皆さんのコメント読んでて楽しかったです。浦沢先生は すごいね!!(楽天的ですみません)
私も「MONSTER」とても好きですが、こんなに良く語れません。
素晴らしいですわ〜♪
私的には 色々な暗喩の多くの部分に「モンスター」が見え隠れし あえて「何が」かをしっかりわざと書かなかったように感じます。
解りにくい表現ですが、「不幸なめぐり合わせ」が重なったことが悪魔(いや、怪物)の所業のように。
『こうじゃなかったら』とか『こうしていたら』と少しでもちがう設定だったら、こんな話には全然なり得なかったかもなぁと思いますし。
その方が 読んでいる私たちの考える余地があるんで…。
楽しいですよね。
皆さんのコメント読んでて楽しかったです。浦沢先生は すごいね!!(楽天的ですみません)
Posted by 林山キネマ at 2009年02月01日 00:49
haratoさんへ
「浦沢直樹が『MONSTER』を描きたくて
マンガ家になった」との事はharatoさんがお聞きになられたことなんですね。
そうかもしれませんね。
ヤワラもハッピーもそのための
準備だったとのこと。
その可能性も有り得ますよね。
いきなり『MONSTER』をデビューさせたら
読者が逃げてしまいそうなんで
出版サイドがコントロールした。というのはharatoさんがそのように思えるとのことですね。
確かにお伺い致しました。
ヨハンは死ぬことを回りに
求めたいたけども、銃では死ねなかったので
テンマに「殺して」と哀願したのではないか?とのこと。
更に、ラストでヨハンの苦しみの全てを知ったテンマがヨハンを望み通りに安楽死させたのではないか?とharatoさんは推測なさっておられるとのこと、よく解りました。
また、脳外科医である立場のDr.テンマが『安楽死』を行うといった事は、おっしゃる通り許されないとのことですよね。
テンマがヨハンを理解できなかったことを罪として受け止めた。
そしてテンマが医者としてあるまじき安楽死をヨハンに施した罪。
その二つの罪であり、様々な意味を含めて、テンマは国境なき医師団に参加したのではないかとharatoさんはお感じになられ、お考えだとのことでよろしいのですね。
さて真相はいったいどうなんでしょうねえ?
『MONSTER』の中で、私がずっと感じていることがあります。
Dr.テンマは『人の命は平等である』との信念を持っていますよね。
ヨハンは『死こそが自然な姿である』といった信念を完全な哲学として持っていましたよね。
ヨハンは自分をDr.テンマに殺させることにこだわっていたことも実に興味深いと感じていました。
もしもDr.テンマの言うように人の命が平等であるならば、どんな理由であれ、ヨハンを殺害するのは、彼の信念と矛盾しますよね。
ヨハンがDr.テンマに自分を銃殺することを挑発し求めたのは、Dr.テンマの『人間の命は平等である』という信念を破壊するためだったように感じるのです。
またそのことによってヨハンの『死こそ自然の姿である』といったことを根拠とした哲学が完成する。
だからこそ、ヨハンは自分を殺す人間にDr.テンマを選んだのではないのかな?と感じるのです。
しかし、それは、ヨハンにとっては、彼独特の『人間を玩具』にし、退屈をしのぐ『遊び』であり『ゲーム』であったと感じました。
また『ヨハン』のもう一つの目的として『最後の風景』をDr.テンマに見せたかった。といったことがあったと感じていました。
また、物語の終焉で、Dr.テンマが、意識の戻らないヨハンを『バイエルン州立警察病院』で見舞うシーンがありますよね。
ルーエンハイムの惨劇の中、ヨハンは人質にとった少年のアルコール依存症の父親の手によってその頭部をピストルで打ち抜かれますね。
Dr.テンマは、頭部を撃たれたヨハンを奇跡的な手術によって、再び救ったことは確かですよね。
そしてヨハンを見舞ったDr.テンマは、起き上がる筈の無いヨハンがベッドの上にすっくと起き上がる幻影を見て驚愕しますね。
あのシーンはいったい何を意味するのでしょうね?
更に、静かに病室を去った後のヨハンのベッドから、ヨハンが消えて、もぬけのからになっている描写で物語は終っていますよね。
これはいったい何を意味するのでしょうね?
私が申し上げたかったのは、ヨハンであり、ヨハンの母の狂気を作り出したのが他ならぬ人間であると言うことなんです。
その人間社会こそが『MONSTER』であり、ひいてはその社会(もちろん戦争も、冷血な実験も含めて)を構成し、作っている人類こそが『MONSTER』であるといった見方もできるな。と感じました次第です。
私は『MONSTER』の解説本を読んでみました。
第二、第三のヨハンがこの世に存在するかもしれない。と示唆されていました。
病院のベッドからヨハンの姿が消えていたのは、そういった意味合いが示唆されていたように感じるのです。
つまり『決してヨハンだけではない』という示唆です。
また、意識不明で起き上がる筈の無いヨハンがDr.テンマの前にすっくと起き上がり、Dr.テンマが驚愕するシーンも、再びヨハンの恐怖が起きることに対する強烈な不安であり恐怖が描写されていたように感じました。
確かにDr.テンマは素晴らしい人ですし、素晴らしい人々との出会いが描かれています。
それは『MONSTER』という物語の大きな魅力だと感じております。
しかし、心理学的には、人間には無意識の領域があり、誰しもがシャドーの領域に、実現できない自分を押し殺していると解釈されています。
私はその考え方に賛成なんです。
つまり、人は皆、悪魔を心の中に持っている。
『MONSTER』本当に興味深く、見事な物語ですよね。
私の考察はこのあたりまでなんです。
こんなに楽しめる本を書いて下さった浦沢直樹さんに感謝ですよネ(^-^)
「浦沢直樹が『MONSTER』を描きたくて
マンガ家になった」との事はharatoさんがお聞きになられたことなんですね。
そうかもしれませんね。
ヤワラもハッピーもそのための
準備だったとのこと。
その可能性も有り得ますよね。
いきなり『MONSTER』をデビューさせたら
読者が逃げてしまいそうなんで
出版サイドがコントロールした。というのはharatoさんがそのように思えるとのことですね。
確かにお伺い致しました。
ヨハンは死ぬことを回りに
求めたいたけども、銃では死ねなかったので
テンマに「殺して」と哀願したのではないか?とのこと。
更に、ラストでヨハンの苦しみの全てを知ったテンマがヨハンを望み通りに安楽死させたのではないか?とharatoさんは推測なさっておられるとのこと、よく解りました。
また、脳外科医である立場のDr.テンマが『安楽死』を行うといった事は、おっしゃる通り許されないとのことですよね。
テンマがヨハンを理解できなかったことを罪として受け止めた。
そしてテンマが医者としてあるまじき安楽死をヨハンに施した罪。
その二つの罪であり、様々な意味を含めて、テンマは国境なき医師団に参加したのではないかとharatoさんはお感じになられ、お考えだとのことでよろしいのですね。
さて真相はいったいどうなんでしょうねえ?
『MONSTER』の中で、私がずっと感じていることがあります。
Dr.テンマは『人の命は平等である』との信念を持っていますよね。
ヨハンは『死こそが自然な姿である』といった信念を完全な哲学として持っていましたよね。
ヨハンは自分をDr.テンマに殺させることにこだわっていたことも実に興味深いと感じていました。
もしもDr.テンマの言うように人の命が平等であるならば、どんな理由であれ、ヨハンを殺害するのは、彼の信念と矛盾しますよね。
ヨハンがDr.テンマに自分を銃殺することを挑発し求めたのは、Dr.テンマの『人間の命は平等である』という信念を破壊するためだったように感じるのです。
またそのことによってヨハンの『死こそ自然の姿である』といったことを根拠とした哲学が完成する。
だからこそ、ヨハンは自分を殺す人間にDr.テンマを選んだのではないのかな?と感じるのです。
しかし、それは、ヨハンにとっては、彼独特の『人間を玩具』にし、退屈をしのぐ『遊び』であり『ゲーム』であったと感じました。
また『ヨハン』のもう一つの目的として『最後の風景』をDr.テンマに見せたかった。といったことがあったと感じていました。
また、物語の終焉で、Dr.テンマが、意識の戻らないヨハンを『バイエルン州立警察病院』で見舞うシーンがありますよね。
ルーエンハイムの惨劇の中、ヨハンは人質にとった少年のアルコール依存症の父親の手によってその頭部をピストルで打ち抜かれますね。
Dr.テンマは、頭部を撃たれたヨハンを奇跡的な手術によって、再び救ったことは確かですよね。
そしてヨハンを見舞ったDr.テンマは、起き上がる筈の無いヨハンがベッドの上にすっくと起き上がる幻影を見て驚愕しますね。
あのシーンはいったい何を意味するのでしょうね?
更に、静かに病室を去った後のヨハンのベッドから、ヨハンが消えて、もぬけのからになっている描写で物語は終っていますよね。
これはいったい何を意味するのでしょうね?
私が申し上げたかったのは、ヨハンであり、ヨハンの母の狂気を作り出したのが他ならぬ人間であると言うことなんです。
その人間社会こそが『MONSTER』であり、ひいてはその社会(もちろん戦争も、冷血な実験も含めて)を構成し、作っている人類こそが『MONSTER』であるといった見方もできるな。と感じました次第です。
私は『MONSTER』の解説本を読んでみました。
第二、第三のヨハンがこの世に存在するかもしれない。と示唆されていました。
病院のベッドからヨハンの姿が消えていたのは、そういった意味合いが示唆されていたように感じるのです。
つまり『決してヨハンだけではない』という示唆です。
また、意識不明で起き上がる筈の無いヨハンがDr.テンマの前にすっくと起き上がり、Dr.テンマが驚愕するシーンも、再びヨハンの恐怖が起きることに対する強烈な不安であり恐怖が描写されていたように感じました。
確かにDr.テンマは素晴らしい人ですし、素晴らしい人々との出会いが描かれています。
それは『MONSTER』という物語の大きな魅力だと感じております。
しかし、心理学的には、人間には無意識の領域があり、誰しもがシャドーの領域に、実現できない自分を押し殺していると解釈されています。
私はその考え方に賛成なんです。
つまり、人は皆、悪魔を心の中に持っている。
『MONSTER』本当に興味深く、見事な物語ですよね。
私の考察はこのあたりまでなんです。
こんなに楽しめる本を書いて下さった浦沢直樹さんに感謝ですよネ(^-^)
Posted by ボチ at 2009年02月01日 04:04
林山キネマさんへ
林山キネマさんのご感想楽しく拝読致しました。
ほんとうにそうですね。
『MONSTER』という物語は、実にこの世であり、人間社会であり、人間の恐ろしさを描いた作品であると感じます。
実によく物語が練り込まれ、洗練されていると感じました。
それだけに、きちんと読むと、その必然性を強く感じますし、矛盾や隙がありませんね。
でも林山キネマさんのおっしゃるように、読み手によって、様々に解釈できるように意図されていることも感じるのです。
何度も読み返し、解説本まで読みましたが、全く見事な作品だと感服しています。
林山キネマさんのご感想楽しく拝読致しました。
ほんとうにそうですね。
『MONSTER』という物語は、実にこの世であり、人間社会であり、人間の恐ろしさを描いた作品であると感じます。
実によく物語が練り込まれ、洗練されていると感じました。
それだけに、きちんと読むと、その必然性を強く感じますし、矛盾や隙がありませんね。
でも林山キネマさんのおっしゃるように、読み手によって、様々に解釈できるように意図されていることも感じるのです。
何度も読み返し、解説本まで読みましたが、全く見事な作品だと感服しています。
Posted by ボチ at 2009年02月01日 04:16
もしもヨハンが自己の生い立ちに気がつかなければ、彼は確実に人類を破滅に追い込み、全滅させていたでしょう。
その確信を持つからこそヨハンには『最後の風景』を見ることがきる。
だからこそ、自殺の道を選んだ。
人類を滅ぼしたくないといった必死の思いが、自分を抹殺することに向かわせたように感じます。
更に、ヨハンは被害者であるということだということを重要に感じるのです。
ヨハンやニナには無垢な双子の可愛らしい赤ちゃんとしての、ささやかな幸福の人生も会った筈です。
決してヨハンが好き好んで、ああいった『人間殺戮兵器』とも言うべき恐ろしい存在になったわけではないと感じるわけです。
ヨハンの母は極限までに追い詰められ、正気を失い、サナトリウムで療養する人生となってしまった。
ヨハンであり、511キンダーハイムの少年達の未来を奪い、むごたらしい目に遭わせたのはいったい何か?
それこそが『MONSTER』なのではないかと感じました。
そして、そういった『何か』の背景には戦争があった。
戦争を起こすのは人間であり人類。
私は浦沢直樹さんは、そういった人間の恐ろしい側面を描きたかったように思えてなりません。
そして、ひとつ間違えると、人間はかくも恐ろしい過ちを犯す生き物であること。
そのことを『MONSTER』という物語を通して、多くの方々に考えて欲しかったのではないのかな?と感じるのです。
その確信を持つからこそヨハンには『最後の風景』を見ることがきる。
だからこそ、自殺の道を選んだ。
人類を滅ぼしたくないといった必死の思いが、自分を抹殺することに向かわせたように感じます。
更に、ヨハンは被害者であるということだということを重要に感じるのです。
ヨハンやニナには無垢な双子の可愛らしい赤ちゃんとしての、ささやかな幸福の人生も会った筈です。
決してヨハンが好き好んで、ああいった『人間殺戮兵器』とも言うべき恐ろしい存在になったわけではないと感じるわけです。
ヨハンの母は極限までに追い詰められ、正気を失い、サナトリウムで療養する人生となってしまった。
ヨハンであり、511キンダーハイムの少年達の未来を奪い、むごたらしい目に遭わせたのはいったい何か?
それこそが『MONSTER』なのではないかと感じました。
そして、そういった『何か』の背景には戦争があった。
戦争を起こすのは人間であり人類。
私は浦沢直樹さんは、そういった人間の恐ろしい側面を描きたかったように思えてなりません。
そして、ひとつ間違えると、人間はかくも恐ろしい過ちを犯す生き物であること。
そのことを『MONSTER』という物語を通して、多くの方々に考えて欲しかったのではないのかな?と感じるのです。
Posted by ボチ at 2009年02月01日 04:52
ポチさん議論が熱を帯びてきて面白いです
以前から『MONSTER』のラストシーンで
突っ込んだやりとりをしたことがなかったのでワクドキしてます w
ポチさん言うとおりヨハンは完璧なまでに善良お坊ちゃますぎる平和ボケ天才Drテンマが許せなかったのかもしれません
だから、ヨハンは光にいるテンマに
闇の世界にいるヨハンの闇の部分を
「知って欲しかった」
そして、テンマに身をもって教えるように
仕組んでいったようににも受け取れます
そうなるとヨハンて悪知恵の天才なのか?
このマンガ 天才DrVS悪知恵の天才
の構図で描かれているのか??? w
それじゃー Drスランプアラレちゃんの
超シリアスバージョンだったのか???
というのはともかく
ヨハンのテンマに対する甘えプリは
凄まじいもんがあるのかもしれませんね
「テンマー!! 解ってよー僕の苦しみや
悩み」「解ってくれないと虐めちゃうよー」
みたいなノリで・・・
それに対してテンマは
「ヨハン!!このやろー 不器用な甘え方しやがって 口で語れよなぁー迷惑だろ?
テメーだってイイ子ぶってんじゃねぇか?
ボケー!!カスー!!」
「ガキだったし、事情が事情だったから
しょうがねぇか? クソ!!」
と内心言っていたかどうかは知らない
ポチさん
テンマは殺人事件の容疑者としての
汚名を着てヨハン殺害の旅に出ます
そこで、テンマを殺人事件の容疑者として
知り告発するか、それとも犯人ではないと
自分自身で判断して逃すか
「どの答えが正しいのか?」
で揺れ動いていく人々の姿を浦沢は
描いていきます
この善悪の狭間で揺れ動いていく
人々の姿は
双子の子供を咄嗟に選別してしまい
「一つの答え」を出してしまった
母親の姿とどこか交差します
オレはこの双子の母親のような
答えの出し方はできるだけしたくはありません、だからポチさんの意見と自分の意見と
どちらかが正しくてどちらかが間違っている
答えは一つしかないような
答えの出し方はなるったけ今は避けたいと
思います
優秀な科学者になるためには
「夜」をおしんで受験勉強をしなければ
なりません 得に若いころは・・・
今少し様子が違うようですが、昔は○X式の
「答えを一つ選びなさい」をひたすら
頭に詰め込みます、これを睡眠不足の
深夜にやってると無意識にすりこんでしまう
「洗脳」になってしまうのを聞いたことがあります
双子の母親が置かれた状況を思い出して
みると拘束されて、夜も安心して眠れない
睡眠不足 そこで、試験の答案用紙のように
ポナパルタ達にどちらかを選びなさいと
問題を出されたたら?
そう まるで入試試験の答案用紙に
○X式の答えを書き込むように
双子のうちの一人ヨハンを
つい答案用紙に書き込んでしまったのでは?
あの場合、母親が出さなければいけなかった
答えは「お前達の答えには答えられない!!」「子供はどちらも渡せない!!」
じゃなかったのではないでしょうか・・・?
自分もこの受験勉強の弊害からくる答えに
被害にあい悩み苦しめられてきた人間です
受験勉強にも害がある
そして、人間も物事も善悪ウラ表一体で
できてるんではないかと思います
完璧な善もなけれ完璧な悪もないと・・・
以前から『MONSTER』のラストシーンで
突っ込んだやりとりをしたことがなかったのでワクドキしてます w
ポチさん言うとおりヨハンは完璧なまでに善良お坊ちゃますぎる平和ボケ天才Drテンマが許せなかったのかもしれません
だから、ヨハンは光にいるテンマに
闇の世界にいるヨハンの闇の部分を
「知って欲しかった」
そして、テンマに身をもって教えるように
仕組んでいったようににも受け取れます
そうなるとヨハンて悪知恵の天才なのか?
このマンガ 天才DrVS悪知恵の天才
の構図で描かれているのか??? w
それじゃー Drスランプアラレちゃんの
超シリアスバージョンだったのか???
というのはともかく
ヨハンのテンマに対する甘えプリは
凄まじいもんがあるのかもしれませんね
「テンマー!! 解ってよー僕の苦しみや
悩み」「解ってくれないと虐めちゃうよー」
みたいなノリで・・・
それに対してテンマは
「ヨハン!!このやろー 不器用な甘え方しやがって 口で語れよなぁー迷惑だろ?
テメーだってイイ子ぶってんじゃねぇか?
ボケー!!カスー!!」
「ガキだったし、事情が事情だったから
しょうがねぇか? クソ!!」
と内心言っていたかどうかは知らない
ポチさん
テンマは殺人事件の容疑者としての
汚名を着てヨハン殺害の旅に出ます
そこで、テンマを殺人事件の容疑者として
知り告発するか、それとも犯人ではないと
自分自身で判断して逃すか
「どの答えが正しいのか?」
で揺れ動いていく人々の姿を浦沢は
描いていきます
この善悪の狭間で揺れ動いていく
人々の姿は
双子の子供を咄嗟に選別してしまい
「一つの答え」を出してしまった
母親の姿とどこか交差します
オレはこの双子の母親のような
答えの出し方はできるだけしたくはありません、だからポチさんの意見と自分の意見と
どちらかが正しくてどちらかが間違っている
答えは一つしかないような
答えの出し方はなるったけ今は避けたいと
思います
優秀な科学者になるためには
「夜」をおしんで受験勉強をしなければ
なりません 得に若いころは・・・
今少し様子が違うようですが、昔は○X式の
「答えを一つ選びなさい」をひたすら
頭に詰め込みます、これを睡眠不足の
深夜にやってると無意識にすりこんでしまう
「洗脳」になってしまうのを聞いたことがあります
双子の母親が置かれた状況を思い出して
みると拘束されて、夜も安心して眠れない
睡眠不足 そこで、試験の答案用紙のように
ポナパルタ達にどちらかを選びなさいと
問題を出されたたら?
そう まるで入試試験の答案用紙に
○X式の答えを書き込むように
双子のうちの一人ヨハンを
つい答案用紙に書き込んでしまったのでは?
あの場合、母親が出さなければいけなかった
答えは「お前達の答えには答えられない!!」「子供はどちらも渡せない!!」
じゃなかったのではないでしょうか・・・?
自分もこの受験勉強の弊害からくる答えに
被害にあい悩み苦しめられてきた人間です
受験勉強にも害がある
そして、人間も物事も善悪ウラ表一体で
できてるんではないかと思います
完璧な善もなけれ完璧な悪もないと・・・
Posted by harato at 2009年02月01日 16:15
haratoさんへ
『究極の選択』って遊びがありますよね。
見た目は仲間由紀恵さん。でも男性。
見た目は浜ちゃん。だけど中味は女性。
さて、どっちと結婚する?
強引に答えを出せば出せないこともないかもしれませんが。
どっちも「絶対に嫌!NO!」てな出題をして、悩む遊び。
ヨハンの母親は、遺伝子の研究で著名なメンデルが出た大学で優秀な成績をおさめた女性という設定の女性でもあります。
ヨハンのような人間を意図的に作りだそうとした闇の組織は、彼女と、その組織でもあらゆる面で最高に優秀だった人間と結婚させます。
二人の間に双子の兄妹が恵まれましたね。
残酷なことに、夫は組織から抹殺されましたね。
『三匹のカエル』の薄暗い部屋に身をひそめていた時、ヨハンの母は、自分の夫が、暗殺されたことに気がついています。
また、自分達の結婚が、その組織によって仕組まれたものであったことも知ってしまっています。
更に、夫の忘れ形見でもある、双子の兄妹が、組織によって『人間兵器』にされているようであることにも気がついていましたね。
その研究の責任者であったボナパルタは、兄妹のうちの一人を洗脳を解き『人間兵器』にならないようにしようとした。
その意図が何であるのか?
ひとつは、ボナパルタが自身述懐するように、ヨハンの母に恋をしたからかもしれません。
ただ、ボナパルタが『三匹のカエル』の家に訪れた時に、彼はすでに、組織を葬る決心をしていますよね。
あるいは、自分の研究成果の比較対象として、一人は洗脳したままに。
そしてもう一人は洗脳を解いて、普通の子に戻した可能性があります。
ヨハンが幼いニナの前で、養父を銃殺しますよね。
ボナパルタその事件の前に、双子がどういう成長を遂げているのかを確認しに、事件の起きる家に訪ねて、幼いヨハンとニナの寝顔を見て帰って行くというエピソードがあるのはその為かな?と私は解釈しています。
さて、洗脳の舞台であるバラの屋敷に、ボナパルタは現れます。
そして、双子の兄妹のうちのどちらかを渡すように母親に強要します。
その時、ボナパルタはすでに組織を壊滅させようという決心を固めていましたね。
しかし、ヨハンの母親はそんなことを知るよしもなかった。
あの時なぜ、双子の兄妹はどちらとも女の子の姿になっていたのでしょうね?
もちろん、どちらがヨハンでどちらがニナであるのか、他者に区別がつかないようにするためですよね。
ヨハンの母親は、ボナパルタの気持ちを知りませんでしたから、連れて行かれる子は、確実に『人間兵器』に洗脳されると確信していたのではないでしょうか?
ここで、ヨハンの母親は、どちらを諦めるか?ではなく、どちらを生き残らせて、ボナパルタに復習するか?と考えたように感じました。
彼女の行動は、最初は、ヨハンを突き出そうとします。
しかし、一瞬ためらった後で、ニナを突き出しました。
つまり『人間兵器』であるヨハンを意図的に残した。
私はその行為の中に、自分の人生を滅茶苦茶にされた、ボナパルタを始め、組織に対する猛烈な憎悪や怨みがあったと確信します。
ヨハンを手元に残せば『人間兵器』であるヨハンがいずれ憎いボナパルタであり、組織を壊滅させることに賭けたと感じました。
私はそのように解釈しております。
ヨハンによって、連続殺人の容疑者に仕立て上げられたDr.テンマの孤独は猛烈なものだったでしょう。
指名手配をされていたから、本当に息をひそめ、人目に怯える日々。
更に、医師でありながら『ヨハン殺害』という目的を胸に秘めていた。
Dr.テンマの『ヨハン殺害』の孤独な旅の中で、彼をあえて見逃した人々には、Dr.テンマに対する絶対の信頼があったと感じるのです。
もうひとつ。
ヨハンではなく、ニナを突き出した時の母親の心が正気だったのか?
それは定かではないとも感じます。
あまりにも異常なことに巻き込まれ、夫を組織に殺害され、自分の実の子を洗脳の実験に使われている。
そして『三匹のカエル』といった薄暗い家の中で身を寄せ合って、必死に生きていた。
かなりの心労だったと感じるのです。
正気を失っていたとしても、決しておかしくはないと思えるのです。
私の中では『MONSTER』の分析は完結してしまっております。
この辺で勘弁して下さいネ。
どうぞあしからず(^-^)
『究極の選択』って遊びがありますよね。
見た目は仲間由紀恵さん。でも男性。
見た目は浜ちゃん。だけど中味は女性。
さて、どっちと結婚する?
強引に答えを出せば出せないこともないかもしれませんが。
どっちも「絶対に嫌!NO!」てな出題をして、悩む遊び。
ヨハンの母親は、遺伝子の研究で著名なメンデルが出た大学で優秀な成績をおさめた女性という設定の女性でもあります。
ヨハンのような人間を意図的に作りだそうとした闇の組織は、彼女と、その組織でもあらゆる面で最高に優秀だった人間と結婚させます。
二人の間に双子の兄妹が恵まれましたね。
残酷なことに、夫は組織から抹殺されましたね。
『三匹のカエル』の薄暗い部屋に身をひそめていた時、ヨハンの母は、自分の夫が、暗殺されたことに気がついています。
また、自分達の結婚が、その組織によって仕組まれたものであったことも知ってしまっています。
更に、夫の忘れ形見でもある、双子の兄妹が、組織によって『人間兵器』にされているようであることにも気がついていましたね。
その研究の責任者であったボナパルタは、兄妹のうちの一人を洗脳を解き『人間兵器』にならないようにしようとした。
その意図が何であるのか?
ひとつは、ボナパルタが自身述懐するように、ヨハンの母に恋をしたからかもしれません。
ただ、ボナパルタが『三匹のカエル』の家に訪れた時に、彼はすでに、組織を葬る決心をしていますよね。
あるいは、自分の研究成果の比較対象として、一人は洗脳したままに。
そしてもう一人は洗脳を解いて、普通の子に戻した可能性があります。
ヨハンが幼いニナの前で、養父を銃殺しますよね。
ボナパルタその事件の前に、双子がどういう成長を遂げているのかを確認しに、事件の起きる家に訪ねて、幼いヨハンとニナの寝顔を見て帰って行くというエピソードがあるのはその為かな?と私は解釈しています。
さて、洗脳の舞台であるバラの屋敷に、ボナパルタは現れます。
そして、双子の兄妹のうちのどちらかを渡すように母親に強要します。
その時、ボナパルタはすでに組織を壊滅させようという決心を固めていましたね。
しかし、ヨハンの母親はそんなことを知るよしもなかった。
あの時なぜ、双子の兄妹はどちらとも女の子の姿になっていたのでしょうね?
もちろん、どちらがヨハンでどちらがニナであるのか、他者に区別がつかないようにするためですよね。
ヨハンの母親は、ボナパルタの気持ちを知りませんでしたから、連れて行かれる子は、確実に『人間兵器』に洗脳されると確信していたのではないでしょうか?
ここで、ヨハンの母親は、どちらを諦めるか?ではなく、どちらを生き残らせて、ボナパルタに復習するか?と考えたように感じました。
彼女の行動は、最初は、ヨハンを突き出そうとします。
しかし、一瞬ためらった後で、ニナを突き出しました。
つまり『人間兵器』であるヨハンを意図的に残した。
私はその行為の中に、自分の人生を滅茶苦茶にされた、ボナパルタを始め、組織に対する猛烈な憎悪や怨みがあったと確信します。
ヨハンを手元に残せば『人間兵器』であるヨハンがいずれ憎いボナパルタであり、組織を壊滅させることに賭けたと感じました。
私はそのように解釈しております。
ヨハンによって、連続殺人の容疑者に仕立て上げられたDr.テンマの孤独は猛烈なものだったでしょう。
指名手配をされていたから、本当に息をひそめ、人目に怯える日々。
更に、医師でありながら『ヨハン殺害』という目的を胸に秘めていた。
Dr.テンマの『ヨハン殺害』の孤独な旅の中で、彼をあえて見逃した人々には、Dr.テンマに対する絶対の信頼があったと感じるのです。
もうひとつ。
ヨハンではなく、ニナを突き出した時の母親の心が正気だったのか?
それは定かではないとも感じます。
あまりにも異常なことに巻き込まれ、夫を組織に殺害され、自分の実の子を洗脳の実験に使われている。
そして『三匹のカエル』といった薄暗い家の中で身を寄せ合って、必死に生きていた。
かなりの心労だったと感じるのです。
正気を失っていたとしても、決しておかしくはないと思えるのです。
私の中では『MONSTER』の分析は完結してしまっております。
この辺で勘弁して下さいネ。
どうぞあしからず(^-^)
Posted by ボチ at 2009年02月01日 18:43
みなさんご苦労様でした。
ホント、楽しかったです。また読み返すかもな〜〜〜♪
じゃあ、とりあえず解散!!
(自分で持ってきたお菓子のゴミは、自分ちに持って帰るんだオー、途中で捨ててくなよー♪遠足風に)
ホント、楽しかったです。また読み返すかもな〜〜〜♪
じゃあ、とりあえず解散!!
(自分で持ってきたお菓子のゴミは、自分ちに持って帰るんだオー、途中で捨ててくなよー♪遠足風に)
Posted by 林山キネマ at 2009年02月01日 19:42
ポチさん長文
ご苦労さまです
遺伝子=優良遺伝子
優良遺伝子は女? 男? どちらを
母親は選択してしまったのだろう?
ポナパルタのニナの洗脳解除については
これも比較実験だったような記憶があるのですが???
よく覚えてないので
もう一度見直してみます
もしも実験であるなら
生まれた時に洗脳されたことより
その後の人生で出会った人の影響(洗脳)の方がより強くその後人格形成の影響があることをこの物語ではニナとヨハンを比較して
語られているような気もしますが?
と疑問をもちつつまたどこかのサイトへ移動して議論して考察を広げてみようかと思ってます
ポナパルタの行動については
見逃してしまったところもあるようなんで
もう一度読み治してみようかとも
思ってます
ポチさんの分析は完結してしまったので
個人的には少し寂しい気もします
「え? これで終わりなの?」
というような感じで
でも自分の考察分析を広げてみると
自分とは違ったり共有できる部分もある
考察や分析に出会えて有意義でした
答えの選択支が増えることは
今後も『MONSTER』分析でまだまだ
自分は楽しめるから
浦沢直樹は凄い作品を創作してくれたと
ワクドクです
キネマさん
ゴミですか? w
キネマさんてとても正しくて
清くて美しくて
お世話好きなんですね
どこかプロローグのころのDrテンマと
同じような雰囲気がします
他人のブログで仕切って
解散宣言ご苦労様でした
ポチさん 場所の提供と議論のひと時
楽しかったです ありがとう
でわ・・・・・・・・・・
ご苦労さまです
遺伝子=優良遺伝子
優良遺伝子は女? 男? どちらを
母親は選択してしまったのだろう?
ポナパルタのニナの洗脳解除については
これも比較実験だったような記憶があるのですが???
よく覚えてないので
もう一度見直してみます
もしも実験であるなら
生まれた時に洗脳されたことより
その後の人生で出会った人の影響(洗脳)の方がより強くその後人格形成の影響があることをこの物語ではニナとヨハンを比較して
語られているような気もしますが?
と疑問をもちつつまたどこかのサイトへ移動して議論して考察を広げてみようかと思ってます
ポナパルタの行動については
見逃してしまったところもあるようなんで
もう一度読み治してみようかとも
思ってます
ポチさんの分析は完結してしまったので
個人的には少し寂しい気もします
「え? これで終わりなの?」
というような感じで
でも自分の考察分析を広げてみると
自分とは違ったり共有できる部分もある
考察や分析に出会えて有意義でした
答えの選択支が増えることは
今後も『MONSTER』分析でまだまだ
自分は楽しめるから
浦沢直樹は凄い作品を創作してくれたと
ワクドクです
キネマさん
ゴミですか? w
キネマさんてとても正しくて
清くて美しくて
お世話好きなんですね
どこかプロローグのころのDrテンマと
同じような雰囲気がします
他人のブログで仕切って
解散宣言ご苦労様でした
ポチさん 場所の提供と議論のひと時
楽しかったです ありがとう
でわ・・・・・・・・・・
Posted by harato at 2009年02月01日 23:27
haratoさんへ
ほんとうに見事な作品ですよね。
是非解説本をお読みになられることをお薦め致します。
登場するキャラクターやストーリーの背景が、かなり時間を遡った所から練られていることが詳しく書かれていますよ。
一卵性双生児の男の子をあえて手元に残したのではないのかな?と思ったのは、将来女性よりも男性の方があらゆる意味で生き残る強さがあるからです。
つまり、自分の怨みや復讐を果たしてくれる可能性がニナよりもヨハンの方が可能性が高いと咄嗟に判断したのではないのかな?と解釈したんです。
ひとつの物語にこだわり、様々に分析し考察することって楽しいことですよね。
でも、私の考察はお話し致しましたように、すでに終わり完結していました。
そんなわけで、それ以上考察する気持ちが無かったんです。
でも haratoのお気持ちに応えるべく、一生懸命にお答えしました。
そうした私の胸中をお察し下さって、本当にありがとうございます。
また、お役に立てたとのこと、嬉しかったです。
私は私の中で完結しちゃいましたけど、それが正解であるかどうかなど解りません。
浦沢直樹さんに直接お話しをお伺いできればイイですよネ。
でもそれじゃ楽しみがなくなっちゃいますよネ。
『MONSTER』考察の旅が実りのあるものになることをお祈り申し上げます。
またほかの記事にもコメント下さいネ。
それではひとまず。
Ps.林山キネマさんは私にとってとても大切な方なんです。
林山キネマさんも私のことを大切に思って下さっておられます。
私としましては、 haratoさんの『MONSTER』考察にお付き合いするのに疲れておりました。
そういった私の気持ちを汲んで下さって、ああいったユーモラスな形で私を救おうとなさって下さったんです。
私としては林山キネマさんが、自分を犠牲にして、ああいった形で割って入って下さったことを嬉しく感じております。
正直「助かったあ〜」とも思いました。
でも、こういった形で、私と haratoさんでお話しを終えられたらもっと良かったとも思います。
無理をした私にも責任があると感じております。
林山キネマさんはとっても素敵な方です。
どうかその点、誤解が無ければ私としましては幸いです。
プロローグの頃のDr.テンマね。
確かに共通点があるように感じます。
ただ、あの書き込みではそうですが、林山キネマさんはとぉ〜ってもユニークで、奥深い方です。
haratoさんの『MONSTER』考察の旅が実りのあるものになることを本当に心よりお祈り申し上げます(^-^)
ほんとうに見事な作品ですよね。
是非解説本をお読みになられることをお薦め致します。
登場するキャラクターやストーリーの背景が、かなり時間を遡った所から練られていることが詳しく書かれていますよ。
一卵性双生児の男の子をあえて手元に残したのではないのかな?と思ったのは、将来女性よりも男性の方があらゆる意味で生き残る強さがあるからです。
つまり、自分の怨みや復讐を果たしてくれる可能性がニナよりもヨハンの方が可能性が高いと咄嗟に判断したのではないのかな?と解釈したんです。
ひとつの物語にこだわり、様々に分析し考察することって楽しいことですよね。
でも、私の考察はお話し致しましたように、すでに終わり完結していました。
そんなわけで、それ以上考察する気持ちが無かったんです。
でも haratoのお気持ちに応えるべく、一生懸命にお答えしました。
そうした私の胸中をお察し下さって、本当にありがとうございます。
また、お役に立てたとのこと、嬉しかったです。
私は私の中で完結しちゃいましたけど、それが正解であるかどうかなど解りません。
浦沢直樹さんに直接お話しをお伺いできればイイですよネ。
でもそれじゃ楽しみがなくなっちゃいますよネ。
『MONSTER』考察の旅が実りのあるものになることをお祈り申し上げます。
またほかの記事にもコメント下さいネ。
それではひとまず。
Ps.林山キネマさんは私にとってとても大切な方なんです。
林山キネマさんも私のことを大切に思って下さっておられます。
私としましては、 haratoさんの『MONSTER』考察にお付き合いするのに疲れておりました。
そういった私の気持ちを汲んで下さって、ああいったユーモラスな形で私を救おうとなさって下さったんです。
私としては林山キネマさんが、自分を犠牲にして、ああいった形で割って入って下さったことを嬉しく感じております。
正直「助かったあ〜」とも思いました。
でも、こういった形で、私と haratoさんでお話しを終えられたらもっと良かったとも思います。
無理をした私にも責任があると感じております。
林山キネマさんはとっても素敵な方です。
どうかその点、誤解が無ければ私としましては幸いです。
プロローグの頃のDr.テンマね。
確かに共通点があるように感じます。
ただ、あの書き込みではそうですが、林山キネマさんはとぉ〜ってもユニークで、奥深い方です。
haratoさんの『MONSTER』考察の旅が実りのあるものになることを本当に心よりお祈り申し上げます(^-^)
Posted by ボチ at 2009年02月02日 00:12
haratoさん ごめんなさい。
haratoさんに、これからも たくさんのすてきな本との出会いがあるといいですね。
面白い本があるって ほんと幸せだと思う。
haratoさんに、これからも たくさんのすてきな本との出会いがあるといいですね。
面白い本があるって ほんと幸せだと思う。
Posted by 林山キネマ at 2009年02月04日 08:16


