2006年04月20日

点字さまざま

京都新聞 2005/04/04より
点字の最初は、楽譜だったとか、ネットにはありますが、今では文字が中心になっているようです。その点字楽譜の話題など、視覚障害関係の記事。

視覚障害者に音楽家への道

全盲の音楽家や日本点字図書館が、「点字楽譜」の製作や収集に取り組む団体を設立する。点訳された楽譜をデータベース化し、すぐ手に入れられる「楽譜の図書館」づくりを目指す。 点字楽譜は、全国の視覚障害者の音楽家がそれぞれ、点訳ボランティアに依頼し、製作している。音楽と点字知識が必要なため、1曲を完成させるのに3カ月以上かかることもある。  アマチュアの障害者が楽譜を手に入れるのは難しく、「楽譜の少なさが音楽家への道を閉ざしている」とみている。
 全盲のプロ音楽家、筑波大付属盲学校などの関係者が発起人となり、「点字楽譜利用連絡会」を発足させることにした。
 計画によると、点字楽譜を事務局に集め、利用者がパソコンで必要な曲目を検索できるようにする。また、点訳ボランティアの養成も行い、点字楽譜を増やしていくという。


神戸新聞 2005/11/10より

HPに点字ニュース 音声化

豊岡市立図書館は、視覚障害者を対象に、神戸新聞の但馬版の記事を点字に訳しホームページに載せ、音声に変換して聞いてもらうサービスを提供している。専用ソフトを使えば、誰でも地域の情報が得られる。同図書館では、視覚障害者に身近なニュースを提供しようと、新聞記事を点字の冊子にして配達したり、点字データを電子メールで配信。現在は、豊岡市内の十一人が利用している。
 HPに掲載して誰でも利用できるようにし、八月中旬から始めた。点訳は、ボランティア約十五人が自宅で行う。掲載する記事は一日あたり一―四本で、十日分ずつをまとめて掲載している。掲載は、記事の掲載日より二十日から一カ月程度遅れるという。


朝日新聞 2005/11/11 声より点字図書館の別名は「視覚障害者情報提供施設」ですか、ボランティア募集

障害者支援へ多くの参加を

定年前に視覚障害者情報提供施設(点字図書館)を依願退職し、週3日程度ボランティアとして活動している。
退職後も頼りにされて、視覚障害者の福祉と文化の向上に役立てることを、本当にありがたいことと感謝しつつ取り組んでいる。無償のボランティアヘの応募が減っていて、ボランティア仲間の高齢化が進んでいる。点訳や音訳など習熟するのに継続した努力が必要な活動もあるが、誰にでもすぐ姶められる簡単な作業もある。
 ボランティア活動は他人や社会のための活動で、有益かつ大きな意義があるだけでなく、自分自身の向上や楽しい交流につながるものである。より多くの方々に、ぜひとも参加してほしいと強く願う。


毎日新聞 2005/11/24より
これまた、面白いものがでてきました。6点文字です。凹凸が電気信号で繰り返される仕組みですね。液晶で文字を表示する代わりに凹凸を使うのですから、素材が確保できれば後は早いかもしれません。

点字ディスプレー:軽くて薄いシート型

東京大は、名刺のように軽くて薄く、持ち運びが簡単な新型のシート型点字ディスプレーを世界で初めて開発したと発表した。シートの厚さはわずか1ミリで、視覚障害者向けの電子点字本や電子マネーの残額表示カードなどに応用できる。ディスプレーは、電気を流すと上下に曲がる「イオン導電性プラスチック」の上に点字で使う半球状の突起(直径1ミリ)を張り付けた。試作品を4人の視覚障害者に使ってもらったところ、全員が点字を読み取ることができた。開発チームの染谷隆夫助教授(物理工学)は「数年後には商品化したい」と話している。

朝日新聞 2005/11/25より

点字ディスプレー、1ミリシートに成功

点字の凹凸を電気的に上下させて書き換える「点字ディスプレー」を、厚さ約1ミリのシート型にすることに、東京大の染谷隆夫助教授と桜井貴康教授らのグループが成功した。持ち運びが簡単で曲げることもできる「電子ペーパー」の点字版だ。
 点字ディスプレーはすでに市販されているが、これまでのものはシリコン半導体や硬い駆動部品が使われ、シート型にするのは難しいという。
漢点字 2005/03/05
点字考案者・Louis Braille 2006/01/06
点字印刷 2005/06/17

この記事へのトラックバックURL

http://blogs.dion.ne.jp/bunsuke/tb.cgi/3256416
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※半角英数字のみのトラックバックは受信されません。


 
※半角英数字のみのコメントは投稿できません。