2005年01月16日

なゆた・数の単位

朝日新聞 2005/01/16より ことばの交差点
「未来永劫」などとはるか先の未来を言いますね。数や大きさを示すときにも中国渡りの表現があります。そんな中でこんな記事がありました。なゆた
 なゆた 無限を感じさせる単位語

昨年11月、西はりま天文台公園にある光学望遠鏡(口径2メートル)の名前は「なゆた」。大きさを印象づけ、親しみやすい言葉として一般公募から選ばれました。「十」「百」「千」などと同じ単位語で、漢字なら「那由他」「那由多」などと表記されます。
 那由他の単位については、「塵劫記」によると、10の60乗になります。
那由他の一つ前の10の56乗は阿僧祇、もう一つ前(10の52乗)は恒河沙。逆に一つ後ろの10の64乗が「不可思議」で、最後は「無量大数」です。これ以上は単位としてありません。いらないでしょう。
PCがキロバイトの世界だった頃「パソコン」でなく「マイコン」と呼んでいた時代でしたね。5インチFDの片面128キロバイトが登場したとき、カセットテープと全く違う使用感に感激したものです。
FDが1メガになり、ハードディスクが10メガ、20メガ単位だった頃、そして100メガを越えたとき、こんなに大きなサイズ!と思っていました。
そしてギガなんて、無用と思っていたら、
いつのまにかテラが視野に入ってきました。
で、この「なゆた」と外国の単位とを比べると
キロ:1000(10の3乗)、メガ:100万(10の6乗)、ギガ:10億(10の9乗)、テラは1000ギガなら10の12乗(兆)ですね。

漢字なら以上を並べます
京(けい)16乗、垓(がい)20乗、 杼( じょ)24乗、穣(じょう)28乗、溝(こう)32乗、澗 (かん)36乗、正(せい)40乗、載(さい)44乗、極(ごく)48乗で
後は記事どおりです。

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