2010年10月20日
悪魔の辞典・裏辞典 不二山と並ぶは親の…
朝日新聞 2010/08/28よりビアス『悪魔の辞典』というものも、『残像に口紅を』も、筒井ワールドとなるのでしょうか。言葉への感覚あるいは姦覚。読む本ではなさそうで、眺める本かなと。地口の世界、駄洒落の世界なのかも
「高いもの」とくれば
不二山と並ぶは親の恩斗り 89-15
『現代語裏辞典』
『朝のガスパール』実験小説も思い出します(このタイトルは何回見ても『朝のバスガール』となってしまいます)あい【愛】すべて自分に向ける感情。他へはお裾分け。
アウトサイダー【outsider】密造の清涼飲料水。
「あ」から始まり「わ」まで、1万2千語を毒気と笑いで定義する『現代語裏辞典』(文芸春秋)を筒井康隆が出版した。言葉からの発想を詰め込む「辞典」づくりは、ある意味で作家の究極の楽しみだろう。筒井が好むアンブローズ・ビアス『悪魔の辞典』。2002年にその翻訳を出した際、インターネットのファンサイトに集う面々の協力を得た。「この連中がいてくれたら、自分なりの辞典ができる」と確信したという。連載を始めたのは8年前。行き詰まるとサイトの会議室で「お助け」を求め、作家の堀晃さんやジャズピアニストの山下洋輔さんらも含む総勢42人から約2200項目のアイデアをもらった。その感謝と出版記念を兼ねたパーティーで筒井さんは司会進行役。「今後、項目を書き換えるなどして20××年版として出していきたい。なお、この辞典では、『パーティ【party】誰も知らないやつが必ずひとりは潜り込んでいる』となっていますが、そういうことはありませんでした」とのことだった。
「高いもの」とくれば
不二山と並ぶは親の恩斗り 89-15
2010年08月01日
貸し本業界紙 うかり来て本屋鴨居へ…
朝日新聞 2010/07/30より本が貴重品であった時代、応接間に百科事典をならべた時代。本が読み捨てられる時代、一度読めば二度目はないという時代。筋を追うけれども、テーマは求めない。軽チャーなのでしょうか。電子書籍がどちらになるかは、使い方なのでしょうか。キンドルにガンガン放り込んでいるのですが、余裕はたっぷり。読みたいものを適当にという読み方です。江戸時代は本は貴重品、借りて返す、貸し本屋の世界でもあったようです。古い商店街の一角にある貸し本屋。読みきりスリラー漫画が懐かしいような。そこに業界紙があったという記事です。
本を買うきっかけ 2007/10/03
うかり来て本屋鴨居へ蹴つまづき 165-7
貸本文化いま再び 業界紙復刻
最盛期には全国に3万店あったとされる貸本店向けに発行された月刊業界紙「全国貸本新聞」が復刻出版された。戦後復興期の大衆文化を担った貸本店とは何だったのか。忘れ去られようとしている「街の図書館」の姿が浮かび上がってくる。創刊号は1957年9月12日付の発行で、発行母体である全国貸本組合連合会の創立を報じている。「三万業者の力を結集」との見出しを掲げた記事は、それまでの貸本業界が「誠に心許ない有り様であった」と述べ、「社会に対し、経済界に対し、堂々たる発言権を持たねばならぬ」と連合会発足の意義を訴える。組合加盟の62店のうち専業は10で、内職25、兼業27。兼業の業種は、新刊販売11、古本売買6、菓子7、ブロマイド5などとなっている。評論家の梶井純さんによると、貸本は江戸時代に始まった。戦前は古書店が手がけ、売りもするが貸しもするという業態だった。戦後、保証金なしで新刊書を貸す店が48年に神戸で生まれると、たちまち全国に広まった。だがやがて「くだらないマンガ」「通俗読み物」という批判を浴びる。55年には「悪書追放運動」が始まり、56年の経済白書は「もはや戦後ではない」と記した。貸本新聞発刊には、豊かになった社会からの批判や軽視に立ち向かう意図が、背後に見えてくる。本の定価の1割、10〜20円が貸本代の目安だったようだ。店主らの回想によると、最盛期は55年からの5年くらい。全国に200店を持っていたチェーンの経営者が60年に自動車販売に転じている。貸本新聞には作家や漫画家の人気投票がたびたび登場する。62年4月号の特集には「漫画仕入れの指針」も。貸本店を経営する側から見た漫画家の格付けだ。「安定資産、店のドル箱」と評価する「超一流株」には手塚治虫、白土三平、長谷川町子の3人の名があり、次の「優良一流株」には平田弘史、さいとう・たかをの2人が入っている。さいとうさんは「貸本を作っていたのは、専業の零細出版社。編集者からの注文は何もないので、好きなように描くことができた。私はそうした貸本に育てられました」と振り返る。「漫画のほか、推理小説や、雑誌など、戦後の出版文化に果たした貸本の役割はとても大きい」と浅岡さんは言う。貸本新聞の復刻版は、73年の123号までを2巻に収め、セットで2万円。
本を買うきっかけ 2007/10/03
うかり来て本屋鴨居へ蹴つまづき 165-7
2010年06月27日
書店の数 お味方の名前は本屋…
朝日新聞 2010/01/26より大型書店と雑誌のコンビニ。本はどちらかで購入、となると地方都市は大変です。そこで、ネット書店が売れ行きを伸ばし…。公共図書館を利用し始めると、ネットの整備が進んでいるためでしょう。利用しやすくなっています。借りるときと返すときに出向くだけで、本の所在はネットで確認。買わなくても読めることに今更気付いています。で、これも本の売り上げを減らすのでしょう。
書籍流通
お味方の名前は本屋帳に付 127-82
消える書店、10年間で29%減
出版市場が2兆円割れし、縮小が続く中、各地で書店が消えている。この10年間で6403店減少し、ほぼ半減している県もあることが分かった。2000年と今年1月時点の書店数を比較し、減少率を計算した。00年に全国で2万1922店あった書店は、10年には約29%減の1万5519店となった。和歌山県は、257店から137店へと約47%も減少。山口県、佐賀県が約38%減少した。和歌山県の書店商業組合によると、スーパーとの複合型店や郊外型の大型店などが増え、中小書店の廃業が相次いだという。店舗数の格差は今年1月、最多の東京都が1739店に対し、最少の鳥取県は80店だった。09年の書店の新規出店数は286店と、アルメディア(東京都)が統計を取り始めた00年以降で初めて300店を割った。加賀美幹雄社長は「積極的に出店を続けてきた全国チェーンも息切れを始めている。今後、チェーン店の淘汰が始まれば、さらに減少が膨らむ可能性もある」とみる。電気店も大型店が潰し合いをしているようで、さくらやは結局消えることに。他にも大型電器店が消えています。派手な宣伝をしていた城南電気は消えてから何年?
書籍流通
お味方の名前は本屋帳に付 127-82
2010年04月26日
BOOKSCAN 穏さ枕を高う…
internet 2010/04/19よりこのサービスはどう言えばいいのか、NHKテレビでも本のページを読み込む機械を紹介していましたが、それは1分に200ページとかのこと。パラパラマンガで読み込めれば凄いものです。スキャナでなく、デジタルカメラ利用でした
利用価値があるかどうか、紙の書籍を裁断廃棄するのですが、これはgoogle的な処理なのかも。下は図書館が電子書籍を貸し出したら、という場面
図書館新サービス 2007/11/13
穏さ枕を高う貸本屋 89-7
1冊100円で書籍を PDF
合同会社大和印刷は、1冊100円で書籍をPDF化するサービス「BOOKSCAN(ブックスキャン)」を開始した。書籍を裁断し、スキャナーで読み取った後、一冊100円でPDF化するサービス。「本棚はいっぱい、置く場所がなくて困ってる」という人をターゲットとしている。会員登録後、書籍を大和印刷に送付し、大和印刷側で1ページづつスキャン、全ページPDF化したデータをメールもしくは CD-R/DVD-R形式で納品する。裁断後に読み取り完了した書籍は、廃棄処分される。納品データ形式は PDF1.6。通常、カラー・グレーは 300dpi、白黒は 600dpi相当でスキャンされる。料金は、スキャン料金が100円/1冊、ファイル名変更が50円/1冊、OCR(透明テキスト)が100円/1冊、CD-R/DVD 納品は1回の注文あたり3,000円。テキストデータ付きで1冊200円。古本購入、処理を頼めば使い勝手いいかもしれません。会社はここ
利用価値があるかどうか、紙の書籍を裁断廃棄するのですが、これはgoogle的な処理なのかも。下は図書館が電子書籍を貸し出したら、という場面
図書館新サービス 2007/11/13
穏さ枕を高う貸本屋 89-7
2009年12月07日
学研 学習と科学 うす本へとつさまの手で…
朝日新聞 2009/12/03よりとうとう、ここまで来ました。十分予想されたことです。月刊・隔月刊では新鮮さが欠けますし、文学作品を集めたわけでもなし。他になければ一月でも待つでしょうが、いくらでも代わりのものがあります。
小学六年生 休刊 2009/10/27
学習雑誌 その後 2006/09/08
学習雑誌がないので親が参加
うす本へとつさまの手でかなを付け 4-28
「学習」と「科学」、来春休刊
学研は、小学生向け学習雑誌「学習」と「科学」を来年3月で休刊すると発表した。「学習」は1946年、「科学」は57年創刊。家庭に直接届けられる便利さと、生物や物理の付録人気にもあり、79年には670万部(2誌6学年の合計)売り上げた。しかし「最近は最盛期の10分の1を大きく下回る状態」が続き「学年別総合雑誌が時代のニーズに合わなくなった」と判断し、休刊を決めた。小学館も、学習雑誌「小学五年生」「小学六年生」の休刊を発表している。「大きく下回る」とは50万部にも届かなかったということでしょうか。六学年2種類ですから、12。一冊が4万部程度では、1クラスで2人程度しか読者がいない。学習雑誌の両社はこれから情報雑誌や娯楽雑誌に変わっていくしかないのか。受験産業には別の大手がいるので、対抗も大変でしょう。
小学六年生 休刊 2009/10/27
学習雑誌 その後 2006/09/08
学習雑誌がないので親が参加
うす本へとつさまの手でかなを付け 4-28
2009年11月23日
ののちゃん おてんばにかまいなんなと…
産経新聞 2009/11/21より疲れ気味だったのでしょうか、同じネタが使われる(傘立ての傘の花など)こともありましたが、5000回ですからね、「サザエさん」にはまだまだ及びませんが、この急激な変化の時代に書きつづけることも大変です。しっかり休んでもらえれば。ただ、社会面の左上、レイアウトの大きな意味を持つ場所だけにその空白が不安定感をもたらします。
おはござ 2005/01/17
おてんばにかまいなんなとてんばいひ 7-42
いしいひさいちが休養
いしいひさいち氏(58)が病気療養のため、新聞や雑誌などに連載している漫画を、しばらくの間、すべて休載する。「当面療養に専念したい」としている。
おはござ 2005/01/17
おてんばにかまいなんなとてんばいひ 7-42
2009年11月02日
読書メーター 三千世界しよひあるく…
読書メーター
サイトサービスの一つ。個人運営らしいのですが、2ちゃんねるも個人運営でしたから、広告料金が確保できて、サーバーが維持できるなら少しは遊べるかもしれません。ただ、いつまで無料で使えるかは不明。中味自体はアマゾンとの連係が強いのかな、と感じられますGは、ISBN検索・登録ができればいいのに。URLはここ
運営者のサイトはここ「赤星琢哉の個人サイト」
三千世界しよひあるく貸本屋 93-35
2009年10月27日
小学六年生 休刊 太田から急に書林へ…
朝日新聞 2009/10/26より最近の子供は、という切り口でいいのか、それとも、大人は百年一日お言えばいいのか。学習というものが見えない。3年前に編集方針を変えたのですが功を奏さなかった、ということ
学習雑誌 学研 2008/05/10
学習雑誌 その後 2006/09/08
「小学六年生」新しく 2006/05/29
必要とする理由が明らかならば、
太田から急に書林へ歌書御用 146-15
「小学五年生」「小学六年生」休刊
小学館は、学習雑誌「小学五年生」「小学六年生」を休刊すると発表した。「六年生」は12月28日発売の2・3月合併号、「五年生」は来年2月3日発売の3月号で休刊する。「小学校高学年の子どもは学習環境だけでなく、趣味の多角化が進み、男女の性差が顕著になり、情報も細分化している。学習、生活、活動など幅広く網羅する編集方針が、この時代の変化に合致しなくなっていた」両誌は1922年9月の創刊で、約87年の歴史を持ち、小学館の創業以来の基幹雑誌という位置づけだった。「小学一年生」から「小学四年生」までの4誌については「基礎学習の充実と生きる力・生きる知恵を伸ばすことを編集の基本にして、内容の見直しと改革を進める」としている。中低学年はまだ見込みありなのか、一度に引き上げられないのか。学研は一足先に足を洗っています。
学習雑誌 学研 2008/05/10
学習雑誌 その後 2006/09/08
「小学六年生」新しく 2006/05/29
必要とする理由が明らかならば、
太田から急に書林へ歌書御用 146-15
2009年08月08日
司書の非正規化 けいこ本新六行くと…
共同通信 2009/08/07より私邸管理者制度の影響もあるかと。基本的に一般職公務員に司書の仕事をさせるのは無理でしょう。サービスと知識の塊であって、専門職。医師や看護士、教員と同じような待遇であればいいのでしょうが、その予算がない。お金が文化に勝るという図式。この先も同じような傾向が増えていくと
司書資格難易度アップ 2009/02/19
意味不明
けいこ本新六行くと調布よみ 36-29
図書館の司書、非正規化進む
図書館が増える一方で、司書職の非正規職員化が進んでいる。非常勤や臨時職員の年間実働時間1500時間で司書・司書補1人分と換算すると、非正規職員数が正職員数を上回り、半数以上を占めている計算。1998年度に1館当たり3.1人いた正規職員は、2008年度に2.1人まで減少している。図書館の新設や、土日や夜間開館などサービスを拡充しているが、財政難が重くのしかかり、非正規職員の増員や業務の民間委託を余儀なくされているため。関係者からは「図書館の数が増えても、質は低下しかねない」と懸念の声も上がっている。全国の図書館やその職員でつくる日本図書館協会(東京)によると、全国の図書館は98年度の2524施設から、08年度は3126施設(公立3106、私立20)に増加。一方で、正規職員の司書と司書補は7941人から6576人に減少し、複数のパート勤務などを合算した実働が計1500時間で1人と換算した非常勤・臨時職員数は2768人から7459人に急増した。
司書資格難易度アップ 2009/02/19
意味不明
けいこ本新六行くと調布よみ 36-29
2009年06月22日
フランスのマンガ出版 大津絵は上手か下手か…
朝日新聞 2008/12/19より何事もなく考えている文字レイアウトと綴じ。日本のDTPは文字方向のたて横、開きの左右と数多くの困難を解決している世界に冠たるものと思うのですが
ルリユールおじさん2 2008/10/19
マンガの先祖かも
大津絵は上手か下手か知れぬ也 50-2
クールジャパン 右綴じ・左綴じ
マンガのフランス語版がフランスに現れたのは15年ほど前。「マンガ」はフランス語としても定着。日本に次ぐ「世界第2のマンガ大国」となった。マンガは出版業界にとって、ある種の革命だ。欧米の出版物はすぺて左綴じだった。今、フランスで出版されるマンガのおよそ3分の2が日本同様、右綴じ。ぺージの流れも右から左で、欧米の造本とは逆だ。欧米人にとって、「右側のぺージから読む」のは新鮮な出来事だ。「初めてマンガを手にしたとき、読む方向が分からなかった」とファンたちは言う。日本版のネームだけフランス語に入れ替えて、そのまま右綴じに製本するのは、出版社もラク。左綴じに造り直すためには、左から右に物語が流れるようにコマを入れ替えなければならず、手間も費用もかかるからだ。ファンも「日本人みたいでカッコイイ」右綴じを望んでいる。右綴じ本は、日本文化が海外の人々に与えている一番大きな影響かもしれない。
ルリユールおじさん2 2008/10/19
マンガの先祖かも
大津絵は上手か下手か知れぬ也 50-2
2009年06月02日
図書館指定管理者 本箱の中に似げなき…
朝日新聞 2009/06/01より指定管理者制度が現実に進行しているということですが、場合によっては委託返上や業務費変更などもありそうです。うまくいくばかりではない、ということです。
図書館管理 2008/08/09
指定管理者 綾瀬市 2007/12/08
イチョウの葉っぱが何を意味するのか、
本箱の中に似げなきいてうの葉 83-66
図書館を変える民間委託
全国の公立図書館の6館に1館が業務を民間企業を中心に外部に委託し、その割合は今後も増える見通しだ。本とは縁の無さそうな異業種からも参入が相次ぎ、異色のサービスも次々に登場している。府中市中央図書館では、約85万冊の全蔵書にICタグが付けられ、一部の本棚には読み取りアンテナがある。利用者が専用端末を使って瞬時に本の場所を探せ、予約した本の棚のライトが光る仕掛けも。IT駆使のアイデアは、設計から加わった図書館流通センターがもたらした。全国約3千館のうち委託は約17%に当たる516館。野村総合研究所の推計では、図書館サービス市場は、12年度には08年度比29%増の1030億円に拡大する見込みだ。サントリーグループは、千代田図書館に、ホテルのようなコンシェルジュを常駐させる。車両サービスの大新東は運営に携わる兵庫県明石市立図書館で、月1回程度、高齢者や障害者の自宅へ本の集配サービスを続けている。約190カ所を運営する最大手は、図書館流通センターだ。図書館に新刊情報を提供し、書籍を納入する老舗。親会社の大日本印刷は、ICタグ製造も大手で、丸善やジュンク堂書店などもグループ化した。図書館法は対価を取ることを禁止。サービスを良くして利用者が増えるほど、費用がかさむ。高知県南国市は07年から指定管理者制度への移行を決めていたが、委託先が「提示された予算では責任が持てない」と辞退した。島根県安来市も、「専門業者も都心に集中している」として、08年からは直営に戻した。日本図書館協会の常世田良理事は「コスト節減と言っても、人件費圧縮ぐらいしか工夫の余地がない。サービス低下につながりかねない」。
図書館管理 2008/08/09
指定管理者 綾瀬市 2007/12/08
イチョウの葉っぱが何を意味するのか、
本箱の中に似げなきいてうの葉 83-66
2009年04月03日
Google著作権 昔々なかつたとさ…
読売新聞 2009/02/25よりアメリカで着々と進む書籍のデジタル化。日本は文字の問題もあるので、進んでいません。国会図書館のデジタルアーカイブなどは著作権の切れた書籍のスキャン版です。読みやすいとは言えませんが、ないよりはまし。グーグルが日本にも手を出してきて、拒否しない限り利用させてもらいます、というNHKばりの行為にでてきました。さぁ、どうなることやら。
グーグルスカラー 2008/01/06
GOOGLE、図書検索 2006/05/12
著作権の理念がない頃は、パロディも盗作もお構いなし
昔々なかつたとさお噺し 116-10
申請なければ全文が米グーグルDBに
グーグルが進めている書籍全文のデータベース化を巡って、米国の著作者らが和解に達し、その効力が日本の著作者にも及ぶとする「法定通知」が24日の読売新聞などに広告として掲載された。著作者らが自ら申請をしなければ、米国内でのデータベース化を拒めない内容で、日本の作家らには戸惑いもある。今夏にも出される連邦裁判所の認可を待って発効する。著作権に関する国際条約「ベルヌ条約」の規定で、加盟国で出版された書籍は、米国内でも著作権が発生するため、影響は世界中に及ぶ。このため法的手続きの一環として、今月に入って、世界200以上の国・地域、72の言語で和解合意内容を伝える通知の掲示が開始された。日本文芸家協会の三田誠広副理事長は「届け出なければ権利が保障されないのはアメリカ的なやり方だ。アメリカで流通していない日本の新刊書がネット上で見られる恐れがある」と危機感を募らせる。図書館との提携事業は、現在、「googleブック検索」の一部となっており、700万件以上の書籍をデジタル化している。始まってしまえば、戻れないと思いますが、アメリカ内のみの閲覧とはどのようなことなのでしょうか。分かりません
グーグルスカラー 2008/01/06
GOOGLE、図書検索 2006/05/12
著作権の理念がない頃は、パロディも盗作もお構いなし
昔々なかつたとさお噺し 116-10
2009年02月19日
司書資格難易度アップ 宇治拾遺茶な事ばかり…
朝日新聞 2009/02/14より司書の仕事や学芸員の仕事?何が一番求められているのか。インターネットが図書館のライバルになるのかどうか、探す・調べる・読むという図書館の基本が司書の資格にどう関わるのか、専門家が考えているのでしょうが、厳しくする・難しくすること、つまり有資格者を限定することに意味があるのかどうか。
読書ヘルパー 2008/03/05
こういうことを教えてはいけない、ということでしょう
宇治拾遺茶な事ばかり摘んで置 93-13
資格の難易度アップ
文部科学省は、学芸員と図書館司書の資格を得るために必要な単位や科目数を増やす方針をまとめた。「得るのが簡単」との批判もある両資格について、専門性を高めるねらい。12年度から実施する。学芸員は、現行の8科目12単位以上から、10科目19単位以上に増やす。司書は、14科目20単位以上から、13科目24単位以上に増やす。図書館サービスの向上を担える人材育成を目指す。地方や小規模な大学では教員が少ないところもあるため、施行までに3年間の準備期間をおく。教員が確保できない大学は、養成課程をなくす可能性もある。学芸員や司書資格を得る学生は、それぞれ年間約1万人とされる。図書館はサービス業ということなのですが、サービスの内容はともかく、何か特需がありそうです。これは司書ではないのですが、サービスです。
読書ヘルパー 2008/03/05
こういうことを教えてはいけない、ということでしょう
宇治拾遺茶な事ばかり摘んで置 93-13
2008年10月29日
読書週間2008 京都ではゑもん江戸では…
読売新聞 2008/10/27より神田古本屋街、100万冊セールも新聞に出ていました。
文字活字文化法のその後 2007/06/22
読書週間 仕掛け人 2005/11/14
朝読書運動 2006/06/01
本の好み、作家の好み?
京都ではゑもん江戸では式部也 23-34
活字文化の日
文字・活字文化の日。読書週間もスタート。全国各地で、古本市や記念講演会、読書活動団体の表彰式など多彩な行事が行われる。学校の始業前の10分間、児童生徒が一斉に好きな本を読む「朝の読書」運動は、今年で20周年を迎えた。千葉県内の私立高校で始まったささやかな試みが、全国に広がった。現在では小中学校の約70%で「朝の読書」が実施されている。一方で、インターネットの普及などを背景に、雑誌の売り上げが最近10年で大幅に落ち込み、出版社の経営基盤を大きく揺るがしている。講談社の「月刊現代」など、歴史のある月刊誌の休刊が相次いで発表された。電子書籍や電子雑誌の配信といったネットとの融合を模索する動きも強まっている。地道な出版を続ける出版社もある。インドネシア現代文学の最高傑作と言われる小説「人間の大地」4部作の邦訳は、アジア専門の出版社が刊行して、今年の読売文学賞の研究・翻訳賞を受賞した。出版界の模索は続いている。ケータイ小説も注目を集めているだ。 86歳の瀬戸内寂聴さんが、秘かにケータイ小説を書いてペンネームで発表していたことが明らかになった。日ごろは本を読まない若者たちも、ケータイ小説をきっかけに、本格的な文学作品に関心を向けるようになるかもしれない。「おもわぬ出会いがありました」――。公募の結果選ばれた今年の読書週間の標語である。古書店で見つけた小さな出版社の本でもいいし、インターネット上で出会った本でもいい。関心が向いた様々な作品に触れてみることで新たな発見がある。瀬戸内はぱーぷるの名前で書いています。『あしたの虹』。源氏の焼き直しだとか…
文字活字文化法のその後 2007/06/22
読書週間 仕掛け人 2005/11/14
朝読書運動 2006/06/01
本の好み、作家の好み?
京都ではゑもん江戸では式部也 23-34
2008年10月27日
書籍検索サービス 見せ過ぎ? 末世迄反古にはならぬ…
朝日新聞 2008/10/26よりビジュアル協会はどう考えているでしょう。入試問題に使うことも嫌っているところです。当然抗議しているのでしょう。アマゾンの立ち読みなどは便利に思える時があります。買うか買わないか、中身見てからという場合は書店の棚から引き出す感覚です。書店の本が全部ビニール袋をかぶせられたら、売れ行きはがた落ちでしょうね。痛し痒しです。
GOOGLE、図書検索 著作権は? 2006/05/12
ストリートビュー 2008/08/06
息の長い本ですが、中身は殆ど覚えられている
末世迄反古にはならぬ仮名手本 126-67
ネットの書籍検索
出版社がネット検索会社と協力し、書籍の一部をネット公開するケースが増えている。作家ら約2500人でつくる日本文芸家協会(坂上弘理事長)は、過大な公開を避け、著作権者に必ず許諾を得るよう求める文書を、出版社約500社に送った。文章が公開されているのは、書名や著者名、出版社名で本を探せる書籍検索サービス。無料で利用でき、サービスによっては文章の一部を検索したり、読んだりすることができる。文章も読める書籍検索サービスは、ネット検索大手グーグルが07年に日本版を開始したほか、アマゾンは05年、ヤフーは02年に始めている。出版社から必ず著作権者の許諾を得るなどと説明されていたが、複数の作家から「公開が著作権者の許諾なしに行われた著作権法違反にあたる可能性がある」との相談があり、理事会で議論になった。書籍の全ページの20%が読める場合もあり、短編集や詩歌、人物エッセー集など本の種類によっては大半の中身がわかるという点が問題になった。本が売れなくなる懸念もあり、出版社に文書を送った。出版社側からすれば読者サービスのほか、販売促進の意味もある。協会担当者は「本を紹介してもらえるのはありがたく、一概に反対ではない」とも言っている。実際に読まなくても、少しは手がかりがつかえるかも、という意味ならば、ストリートビューも同じようなもの。ビューは抗議する人がかなりいるようで、削除される場面もあるようですが。
GOOGLE、図書検索 著作権は? 2006/05/12
ストリートビュー 2008/08/06
息の長い本ですが、中身は殆ど覚えられている
末世迄反古にはならぬ仮名手本 126-67
2008年10月20日
書籍流通 女筆にて春の曙…
産経新聞 2008/08/17よりアマゾンがネットで利用できるようになってから、書店のあり方がどんどん代わっているようで、バンガード方式とか、カフェ方式など書店の設計などが変わっていますが、それだけでは出版社が生き残れないということでしょうか、買い切り制度も増えそうです。ハリーポッターは予約買い切りで、売れ残りが出て大変だったときもあるようです。最終巻はどうなっているのでしょうか。
本を買うきっかけ 書店 2007/10/03
本屋さんの話題 2006/08/18
本屋さんの工夫 2005/06/25
女筆にて春の曙秋の月 94-16
本の販売方法 併用制へ
出版不況の一因ともいわれる返品率の改善に、小学館が新販売方法に乗り出す。同一本で、返品が自由にできる「委託販売制」と、高い粗利益が約束されるが返品時にはペナルティーがある「責任販売制」のいずれかを、書店が選べるようにする。書籍物流を手がける昭和図書の推計では、昨年の返品率は38.1%に達した。30%前後で推移していた30年ほど前に比べ増加が目立つ。返品本の約4分の1は廃棄処分されるとされ、損失は毎年約1700億円にも上るという。要因と指摘されるのが、委託販売制だ。書店側が、売れ残った本を出版社に自由に返品できる制度で、仕入れの負担が少なく書籍の普及に貢献してきたが、出版点数が膨大になった現在では「大量仕入れ、大量返品」という弊害が目立ってきた。書店が一定部数を買い取る責任販売制なら返品は減るが、出版社にとっては販売部数の伸びが鈍るデメリットもある。小学館は平成11年以降『21世紀こども百科』など計6点で責任販売制を実施、96・3%という高い平均実売率を記録したものの、返品時のペナルティーを恐れた書店が追加注文を渋ったため販売部数はいまひとつだった。似た制度は、返品を仕入れの5%に制限する「ハリー・ポッター」シリーズなど一部の作品に限られている。小学館は、両制度の利点を生かした委託販売・責任販売の併用制を考えた。発売予定の『ホームメディカ 新版・家庭医学大事典』(6300円)に、取引条件を識別できるRFタグを装着して販売する。委託販売の場合、書店のマージンは約2割程度だが、責任販売ではその約1.5倍。責任販売の場合、事前に発注すれば確実に配本される利点もあるという。「初回分は責任販売で発注して利益を確保し、2回目以降は委託販売に切り替える…といった柔軟な仕入れが可能」と、制度を提唱した昭和図書の大竹靖夫社長は話す。書店には好評で、当初は責任販売で5万部の出荷を見込んでいたが、すでに8万部を上回る注文が寄せられている。小学館は併用制のノウハウを広く公開し、他社にも参加を呼びかけていくという。課題はタグのコスト抑制だ。現在約50円で、利益を考えると装着できるのは高額な書籍に限られている。小学館マーケティング局の市川洋一ゼネラルマネージャーは「近いうちにタグのコストは下がって、定価が2000円程度の本にも装着できるようになる。書店がリスクを負う制度が浸透すれば書店員の仕入れ能力もより向上し、店舗の立地に合わせた品ぞろえも増えてくるのでは」と話している。
本を買うきっかけ 書店 2007/10/03
本屋さんの話題 2006/08/18
本屋さんの工夫 2005/06/25
女筆にて春の曙秋の月 94-16
2008年10月19日
ルリユールおじさん2 貸本の加筆いたつて…
朝日新聞 2008/07/11 絵本の記憶よりそれほど有名でもないと思っていた絵本ですが、これも売れつづけているようです。
朝日新聞 2007/09/22より
ルリユール たった一冊の贅沢 2006/12/20
借りた本に落書きは
貸本の加筆いたつてのそ筆 22-20
『ルリユールおじさん』
入江杏(読み聞かせの会主宰):人生が破壊されてしまった。まさかそんなことが私に。妹たちが犯罪で逝ってしまった時の衝撃。人生のタペストリーがずたずたにされ、丹念に織り込まれていた模様さえ跡形もない。なんとか人生の物語を修復するためには人の絆が必要だった。古い絆を見直し、新たな絆を見いだし、もう一度人とつながることで立ち直れた。「ルリユール」とは「もう一度つなげる」という意味。絵本「ルリユールおじさん」は壊れた大切な本を製本して直してくれお職人さんのこと。ある日、少女ソフィーの大切な植物図鑑がばらばらになってしまった。パリの路地裏を訪ね歩き、ようやく巡り合ったルリユールおじさんの手で図鑑は修復される。一層美しくなって。「ソフィーの木たち」…アカシアの木が描かれた表紙には、少女の名前の入った新たなタイトルが金箔の文字で刻まれていた。人生のルリユールおじさんは、自分自身。amazonのデータでは、本で11,344位 カテゴリーランキング:本 こども 絵本 119位 となっています。 1番は"ちいさなあなたへ"『ちびくろさんぼ』が82番です。こちらにもありました
朝日新聞 2007/09/22より
『ルリユールおじさん』
絵本作家のいせひでこさんの原画展が、パリ6区の区役所内ギャラリーで開かれている。この個展のきっかけは、ある出会いだった。ヨーロッパには、購入した本を自分好みの革、布、紙、金文字などで美しく製本してもらう習憤があった。フランス語の「ルリユール」はその製本職人を指すが、すべて手作業で仕上げる人はもう極めて少ない。その一人にいせさんが出会ったのが、パリ6区だ。ループルやオルセーなどの美術館も近い。そんな地区の小さな工房で1人で作業していた80歳のアンドレさんを偶然窓ガラス越しに見つけて、目がくぎ付けになった。作業を見せてと頼み込んだいせさんは、結局パリにアパートを借り、6回渡仏し、60の工程をスケッチした。そこから昨秋、絵本『ルリユールおじさん』(理論社)が生まれた。植物を愛する少女と、本の命をつなぐ職人の歳月を描いたこの本は、「別冊太陽」絵本好き100人に聞く「この絵本が好き!」2006年第1位にも選はれた。一方アンドレさんは、いせさんが自分のそぱで描くデッサンに感激。パリ6区の区長に話したことから、パリで個展が実現する運びとなった。オーブニングには、ミッテラン元大統領夫人などが出席。「自分たちが忘れていたフランスの手仕事を思い出させてくれた」などの声が相次いだ。『ルリユールおじさん』の仏語版も、個展に合わせて仏のスイユ社から出版された。スイユ社の児童文学編集長は、「日本人であることを忘れて、繊細な感性と構成のうまさで広く受ける絵本だと思いました」。
ルリユール たった一冊の贅沢 2006/12/20
借りた本に落書きは
貸本の加筆いたつてのそ筆 22-20
2008年09月15日
群読 大般若時々でかい…
朝日新聞 2008/08/30より教室では一人で読む「朗読」とクラス全員でそろって読む「斉読」が行われていたような。その全員で読む方法に名づけしたのが群読。全員が一斉という意味ではないのがポイントのようです。
ことばで遊ぶ 2007/03/07
これは斉読でしょうか、群読でしょうか。時々交代したりしますから群読に近い
大般若時々でかい声も出し 6-11
転読 2005/10/19
群読
詩や物語を集団で音読する「群読」。グループ同士で掛け合っても、1行ずつ読んでもいい。大人数、少人数、1人の読みを交ぜる場合もあれば、読み手をだんだん増やしたり、減らしたりという技法もある。「日本群読教育の会」会長で、高知県の小学校教諭、松本順子さんは「協調性が育つだけではない。リズミカルな名文を読み慣れることから表現力と自信がつき、自分の意見をはっきり言える子が増えるのだ」という。「この作品はどこが面白い?」「何を伝えたいんだと思う?」。こんなふうに子どもに問いながまら、声の大小、間の取け方、抑揚、緩急などを考えさせる。小中高校の授業で広がり、群読を組み込んだイベントも増えている。もちろん親子、夫婦、家族でもでき、「老化防止になる」として高齢者同士で楽しんでいる地域もある。日本群読教育の会は毎夏、実践例や脚本づくりを紹介する全国研究集会を開いている。会員は主婦、大学生を含め約200人。だれでも無料で参加できる。関連の本には「楽しい群読脚本集」、CD付きの「続・いつでもどこでも群読」(出版社はいずれも高文研)などがある。効果を強調する嫌いもあるかなと思わせますが。こちらには谷川俊太郎の詩を「俊読」というスタイルで読む試みが出ています。
ことばで遊ぶ 2007/03/07
これは斉読でしょうか、群読でしょうか。時々交代したりしますから群読に近い
大般若時々でかい声も出し 6-11
転読 2005/10/19
2008年08月22日
読書年2 かもめだといふと名所に…
読売新聞 2008/07/23 社説より2008/07/16関連追加。2年後に目指してどのような動きがあるのか。発行部数は増えるけれども返本が増え、そのために保証金制度も考えられているとか。再販制度が書店経営の裏表なのかもしれません。
学校図書館の整備費用の流用という情けない話もありましたが、
読書立国 2008/07/16
図書予算転用 2008/04/28
洒落が通用しなくなると、さびしい生活になります
かもめだといふと名所にならぬとこ 70-6
国民読書年
インターネットの時代ではあるが、活字文化の魅力が失われてしまったわけではない。2010年を「国民読書年」とすることが決まった。超党派の有志議員らが提案した国会決議が、衆参両院で、それぞれ全会一致で採択された。 文字・活字文化は、心豊かな社会の実現に欠かせない。05年には文字・活字文化振興法が制定され、図書館の整備事業などが進められてきた。民間団体の「文字・活字文化推進機構」も設立され、啓発活動に取り組んできた。出版科学研究所が発表した昨年の出版推定販売金額は2兆853億円で、1996年の2兆6563億円をピークに下降線をたどっている。特に雑誌の売り上げが落ちている。95年に創刊された朝日新聞社の月刊オピニオン雑誌「論座」は発行部数が低迷し、今年9月発売の10月号で休刊になる。一方で、意外な出版物が人気を集めている。「カラマーゾフの兄弟」全5巻は、80万部のベストセラー。20世紀後半の名作を中心に斬新な作品を選んだ、作家の池澤夏樹さんの個人編集による新しい「世界文学全集」も売れている。
学校図書館の整備費用の流用という情けない話もありましたが、
読書立国 2008/07/16
図書予算転用 2008/04/28
洒落が通用しなくなると、さびしい生活になります
かもめだといふと名所にならぬとこ 70-6
2008年08月09日
図書館管理 琴棋書画及び四分利…
朝日新聞 2008/04/25 私の視点より元図書館職員の意見です。大阪の図書館・児童文学館が統合されるとかの話題もあります。コストを第一に考えれば、図書館はすべて廃止されることがあってもかまわないような。あるいは、利用者からお金を徴収することもあってよさそうな。そこまでしないのは踏ん切りがつかないからなのでしょう。元々が儲かるとかコストなど度外視していると思うのですが、そこで、なんとか安く上げようとする方法がいろいろと。指定管理者もうまく機能しているところがあるようですが、それも立場が違えばこのように見えるのでしょう。実際にはパートや派遣でようやく運営できているのが公立図書館のようなのですが、一方で郷土資料館と言われてしまうと、話がおかしくなってきます。
児童文学館 2008/05/05
指定管理者 2008/06/10
琴棋書画及び四分利くらからず 46-20
公立図書館 民間委託避け文化拠点に
地方財政危機の中、公立図書館の民間委託が進められている。福岡県の水巻町図書館は、一日滞在型の施設として、00年秋の開館以来、多くの利用者に親しまれている。町内在住ピアニストによる演奏会も150回を超える。週末には子どもたちの笑い声が聞こえ、ひと昔前の図書館からは想像できない喧騒に包まれる。図書館本来の仕事であるレファレンスの充実や新刊の購入以外にも、公立図書館の役割として重要な、郷土資料や行政資料の収集・保管の分野にも手がかりがつかめてきた。水巻町図書館の貸し出しの半数を隣の北九州市民が占めているが、同市内の図書館新設構想は運営を民間に委ねるPFI方式によると聞く。図書館は、利益を生みだす場所ではない。が、金銭のみを根拠にして外部化の是非を議論する以外に道はないのだろうか。図書館は知の宝庫である。地域の歴史を次世代に伝えていくために、地域の資料を収集・整理・保存するという大きな役割も図書館にはある。外部化されると、人気本の購入は進む一方、地域の資料などは淘汰されることが想定される。地域事情に詳しい行政職員も不在となれば、歴史の掘り起こしなどは皆無となるだろう。図書館は本の貸し出しさえできればよいと思うのであれば間違いだ。地域の歴史や文化を保存し、多くの情報提供をしていくために、外部化は思いとどまり、すばらしい図書館をつくってほしいものである。図書館に行政職員というのが、教育委員会も同じような活動の基盤に思えるのですが、このあたり縦割り?
児童文学館 2008/05/05
指定管理者 2008/06/10
琴棋書画及び四分利くらからず 46-20

