2005年06月14日

テレビドラマ「冬のソナタ」第6話『忘却』

2003年5月?日NHKBS2放映 脚本:キム・ウニ、 ユン・ウンギョン 翻訳:張 銀英 

なんだかんだと、テレビドラマ好きである。少年ドラマからトレンディドラマから、昼メロだろうが連ドラだろうが、大河ドラマといわず2時間サスペンスといわず、鬼平だって天下御免だって、逃亡者(David Janssen)でも名犬ロンドン(♪見知らぬこの街)でも、ベン・ケーシーもコンバットもタイムトンネルも、面白ければ見る。

このところ食傷気味になってきた韓国ドラマだって、おばさまたちだけのものではない。ブームの火付け役となった「冬のソナタ」の一場面をここに書き留めておこう;私はかういふシーンに弱い、根がミーハーなり。
 (見た方なら、すぐに思い出されると思うが)工事現場の班長を解雇するというキッチュ(ミニョン)に抗議にいったユジンは、身近な人が突然消えてしまう悲しみを知っているかとせまる、世に言う名ゼリフのあの場面、その_あと_である。

ホテルの一室、スタンド1つの灯りでソファーに座るユジナァ、母と電話で話している...(NHKの-完全版-(日本語字幕:岸田恵子)の字幕スーパーから書き写し) 
ユジン:大丈夫よ ママ 大変じゃないから
オモニ:寒いから厚着して
ユ:わかってる 心配しないで
オ:暖かい服ある? 送ろうか うん?
ユ:いいわよ 服ならあるから ... 大丈夫
オ:ユジン 声が変よ 風邪でもひいた?
ユ:オー 大丈夫 ー ママ あのね...
オ:何なの?
ユ:ママ... 今でもパパを思いだす?
オ:ハー 何よ いきなり
ユ:ただー 気になって... 今でもパパのこと 覚えてる?
オ:当たり前でしょ パパは何が好きで 何が嫌いだったか どんな歌を歌ってたか 子供たちを どう見つめていたか 全部覚えてるわ
ユ:15年もたっているのに そんなことまで覚えてる?
オ:ふふ 何年たっても忘れないわ 心で覚えてる人は永遠に忘れないの
(ユジナァの目からは、とめどない涙...)

第6話はチェリンの嘘がばれる、序盤のカタルシスである。その中ほどにうまく収められている、母とのエピソードだ。私にとっての「冬のソナタ」のテーマは、死に別れである。

ところで、母には名ゼリフがあるのだが、妹は存在が薄い。高校生役も俳優が1度変わっているというのだが、それをも気づかせないまま、渡仏させられている、どうしてるヒジン!

さぁて、今夜は落語とモンクの日だった。モンクったって ジャズ界の鬼才 Thelonious Monk ぢゃぁない、Adrian Monk 、探偵ドラマ界の奇才、名探偵モンクだ。

【フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』】
 名探偵モンク
 セロニアス・モンク
Posted by (蚕) at 23:56  |Comments(1) | 映像 , 文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どうして,わたしは,ドラマの中の10歳下の「妹」のことをわざわざ,さいごに書いたのだろう。いまとなっては,「救えない」と見切られた方と同様の,予感,だったのだろうか。妹を亡くしてしまった;身近な人が突然消えてしまう悲しみ…

2011-01-19記
Posted by (蚕) at 2011年01月20日 01:37
 
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