2008年12月14日

未曾有の金融危機、消費低迷で軽自動車伸びる?


 11月度の新車販売では、1位から4位までが軽自動車でした。
1位ダイハツムーヴ、2位スズキワゴンR、3位ダイハツタント、4位ホンダライフ
5位トヨタカローラ、6位ホンダフィット、7位トヨタヴィッツです。


 タイトルは、新聞各社のコメントでした。

 確かに軽自動車は、スズキの前年比同月比82.1%を除いて100%大幅越えでした。
これに対して登録車の前年比は、カーローラの-32.2%、フィットの-42.7%、ヴィッツは-29.9%の激減です。スズキの社長交代会長復活もうなづけます。

 一見正しそうなコメントですし、景色も見えます。

 しかしよく見てみると、この5年間新車マーケット縮小の中でのコップの中の嵐であることが分かります。

  登録車   この5年間前年割れで、今年度の1-11月は前年比94.7%です。
  軽自動車  この3年間前年割れで、今年度の1-11月は前年比95.8%です。
         2004,2005は、+−0みたいものです。
         ガソリン高騰で軽自動車が売れた事実はありません。

 過去中型・大型車が販売台数の上位を占めたことはまずありえません。

 国内マーケットは、5年前から縮小を開始しています。
海外マーケットの好調で、国内対策が後手に回ったようですネ。
国内マーケット縮小要因は、1)道路と品質の向上で代替期間の延長 2)少子化 3)若者の便利な都市への集中 4)初任給の長期間横ばい 5)派遣社員の増大 ・・・ ようは若手のお客様がいなくなってしまい年齢層の上下で需要の減退が起きているのです。

 立ち直るまで多少の時間はかかりますが、米国をはじめとした海外マーケット対策とグローバル展開のための企業ガバナンスの確立、金融為替に腰を据えた人材確保と対策を練ることで本当のグローバル企業への脱皮が望まれます。私の塩漬け株のためにも、頑張って(笑)!私は、乗り続けます ・・・

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