原作は、ベルンハルト・シュリンクの「朗読者(THE READER)」でべスセラー小説です。
法科に進んだマイケルは法曹の人となるために、夏休みの特別ゼミで戦犯法廷の傍聴に参加します。そして元SS隊員だった被告ハンナに出会います。ハンナは女子看守の一人にすぎませんでしたが、同僚たちは彼女がリーダーで報告書は彼女が書いたものだと主張します。裁判長は、筆跡鑑定をしようとしますがハンナは自分だと認めました。マイケルは、突然記憶がよみがえりハンナの心を理解します。裁判長に話すことも出来ます、しかしそれはハンナを裏切ることになります。ハンナに告白させる道もあります、しかしハンナは受け入れる筈がありません。ハンナの量刑は、終身刑でした。
ハンナは、公判中ひと言裁判長に「もしあなたが、私だったらどうしましたか?」と尋ねます。しかし彼女は、弁解することなく刑に服しました。マイケルは、弁護士となるも心に棘を宿し結婚生活も破たんします。マイケルは、若い時に読んだ本の朗読をテープにしてハンナに送り続けます。ハンナは、差出人が「坊や」であることに気付きます。ハンナは、図書館で本を借り音節に合わせてはじめて「文字」を覚えてゆきます。無償の愛と生き甲斐 ・・・ しかし
マイルスは、最後のチャンスとばかり力作を書き上げたが出版社からオファーはまだ。彼はワイン通であり、ワインについては語らずにはおられない真面目で気の小さな男です。ジャックは、アバウトで欲望に素直な下半身男。意外とこんな友人関係は、多いような気がする。旅に使われる車は「小説家の卵」にふさわしい赤のサーブ・コンバーチブル、味のある車です。どんなドラマが展開されるか、みなさんには想像に難くない筈。マイルスにとってはワインの講釈の旅であり、ジャックにとっては最後のナンパの旅でした。
早速ワイナリーで働くステファニーと元大学教授夫人のマヤにジャックは声をかける。この数日の恋を通して二人は、人間として熟成のスタートにつきます。何とおくてな、でも上質な「人生と恋とワイン」のロードムービーに、一人ニヤつくこと請け合いです。
新作をクリケットと執筆のどちらが趣味?と酷評されたジェームズ・バリは、公園で落ち込んでいた。そんな時に、4人の息子を抱えた若き未亡人ディヴィス夫人に出会う。3男のピーターは父親を失った悲しみから、まだ抜けだしていませんでした。ジェームスにも、幼いころの心の傷が残っています。長男を溺愛した母、傷ついたジェームズ。彼は、子供達、特にピーターを気にかけながら公園での出会いを楽しみ始めました。

DEBUTのコピーは、「もう帰ってよ ・・・」「プッシュ、っ」だったと思う。
トム・ハンクスには、いろいろな顔があります。正直者、ギャングそして博士。この作品では、「教授」と自称しそう呼ばれる泥棒集団のリーダーを務めます。題名の通りに、多彩な能力を持ち田舎町の勤勉なクリスチャン夫人をころりとさせる名演技。もとをただすとコメディ出身の役者、楽しみながらルネサンス後期の宗教音楽学者を演じました。
悲しみよこんにちは