2008年06月01日
sky
いつの頃からだったか覚えてはいないが・・・・・・俺の瞳には、青が白に映るようになってしまった。
理由や原因は、よく分からない・・・・・・きっと精神(こころ)の問題だろう。知らぬ間に精神(こころ)に傷を負ってしまったんだろう。
いや・・・本当は・・・・・・ただ・・・・・・思い出すのを拒んでいるだけで・・・・・・その理由や原因を自分では、はっきりと知っているのかもしれない・・・・・・話が少し逸れてしまったが、つまり俺の瞳に映る青空は・・・・・・
真っ白。
って事だ。いったいどのぐらい見ていないのだろう?もう・・・・・・遥か昔の事で覚えていない。
・・・・・・青空。
死ぬ前には、もう一度ぐらいこの瞳に青空が映るのだろうか?
だが、俺にとって青空が白く映るのは、それほど問題ではなかった。なぜなら、俺にとって青空は、大好きな存在って訳でもないし、大切な想い出がある訳でもないからだ。だから、青が白に映ろうが俺には、何の問題もない。何なら別にどうだっていい事だ。
むしろ俺にとって大問題なのは
白が青に映る事の方だ。
理由や原因は、よく分からない・・・・・・きっと精神(こころ)の問題だろう。知らぬ間に精神(こころ)に傷を負ってしまったんだろう。
いや・・・本当は・・・・・・ただ・・・・・・思い出すのを拒んでいるだけで・・・・・・その理由や原因を自分では、はっきりと知っているのかもしれない・・・・・・話が少し逸れてしまったが、つまり俺の瞳に映る青空は・・・・・・
真っ白。
って事だ。いったいどのぐらい見ていないのだろう?もう・・・・・・遥か昔の事で覚えていない。
・・・・・・青空。
死ぬ前には、もう一度ぐらいこの瞳に青空が映るのだろうか?
だが、俺にとって青空が白く映るのは、それほど問題ではなかった。なぜなら、俺にとって青空は、大好きな存在って訳でもないし、大切な想い出がある訳でもないからだ。だから、青が白に映ろうが俺には、何の問題もない。何なら別にどうだっていい事だ。
むしろ俺にとって大問題なのは
白が青に映る事の方だ。
2008年06月02日
full moon
満月の夜には、何かが起こるってよく言われてる。
月と地球との間に生じる引力が人間の身体とかに影響を与えているのだとか?いないのだとか?
詳しい事は、よく分からないけど、とにかく満月の夜には、普段よりも何かが起こる確率が上がるらしい。
僕は、いったい何が起こるんだろうと思ってワクワクしながらずーっと満月を見ていた。
もしかしたら、とんでもない天変地異が起こるのかもしれない。
期待を膨らまして見ていた。
でも、現実って言うのは、やっぱり期待を裏切る。もうすぐ夜が明けようとしているけど、何も起こらなかった。
起こった事と言えば
天変地異でも
殺人事件でも
心霊現象でも
奇跡体験でもなく
ただ僕が死んだだけだ。
月と地球との間に生じる引力が人間の身体とかに影響を与えているのだとか?いないのだとか?
詳しい事は、よく分からないけど、とにかく満月の夜には、普段よりも何かが起こる確率が上がるらしい。
僕は、いったい何が起こるんだろうと思ってワクワクしながらずーっと満月を見ていた。
もしかしたら、とんでもない天変地異が起こるのかもしれない。
期待を膨らまして見ていた。
でも、現実って言うのは、やっぱり期待を裏切る。もうすぐ夜が明けようとしているけど、何も起こらなかった。
起こった事と言えば
天変地異でも
殺人事件でも
心霊現象でも
奇跡体験でもなく
ただ僕が死んだだけだ。
2008年06月03日
apple
俺は、果樹園でリンゴを栽培している。
ある日、いつものように俺が時期を迎えたリンゴの収穫作業を丁寧に行っていた時の事だ。俺は、果樹園で一番大きな木になっている一番真っ赤なリンゴに目が止まった。
「赤すぎる・・・・・・・・・。」
俺は、そう呟いた。
赤以上に赤いリンゴ。それは、まるで俺を見て恥ずかしそうにしているかのように見えた。そして、俺を見て照れているかのようにも見えた。しかし、一番適した表現としては
「俺に惚れてる。」
確かに俺は言った。馬鹿げているかもしれないが、そう呟いた。単純にそう思ったからだ。その単純な思いが言葉として単純に口から出たからだ。
俺は、そのリンゴを優しく抱き寄せるようにして収穫した。
今では、そのリンゴとの間に授かった二人の子供達と共に家族仲良く幸せに暮らしている。
ある日、いつものように俺が時期を迎えたリンゴの収穫作業を丁寧に行っていた時の事だ。俺は、果樹園で一番大きな木になっている一番真っ赤なリンゴに目が止まった。
「赤すぎる・・・・・・・・・。」
俺は、そう呟いた。
赤以上に赤いリンゴ。それは、まるで俺を見て恥ずかしそうにしているかのように見えた。そして、俺を見て照れているかのようにも見えた。しかし、一番適した表現としては
「俺に惚れてる。」
確かに俺は言った。馬鹿げているかもしれないが、そう呟いた。単純にそう思ったからだ。その単純な思いが言葉として単純に口から出たからだ。
俺は、そのリンゴを優しく抱き寄せるようにして収穫した。
今では、そのリンゴとの間に授かった二人の子供達と共に家族仲良く幸せに暮らしている。

