2011年03月06日

シンポジウムに行きました。

今日、東京海洋大学品川キャンパスで、
有人潜水船「しんかい6500」
就航20周年記念シンポジウムがおこなわれました。

2011.3.6_6500.jpg
















楽しみにしていたイベントなので
時間を調整して何とか行くことができました。


でも時間の都合で最後までいることはできなかったのが
とても残念だったのですが、
それでも、しんかい6500を支えている技術や業績、
あまり知られることのない
しんかい6500を支えてきた人たちの想いなどが、
とても熱い想いとして伝わってきました。

しんかい6500を支えてきた人や、6Kチームに属する人たちの
貴重で魅力的な話を聞けたことは、とてもうれしかったです。

中でも「有人潜水船_しんかいの系譜」というビデオ上映は、
有人潜水船にかかわる人たちの熱い思いが
ビシビシと感じることができるので
多くの皆様に観られる機会ができるといいのになと思っています。

無人探査機の性能向上により
有人潜水船の存在価値が問われ始めているそうですが、
研究者がオンタイムのテレビ映像で観るよりも、
実際の深海に行って、深海を体感しながら観る世界観は、
テレビ映像からでは得られない貴重な感覚を味わえるのではと思います。

テレビでレースカーのオンボードカメラ映像を観たことがありますか?
固定カメラでドライバーの観る世界観を伝える映像です。
私は以前、オンボードカメラをヘルメットに付けて
ドライバーの動く目線の撮影をするためにサーキットを走ったことがあります。
今までテレビ画面を観ただけでは伝わりきれない
魅力多き世界観を感じましたし、
その後、何度もサーキットを走りました。
映像だけでは伝わらない多くのことを体感し、学ぶことができました。

きっと実際の深海は、私が魅力を感じて観てきた映像より
はるかに魅力的な世界観を味わえるのだろうと、
研究者やパイロットたちを羨ましく思ったりしています。

有人潜水船は、海洋立国日本の国益として、海洋科学発展のため、
日本が世界に誇る造船技術継承のため、
そして、未来の海洋研究者となる子供たちのためにも、
その存在を守らなくてはいけないと思いました。

この記事へのトラックバックURL

http://blogs.dion.ne.jp/cube2room/tb.cgi/10024140
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※半角英数字のみのトラックバックは受信されません。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
 
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
※半角英数字のみのコメントは投稿できません。