新年、明けましておめでとうございます。
今年はちょっと更新頻度が落ちるかもしれませんが、なんとか続けていく所存でございます。旬なネタから、
誰に需要があるのか怪しいようなネタまで、自分が「これだ!」と思ったブツを取り上げていく自己中さを保ちつつ、できる限りエンターテイメントとして成り立つページを目指していきたいと思います。
というわけで、今回は恒例の
初夢になぞらえた2011年占いだ。
2007年版、
2008年版、
2009年版、
2010年版 PART1および
PART2と続けており、今回はついに
5年目。5年も前からまっったく進歩していない。(笑)
なお、今回は
缶チューハイ片手にアタリメ噛じりつつ書いているので、例年にまして好き勝手な内容になっているが、ご了承いただきたい。
それではさっそく、いってみよーッッ!!
・CPU関連
Intelの
Sandy BridgeだのAMDの
Bulldozerといった新アーキテクチャのCPUが登場するが、まぁ無難に売れていくと思う。
いつぞやの大失敗みたいな事態が起これば面白いのだが、今のところそういった兆候もない。
ただ、AMDのBulldozerアーキテクチャCPUの出荷が遅れたりする可能性もあり、多少はPC界隈に賑わいを起こすかも。とはいえ、AMDの出荷が遅れるのは
恒例になっているので、想定内の事態か。
個人的に注目しているのは、ローエンドの戦い。このセグメントとなると第3のプレイヤー、VIAの
Nano Dual Coreが参加している。
Nano Dual Coreは位置付け的にAtomのちょっと上、AMDの
Bobcatと似たような立ち位置だ。VIAはAMD以上に生産遅延が当たり前なので、
そもそも2011年中に出荷されるかも信用できんが、出荷されれば意外と健闘するかもしれん。
IntelもCore2Duo世代のCPU(Celeron 925、Celeron 763)をBobcat対抗としてぶつけるという
話もあるので、
がっぷり組んだ三つ巴の戦いをしてくれると面白い。
「高性能なAMD」「低価格で攻めるIntel」「その中間のVIA」なんて事になったら、それだけで記事が一本書けそうだ。
ま、実際には「高くて低性能なVIA」の一人負けになって、
「Nano Dual Core? あ〜あったね、そんなの」と言われ、ASRockがコレを搭載したmini-ITXマザーを出して、マニアだけが
「こんなマニアックなCPU搭載マザボを出すなんて! さすがASRock! そこにシビれる、憧れるゥ!!」と喜んでASRockの株を上げるだけになりそうだが。
あとはx86関係ではないがNVIDIA
Tegraがどーなるのか興味深い。
2010年版 PART1でも書いた次世代ニンテンドーDS(現在ではニンテンドー3DSとして正式発表)に
Tegraが載るなんてウワサは、ご存知のとおり
ガセだった。
一部、タブレット(スレートと言ったほうがいいのかな?)コンピュータで
採用されているが、順調なビジネスとは言い難い印象を受ける。露出が少ないのだ。今後、採用メーカーが増えてくれば状況も変わるかもしれないが、なんかそのまま
無かった事になってしまいそう。
上記のNano Dual Coreじゃないけど、
「Tegra? あったね、そんなの」って状態にならない事を祈りたい。もしそーなってしまったら、
ぜひともASRockから搭載mini-ITXマザーを出して欲しい。
・HDDとSSD
昨年のトピックとしては、
3TByteのHDDが発売されたことだが、おそらく今年は4〜5TByteのモデルが登場する
らしい。
SSDではSATA3.0対応のモデルが増えていくだろう。昨年は、かのPlextorからSATA3.0対応のSSDが
発売されており、
久々に「立てよ国民!ジーク・プレク!!」の咆哮が木霊した(ちょっと誇張)。
スペック的な話は順当すぎて面白くないので、
業界再編について予測してみよう。2009年に
富士通がHDD事業を東芝へ譲渡して以降、こういった再編は発生していないが、そろそろ起こってもおかしくないと思っている。
最も有力な候補は、富士通を身請けた当人である
東芝だ。
東芝は最近SSDに傾倒しており、イマイチHDDに力が入っていないように見える。バルク品の在庫も少なくなってきている様子。東芝は2.5インチHDD専業だが、SeagateやWestern Digitalがこの分野に力を入れてきており、利益の確保が難しくなってきていると推測される。
身請先はHGSTが有力で、おそらく2月か3月くらいに何らかの発表がありそう。
・・・
全く根拠は無いけどね。
・光学ドライブ
2010年版 PART2で「おそらく製品化の発表・発売は2011年以降になると思う」と書いていた
BDXL対応ドライブが、意外にも2010年に製品化・発売された。
今年はBDXL対応ドライブがどんどん増えていくだろうが、普及の鍵を握るのが
値段だ。BDXL対応かつ、一万円を切るモデルが発売されれば、一気に広がる可能性がある。またその影響で、市場に残っていたBDXLに対応していない旧型のドライブが、一気に値崩れを起こすかもしれない。
問題は、光学ドライブに
「次が無い」ことだ。
試作レベルでは10層、16層といったメディアも作っているらしいが、どこまで商品化されるかは未知数。商品化は数年先になるんじゃなかろうか。その頃にはフラッシュメモリやネットワーク技術が発達し、光学ドライブのニーズ自体が激減している可能性もある。
その昔レコードがCDに駆逐されたように、CDを初めとする光学メディアが固体素子メディアに駆逐される日は、意外と近いのかもしれない(さすがに今年はまだ大丈夫だと思うが)。
・マザーボード
IntelのSandy Bridge対応LGA1155が大量に出てくることは間違いないが、まぁそんなんは当然なので省略。
やはりこういった移行時に本領を発揮する
ミスター変態、ASRockに期待したい・・・などと思っていたら、
すでに準備万端だった。Sandy Bridge対応のチップセットP67搭載なのに、旧世代のLGA1156って・・・やってくれるぜ、ASRock!!
こーなると
もう一人の変態マザー界の雄、Jetwayにもガンバってもらいたいところ。ついでに
PF88という
LGA775・Socket939両対応という紛いもない変態マザーで、
キラリと光る変態の素質を覗かせたECSにも参加いただき、
変態マザー界No.1を争っていただきたい。
・・・変態の話はコレぐらいにして、マジメに予想してみよう。
トピックとしては3TByte HDDの登場を受けて、
EFI対応が目玉となる(
Over2TB参照)。前述のSandy Bridge対応マザーでは多くがコレに移管するだろうが、低価格なモデルやAMD用マザーでは移管が遅れるんじゃないかと思う。
とはいえ、AMD用マザーもBulldozerアーキテクチャへの移管時にEFIへ移ると思う。残る低価格マザーは来年以降に持ち越しだろう。
あと気になるのは
USB3.0の搭載だ。今のところ別途コントローラを搭載しているが、AMDのBulldozer用マザーでチップセットに取り込まれる可能性もあるため、これまで以上に普及が進むかもしれない。もっとも、Intel用チップセットでサポートするまでは、一気に普及はしないだろうが。
メーカー的にはASUStek、GIGABYTE、MSIの三強体制は変わらないと予測されるが、市場の縮小を受けて
いずれかが脱落していくシナリオも十分考えられる。
予想では
MSI。ショップでの扱いが減っているような気がするのは当方だけだろうか(特にハイエンド系)。代わりにFOXCONN、ASRockのいずれか・・・おそらくFOXCONNが三強の仲間入りを果たすかもしれない。
・ビデオカード、GPU
2010年前半はAMDに押されていたNVIDIAも、後半になってGeForce 400シリーズや500シリーズで盛り返しつつある。対してAMDもRADEON 5000シリーズや6000シリーズでいい勝負をしており、両者とも好調そうに見える。
とはいえ、今後GPU機能がCPUに取り込まれていく流れの中で、
単体ビデオカードというビジネスがどこまで続くのか未知数だ。昨年も書いているが、そろそろローエンド、ミドルレンジの市場崩壊が起こってもおかしくない。
CPUも作っているAMDはともかく、NVIDIAは本気でヤバいんじゃないかと思う。チップセットからの撤退も
明言されたし、CPUの項でも書いたようにTegraも順調そうには見えない。GPUコンピューティングはうまくいっている様子だが、それだけで食っていくのは難しいじゃなかろうか。2011年はNVIDIAのターニング・ポイントとなりそうだ。
ネタ的には
Hydra 200とNVIDIA・AMD両社のGPUを搭載した、異種混合カードとか出てきたら楽しいかも。どうせなので、
S3 Chrome 500シリーズと組み合わせて・・・って、さすがにそれは冒険過ぎるか。(笑)
あとはノート用GPU規格である
MXMスロットを搭載したカードが出てくる事を期待したい。以前、
こんなのが発売されていたようだが、当方は実物を見ることなく無くなってしまった。画質向上回路なんていらないから、ただ単にMXMとPCIe x16をコンバートするカードがあってもいいんじゃないかと思う。
玄人志向とか、出してくれないかなぁ・・・。
・メモリ、電源、各種拡張カードなど
昨年メモリはDDR3の方がDDR2よりも安くなり、ついに主流に躍り出た。昨年の予想では「高値安定」なんて書いてしまったが、これが恥ずかしくなるような安値状態が続いている。
2009年の
Qimonda破産に続いて、今年もどこかが倒産の憂き目に合うかもしれない。とりあえず日本のメーカーである
Elpidaにはガンバってもらいたいところ。
あと個人的に
PV530-ITXで苦労したので、
VIAの御墨付きメモリが欲しいところ。まぁ需要が少なすぎるだろうが。(笑)
電源は
80PLUS認証取得がさらに進み、すでに
小容量ながらGOLD取得で1万円以下というモデルも出てきた。
予想では
SFXやPS3といった小型電源が充実していくと思う。mini-ITXなどPCの小型化が進んでいる中で、そういった電源が流行るんじゃないかと推測。昔からあるACアダプタ電源(
こんなの)も、安いモデルが出れば流行るかも。
拡張カードでは昨年USB3.0やSATA3.0のカードが流行ったが、今年は対応機器が増えることでさらに増えていくと予想。
あと個人的な希望となるが、
iSCSI HBAとして振舞う安価なNIC(LANカード)が出てきて欲しい。どーせならマザボのオンボードNICにそのような機能を持たせるBIOSがあるのがベストだが、そんなマザボは見かけない・・・。EFIマザーなら、そういった物も増えていくのだろうか?
といったところで、今年の予想は以上ッ!
ところどころ
予想というより個人的な希望だったりするが、まぁネタ記事なのでそのへんはご了承を。ヨッパライに論理を求めちゃいかん。(笑)
さて、せっかくなので、2011年の当ラボの運営についても載せておこう。
最初にも書いたが、
まだまだ当ラボは続ける予定。だが、更新頻度が落ちそう。
とりあえず一月はほぼ毎週プライベート・イベントがあるため、更新はできそうにない。
二月の第一週・・・もしくは第三週ぐらいから更新再開になりそうだ。それ以降については、その時の状況でまた変わってくるだろうから未定です、はい。
というわけで、しばしお別れです(たまに現れるかもしれませんが)。
アディオーーースッ!!
今日の格言:
それじゃあな!!しみったれたじいさん!
長生きしろよ!そしてそのケチな孫よ!
おれのこと忘れるなよ
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MOは、入稿の際に個人的に一番信頼しているメディアですし、SCSIは業務用のA3スキャナーを使うのに必要で、PC98はエミュより実機派なのと過去のデータをWindowsに移行させるために手放せないんですよね。
Tegraプロセッサは帯に短し襷に長しなんじゃないですかねぇ。HD動画再生はPowerVRでも実現しましたし、QualcommやPowerVRの方が組む込み機器での実績がある分信頼性がありますがnVIDIAは実績がないですからね。その点に関して言えば工業用で組み込み用途に使われてるVIAやAMDのGeodeより下ですよ。
性能をアピールしても実際に運用して発熱問題とか様々なトラブルが出る可能性だってあるわけですし、数を売る大企業ほど実績のないメーカーのチップの採用は見送るんじゃないかなーと思います。
そしてタブレットユーザーのニーズが不透明って点ですよね。
タブレットで大ブレイク!っていうゲームが何一つ出てない状態でPCゲームの延長のようなものをやってもコアゲーマーはエイミングの精度などを考えるとデスクトップ以外絶対考えられないし。
エロですか、
いわゆる日本のイリュージョンがだしてるような3Dエロゲですかね。しかも立体視。
nVIDIA自体、GeForce256くらいの頃のずっと昔から立体視はやっていたし、今更立体メガネでの立体視って言っても全然新しい技術じゃないんですよね。
案外3D立体視エロゲはいけるかもしれないですね。
日本限定ですけどw