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February 14, 2011

HxC Floppy Emulator

HxC Floppy Emulatorを去年購入したんだけど試すヒマが全然ない。
http://hxc2001.free.fr/floppy_drive_emulator/

FDDのエミュレータですね。

USB版もSD版も買った。
USB版は、読み込みだけ。SD版は読み書きOK。買うならSD版だけで十分だと思う。

そもそもはゲーム機向けで開発が始まったようだけど、ShugartタイプのFDDのサポートが主眼ともなっているようなので、有志により音楽機材で動作確認とられたり開発にも協力したりして、ENSONIQ、E-MUあたりの古いサンプラーでは使えるようです。

海外のMLとかでも話題に上ることが増えました。

EMAX、MIRAGE、EPSあたりで試したいんだけど・・・。

開発してるのはフランス人っぽいけど、売ってるのはポーランドみたい。
通販的に馴染みのない国だけど届くまでそんなに時間がかからないと思う。

オープンハードみたいなので腕に自信があれば自作も可能かも。
でも、購入して開発者をサポートする方が今後のためにも良いかも。

 
Posted by dubelectro at 19:50  |Comments(0) | GEAR , ┣ SAMPLER

July 13, 2007

http://www.esqbase.deがオフライン

Ensoniqファンなら知ってる人も多いと思うけど、いろんなファイルがアップされていたサイト
http://www.esqbase.de
が最近つながらなくなっていた。
頻繁に更新されていたわけでは無いけど、まとまって色々なファイルが入手できて便利だった。

心配していたんだけど海外のMLでオーナーの投稿があった。どうもプロバイダー(多分ホスティング会社のこと)が無くなってしまって全部消えてしまったらしい。バックアップデータも完全では無いらしい。

とりあえず新しいサーバー探して復活するつもりとのこと。まだ数ヶ月かかるようだけど、ひとまず安心だ。足りないファイルもユーザーがアップできるはずなのでそんなに心配ないんじゃないだろうか。


 
Posted by dub_stylee at 16:32  |Comments(0) | TOPIC , ┣ SAMPLER

April 21, 2007

AKAI S2800i と MESA

以前の記事でコメントいただいてたんですが、なぜか自分ではエラーになってコメント投稿できません(泣

なのでこちらに書きます。
WinのMESAでS2800iは使えるかという質問でした。

MESAはS3000系(S2800iも)はWinでは使えなかったと思います。
http://web.archive.org/web/20021221024313/www.akaipro.com/jp/products/software/mesa/mesa.html
で以前のサイトに掲載されていた情報が見れます。

うまくいけば使える場合もあるような情報も見たことがあったので、確かそれを試していて記事にもあるSCSIヒューズを飛ばしたような記憶があります。

ちょっと都合により今試せないんですよね・・・。
その話はまた機会があれば後日・・・。
 
Posted by dub_stylee at 15:12  |Comments(2) | ┣ SAMPLER , GEAR

March 22, 2007

Mirageの修理


ensoniq mirageこの間、入手当時から調子の悪かったMirage Rackを修理した。(写真は鍵盤だけど)

基板を一通り眺めてみてもおかしなところは無さそうだ。
フィルターチップとか押し込んで見ても変わらない。
はて、どうしたものか?

さらにFDDも少し調子が悪い。
こちらはすぐに換装できそうなので、ちょっと試していたら、
基板に手が触れてしまった。
そのとき、グニャっという感触が・・・
あれ?と思ってよく見たらフィルタチップのところのコンデンサの足が一つ腐食していた。
どうも音がおかしかったのはこれが原因だったようだ。

で、取り替えてみたら、あっさり直った。
ついでに電源のコンデンサもちょっといいやつに変えた。ま、これは気分的なもの。

よく言われいてるけどコンデンサの寿命は短いので、10年もたてばへたってきていると考えていいはず。電源系は熱を持つので、熱に弱いコンデンサは経たりが早いであろう。
なんて考えると20年くらいたってるMirageなら全部交換したくなるんだよなあ。

とりあえず、今回はMirageが直ったのでよしとしよう。

症状としては音がうねる感じ。
音が小さくなったり大きくなったりというべきか。

サンプルをロードしてみると大丈夫な場合もある。いろいろ鳴らして見た感じ、6ボイス中の1ボイスがおかしいようだ。

 
Posted by dub_stylee at 03:22  |Comments(0) | ┃ ┗ ENSONIQ MIRAGE , ┣ SAMPLER , GEAR

February 15, 2007

E-mu EmaxのFDドライブの換装


EMU EMAX FDDEmaxのFDドライブの換装を試みた。普通のPC用のものとかだとダメなんです。

注意
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今回はFDドライブの換装の話です。FDDは単純なパーツの部類に入るかもしれませんが、電気的な部品なので、取り扱いを間違うと(*1)、FDドライブ本体だけでなく、機材本体側のメインボードも壊してしまう可能性があります。今回の記事を自分で試す場合は、自己責任でお願いします。
当方は一切の責任を負いませんのでご了承ください。

(*1)例:ケーブルの向きを間違えて差すとか、電源ONの最中にケーブルを抜き差しするとか。


前置き
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古いサンプラーの交換用の新品ドライブは、Route66studiosならほとんど手に入るし、海外のコミュニティーでもわざわざ代替品を探さずそこで買えみたいな流れになっている。それはそれでアリだし僕も利用している。
しかし、個人的な経験も含めて、Route66studiosから購入する場合、

  • 日本から購入するには、英語でメールを送って送料を確定するなどのやり取りが必要で面倒。
  • 向こうが発送を忘れて催促してやっと届いたことがあった。
  • 注文したものとは別のものが届いた。
  • 普通に届いても一月くらいかかったことがある。(通常は2から3週間だと思うけど、5日以内に発送と言ってるので国内に届くまでうまくいってもそこそこ時間はかかる。)

ということがあったので、いまいち印象が良くない。でも、こういうのは非常にありがたいので、なるべくお金があるときは購入してサポートしたいと思ってるんだけど・・・。

とは言っても、お金をかけずに中古のドライブでうまくいくのなら、それもアリと思う。(色々試すと結果として金がかかるのだが・・・)
FDドライブ自体は、普通に使っていればすぐに壊れるようなものではないので、中古でもボロボロじゃなければ問題はないと思う。
もしも中古で入手しやすいモデルがわかったり、簡単な改造で交換できたりするのであれば、古いサンプラーはストレージやOS起動の手段がFDDというものも多いので、いざというときも安心である。

そんなわけで僕は自分の持ってる機材については、なるべく互換ドライブを探しておきたいと思っている。大抵は、TEACのジャンパーで設定ができるドライブでうまくいくんだけど、それでもダメな場合でもなんとかなるようにしておきたいのである。


本編前置き
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さて、長ったらしい導入をもって、今回はEmaxのドライブについて色々調べて、換装した報告である。
今回、Emaxのドライブの換装は成功したわけなんだけど、個人的な究極の目的は、EnsoniqのEPS、EPS16+やそれと同時代のVFX-SD、SD-1とかで使われているドライブも換装したいということである。

ここでキーワードとなるのが、「Shugart」タイプのFDドライブということ。
以前のエントリーでも触れているはずだけど、FDの方式として、古いからあるSCSIとかの元となる規格を考えたShugart社の方式である「Shugart」タイプとIBMのAT/PC互換機で採用されて一般化した「AT」タイプの2種類がある。パソコンの普及とともに「AT」タイプが一般化してしまい「Shugart」タイプの情報はかなり少ない。
僕が調べた限りでは、両者とも構造的には同じで、同じFDメディアを使用できる。しかしピン信号に一部互換性がなく、TEACの一部ドライブのようにジャンパー設定によって、どのピンからどの信号を送受信するか設定できるドライブでも、「AT」タイプなせいか利用できない場合が結構ある(*2)。「Shugart」、「AT」を切替え可能なドライブは聞いたことがない。

で、Emaxのドライブもどうやら「Shugart」系らしく「AT」タイプのドライブだとうまくいかない。TEACのFD235HF-A529(*3)というドライブだとうまくいくという報告が海外にはあるが、同型は既に入手が困難かもしれない。別のTEACのドライブを試したけどダメだった。Route66studiosの人も海外のMLとかで通常のTEACでもそのままじゃ無理だよと言っている。

ちなみに、Emax本体にオリジナルで搭載されていたものは、NEC製らしい(型番不明)。後期は、
Mitsubishi MF353B - 12 UJ か MF353BA - 12U
というモデル。うちのEmaxもこれが載ってた。どれも現在では入手は難しいと思う。

(*2)しかし、サンプラー側でどこまでFDの機能がサポートされているかによって、両方のタイプが使える場合もある。例えばMirageとか。実は基本的な読み書きとかの機能に関してはどちらのタイプでも互換性はあるし、信号の送受信とかのしかたも大差はないようだ。

(*3)FD235HF-A529のジャンパーは以下の設定らしい。
A1-B1 Short
G1-G2 Short
C3-D3 Short
FG Short
残りは全てOpen


換装編
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やっとのことで本編である。
とくかく「Shugart」タイプのFDについて調べてみると、NECのPC-98シリーズの初期では結構使われていたようなのだ。
PC-98について調べると「Shugart」なんて言葉は出てこないけどFD情報は結構出てくる。詳しい技術的な話はさておき、互換情報とかも系統的に情報が出てくる。つまり一個動くドライブが見つかれば、派生して動くドライブが分かったり、他のドライブでも設定の仕方が分かったりするかもしれないと推測できる。国内であれば、PC-98用の古いドライブも見つけやすいハズだ。

で、ここでピン!と来た。
実はウチのEmaxは既にFDが換装されている。Emax自体は中古で入手したんだけどドライブは最初から調子が悪くて、でもドライブの換装の情報はかなり少ない。仕方が無いので定番とも言えるTEACのジャンパー付きドライブを試してたけどダメ。たまたまMirage用にと持っていたドライブをやけくそになって付けてみたら、これで全然OK!以来そのまま使っていた。でも、一つ気になることがあった。ドライブとしての動作は全く問題ないんだけど、経年劣化のせいかモーター音とかの擦れるような音がキーキーうるさいのだ。それで、もっと静かなドライブに変えたいと思っていた。で、このドライブがNECのFD1035という古くてデカいドライブだったのだ。

つまりこのFD1035というドライブを起点に他のドライブを探せば、他にも動くドライブを見つけることができるかもしれないと思ったわけ。うるさかったのは多分僕のドライブがボロいせいなので、同じFD1035でもいいんだけどなかなか見つからないので選択肢を増やしたいのだ。

とりあえず、これといったドライブはなかなか見つからなかったんだけど、
FD1036A
FD1135D
というドライブが直ぐに安めに入手できた。

FD1036Aは、FD1035と型番が近そうだからという理由。技術的な情報が見つからなかったんだけど、試すだけでダメでも諦めのつく値段だったから。このドライブは、今時のドライブよりやや厚くて元からEmaxについていたドライブと同じくらい。(もしかしたら古い98NOTEに付いてたんじゃないかな?)

FD1135Dも、実はFD1035と型番が近そうだからという理由なんだけど、ネーミング規則情報によると、FD1135DはFD1035の2HD/2DD対応版らしいという理由もある。(FD1035は2DD専用)ちなみに、FD1135DもFD1035も見た目は近くて、かなりデカイ。フルヘイトってやつ?今時のドライブの2倍くらいの厚み。


さて問題の試した結果。
[FD1036A]
FD1036Aにもジャンパーを設定するところがあったんだけど、ドライブセレクトっぽいところが0になっているのを確認した程度で、あっけなくそのままで動いた。読み書き、フォーマットができたので問題なく使えそうな感じ。

[FD1135D]
FD1135Dは、そのまま付けてみたところ動きそうなんだけどダメだった。
これは、よくあるパターンで、FDからOS起動できるんだけど、フォーマットでエラーになる。
ジャンパーの設定を前つけていたFD1035に真似て見たんだけど、設定項目が違うせいかダメだった。ジャンパーも無意味に弄って試すと変な電気が流れて本体が壊れたりする可能性がありそうで、Emaxの希少性も考えると冒険しにくい。
残念だけどダメかなと一度はあきらめていた。そしたらなんかの弾みで、このページを発見!!
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/7111/1135d.html
素晴らしい。これでジャンパーの意味が分かった。

というわけで以下、Emaxが動くジャンパー設定。
HL :2
DH :1
DL :Short
RD :1
DEN:Open
HDE:2
DHG(DCG):1
DX:0
VC:Short
(TST:Short)
数字はその場所にピンを刺す。
Shortもその場所に刺す。短絡という意味ね。
Openはその場所にはピンを刺さない。((*4)にジャンパーの意味を転載しておく)

「DEN」はDensityってことなんだけど、Openじゃないと動作しなかった。これはEmaxの場合、2DD専用のドライブじゃないとダメということなんだと思う。

「DL」はランプの点き方だけなので違っても動作はする。
同様にジャンパーによっては上記とは違う設定でも動く場合があるかもしれない。あまり無意味に試すのはお勧めできないけど、間違っていたら教えて欲しい。


かのページには、
「なおVFOなしのFD1135Cも同様に使用できると思います。」
との記述がある。Emaxでは、FD1135DのRDのVFOの設定は「1:使わない」にして動いたので、やはりFD1135CもEmaxで使えるんじゃないかと思う。

尚、参考資料として、以下のサイトも大変参考にさせていただいた。
http://members.ld.infoseek.co.jp/hamlin/FDD/FDD_0.htm
FD1135Dのジャンパー設定についても載っている。
PC98系ドライブを総括できるので、おそらく他にも動くドライブを探すことができると思う。。

まとめると、
Emaxで使用できるドライブは、
Mitsubishi MF353B-12 UJ
Mitsubishi MF353BA-12U

NEC FD1035
NEC FD1036A
NEC FD1135D
NEC FD1135C(未確認)

EPSON SMD-300 (海外のML情報)
FD235HF-A529 (海外のML情報)

うちのEmaxは、ベゼルの大きさとかも加味して、結局FD1135Dを搭載している。
これが前のFD1035と違ってやたら静か。動いて無いんじゃないかってくらい。ベゼルもクリーム色(変色もしてる)なんだけど微妙にEmaxと合うような気がしてそのままで使っている。

ちなみにドライブの入手についてだけど、PC-98系のショップは探すとそれなりにある。ただ、どこもFDドライブは高い。でも、どのモデルが使えるか分かっていれば必要な投資として割り切りやすいんじゃないかな。ヤフオクで気長に探すのも良いだろうと思う。

さて、Emaxのドライブに関してはここまでとしたいと思っている。
以降は真の目的である初期Ensoniq用のドライブの解明のためにもう少し技術的な部分の理解を深めようと思っている。
おそらくなんからの改造とかでTEACのドライブでも動作させることができるのでは?と思っているのだ。

ちなみにEPSにFD1036Aをそのまま載せて見たらダメでした。(FD1135Dでは試していない。)ただ、今回の経験からすると、EPSとかも2DD専用ドライブじゃないとダメかもしれない。
まだまだ先は長そうです。



(*4)FD1135Dのジャンパー設定について。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/7111/ より引用&転載。)
HL DH : ヘッドを降ろす条件
1 1 レディ&ドライブセレクト&ヘッドロード
1 2 レディ&ヘッドロード
2 1 レディ&ドライブセレクト
2 2 レディ

DL : アクセスランプ点灯条件
short ヘッドが降りているとき
open  ドライブセレクト時

RD : VFO設定
1 VFOを使わない
2 VFOを使う

DEN : 2HD/2DD切り替え
1 2ピンがHレベルで2HD、Lレベルで2DD
2 2ピンがHレベルで2DD、Lレベルで2HD
3 2HD固定
4 ディスクの密度識別ホールで切り替え
open 2DD固定

HDE : 回転数切り替え
1 回転数360rpm固定
2 2HD:360rpm 2DD:300rpm

DHG : 34ピン信号
1 レディ
2 ディスクチェンジ

DX : ドライブナンバ
設定したい番号と中央のピンをつなぐ
0の場合
0   1
.−. .
. . .
2   3

VC : ターミネータ
short 有効
open  無効

 
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February 13, 2007

E-mu EmaxのPLUS化 prt.2

E-MU EMAXEMAXのPLUS化の続編です。今回は実際にPLUS化した顛末記です。

[はじめに]
前回、EmaxはアップデートしてPLUSまでバージョンアップさせることができるということを書いた。
今回の記事では、EmaxをPLUS化するわけだけど、僕が所有しているEmaxはノーマルEmaxを「RetroFitKit」によってバージョンアップしてHD化したものである。古いMiniScribeの20MB(*1)のハードディスクが内蔵されている。オマケ的な改造として、フロントパネルにスイッチが追加されてHDDの電源のON/OFFになっている(*2)。これにより、元のノーマルEmaxとしてもEmax HDとしても使えるようになっている。あんまり意味無いけど。

実は一番難関と思われるHD化は既にされているので、残念ながら情報は出せない。ちなみに基盤を除くと色々配線を弄ったあとがある。難しくはなさそうだけど、いざやると勇気が要るだろうなあ…。

[SE化]
さて、次はSE化を目指す。

SE化は内部のEPROMを書き換えることで行うようだ。
SE化の方法は、SEマニュアルに書かれている。

簡単にやる方を説明すると、アップデート用のディスクを使ってEmaxを起動すれば、自動的にEPROMを書き換えてSE化されるである。

マニュアルによれば、SE化ようのRetroFit Kitには、
・Emax SE Update/Development Disk
・Spectrum Synthesis Sound Disk
・Transform Multiplication Sound Disk
という3枚のディスクが含まれているらしいが、SE化のためには「Emax SE Update/Development Disk」だけがあればOK。またこのディスクはSE化された後にはOSディスクとして使うことが可能。ただしSE OSなので、HD ESの場合は別途OSディスクを作成する必要がある。

必要なディスクはディスクイメージとして、
http://launch.groups.yahoo.com/group/emax/
のFileセクションで入手できる。(ここはメーリングリストというかコミュニティーのサイトなので登録が必要。無料だし入っていて損は無い。)Emulatorarchiveでも入手できる。

ファイルの内訳は、
Seup.em1 が「Emax SE Update/Development Disk」
sesound.zip が「Spectrum Synthesis Sound Disk」
sedev.zip が「Transform Multiplication Sound Disk」
だと思う。サイトでは、3つ目は「Emax SE Development disk」と書いてあるけど多分違う。ま、全部もらっといて損は無い。後者2つはSEのサウンドデモという感じ。

さらに、「emaxutil.zip」、「emx.zip」というツールももらって来よう。
上のディスクイメージをこれらツールでディスクに書き込むのだ。

あと一応、動作確認のためにOSも一通り貰って来よう。
上のMLにも置いてあるけど、↓だとPLUSもあるので良いかも。
http://www.emulatorarchive.com/Samplers/EmaxOverview/EmaxOS/emaxos.html
http://www.ewetel.net/~carsten.ender/hobbys/musikstudio/downloads/index.html

で、イメージからemaxutilを使ってFD作って、そのディスクでEmaxを起動すればOK。

・・・なんだけど、実は何度もSE化を失敗した。原因についてRetrofitKitでHD化したものは、本当のHDとは少し違うので無理なんじゃないだろうか?と思っていた。何度やってもUpdateディスクで起動してもエラーになってしまうのだ。

で、↓を読んで慎重にやってみた。
http://www.silveriafamily.com/emax/emax_repair.html

大体、以下のような手順だ。

  • 今までもらってきたアップデータ用のディスクイメージとOS、ツール類を解凍しCD-ROMに焼く。ファイルはルートの同じ階層に全部置く。ただしOSは、全てEmaxos.emxというファイル名であり、そのままで利用するので、今回はまずSE化するので、HD SE OSを入れておく。
  • Emax本体でFDをフォーマットする。
    なぜか、うちのEmaxの場合、一度Emaxフォーマットしたディスクを再フォーマットしたディスクはダメだった。一度PCで完全フォーマットしてからEmaxでフォーマットしたディスクが良いようだ。もしかしたらドライブとの相性もあるのかもしれないのだが、僕の場合はここは重要なポイントだった。
  • http://bootdisk.com/ から、DOS 6.22の起動ディスク(ブートディスク)作成用のファイルをもらってきて、起動ディスクを作成する。PCはこのディスクでMS-DOSで起動するのだ。
  • PCを先ほどの起動ディスクを使ってMS-DOSで起動する。起動時にCD-ROMを使用するオプションを選択する。
  • 先ほどのCD-ROMをPCに入れて、そこでFD作成作業をする。(MS-DOSからはPC上のハードディスクにアクセスできないためそうする。)
  • emaxutil.exeを使ってSeup.em1をFDに書き込む。『[W] Write raw EMAX disk IMAGE』です。基本的に.em1という拡張子は、Emaxのサウンドバンクのイメージファイルなんだけど、アップデート用のSeup.em1はディスク全体のイメージファイルらしいなのでこれで正しいようだ。通常.em1ファイルを扱うのはemx.exeなんだけど、FDイメージ全体を書き込む機能が無いのだ。
  • できあがったUpdate diskを使って、Emaxを起動する。このときFDの書き込み保護(プロテクト)はOFF(書き込める状態)にしておく。
  • 普通に起動する感じだが、そのうちというか結構すぐに、
    "SE Update Complete, Please Reboot"
    と表示される。これてEPROMの書き換えが終わったはずだ。
  • 言われるがままにそのまま電源を入れなおすと、同じくFDから起動するが、今度はSEとして起動するはずだ。OSのバージョンを見て、SE v1.1になっているはず。どうもFDもSEの起動ディスクに書き換えられているようだ(プロテクトもOFFだったし)。だから、このディスクはもうOSディスクとしてしか使えない。

Emax HDからのアップデートの場合は、HD SE OSをemxで作成して、Emaxを起動すれば、HD SEとして起動するはずだ。ここで僕が引っかかったのが、SE HD OSで起動して、動作を確認するためにFDをフォーマットしてみるとかならず最後のほうで、CRCエラーが出た。つまりフォーマットできないのだ。先ほどのSEだとOK。
色々ためしたあげく、結局前にも書いたように、一旦PCでFDをフォーマットしてそれからemx(or emax)でフォーマットしてOSディスクを作成すると問題が無くなった。それでHD SE OSをHDに書き込んでHDDから起動してみたら、きちんと起動するしサウンドの読み込みやFDのフォーマットといった動作も問題なさそうだ。

同様にPLUS OSディスクを作成して起動させてもPLUSとしての動作するはず。
emxはWidowsXP対応版emxp(http://users.skynet.be/emxp/)が出ているので、Upadate.disk以外のFDの作成はemxpを使ったほうが早いだろう。僕は通常はWin2KでWin98SEのDOS起動ディスクを作って作業している。HDDのフォーマットをFAT32にしているので、DOSで起動してもHDDの中が見えるので実用に耐える。
今回純粋なDOS6.22にしたのは、どうもDOS6.22より前のDOSじゃないとseup.em1が作成できないらしく、僕もなかなかうまくいかなかったのでそれに従った。

[PLUS化]
長ったらしく書いたが、結果としては、まあそこそこ簡単にSE化でき、仮PLUS化された。

が実際、まだ本当のPLUSではない。なぜなら外部SCSI機器が使用できないからだ。
といってもHD化されていればあとは簡単。
http://www.emulatorarchive.com/Samplers/EmaxOverview/EmaxSCSI/emaxscsi.html
の右がかなり参考になる。

フラットケーブルからノーマルなSCSIコネクタに変換するやつを入手するのが少し難しいと思う。僕は秋葉原で探した。
それから内蔵用のSCSIケーブルは、長めなものが良い。途中にも端子が付いてるやつね。この途中の端子をEmaxのメインボードの端子につけ、片方を内蔵HDDへ、他方を先ほどの変換コネクタで外に出す。


EMU EMAX SCSIただ僕のEmaxはラックでケースが鉄なので穴あけが難しい。工具があればできそうだけど面倒だ。そこで見た目が悪いが、写真のようにケース横からコネクタを引き出している。コネクタに巻いてあるのは接続部分がむき出しになるのでショートしないようにするためのマスキングテープ。

とりあえず、これでなんとか利用できている。
最悪内蔵HDDが壊れても外部SCSIが使えるし、複数台のSCSI機器を接続できるはずだ。


(*1)
古いMacでも搭載されていたものでキコキコとFDのようなメカニカルな音を立てて動く。規格としてはSCSI1に相当するもののようだ。

(*2)
HDDとかSCSI機器は起動時に認識されるようで、HDDの電源スイッチをONにしておいてから本体の電源を入れないとHDDは認識されない。
 
Posted by dub_stylee at 05:02  |Comments(0)TrackBack(0) | ┃ ┣ E-MU EMAX , ┣ SAMPLER , GEAR

February 11, 2007

E-mu EmaxのPLUS化 prt.1


E-MU EMAXE-MU EMAXを改造?してPLUS化してSCSI機器を使えるようにしたいというトピック。今回はその前編。



[Emaxについて]
Emaxは当時、高嶺の花であったEmulatorの廉価版としてリリースされた12bitサンプラーである。廉価版といってもけっこう高価だったらしい。日本だと舶来楽器は為替の影響もあり高価だった時代。でもアメリカでは売れたらしい。
詳しいことは、
http://www.emulatorarchive.com/Samplers/EmaxOverview/emaxoverview.html
に載っている。以下の記事に関しても↑のサイトに書いてある。
いまだにEmaxも国内外問わず人気があるようだ。国内だと中古流通量は少ない(手放さないだけ?)がebayとか見てるとアメリカとかだとそこそこ流通量はあるようだ。

さて、Emaxにはいくつかのモデルがあって結構ややこしい。まず鍵盤モデルとラックモデルがある。もうこれは鍵盤があるかないかだけなようだ。
そして、HDDが内蔵されているものは名前にHDと付く。DSPを利用した演算により波形を作るシンセサイズ機能(要はEmaxをシンセにしてしまう機能)を搭載したものがSEと付く。最後にHD、SEの機能に加えて外部SCSI機器を使えるようにSCSIポートを搭載した最終系がPLUSである。後発モデルが出始めていたというタイミング的にも純粋なPLUSモデルは非常に少なく希少価値があるようだ。
リリースタイミングを加味して各モデルを並べると、
・1986年中期 Emax(ノーマル)
・1987年中期 Emax HD
・1988年中期 Emax SE、Emax HD SE
・1989年初期 Emax PLUS(Emax HD PLUS(*1))
となる。(1989年12月に全てディスコンだそうです。)
当時HDDはまだ非常に高価で、Emaxとしては廉価版なので搭載せずにリリースしHDDが安くなってHDモデルを出したということじゃないだろうか。その後はHDD有り無しを同時にリリースしていったと。

また、各モデルを動作させるためには、それぞれに対応したOSが必要である。
・ノーマルEmax用のノーマルOS。
・HD対応のHD OS
・HD SE、SE対応のSE OS
・PLUS対応のPLUS OS
という4種類のOSがあるのだ。

基本的なサンプラーとしての機能はどのモデルでも同じで、データも共通。このサンプラー機能を基本として、モデルに応じてHDDを扱う機能、シンセサイズ機能、外部SCSI機能といった機能がOSに加えられているということのようだ。また、後発OSの方が付加機能だけでなく元からのサンプラー機能もバグフィックスされているようだ。ちなみに内蔵HDDも内部的にはSCSI接続なんだけど、HD OSだと複数SCSI機器が扱えない。

また、ある程度上位互換になっているようで、例えばPLUSモデル機でもノーマルOSで動作させるといったことは可能である。ただし機体にないSCSI機能とかSE機能は使えなくなる。下位モデルで上位OSを動かすことは基本的にできないのだけど、HD SEモデルならばPLUS OSは動く(SEだけの場合は不明)。

・・・と、ここまで基本的なことを書いてきたのだが、実際にEbayとかのオークションや店頭でEmaxを見ると本体のEmaxと描いてあるところに「SE」とか「HD」とか、パラメータ表のところにパラメータを修正するようにシールが張ってるものを良く見かける。実はこれ、「Retrofit Kit」というものでバージョンアップしてあるもの。

このRetrofit KitというのはE-mu純正で販売されていたもので、SE化だけならソフトウェアのみで(EPROMの書き換え)、HD化の場合は内部的な配線も変えないとならない(マニュアルにはやり方が書かれている)が、アップデート可能。素人にはちょっと難しいと思うけど。
ちなみにRetrofitKitでHD化されたものと素からHDだったモデルで機能が異なるということはないようだ(SEの場合も同じ)。また HD SE化できれば、PLUS OSが動くので、そうなればもうPLUS化されたも同然である。

だから頑張れば、ノーマルEMAXをPLUS化させることも可能なのです!!これはなんかちょっとすごくない?

しかし、どの固体でもアップデートできるわけではない。初期のノーマルEmaxの場合はメインボードのリビジョンによってはRetrofitKitを利用してもアップデートできない場合もあるようなので注意が必要だ。詳しくは前述のEmulatorarchiveとかマニュアルを見て欲しい。

以上からもなんとなく窺えるんだけど、おそらくノーマルEmaxの時点でPLUSモデルを最終系として開発されていたんだと思う。マイナーチェンジがあったにせよハードは先に作られていて、基本的なサンプラーとして売り出しHDDの値が下がるのを待ったのか、あるいは発売してからSE機能のソフトウェア開発をしたりということではないだろうか?(*2) 販売というかマーケティング的な意図も合ったかもしれないけど。

[ハード周りの仕様]
ちなみにまだ当時はSCSIができたばかりのころで、Emaxで使われいるSCSIチップは同時期の初期Macでも採用されていたものらしい。そのせいか古いもののわりに色々なSCSI機器との相性は比較的良いらしい。ZipもMOもCD-ROMもHDDもいけるものが多いようだ。ただEmax本体?の制限としてどんなメディア、機器でも最大で20MB(FD36枚分)までしか使えないので大きな容量のものを使うのはかなり勿体無い。しかしSCSIドライブから起動ができるので便利。FDDが壊れた場合、使えるドライブを探すのは面倒なんだけど、SCSIがあれば使い続けることができるということでもある。

また、FDドライブは2DD専用のもの。SCSIドライブの場合も含めてE-mu独自のフォーマットなので、専用ソフトとかではない限りPC上で直接メディアの中を見ることはできない。通常はFDなどのメディアをイメージ化してPC上で扱うというのがほとんどである。OmniFlopとかEMXPというツールが使える。古くはEMXというものが定番だった。
またSCSI、FDともフォーマットすると最後にOSを書き込む。このディスクにサウンドを保存することになるので、起動ディスクとしても使える。起動ディスクとした場合は、バンクも自動的に読み込まれる。ただ、OSをアップデートしたりするとFD内のOSも書き換えないといけないので結構面倒。(サウンドを読み込むくらいならできる。)

[次回予告]
ということで今回は前置きとして、次回はEmaxのバージョンアップに関する情報を予定しています。
尚、今回のエントリーの内容は、ほぼ、
http://www.emulatorarchive.com/
で網羅されている。一読をお勧めしたい。


(*1)
PLUSに関してはHDモデルがあったのかは不明。明確な資料を見つけることができなかった。

(*2)
このころのハードで動くOSはサイズが小さいとはいえソフトウェアの開発は結構時間がかかるものなのだ。他のサンプラーでもOS(システム)の最終系がリリースされずにディスコンになったモデルも多い。

 
Posted by dub_stylee at 04:56  |Comments(0)TrackBack(0) | ┃ ┣ E-MU EMAX , ┣ SAMPLER , GEAR

February 09, 2007

ENSONIQ EPS16+のSCSIメモ

EPSほどではないけど、EPS16+にも結構SCSI機器との相性がある。今回はZIPドライブを使うためのちょっとしたTips。

Zipドライブを使う場合、SCSIチェーンの途中に入れると使えるようになる。つまり、
EPS16+ -> Zip Drive -> CD-ROM
とか途中に入れる。CD-ROMは単体でも使えるもので。どうも信号が弱いんだかターミネータだかの問題らしい。たしかに単体でつなげると認識しなかったりエラーが出たりするのだが、上記のようにすると全然問題なく使える。
ただし、Zipも最近のモデルとか新しかったりファームウェアが新しいバージョンのものだと単体でも使えるようだ。

この方法はEPSの場合でもいけるかも。今度試してみよう。

[後日追記]
どうやらEPSの場合はダメみたい。
EPS-Mでちょっとだけ試したけど、SyquestのEZ135にZipを挟むとどっちも認識しなくなった。
ちなみにEZ135はEPSで使えるドライブ。起動ドライブとしてもOK。
 

December 13, 2006

ISF-1 for Ensoniq Mirage


Ensoniq ISF-1Ensoniq Mirage用のInput Sampling Filter ISF-1の中身。

これ使ったからって音が良くなるとか、なんか変わるとかほとんど無い、と思う。
eBayで買ったんだけど、中みたらこれ日本製じゃないかな?

そういえば、Mirage の鍵盤版(DSK-8)には日本製(SUZUKI HAMMOND、輸出用にはSAKATA GAKKIというブランド)とUS製があるようだけど、Rackにもあるのね。で、日本製とUS製では少し音が違う説をひそかに唱えていたんだけど、やっぱり違うかも。詳しいことはまだ。
 
Posted by dub_stylee at 02:22  |Comments(3) | ┃ ┗ ENSONIQ MIRAGE , ┣ SAMPLER , GEAR

October 26, 2006

コネタ

最近あまりポストしてないので、近況的コネタ。
いくつはそのうち詳しく書きます。

【テープエコーのテープ】
テープエコー用のREXERのテープですが、AT-1は廃盤になり、2個入りで価格も改定されAT-20となったようです。ただ中身はAT-1と全く同じ。


【ENSONIQ EPSのためのSCSIドライブ】
EPS-MでSyQuestの270MBのドライブを試した。ストレージとしては使えるが起動ディスクとしては無理。鍵盤の場合は不明。


【ENSONIQ ASR−XのためのZip Drive Kit】
8月末にChickensysに注文してたんだけど、今日やっと届いた。むこうのミスなんだけど顛末とか海外通販についてはいずれまた。


【サンプラーとかのFDドライブについて】
ドライブのヘッドをアルコールを着けた綿棒とかで直接掃除してやると調子よくなる場合がある。ただし古いドライブは分解や掃除で壊れやすいの注意。

古いメディアはドライブを痛めることがあるので、PC上でOmniFlopとかで読み込んで見たほうが良い。PC用のドライブは入手が容易だし。ここで読めないのはサンプラーにも読ませない方が吉。
あと使っていて調子が悪そうになってきたら(ドライブがギコギコ何度も読みに行くとか)、素直にあきらめで廃棄した方が良い。


【AKAI S900 OS Ver.4.0 】
うちのAKAI S900はVer1.2だったのでVer4.0のFDで起動可能だった。起動時に追加になった機能が一瞬表示される。実際の機能については確認していない。
実はS900は売りに出そうと思っているのでこれ以上は深追いしないかも。


 
Posted by dub_stylee at 18:41  |Comments(2) | GEAR , ┣ SAMPLER , ┃ ┗ ROLAND RE-201

September 16, 2006

ASR-Xのエンコーダーの交換 1

結局、エンコーダは両方とも調子が悪かったので交換することにした。

前回のエントリーのコメントでもいただいたのだが、結局RSオンラインのパーツでもノブとケースの干渉が起きた。
前回試したときは大丈夫だと思ったのだが、きちんとネジ止めしてから気がついた。微妙な感じなので回せないこともないのだが、普通に使うには厳しい感じである。


ASR-X knob具体的には、ノブはケースの中から出るようになっているので、写真の赤丸の部分がケース裏とぶつかってしまう。

結局、悩んで、赤丸の部分を少し削った。赤丸の部分はケース内に隠れる部分なので見た目に大きな影響は無い。ぱっと見では判らない。削る部分もゴムなのでカッターで簡単に削れる。

他にも方法は考えられたんだけど、基盤のエンコーダとの接点部分を少し痛めてしまい再度外すのが怖かったから。次交換することがあったら怖いけど…。

 
Posted by dub_stylee at 22:18  |Comments(2)TrackBack(0) | ┣ SAMPLER , GEAR

August 05, 2006

AKAI S2800iのSCSIヒューズ

なんだか最近SCSIづいてる。
まあ古いサンプラーを使ってると仕方が無いようなぁ、なんて思っていたらAKAIのS2800iのSCSIが壊れている事が判明。知人とやり取りしていて気がついた。こういう症状で壊れたという話を聞いて、あ、それウチのもだ!

具体的には、起動時のSCSIチェックのときにハードディスクを探しにいったままフリーズしてしまうのである。何か外付けをつけていれば問題なく起動する。

僕のS2800iのROMのOSのバージョンは1.5なんで、大体FD起動でOS2.0で使うことが多い。素の1.5だと問題が出るんだけど、2.0で使うと問題が出ないので、普段使う場合には特に壊れているという認識が無かったのだ。
(ちなみに、ROMにはS3000と書いあるのでS3000とコンパチブルなんだろうか?)

で実際にどこが壊れているかというと、SCSIヒューズといわれているものが壊れてしまうらしい。
これはAKAIのSCSIでは良くあることのようだ。

このサイトに色々と詳しく載っている。英語で字ばっかりで読むのがきついけど。
http://akaiscsifaq.digidude.net/

でもってそのSCSIヒューズというのは、S2800iの場合はSCSIカード上の2本足のトランジスタみたいなものがそれである。他の機種でも形は大体同じようなものらしい。N25LとかN25Zとか書いてある。

互換品としてはICP-N25という部品が同等品で今でも入手可能。IC用のヒューズらしい。
上のサイトで乗っているのはポリスイッチというもので名前の通りスイッチとして働くので、何度でも使えるのだ。

実は、最初このポリスイッチがなんのことだか良くわからなかったのと、上のSCSIのサイトで紹介されているのものは現在廃盤になっていたので、本来のものであるICP-N25を買ってしまった。

しかしポリスイッチに交換したほうが良かったと後から知人の指摘で気がついた。
SCSIサイトで紹介されているものでなくても、ポリスイッチで [RXEF110]という型番でもいけそうである。
規格としては、 1.1mA (2.2Aで遮断)[耐圧:60V]というもの。
千石電商とか秋月電子で通販可能(両方で仕様が違うの少し気になるけど多分大丈夫かなあ)

今回はICP-N25を買ってしまったので、今度は、上記ポリスイッチに交換してみようと思っています。

普通は外付けのCD-ROMをつなげたりしていると思うので大きな問題にはならないかもしれないけど、CD-ROM内蔵のモデルで内蔵のCD-ROMがちゃんと動かないという場合には有効なようだ。
 
Posted by dub_stylee at 22:14  |Comments(3)TrackBack(0) | ┣ SAMPLER , GEAR

July 28, 2006

EPS ClassicとSCSI I/F

EPS Classicの古いSCSI I/Fとx4のメモリ入手した。
ケースの端子部分が壊れていたんだけど、本体では認識してるっぽいので動作はしそうだ。

現状EPSでの動作で解っている点。これはEPS-Mでの場合である。
・CD-ROMは殆ど動かない。(動くという情報はあるが動かせた事が無い。)
・HDDの場合は結構認識する。ただし
- フォーマットの最後にエラーが出るがフォーマットは完了しているので、全部電源を入れなおせば使えるようになる。ただし、この場合起動ドライブとして使うことはできないようだ。僕が試した限りでは大抵最後でこける。
- フォーマットが完了し、OSコピーまで行けば、多分起動ドライブとして使える。ensoniqのお約束としてSCSI IDは4じゃないとだめ。Syquestのカードリッジのドライブの古めのシリーズのものがうまくいく可能性が高いがドライブの信頼性が低い。メディアとの相性があるようで、悪いとドライブが壊れる。SyJet信頼性は少しまともそうでは1.5GBのドライブであり、起動ドライブとして無理だが使用できた。EPSから認識しない場合があるが何回か起動しなおせばOKで、1度認識されてば使えるっぽい。
- フォーマット時のInterleave=2の設定が良いらしい。
- SCSI I/Fを使うにはEPROMのバージョンが、2.40(EPS-Mは2.41)じゃないと厳しい。
- SCSI機器側にターミネータを付けるとうまくいかない場合が多い。ナゾだ・・・。

ってな感じ。ZIPはどうなのか?とかまだ試してないこともあるにはあるのだが…。

もしかしたら鍵盤のEPSだと違うかな?と思って試してみた。しかし、EPS-M以上にドライブを認識しないのだ。つうか試したもの全部だめ。どういう事?
そこで色々調べてみた。
そしたらSCSI I/Fには2種類あって初期のものは内部的にターミネータが付いてない?だかでうまく動かない場合が殆どだそうだ。後期ものや今新品で入手手切るものはおそらく大丈夫だとの事。メモリとの相性もあるらしいのだが、まあ一番の問題はSCSI I/F側のようだ。

しかし初期型でもEPSとSCSI機器の間に入れるインラインのターミネータを使うといいとの事。
良くわからんのでSCSIについて調べてみたら余計に解らなくなった。古いSCSIは難しいのね・・・。

しかし、それらしきターミネータの入手に成功した。
それを使って再度チャレンジ。もう少し詳しく試して見るつもりなので途中経過情報になるが、EPS-Mではフォーマットの最後で扱けていたHDDが最後までうまくいくものがあった。ただしEPS-Mとは違いSCSI機器側にもターミネータをつける必要があった。CD-ROMはやはりだめだった。

とまあ、とありあえずは使うことができそうという事がわかった程度。しかし大きな前進だ。

時間があるときに更に調べるつもりである。


 
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July 07, 2006

ASR-Xのエンコーダーの交換 2

先日のASR-Xのエンコーダーの交換の記事のコメントで情報をいただいたので、記事にしておきます。

秋葉原であれば同等品の入手は容易で安く買えそうです。有名な秋月だと
http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?p=1&q="P-00292"
こんな感じ。通販でも買えます。
僕自身あまり専門知識が無いので確実とはいえないのですが、おそらく同等品だと思われます。

クリックの有無が分からないんだけど、多分アリなんじゃないかな?と思う。

手元にストックがまだあるのと、ROMの交換待ちもあるので、機会があれば試してみたいと思います。

 
Posted by dub_stylee at 23:13  |Comments(0)TrackBack(0) | ┣ SAMPLER , GEAR

July 04, 2006

ASR-Xのエンコーダーの交換 1


ENSONIQ ASR-XASR-Xといえばエンコーダーがおかしくなるという不具合が多いらしい。というかエンコーダーを使っている機材はだいたいおかしくなるようだ。少し調べて見ると、構造上そもそも寿命が短いらしく、消耗品として捕らえていたほうが良さそうだ。

症状としては、パラメータがジャンプしてしまったり思った値に設定することができないということが起きてくる。

ASR-Xの場合、OS側の問題という可能性もあるようである。これに関しては、現在最新ROMを入手中で届き次第検討してみたいと思う。

いずれにしてもエンコーダが消耗品として考えるのであれば、自分で交換できたほうが良いだろう。そこで海外のASR-Xのメーリングリストとかサイトをあたると交換について出てくるのが大抵ココ。
http://www.helpwantedproductions.com/asrx/asrxenc.htm

ここでは、Mouserというところで購入したようであるが、日本からだと面倒そうだ。
#エンコーダーがMouserというところのものというわけではないみたい。

ところがもう少しMLの過去の投稿を調べてみたら、似たような世界展開しているショップがあるそうで。日本ではここ。
http://rswww.co.jp/
検索のところに「265-1739」といれてみよう、検索結果で出てくるものが該当するものである。これはALPSのものなので、国内でも他所で手に入るであろう。ただし、上記のRSオンラインで売られているエンコーダはALPSのサイトには無い。おそらくEC12Eというシリーズが該当するのかな?仕様があっていればまず問題なく使用できるであろう。

製品仕様は、
--
定格電圧------- DC 5V
最大電流------- 0.5mA
回転寿命------- 100,000 回
絶縁抵抗(最小)- DC 50V 時 10MΩ
耐電圧 -------- AC 50V
使用温度範囲--- -10°C to +70°C
--
との事。まあ同等品は秋葉とかでも見つけられるでしょう。ちなみにエンコーダーのクリック数は24。ASR以外でも使える機種はあると思う。

僕は、秋葉で探すの面倒だし実績もあるようなので試しにRSオンラインで買ってみました。で結果動作はOKでした。ただサウンドを変えるとき値が飛ぶという症状が残っていたので、これはOS側にも問題がありそうな気配。なので今は、元のエンコーダに戻しています。ROMを交換してから様子みて交換するか再度決めます。

あとね、RSオンラインのものは軸の部分の長さが元のより長いんですよ。それに回転の重さも少し重くなるので、2つとも交換しないとバランスが悪い。まあ軸はプラスチックなので削ればなんとなるけど、両方ともノブ自体も変えてしまえば大丈夫だと思う。元のものより重い動作感があったので、ちょっと太目のノブとか良いんじゃないだろうか。ただALPSのサイトだと軸の長さにバリエーションはあるようなので、ちょうどいいものもありそう。

試しにALPSのサイトで該当するものらしきものを注文しようとしたら、まず5個以上からじゃないと注文できないし、狙ったやつは受注生産ということで最大3週間くらいの待ちと出た。RSオンラインよりは安いのだが。秋葉で探すのが一番安上がりかもしれない。

肝心の交換方法だけど先述のサイトを見てもらえれば解るけど楽ちん。エンコーダーのサイドに付いている足はエンコーダ本体を基盤に固定する用みたいで電気的に必要というわけではないみたい。

あと分解して接点部をずらすという事でもある程度症状は改善するらしいです。その方法だと半田とかの必要はない。まあ又使えなくなるのは時間の問題になるとは思うけど。
 
Posted by dub_stylee at 00:56  |Comments(7)TrackBack(0) | ┣ SAMPLER , GEAR

July 02, 2006

Win XP/2K上で Mirage のFDを扱う

ensoniq mirageOmniFlop だと現状Mirageへの対応は不十分なようである。しかし、ちょっと前からWindows 2000/XP上で動くmdiskという新しいツールがリリースされている。このツールは、海外のメーリングリスト Mirage-Net の ML のFileセクションからダウンロード可能。多分メンバーじゃないとメッセージ以外のセクションには入れないと思う。

このツールを動かすには fdrawcmd.sys という floppy filter driver が必要。これは、OS標準でないFDフォーマットにコマンドラインレベルで対応させるドライバーという事らしい。OmniFlopも専用ドライバーを入れるのだが、それを置き換えてしまうことは無さそうだ。しかしまだ確認が不十分なのでまだ様子を見る必要がありそう。尚、ドライバーはインストーラ付き。

mdisk で可能になるのは、FDフォーマット、FDイメージの作成と書き込みである。FDイメージはmirtoolsで作成したものと共通なフォーマットなようだ。つまり、今までmirtoolsを使っていてもそのまま移行できるのだ。しかし現状GUIを持たないコマンドラインプログラムなので、残念ながら使い勝手でもmirtoolsと似ている。

以下に使い方を簡単にまとめてみる。尚、ドライブは A: であることが前提のようだ。

・インストール
 任意のフォルダにmdisk.exeを置く。
 ドライバーをインストール。

・起動の仕方
 mdiskをダブルクリックして起動しても使えない。
 コマンドプロンプトでmdisk.exeを置いた場所へ移動。
  そこで
 >mdisk ******
 となるわけです。*****の部分は、何をしたいかによって意味が異なるので以下を参照。

 尚、ツールではCygwin のシェルを推奨している。ま、コマンドプロンプトで問題ないでしょ。

・ディスクのフォーマット
 >mdisk format
 ディスクにイメージを書き込むときは、ディスクをフォーマットしておく必要があるようです。

・ディスクイメージの作成
 >mdisk dump -o xxxxxx
 xxxxxxは作成したいイメージのファイル名。拡張子は無くて良いんだけど、mirとかmifとかしておけばわかりやすいかも。イメージは、mdisk.exeと同じ場所に作成される。

・ディスクイメージのFDへの書き込み
 >mdisk restore -i xxxxxx
 xxxxxxは書き込みたいイメージのファイル名。イメージはmdisk.exeと同じ場所においておく必要がある。


てな感じ。ちなみにUSB接続のドライバとかだと動かないと思います。

さらに、イメージからサンプルを取り出したり書き込んだり(か、ディスクから直接取り出したり書き込んだり)ということもできそうなんだけど、ドキュメント化されていないので良くわからない。オープンソースという事でソースがある。Cのソースかつコマンドラインプログラムということで、丁寧にソースを追えば解りそうな気がする。現状、extract,saveというコマンドとt,wというオプションがまだありそうという事がわかるのみ。だれかわかった人教えてください。
ま、現状わかる範囲で充分使えるんだけど。


 
Posted by dub_stylee at 19:17  |Comments(0)TrackBack(0) | ┃ ┗ ENSONIQ MIRAGE , ┣ SAMPLER , GEAR

June 25, 2006

ASR-10でResonant Filter


ensoniq samplerEPS、EPS16+、ASR-10のフィルターにはレゾナンスが付いていない。当時のサンプラーの目的としてはそれでも良かったかも知れないが、でもやっぱり欲しい。ということでWAVEBOYというところが追加ソフトとして作って売っているのは有名である。(現在はChickenSysが販売している)EPS16+とASR-10はエフェクトのアルゴリズムを外から追加できるのですよ。

まあ高いものではないのだけど海外から買わなければならないのでチト敷居が高い。まあChickensysは購入が簡単だし比較的すぐ届くけど。
ところがResonance付きFilterをダータで手に入れることができるのです。
あまり有名ではないんだけどENSONIQサンプラーのライブラリとかマニュアルとかをアップしているサイト、ENSONIQ Samplebase(http://www.esqbase.de/)にアップされている。

ただしここは登録が必要。フリーのメアドとかでも登録できるし、登録しても問題は無いです。多分。

でもってログインしたら、[Files]のコーナーに行く。
各分類に分けられているので、[ASR Factory-Disks]に移動。
するとズラッと下にリストが出てくくる。
上のほうはASRのファクトリーディスクであるので持っていない人にはお勧め。その下の方に

ASR10Demo-Disk1_eda.zip
ASR10Demo-Disk2_eda.zip

というファイルがアップされているのでこれを貰ってこよう。
そもそも、これはASR-10の店頭デモ用のソングらしいです。デジロックって感じのトラックに、ASR-10と叫ぶボーカルが乗っているいかにもなプロモソングです。
これはFDイメージなので、お馴染みEDEというツールでFDにする。これディスクの番号が逆でアップされているようです。本当は2の方が1枚目です。読み込むとき注意です。で、ASR-10に読み込ませてソングを聴いてみてください。ふむふむ・・・。

RezFilterが使われてるのは判ると思うけど、ディスクにはエフェクトファイルとしては入っていません。
バンクエフェクトとしてバンクファイルの方に入っているようなので、別途エフェクトだけセーブし直せば好きなときにRezFilterが使えるようになります。
(EPS16+でも使えるかも。未確認)

で、このフィルターのパラメータを見てたら、あれ?と思ったんだけど、やっぱり最後にWAVEBOYと書いてありました。おーい!
このフィルター、フィルターだけじゃなくて、コーラスとかディレイも付いています。ルーティングとかもちょっと複雑だけどまあ弄ってれば判るかな?

ちなみに、ちゃんとResonant Filter Diskを買えば、もっと別のエフェクトとかデモとかマニュアルも付いてくるので、買っても全然損はないですよ。

まずはちょっと試すという程度で考えてもらえれば。
 
Posted by dub_stylee at 01:55  |Comments(0)TrackBack(0) | ┣ SAMPLER , GEAR

June 12, 2006

AKAI S900 OS Ver.4


AKAI S900AKAIのS900にはFD起動専用のVer4.0なるOSがあるらしいということは知っていたけど、正確な情報は知らなかった。もう手に入らないものだと勝手に思い込んでいたんだけど、調べ事をしている最中にたまたま公開しているサイトを見つけた。

AKAI S2000/S3000/S900 Disk Image Editor
http://wiw.org/~meta/s2k.php

基本的にはLinux用のツールを公開しているサイトですが、PC用にもTelediskというDOS用のフォーマットで公開してくれている。他にもダウンロードできるサイトはあるみたいだし、他のフォーマットで公開しているところもありそうだ。

さて、上記サイトの中でVer4についてReadMeがある。
http://wiw.org/~meta/s900os4.txt

・AKAI製でオプションであったらしい。
・ROMのバージョンが1.2じゃないと使えない。

という事のようだ。さらにノーマルのOSとの互換性も低いようだ。
おそらく後発のS950(あるいはS1000)は既にリリースされていたり、その辺で機能が補われているため、
商売的にはそっちを売りたいのでVer4はあまり進んで売ろうという気が無かったのかもしれない。
もしかしたら国内での販売は無かったという可能性もある。

S950も持ってるので、Ver4のS900じゃなくても今のことろそれで十分なので、気が向いたときにでも試してみようと思う。
そもそもROMが1.2かどうか忘れてしまったのだけど・・・。

 
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June 05, 2006

ENSONIQ EPSm のSCSI 2

EPSmのSCSIが使えるようになったのでライブラリをHDDに移動させようと思い少し作業をしてみた。

手持ちに幾つかHDDで空いているものはあるんだけど、容量の少ないものはRoland S-550用として入手していたものであり、それが電源入れると妙にうるさいので、SyquestのSyJetというリムーバルHDDをEPS用にすることにした。そもそもSyJetはEPSの情報サイトでは使えないことになっていたのだけど、試したら使えたのだ。

で実際に使ってみて気が付いた点。
・先にSyJetの電源を入れていないとEPSmが認識しない。(デバイスによっては、起動中でも認識可能?)
・フォーマット直後にOSをコピーした状態だとSCSIから起動できるが、データを入れているうちになぜかSCSIから起動しなくなった。そのままデータの読み書きは可能。

SCSI起動が結局出来ないのは痛いなあ。新たにハードディスクを探すか・・・・。

更に調査を進めたところ使えるCD-ROMがあるっぽい。ただし、EPSの鍵盤での話なんだけどSCSI I/Fによってで相性云々という話もあったのでEPSmでどこまでOKなのかが不明である。

まあSyJetは他のサンプラーで使うつもりはないしメディアも後一枚あるので、OSはFDDに入れっぱなしにしておけば言いし実用上問題は無い。

でもCD-ROMも動かしたいのでもう少し調査してみるつもり。
 
Posted by dub_stylee at 20:37  |Comments(0)TrackBack(0) | ┃ ┣ ENSONIQ EPS , ┣ SAMPLER , GEAR

June 01, 2006

ENSONIQ EPSm のSCSI

最近、ちょっとわけあってEPSについて色々調べている。

EPSmには標準でSCSIが付いているのだけど、これが全く使えない。・・・と思っていた。実際色々試してみてはいたんだけどCD-ROMも無理だし、ZipとかHDDもフォーマットしかけて最後にエラーになってしまう。

そこで、ちょっと調べたところEPROMのヴァージョンが2.41でないとダメとあった。ウチのは2.73とかだった。

参考までに、EPROMのバージョンの調べ方は以下。
[Command]、[Env1]と押すと、"NO COMMANDS ON PAGE" と表示されてから、上下か左右のキーで、"SOFTWARE INFORMATION" ページまで送ったら[ENTER]を押す。"RAM VERSION" が表示されるが、これはOSのバージョン。さらに[ENTER]を押すと"ROM VERSION"と表示される。これがEPROMのファームウェアのバージョンである。

そこで、2.41のROMを入手してみた。
これで試してみたところ、やはりHDDもフォーマットの最後でコケる。"DRIVE NOT RESPOND"と表示されて、ドライブのアクセスランプが付きっぱなしになってしまう。かなり古いドライブで試してみてもダメだった。ドライブが壊れている可能性は低い。

そこで、もう少し調べてみたらEPROMのバージョンだけじゃなく他にも色々な要因とか必要なこともあるらしい。しかしそれはEPS鍵盤のオプションであるSCSI I/Fについての話で、EPSmの場合どうなのか?ということがよく分からない。そんな情報の中で最後にフォーマットが失敗するんだけど、再起動すれば使えるという記述を見つけた。

他のENSONIQのサンプラーもそうなんだけど、フォーマットをするときは、フォーマットが終了後、OSもコピーするかとか聞かれて、フォーマットコマンドの終了になるのだが、このフォーマットが終了してからOSをコピーする前に、フォーマットしたドライブをEPSがマウント(この場合こういうのか分からないけど)することになるのだと思うんだけど、このマウントするところでエラーになってしまうようなのだ。

という事で、実際に再起動したらやはりちゃんと接続できた。試しにセーブとロードを試してみたらOK!OSもコピー出来て、HDDを接続したままEPSmを起動したらちゃんとHDDから起動できましたよ!!あんまり起動のスピードはFDの場合と変わらないけど、セーブとロードは全然違う。当たり前か。でもEPSはコマンドによっては途中でOSディスクの挿入を要求されることがあるんだけど、その必要も無くなる。
ちなみにENSONIQはSCSI IDが4のドライブを起動ドライブとするので、ZIPだと起動には使えない。そもそもENSONIQ情報だとEPSではZIPは使えないということになってるんだけど、今回その情報では使えないというドライブが使えたので、もしかしたらZIPもいけるかもしれない。

EPSではSCSIはほとんと使えないと決め込んでいたので、使えたらうれしいなくらいで、ちゃんと情報を集めたことが無かったけど、一度しっかり調べた方が良さそうだと思う次第。


 
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