2009年09月30日
YS-11
海上自衛隊機。
おそらく下総基地を目指しているのだろう。
「カッコいいー!」
「なんて言うヒコーキなの?」
そう聞かれて、改めて空を見上げる。
ずんぐりむっくりな機体。
双発プロペラ。
翼端にオレンジの塗色。
機体後部にソナーなし。
の、「海上自衛隊機」。
とくればあれは、・・・
「YS-11」?
でも、「YS」って少し前にラストフライトで話題になってなかったっけか。
そんなコトが頭をよぎり、「YS」と発することが出来なかった。
あの飛行機は、何だったのだろう。
もし「YS」なら、何で飛んでいたのだろう。
そんなコトを思っていた矢先、「海自のYS-11が山口県下関市でオーバーラン」のニュースが。
あれはやっぱり、「YS」だったんだ。
と、皆とは別の視点で納得した次第だったのである。
調べれば、航空法の改正により衝突回避装置の装備が義務付けられ、旅客輸送が出来なくなったのが2006年9月のこと。
でも、自衛隊に海上保安庁では「未だに使っている」ってんたなー。
「YS-11」。
戦後「初」の、国産旅客機。
先日までやってたドラマ「官僚たちの夏」でも、そのハナシがチョコっと出て来てた。
エンジニアが軍用機の設計経験しかなくて、「オーバーシャシー・アンダーパワーだった」とか、あの図体に油圧を使わない「ワイヤーリンク」だったので、舵取りに「力」が必要だったとか、あまりパイロットには評判の良くない機体なんだけど、人気なんだな、「マニア」には。
そんなワケで、「かなりご高齢」の「海自YS-11」。
1200メートルの滑走路ぐらい、そりゃオーバーランするよ、な今日この頃、事故に怪我人が出なかったのが、せめてもの幸いである。
もちろん「まだまだ」、飛ばすんですよね、「YS」。
戦後ニッポン復興の旗印「YS」。
がんばれ、「YS」。
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この記事へのコメント
日本が未だにYS11に続く「純国産」の飛行機を作れないのは未だにGHQの政策が尾を引いているのでしょうか?航空自衛隊の次期FSX選定の際に、アメリカヒトモドキが散々横槍を入れて純国産戦闘機の開発を妨害した経緯は未だ強烈な印象を私の記憶にとどめています。
話は少しそれますが、日本がついこの間シャトルに変わる輸送用ロケットのリモコンドッキングに成功したニュース、本当は国を挙げて騒がれてもおかしくなかったのに、ミンス政権もマスゴミも冷淡と言っていいほどの対応しかしませんでした。航空機や宇宙ロケットに限らず「純国産」の技術ってのは世界に誇りうることだし、また国の産業の根幹に関わる重要事項なのに、日本ではぞんざいな扱いをされていると思うのは私だけ?
もっとも「易姓革命」気取りで前政権の政策は無差別に否定して、JAXAをはじめとする研究機関にまわす予算も削ろうと火病っているミンス政権には基礎技術とその研究の意義について説明しても無駄でしょうが。
話は少しそれますが、日本がついこの間シャトルに変わる輸送用ロケットのリモコンドッキングに成功したニュース、本当は国を挙げて騒がれてもおかしくなかったのに、ミンス政権もマスゴミも冷淡と言っていいほどの対応しかしませんでした。航空機や宇宙ロケットに限らず「純国産」の技術ってのは世界に誇りうることだし、また国の産業の根幹に関わる重要事項なのに、日本ではぞんざいな扱いをされていると思うのは私だけ?
もっとも「易姓革命」気取りで前政権の政策は無差別に否定して、JAXAをはじめとする研究機関にまわす予算も削ろうと火病っているミンス政権には基礎技術とその研究の意義について説明しても無駄でしょうが。
Posted by KY at 2009年10月01日 13:22
ちょうどイージスの機密情報が、相次いで漏洩したんですよね。
それで、F−22ステルスの技術流出を恐れるようになった、と。
に、したって、ライセンス生産すら認めず、「完成品を買え」なんてのでは、「何の為の戦闘機か」というコトになってしまいます。
でも、自主開発も、ダメ。
「ナニをそんなに、恐れているのか!?」
と問い質したくなりますが、「ゼロ」の悪夢が、まだ彼らの脳裏には焼き付いているのでしょうか。
(まあ、あれは、「搭乗員の保護」を考慮しなかった思想の産物だったりするのですが。)
宇宙開発について言えば、「そら画期的」な宇宙ステーションの建設を、その資材運搬から「アメリカ頼み」にしたのが、ここまで世論がシラケた原因ではないでしょうか。
結局、在日米軍みたいに、「巨額の費用を肩代わりさせられた代わりに、施設の一部利用を許されている」みたいな。
(シャトル計画終了と同時に、宇宙ステーション計画も頓挫、では、ダム以上に「これまでのカネどうしてくれんのよ」となるでしょう。)
予算の削減については、「まず削ってみる」ことだと思っています。
どんなに崇高な研究プロジェクトであったとしても、研究費の私的流用などが横行している昨今。
とりあえず無差別にカットしてみて、それでどれくらい問題が生じたかについて、次回選挙で問う。
まあそれぐらいのコトをしないと、
「なんの為に政権交代したのよ!?」
と言われてしまいますから。
そうそう、ノーベル賞を取れそうな研究に助成金を出す制度が発足したみたいですが、このことについて問われた益川センセのコトバが、とっても印象的だったりします。
「これまでの成果からノーベル賞を取れそうな研究に出す補助金でしょ?無駄ですよ。そんなんじゃノーベル賞は取れない。予想できないような発見をした人に贈られるのが、『ノーベル賞』なんですから」
それで、F−22ステルスの技術流出を恐れるようになった、と。
に、したって、ライセンス生産すら認めず、「完成品を買え」なんてのでは、「何の為の戦闘機か」というコトになってしまいます。
でも、自主開発も、ダメ。
「ナニをそんなに、恐れているのか!?」
と問い質したくなりますが、「ゼロ」の悪夢が、まだ彼らの脳裏には焼き付いているのでしょうか。
(まあ、あれは、「搭乗員の保護」を考慮しなかった思想の産物だったりするのですが。)
宇宙開発について言えば、「そら画期的」な宇宙ステーションの建設を、その資材運搬から「アメリカ頼み」にしたのが、ここまで世論がシラケた原因ではないでしょうか。
結局、在日米軍みたいに、「巨額の費用を肩代わりさせられた代わりに、施設の一部利用を許されている」みたいな。
(シャトル計画終了と同時に、宇宙ステーション計画も頓挫、では、ダム以上に「これまでのカネどうしてくれんのよ」となるでしょう。)
予算の削減については、「まず削ってみる」ことだと思っています。
どんなに崇高な研究プロジェクトであったとしても、研究費の私的流用などが横行している昨今。
とりあえず無差別にカットしてみて、それでどれくらい問題が生じたかについて、次回選挙で問う。
まあそれぐらいのコトをしないと、
「なんの為に政権交代したのよ!?」
と言われてしまいますから。
そうそう、ノーベル賞を取れそうな研究に助成金を出す制度が発足したみたいですが、このことについて問われた益川センセのコトバが、とっても印象的だったりします。
「これまでの成果からノーベル賞を取れそうな研究に出す補助金でしょ?無駄ですよ。そんなんじゃノーベル賞は取れない。予想できないような発見をした人に贈られるのが、『ノーベル賞』なんですから」
Posted by dubrock at 2009年10月02日 13:50
>研究費の私的流用
遺憾ながらたまにそういうニュースが報じられますね。無差別な歳費カットもそうですが、研究費の配分も性善説ではやっていけませんから、その辺のバランスが難しいかも。
ただ今回の研究費に限らず、ミンス政権の無差別予備予算削減はあちこちで苦情が出てますね。私から見れば「麻生政権の組んだ予算や政策は全て悪だから全て見直し」という無差別志向でやってるだけとしか思えません。
こういうのを中国歴代王朝のやってきた「易姓革命」というのでしょうか(棒読み)?
遺憾ながらたまにそういうニュースが報じられますね。無差別な歳費カットもそうですが、研究費の配分も性善説ではやっていけませんから、その辺のバランスが難しいかも。
ただ今回の研究費に限らず、ミンス政権の無差別予備予算削減はあちこちで苦情が出てますね。私から見れば「麻生政権の組んだ予算や政策は全て悪だから全て見直し」という無差別志向でやってるだけとしか思えません。
こういうのを中国歴代王朝のやってきた「易姓革命」というのでしょうか(棒読み)?
Posted by KY at 2009年10月04日 13:13
でも、どうなんでしょう、麻生政権最後の「緊急補正予算」って、政権交代が間近に迫ってのドサクサ感がありませんか?
与党で居られるうちに、とりあえず関連団体にブッコんどけ、みたいな。
その現れが
「使途の大半が『基金』としてプール」
に出ていると思うのです。
「好評」と言われている「エコカー補助金」にしたってその大半が「未消化」というコトで、自動車工業界挙げての「使いきりキャンペーン」を展開しようという有様。
まあ彼らをメインスポンサーにするマスコミ各社から、
「言うほど売れてはいない」
なんてハナシは聞こえて来ないでしょうが、こういう目的別基金に留保したお金を、ほとぼりが冷めたら自分の専門分野の利権に誘導するというのが「自民党政治」であって、どんだけ「霞ヶ関埋蔵金」が発掘されたとしても枯渇しない所以というのが、このあたりにあるんじゃないかと思うのです。
さすれば、。。。
与党で居られるうちに、とりあえず関連団体にブッコんどけ、みたいな。
その現れが
「使途の大半が『基金』としてプール」
に出ていると思うのです。
「好評」と言われている「エコカー補助金」にしたってその大半が「未消化」というコトで、自動車工業界挙げての「使いきりキャンペーン」を展開しようという有様。
まあ彼らをメインスポンサーにするマスコミ各社から、
「言うほど売れてはいない」
なんてハナシは聞こえて来ないでしょうが、こういう目的別基金に留保したお金を、ほとぼりが冷めたら自分の専門分野の利権に誘導するというのが「自民党政治」であって、どんだけ「霞ヶ関埋蔵金」が発掘されたとしても枯渇しない所以というのが、このあたりにあるんじゃないかと思うのです。
さすれば、。。。
Posted by dubrock at 2009年10月05日 20:20
>さすれば・・・
ミンス政権下では、あっという間に「埋蔵金」が枯渇するのでしょうか?そうなると財源は?
ヒュンダイなんか、自民政権下ではあれほど貶していた国債発行を、今では手のひらを返したようにハトポッポ政権に対し勧めていますが(爆笑)?
ミンス政権下では、あっという間に「埋蔵金」が枯渇するのでしょうか?そうなると財源は?
ヒュンダイなんか、自民政権下ではあれほど貶していた国債発行を、今では手のひらを返したようにハトポッポ政権に対し勧めていますが(爆笑)?
Posted by KY at 2009年10月05日 22:43
週間ヒュンダイは、「天邪鬼」という立ち位置からでしか誌面構成ができない三流週刊誌なので気にするコトもないのでしょうが、今回の補正予算執行停止により、後々自由に使える財源を失った自民党センセー達の「復権が遠くなった」というコトだけは、間違いないと思いますよ。
そういう意味では、支持率のあるうちに相手の首を締めとくというのは、「当たり」じゃないでしょうか。
で、「埋蔵金以外にその政策の財源を求める」というミンスの大博打が、「吉」とでるかどうか、でしょうねぇ。
「凶」と出た場合には、大盤振る舞いの「バラ撒き政策」の財源を「埋蔵金」に求めるしかなくなるワケで、「積み立てもしないで使うだけ使えば、そりゃ無くなるよ」というのは、まあ当然の成り行きではないでしょうか。
(とはいえ、使い方にもよるでしょうが、まあ4年は使えるぐらいのものはあるのでしょうが。)
ボクは個人的には、経済対策として政府が財政出動すること自体に、反対です。
そういう意味では、支持率のあるうちに相手の首を締めとくというのは、「当たり」じゃないでしょうか。
で、「埋蔵金以外にその政策の財源を求める」というミンスの大博打が、「吉」とでるかどうか、でしょうねぇ。
「凶」と出た場合には、大盤振る舞いの「バラ撒き政策」の財源を「埋蔵金」に求めるしかなくなるワケで、「積み立てもしないで使うだけ使えば、そりゃ無くなるよ」というのは、まあ当然の成り行きではないでしょうか。
(とはいえ、使い方にもよるでしょうが、まあ4年は使えるぐらいのものはあるのでしょうが。)
ボクは個人的には、経済対策として政府が財政出動すること自体に、反対です。
Posted by dubrock at 2009年10月06日 07:48
あの飛行機は、何だったのだろう。
もし「YS」なら、何で飛んでいたのだろう。
もし「YS」なら、何で飛んでいたのだろう。
Posted by 官僚たちの夏 DVD at 2011年12月09日 16:12