越後妻有・大地の芸術祭のまわり方
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2009年10月24日

信濃川プロジェクト2009〜全長155kmの花火大会

みなさん忘れていませんか?

去年の今頃、2009年大地の芸術祭企画発表会で、「津南から新潟市まで、信濃川に沿って数百発の花火を次々に打ち上げる」という仰天企画が公になったことを。

筆者は正直、できるのかよ?と思いました。

それを来週、本当にやるみたいです。
ただし、作品のスケールがあまりに大きすぎて、あの大地の芸術祭のスケールをもはるかに超えてしまいました。
そう、例によって、「大地の芸術祭とは無関係に」行われます。

公式サイト。
信濃川プロジェクト2009
実施日時 10月31日(土)18:00:00〜18:08:33(予定)

信濃川の新潟県内最上流にあたる津南町から、川沿いに約300m・1秒間隔で、花火を順々に一発ずつ打ち上げていき、それがウェーブのように150km下流の新潟港に到達した8分30秒後、全地点から一斉に花火が上がるという前代未聞、空前絶後の趣向です。
2006年大地の芸術祭で「河岸段丘花火」を発表したアーティスト・景山健の発案によるプロジェクトで、
HERE-UPON Shinano river Project「ここにおいて この国のかたち1 信濃川」
が正式作品名のようです。

過去の大地の芸術祭では、種々の事情や制約により実現できなかったボツ企画・ボツ作品がいくつも存在します(中にはプロポーザル展示が行われたものもある)。他人の家や土地を借りて作品を展示するのが基本なので、すべてが思いどおりに進むわけではありません。
この企画も、筆者が5月にこへび活動に行った折、各方面との調整が難航しているという話を大地の芸術祭関係者から聞いたので、果たして本当に実現できるのか、注視していました。

これはあくまで私見ですが、実施範囲が広大過ぎて、東京のアートフロントギャラリーやスタッフの少ない越後妻有里山協働機構では手に負えなくなり、いっそ地元の実績ある団体に運営を任せた方がよいという判断が働いた可能性があります。
実務を仕切るのは、2つのNPO法人「雪の都GO雪共和国」(津南町)と「Made in 越後」(新潟市)。「河岸段丘花火」の実質的主催者「Wa」などがサポートするほか、JR東日本が特別協賛として県内で駅張りポスターを展開するそうです。

見たい。でも筆者は現地に行けません。
「やまもじ送り」の時みたいに、ネット中継してくんねえかな。誰かレポートよろしく。

プロジェクトの成功を祈ります。
 
Posted by T.S. at 17:17  |Comments(7)TrackBack(0)
カテゴリー:関連イベント

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この記事へのコメント
こんばんわ。

ごめんなさい情報不足で私もこのイベントの詳細についてよく把握していませんでした。
たしかに広大な企画ですね。範囲が広くて一体どこで花火を見ればいいのかわかりません。
っていうかうちは信濃川のすぐ近くですし、河岸段丘の崖のうえに上れば流域をかなり展望できるのでうちの近くでも打ち上げてくれれば見にいくまでもないんですが・・・
あとは心配なのはやはり天候ですね・・・
Posted by ぐりむ at 2009年10月24日 18:51
新潟県内のメディアはこの件を煽ったりしていないんですか?そのへん知りたいです。

この花火はいったいどこで見るのがよいのでしょうね。真横から見るよりも、川の上流・下流の奥行きが見通せる場所の方がよさそうな気がします。妻有大橋の上とか。
悪天候の場合どうなるのかは、情報が見当たりません。
Posted by T.S. at 2009年10月25日 17:19
地元紙だったかなんだったかはソースを覚えてないのですが、新潟市での打ち上げ場所が大変らしいと。花火玉の径を小さくしないと許可が下りないとか、もっと川沿いから離さないとだめとか、いろいろ大変らしいという話は読みました。

明後日新聞のライバル誌「新潟日報」では二回ほど話題になりましたよ。でもあと一週間ですからね。もっと話題になっても良いかもですね。私も河岸段丘花火と混乱してて、「見そびれたかな?」と思ってました。河岸段丘花火は昨日、そして来週が信濃川プロジェクトですね。覚えとこう。

広く見渡せるとしたら、小千谷の段丘の上とかが良さそう。片貝の丘の上とか。新潟平野へ開いたあたりで観たい気がします…行けそうにないなあ。ニュースで頑張らないかな。
Posted by yuki at 2009年10月25日 19:13
まったくといっていいほど地元新聞誌などでは取り上げられていません。
いままでの「河岸段丘花火」も打ち上げられたあと記事になることが多かったですし…
景山さんがパンフレットやポスターで広告したことは今までないですが、そういったものもなくほとんどの人はこのイベント知らないのではないでしょうか?
Posted by ぐりむ at 2009年10月27日 05:01
yukiさん、ぐりむさん、現地情報ありがとうございました。PRがもうひとつという感じみたいですねえ。
河岸段丘花火みたいに毎年やるというわけにもいかなさそうだし、できるだけ多くの人に知ってもらえるとよいのですが。

公式サイト提供の情報は充実してきました。花火が通過していく市・町ごとのビューポイントのほか、新潟市内で行われる関連イベントについても紹介がされています。
また、2ちゃんねるの花火板(そんなものまであるのか!)に新潟の花火に関するスレッドがあり、そこでもビューポイントなどに関する情報交換が行われています。
Posted by T.S. at 2009年10月29日 01:18
こんにちは。
「信濃川プロジェクト」の打ち揚げに参加してきました。
揚げるまでのドキドキ感、揚げた後の達成感、最高でした。
花火を揚げた人、それを見守った人、同じ時間を持て過去とに感動です。

時間を見つけては皆さんのBlogを観て回っています。

Youtubeに揚げた様子を上げてありますので、観てください。http://www.youtube.com/watch?v=NJmNn38fZlo
Posted by パン屋の店長 at 2009年11月23日 07:31
返信コメントの内容は、この直下の「Posted by T.S. at(以下略)」に張ってあるリンク先の記事をご覧ください。遅くなってしまったこと、ご容赦ください。
Posted by T.S. at 2009年12月30日 12:21


 
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