
「猟奇的な彼女」と「永遠の片思い」のチャ・テヒョンは若い役が似合う。木曜はメンズデーで1000円だからお徳と見てきました。
タイトル:僕の、世界の中心は、君だ
監督:チョン・ユンス
出演:チャ・テヒョン/ソン・ヘギョ/イ・スンジェ/パク・ヒョンジュン/キム・ヨンジュン /ソン・チャンウィ/キム・ヘスク/キム・ジヨン
製作:2005年韓国
16年めの高校の同窓会。
そういえばあいつはどうしたんだろう。彼女が亡くなってから、いつまでたっても彼女が忘れられずにぬけがらのようになってしまった奴。
スウン、いいかげんにスホを開放してやってくれ。
・・・
僕はスホ(チャ・テヒョン)どこにでもいそうなぱっとしない高校生だ。
最近どうも気になることがある。クラスで一番人気のスウン(ソン・ヘギョ)が、よく僕の方を見ている。僕の近くに座っている誰かに気があるのかもしれない。
ある日廊下ですれ違うときにスウンとぶつかりそうになった。
よけようとしたんだけど、僕がよけるほうに彼女もよけてくる。
ばつの悪い思いをしながらやっとよけたら、彼女に呼びかけられた。
「ねえ、コロッケ買ってくれない」
コロッケくらい買ってあげてもいいけれど、なんで僕なんだろう
食堂の売店でコロッケを買って二人で食べたら、たちまちクラスで噂になった。
おかげで、スウンに気がある柔道部の先輩に呼び出されて危険な雰囲気。
ちょうどスウンが通りかかったんで、ただの同級生だと言ってくれと頼んだのに彼女は彼氏だと先輩に答えた。先輩は僕を一本背負いで投げ飛ばしたが、あわやというときに友達が自転車で助けてくれた。
友達二人とスウンと僕で自転車で海まで走った。
初めてスウンと話したが、スウンは僕のことをよく知っている。
「家は葬儀屋で私の家の近所でしょ。」
「中学校のときスホのスは漢字でどう書くのか聞いたこと覚えている?」
「あっ、スウンのスは寿だ」
「思い出した?」
実はスウンは以前からスホが気になっていた。今年の夏に海でスホが溺れた。そのときにポケベルを海に落としてまで助けたのにスホは気がついていない。
授業中に目を合わせてもスホが気付いてくれないので、自分から積極的に出ることにしたのだった。
人目もはばからずに、スホと話すスウン。
「私のポケベルにメッセージを頂戴」番号を教えるスウン。
スウンは自分の気持ちをメッセージに残していた。
スウンの気持ちを知り、喜ぶスホ。
夏休み、スホは友達と島に旅行に行くことにした。スウンも誘ったら来ると言う。
当日、港で待っているとスウンしか来ない。友達に電話したらみんな用事で来れないと言う。うわ、はめられた。
スウンは最初からこのつもりだったんじゃないのと冷たい。弁解しようと思ったときにはもう、スウンは切符を買っていた。
二人だけの旅行。最高の景色。スホは幸せの絶頂だった。
しかし、断崖から海を眺めていたときスウンは突然倒れた。
急いで港に帰り病院に送ったが、スウンは入院したまま帰ってこない。
この先ふたりは・・・
この映画は世界の中心で愛を叫ぶのリメイクで原作を結構忠実になぞっている。
チャ・テヒョンがふけすぎているとか、韓国のギャグはきついとかいろいろ言われるだろうけど、私にはよかった。
おじいさんのエピソードもよかったけど、死んだばあさんはどうなのよってちょっと思った。
ソン・ヘギョもよかった。スホがスウンに愛情いっぱいに「パボ」って言われているのを見てうらやましかった。
「スホ」「うん」
「スホ」「うん」
ずっと返事してね。
「サランゲ」「ナトゥ」
うれしいけれどちょっと照れくさいね。
★★★★/5