2007年08月23日

ブラッド:ルーシー・リューが全裸で吊るされる シアターN渋谷

ブラッド

シアターN渋谷はすっかり、ホラー・怪奇路線になってしまいましたね。
でも、日曜の初回でも結構入っていたんで、ファンは多そうです。

タイトル:ブラッド
監督:セバスチャン・グティエレス
出演:ルーシー・リュー/マイケル・チクリス/ジェームズ・ダーシー
2006年/アメリカ

LAの独り者向けバーで男が女に声をかける。
「めんどうくさい交渉はいらないから、すぐに行こう。」
女がそう言ったところで、東洋系の女(ルーシー・リュー)が割り込んできた。
「私とつきあいなさい」
大金をちらつかせて、強引に女を連れて行く。
立派なお屋敷につれていかれて、ヒャーいきなりレズシーンかと思わせて、次には女が裸でつるされている。
あやしい趣味なのは車椅子の初老の男。ルーシー・リューは手先だったのか。

ところが、女をえさにビショップという男の居場所を聞き出したら、ボウガンを取り出して男を殺してしまった。
そこから話は6ヶ月前にさかのぼる。

新聞記者のセイディー(ルーシー・リュー)は、カルト記事で新聞の1面を飾ったばかりだった。セイディーは取材対象のトリシアに連絡をとろうとした同僚のイーサンからトリシアの電話番号はニセモノだったと教えられる。
トリシアのことを捜したイーサンは、電話番号からあるホームページにたどり着いた。そこには「今夜から摂食が始まる」というメッセージ。そうして透明な背景の中にはコリアンタウンの地図が隠されていた。

そのころトリシアは、友達にさそわれて窓がすべて板張りの屋敷の前にいた。「中に入って出てくればすぐにお金になるわよ」という友達に、気持ちが悪いので表で待っているとはいったものの、いつまでも出てこない友達が心配で、結局屋敷に入って行く。物音が聞こえた地下室でトリシアが見たものは・・・

路地裏でトリシアと友達の死体が見つかった。腕がちぎれ肉がはぎとられている。死体を見つけた刑事が半狂乱になる。彼女は自分の娘だった。

一方、会社に来なくなったイーサンが気になりセイディーは、地図の場所に行ってみた。そこの地下室には血だらけのベッドが残されていた。セイディーは胸騒ぎがして急いでイーサンのアパートへ向かう。しかし、セイディーはそこで何者かにさらわれてしまう。

セイディーが気がつくと、椅子に縛り付けられていた。そこにいたのは東洋人のポーと主人のビショップだった。ビショップは黒いビニール袋を机の上に投げて、セイディーの腕を自由にした。ビニール袋の中を見たセイディーはイーサンの生首を見つけて絶叫する。
「俺たちのことをどこまで知っているんだ」ビショップはセイディーに質問する。
「トリシアから何を聞いたんだ」何も知らないセイディーは答えられない。

そこに銀髪美人のイブが現われて、セイディーはベッドに連れて行かれる。「セックスと食べられるのとどちらが先がいい?」
そういうとビショップとイブはセイディーに噛み付いた。

ここはどこ、目が覚めたセイディーはどこにいるのかわからない。せまいところに閉じ込められているようだ。必死にドアらしきものを蹴破って外に出た。セイディーがいたのは遺体安置所だった。鏡の前に立ったセイディーは、自分の姿が鏡に映っていないことに気がついた。

私はいったいどうしてしまったの。セイディーは、手近な衣類を着込むと外に歩き出した。セイディーは教会のホームレスキャンプに逃げ込んだ。

夜中セイディーは、喉の渇きを感じた。彼女は隣に寝ていたホームレスの老人を殺し、肉をむさぼり食べていた。
・・・

すっかりきわものの映画でした。
バンパイアに噛まれて、自分がバンパイアになってしまう。
人を食べて自己嫌悪に陥るバンパイア。

バンパイアたちに復讐して死ぬことが自分の目的となりセイディーは、銀の矢をボウガンにつめてバンパイアを捜していく。

セクシーホラーなんて書いてましたが、全然セクシーじゃない。裸は出てくるけど、屠殺場につるされた肉みたいな裸はちょっとね。

首を切るところとか肉を食べるところはリアルなんで、そっちが平気な人向きです。

★★★/5



 

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