
エイベックス・エンタテインメントの新人売り出しのためのニュースター・シネマコレクションの1本。タイトルにつられて見にい行ったんだけど・・・
タイトル:かさぶた姫
監督:三城真一
出演:近野成美/相葉弘樹/高山都/武下公美/佐藤貴広/北口裕介/加藤隆之
製作:2009年日本
3人対3人の合コン。女子は沙紀(高山都)とムイ(武下公美)と姫子(近野成美)。男子はかっこいい光一(相葉弘樹)とその他2名。合コンで話ができない姫子。人の話を聞いているだけ。光一がトイレに行った隙に、光一には見かけによらない趣味があると友達が話した。気にする女子、でも光一がモテるのをやっかんでるだけじゃないの。
料理に焼いたほっけが出てきたとたん目を輝かせる姫子。ほっけの背骨を手づかみではがした。沙紀とムイが止めたのに、どうしてもやってしまう姫子。
女子は合コンの後で漫画喫茶で反省会。ムイに言われた。「せっかくがまんして小食のふりをしたのに、なんで姫子はがまんできないの。」「みんなマジでどんびきしてたわよ。」「だって私はかさぶたをはがすのが大好きで、ほっけの骨をはがすのもがまんできない。」かさぶたはがしが大好きだなんて人には言えないよね。
家に帰って部屋の鍵がないことに気がつく姫子。帰り道で探していたら、光一君に会った。
「なに探してるの、一緒に探そう」「どうせ見つかりませんよ」
最初からあきらめている姫子。
「さがしものは、これ?」姫子のさいふを差し出す光一。
「どうして私のさいふだってわかったんですか」
「学生証が入っていたよ」「中見たんですか」
「拾った財布に手がかりがないか、中を見るだろう」
「私合コンするようなチャラい人嫌いです」
「自分も合コンに来てたくせに」
「あれは人数合わせです」
光一は、リングに上がる前にあきらめるなと言って姫子を励ます。
「元気ですか?」
華奢な体で猪木のマネしたって似合わないよ。へんなノリの兄ちゃんや。
姫子が家に帰って財布の中を見たら、光一の名刺が入っていた。姫子は光一とデートするか迷って、目をつぶってジェリービーンズを食べる。ピンクが出ればデートするってことにしたけど、結局ピンクが出るまで食べた。
光一と姫子の初デート。
「私もプロレス好きです。一番好きなのはブッチャー。」
なんでって、おでこのかさぶたが好きとは言えません。
光一は変なことをいう。僕はタコが大好き。タコみたいな女の子が好き。
「どうして私がタコなんですか」「くにゃくにゃしていて、ほっけの背骨をはがすときにさっと腕を伸ばしたでしょう。そっくりです。」これは冗談なの?笑ったほうがいいの?「雰囲気とか好きだよ」本気なんだ。
光一もどこか変わっている。姫子は「変な趣味でもいいですか」って言ったけど、
結局言えなかった。自分で振っといて、聞かなかったことにしてって、だから変だって言われるよ。
姫子が光一とデートしたことを聞いて、光一が好きな沙紀が、親切のふりをして二人をダメにしようとする。秘密を作ると後でダメになるよ、かさぶたはがしで美容院をクビになったことをカミングアウトしろ。
光一は合コンクラブをやめようとして、先輩からぼこぼこにされた。
路地で倒れている光一を沙紀が見つける、沙紀は嘘をつく。
姫子は男嫌いなんです。姫子は沙紀が光一と部屋に入るのを見てしまう。
姫子はネットでかさぶたはがしを検索した。かさぶたはがしの好きなクッキーさんのサイトがあった。姫子は彼に会いに言った。
私はクッキー。怪しいものではありません。
− 十分すぎるほど怪しい奴
姫子はクッキーさんと意気投合して、かさぶたはがしの店を出した。
ネットに姫のコスプレで出て、かさぶたはがしを始めた。
なぜかはがしてほしいお客がくるようになり、テレビでも紹介されるほどブレイクした
光一は沙紀とつきあって、姫子はどんどん売れてふたりは会わなくなった。
クッキーは姫子を商売で利用していただけだった。そろそろ、かさぶたはやめてほかのことを始めよう。姫子はAVのかさぶた姫でデビューさせよう。
悪企みを沙紀が聞いて、光一に知らせる。
光一は姫子を助けに行くが・・・
へんな趣味のお姫様に、華奢なくせしてプロレス好きで、すぐに猪木のまねをする彼氏。どっちもへんなノリ。
幼稚な映画で、ヒロインも今ひとつ。
出てくる連中がまたいやな奴が多い。
姫子を出し抜いて光一と寝る沙紀や、女をくいものにしようとするクッキーと仲間。
アイドル映画でこんな連中出したらだめでしょう。
映画のタイトルで、期待しただけ損した。
★★/5