2008年12月17日

10年後の平成東海道41 薩た峠

由比宿興津宿との間には薩た峠がある。(※「た」の字は土偏に「垂」)

 
10年前                      現在

私が初めて薩た峠に登った10年前、駐車場があり、車もたくさん停まっているのに、人は一人としていなかったことに奇異の念を覚えたものだったが、この日(平成20年12月13日)に行ってみると・・・

 

なんでこんなに人がいるんじゃーーー!!

人が多すぎて酸素の濃度がちょっと薄く感じられる薩た峠であった。

東海道を歩く人が増えた影響かも知れないが、薩た峠は富士展望の名所を通るハイキングコースとして、この近辺の人たちに親しまれているようだ。江戸時代から、薩た峠は東海道の富士の名所として有名であった。

 
10年前                      現在

10年前に来たときには見えなかった富士山も、この日は見ることができた。

 

そんな富士の名所であるから、多くの人が富士山の写真を撮影していた。中にはこんな人も・・・



あ、あぶない!

落ちるぞ!!

心配するよりも事故が起こることの方を若干期待してしまった永遠の美少年であった。

また、薩た峠はみかんの産地でもある。どこを見ても至る所がみかん畑だらけなのだ。

 

みかん農家の人もいる。ちょうど収穫の真っ最中。



このロープウェーみたいなもので、ふもとに下ろすのだそうだ。



穫れ立てのみかんの無人販売所もある。みかんが1袋なんと100円!



穫ったみかんをその場でビニール袋に入れるだけだから、運送代もかからず仲買人もいないため、とてつもなく安い!さて、私も大好きなみかんちゃんを、1袋買っていくかな・・・

なぜ財布の中に、

千円札しかないんじゃーーー!!

今だけちょうど100円玉がない!ない!!ない!!!10袋も買うのか?!それとも900円を農家に寄付するのか?!?!

これぞ究極の選択!!

さあ!どうする?!

さあ! さあ!!

たった100円のために、みかんの無人販売所の前で凍り付く永遠の美少年!こんな私に明日はあるのか?!

→つづく


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