2004年11月27日
ナンパトーク最強の基本!
物事はなんでも、開き直ってロストすると、不思議にうまくいくようです。
例えば、ほんの小さな例ですが、私はいつも千円の激安床屋へ通っています。
そこでは四人の理容師さんがいて、私がどうしても当たりたくない人が、
その中で1人だけいるのです。
私は個人的に、その理容師さんを「鉄拳」と呼んでいます。
そう、お笑い芸人の鉄拳にそっくりだからです。
あそこまでメイクはしていませんが、見た目も鉄拳、しゃべり方も鉄拳です。
そしてぎこちない手で、スケッチブックをめくるように、
髪の毛を切ってくるんです。なんか切られると乱暴で痛いんです。
だからいつも、その床屋に行くと「鉄拳に当たるなよ、鉄拳に当たるなよ。」
と願っているわけです。安い床屋ですから指名するわけにもいきません。
しかし、恐れれば恐れるほど、なぜか鉄拳に当たります。
「おいおい、確率は四分の一だろ!」
あまりに鉄拳が続いて、怖くなったので、
私は順番を呼ばれるまで、目を閉じ祈り続けます。
すると、きまってあの気のぬけた声が・・・
「次の方、どうぞー。」
ある時、他にお客さんがいたので、「お先にどうぞ。」と譲ろうとしたら、
「いえいえ、それはできません。」とキッパリ断られてしまいました。
しかも怒ったような目で、にらまれてしまいました。
それに私は、基本的に小心者です。
鉄拳に「僕を避けてる・・・」と思われたくないのです。
なぜか、ヘンに気を使ってしまいます。
床屋に行く時は、たいてい落ち込んだ時で、気分を変えるために行くのですが、
鉄拳に当たると、さらにブルーになり、きまって、損した気になります。
左右そろってないのです。
乱暴で、クシが頭皮に突き刺さるかのように、すいてくるのです。
うう・・・。
だから最近は鉄拳に当たりそうになると、即、「あ、お金忘れました。」とか、
「ちょっとお腹が痛いので。」と去るようになってきました。
しかし、そんなことを繰り返して床屋に行かないうちに、髪はボサボサに。
これはもう後にはひけない。ナンパにも、さし関わるという段階に・・。
ついに覚悟して、床屋へ足を運びました。(お金もなかったが、仕方ない)
他に、待っているお客さんは誰もおらず、
今日は鉄拳休みだったらいいな。
そんな期待も空しく、いましたよ!やつは健在です。
そして私はビクビクしながら、心ここにあらずで、
スポーツ新聞を逆さにして、読むフリです。
スポーツ新聞がガサガサ音をたてて、うるさい。
私の持つ手が、震えているんです。
だって、、、
鉄拳が、一番先に終わってしまったんです!
その時、ロストしました。
もういい。どうにでもしてくれ。
鉄拳みたいな頭にしてくれても構わない。
ロストです。開き直りました。
すると、二分後に終わった別の理容師さんが
「次の方どうぞ。」
なんと大逆転です!もう、ギリギリでした。
その理容師さんの言う、「次の方どうぞ」の「どうぞ」の部分と、
鉄拳の言う、「次の方どうぞ」の「次の方」の部分が、かぶっていました。
危なかった・・・。しかし、期待していないからこそ、うまくいった!
これこそが、ロストすると不思議なことが起こるという現象です。
手放すと、手に入る。
例えば、空気を手に入れようとします。一生懸命つかもうとします。
空気を手でつかもうとして握ると、手の中には何もありません。
しかし、リラックスして手を開くと、手の平は空気にふれています。
ギュッと力入れて拳をつくって頑張ると、逆に逃してしまうのです。
あなたも、もういいじゃないですか。
手放してください。
わかってますよね?
そう、
LETS ナンパ!
---------------------------------------------------------------
上記の文章は、実は、どうでもいい。
今回、私がお伝えしたいことはひとつだけ、「記憶」についてです。
上の文章を読んでいくと、まず床屋という記憶がクリックされます。
さらに、「お笑い芸人の鉄拳」の記憶をクリックするのですが、
おそらく、知っている方もいれば、知らない方もいるでしょう。
知っている方は、鉄拳の派手な格好と頼りないしゃべり方を思い浮かべます。
言葉によって記憶がクリックされて、画像データと音声データが呼び出され、
頭の中で再現されるわけです。
知らない人は、なんだかわかりません。「鉄拳」という言葉のイメージから、
元気よくて、声が大きな若手芸人をイメージをするかもしれません。
または、何も記憶が反応せず、飛ばし読みするでしょう。
「鉄拳」を知っていても興味がわかなければ、流し読みして、
いちいち記憶は再現されずに、何もなかったことになります。
その後の、ちょっと乱暴な理容師で嫌な記憶、これも同じです。
さらに、あの理容師には当たりたくないと願っても、
そんな時に限って、その人にあたってしまうような記憶。
今まであなたがそんな経験をしていたら、記憶は呼び出され、
よりビビッドに、文章の内容が頭脳に再現されます。
そして、そんな経験がなくとも、似たような経験があれば再現可能です。
もっといえば、似た経験さえなくとも再現されます。
自分の記憶の数々から、似た要素を編集して呼び出し、瞬時に再現します。
記憶の細かいところだけで、再編集までしてしまうのです!
だからこそ、いろんなフィクションを楽しむことができるのでしょう。
自分の記憶を組み合わせて、次々と場面を思い浮かべるわけです。
つまり、人間は記憶でできているのです。
だから、記憶を使ってナンパします!
記憶は、その人の頭の中にあるので、タダです!
そして、記憶は言葉で引き出せます。
そして言葉もタダ!
だから、タダでナンパできる!
●当たり前といえば、当たり前。でも、実際、どうすりゃいいの?
分からない方は、ナンパできるSHOPでキマリ!
例えば、ほんの小さな例ですが、私はいつも千円の激安床屋へ通っています。
そこでは四人の理容師さんがいて、私がどうしても当たりたくない人が、
その中で1人だけいるのです。
私は個人的に、その理容師さんを「鉄拳」と呼んでいます。
そう、お笑い芸人の鉄拳にそっくりだからです。
あそこまでメイクはしていませんが、見た目も鉄拳、しゃべり方も鉄拳です。
そしてぎこちない手で、スケッチブックをめくるように、
髪の毛を切ってくるんです。なんか切られると乱暴で痛いんです。
だからいつも、その床屋に行くと「鉄拳に当たるなよ、鉄拳に当たるなよ。」
と願っているわけです。安い床屋ですから指名するわけにもいきません。
しかし、恐れれば恐れるほど、なぜか鉄拳に当たります。
「おいおい、確率は四分の一だろ!」
あまりに鉄拳が続いて、怖くなったので、
私は順番を呼ばれるまで、目を閉じ祈り続けます。
すると、きまってあの気のぬけた声が・・・
「次の方、どうぞー。」
ある時、他にお客さんがいたので、「お先にどうぞ。」と譲ろうとしたら、
「いえいえ、それはできません。」とキッパリ断られてしまいました。
しかも怒ったような目で、にらまれてしまいました。
それに私は、基本的に小心者です。
鉄拳に「僕を避けてる・・・」と思われたくないのです。
なぜか、ヘンに気を使ってしまいます。
床屋に行く時は、たいてい落ち込んだ時で、気分を変えるために行くのですが、
鉄拳に当たると、さらにブルーになり、きまって、損した気になります。
左右そろってないのです。
乱暴で、クシが頭皮に突き刺さるかのように、すいてくるのです。
うう・・・。
だから最近は鉄拳に当たりそうになると、即、「あ、お金忘れました。」とか、
「ちょっとお腹が痛いので。」と去るようになってきました。
しかし、そんなことを繰り返して床屋に行かないうちに、髪はボサボサに。
これはもう後にはひけない。ナンパにも、さし関わるという段階に・・。
ついに覚悟して、床屋へ足を運びました。(お金もなかったが、仕方ない)
他に、待っているお客さんは誰もおらず、
今日は鉄拳休みだったらいいな。
そんな期待も空しく、いましたよ!やつは健在です。
そして私はビクビクしながら、心ここにあらずで、
スポーツ新聞を逆さにして、読むフリです。
スポーツ新聞がガサガサ音をたてて、うるさい。
私の持つ手が、震えているんです。
だって、、、
鉄拳が、一番先に終わってしまったんです!
その時、ロストしました。
もういい。どうにでもしてくれ。
鉄拳みたいな頭にしてくれても構わない。
ロストです。開き直りました。
すると、二分後に終わった別の理容師さんが
「次の方どうぞ。」
なんと大逆転です!もう、ギリギリでした。
その理容師さんの言う、「次の方どうぞ」の「どうぞ」の部分と、
鉄拳の言う、「次の方どうぞ」の「次の方」の部分が、かぶっていました。
危なかった・・・。しかし、期待していないからこそ、うまくいった!
これこそが、ロストすると不思議なことが起こるという現象です。
手放すと、手に入る。
例えば、空気を手に入れようとします。一生懸命つかもうとします。
空気を手でつかもうとして握ると、手の中には何もありません。
しかし、リラックスして手を開くと、手の平は空気にふれています。
ギュッと力入れて拳をつくって頑張ると、逆に逃してしまうのです。
あなたも、もういいじゃないですか。
手放してください。
わかってますよね?
そう、
LETS ナンパ!
---------------------------------------------------------------
上記の文章は、実は、どうでもいい。
今回、私がお伝えしたいことはひとつだけ、「記憶」についてです。
上の文章を読んでいくと、まず床屋という記憶がクリックされます。
さらに、「お笑い芸人の鉄拳」の記憶をクリックするのですが、
おそらく、知っている方もいれば、知らない方もいるでしょう。
知っている方は、鉄拳の派手な格好と頼りないしゃべり方を思い浮かべます。
言葉によって記憶がクリックされて、画像データと音声データが呼び出され、
頭の中で再現されるわけです。
知らない人は、なんだかわかりません。「鉄拳」という言葉のイメージから、
元気よくて、声が大きな若手芸人をイメージをするかもしれません。
または、何も記憶が反応せず、飛ばし読みするでしょう。
「鉄拳」を知っていても興味がわかなければ、流し読みして、
いちいち記憶は再現されずに、何もなかったことになります。
その後の、ちょっと乱暴な理容師で嫌な記憶、これも同じです。
さらに、あの理容師には当たりたくないと願っても、
そんな時に限って、その人にあたってしまうような記憶。
今まであなたがそんな経験をしていたら、記憶は呼び出され、
よりビビッドに、文章の内容が頭脳に再現されます。
そして、そんな経験がなくとも、似たような経験があれば再現可能です。
もっといえば、似た経験さえなくとも再現されます。
自分の記憶の数々から、似た要素を編集して呼び出し、瞬時に再現します。
記憶の細かいところだけで、再編集までしてしまうのです!
だからこそ、いろんなフィクションを楽しむことができるのでしょう。
自分の記憶を組み合わせて、次々と場面を思い浮かべるわけです。
つまり、人間は記憶でできているのです。
だから、記憶を使ってナンパします!
記憶は、その人の頭の中にあるので、タダです!
そして、記憶は言葉で引き出せます。
そして言葉もタダ!
だから、タダでナンパできる!
●当たり前といえば、当たり前。でも、実際、どうすりゃいいの?
分からない方は、ナンパできるSHOPでキマリ!
この記事へのコメント
ぶゎっははは!(泣笑)すげ〜おもしれ〜!久々に笑った!鉄拳理容師も最高だけど、フミトさん、おもしろすぎっス!(≧▽≦)
Posted by トオル at 2009年03月26日 04:24
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