January 07, 2012
ASBURY PARK 1975: DIGITAL BROADCAST VERSION
正月ボケ?でしばらくお休みしていましたが、今日からまた更新再開です。
昨年末にSABBATHの音源がまとまって登場したおかげで、年末年始はこれらを聴いてのんびり過ごしました。そのうち「KILLING YOURSELF TO DIE」の新音源とこのアズベリー パーク公演のSBDは聴き込みました。
BLACK SABBATH / 「ASBURY PARK 1975: DIGITAL BROADCAST VERSION」

本作の収録曲は以下の通り。
1. DJ Intro.
2. Spertzar / Intro.
3. Killing Yourself To Live
4. Hole In The Sky
5. CM #1
6. Snowblind
7. War Pigs
8. CM #2
9. Megalomania
10. Iron Man
11. CM #3
12. Paranoid
13. DJ Outro.
14. Radio Spot
昔からこの'75年8月5日のアズベリー パーク公演のSBDは定番として有名で、Bondageの「HEAVEN AND EARTH」は何回も聴いたもの。
少し前にはTARANTURAからも「PAST LIVES EVER」というアイテムも出ていましたが、これは以前からある同種音源をイコライジングして迫力を出したような音像で、音圧を上げた分だけ「Hole In The Sky」や「Symptom Of The Universe」でのノイズが酷くなっていたなど、値段の割には肩透かしを覚える内容でした。
今回出てきた音源はこれら以前の音源とは出所が違うようで、"King Biscuit Flower Hour"ラジオショー原盤が元とされる音源。今までのエアチェック音源やSBDでは聴けなかったDJのイントロが存在し(DJが'78年のピッツバーグ・ペンシルバニアと間違えてアナウンスしています)、この辺は最初から面白い。インフォを読むと元音源はピッチが遅かったそうで、バックで流れている「Paranoid」は確かに半音ほど遅くなっています。演奏が始まってからはピッチが正常になっていますが、DJが一部被っている「Supertzar」は遅いままなので、ピッチ修正の前後は若干の違和感を覚えます。
「Killing Yourself To Live」から始まる演奏本編も以前聴いた既発とミックスが違っていて、アイオミのギターが右チャンネル、ビルのドラムが主に左チャンネルから聴こえます。元からそうなのか、それともブート化の過程でイコライジングされたのかは判りませんが、結構派手めなサウンドに仕上がっていて、アイオミのギターにはラウドなくらい迫力があります。しかし歪みや割れは特に感じられず、聴きにくいという事はありません。既発ではエンディング部分に大きな劣化が見られた「Hole In The Sky」もこの音源では何とも無く、マスターの違いを感じました。
エアチェック時代から同日テイクが存在していた「Snowblind」や「War Pigs」も迫力があって良いですが、後半の「Megalomania」は素晴らしい。淡々と静かに不気味な空気が漂う曲前半と中盤以降の劇的な展開のギャップはオジー版の「Heaven And Hell」のようなイメージ。「Symptom Of The Universe」もそうですが、やっぱり「SABOTAGE
」収録曲は凄いですね。
久しぶりに「PAST LIVES
」を引っ張り出して、Disc 2に収録された「Hole In The Sky」や「Megalomania」とも聴き比べましたが、この"DIGITAL BROADCAST VERSION"はそちらともミックスが違っており、音の迫力もはっきりと上。2曲ごとに約2分間ずつ入るCMや、楽曲の冒頭でちょっと被るDJなどが人によっては「イヤだ」と気にするかも知れませんが、これはこれでラジオ番組らしい味わいを覚えます。
しかし音が面白いだけに、正味7曲で50分(演奏部分は40分程度)という収録時間は正直残念。放送用に新しく音を起したなら「ケチケチせずに全長版で放送しろよ」と言いたくなりますが、それでもこれがオマケというのは贅沢なハナシですね。
昨年末にSABBATHの音源がまとまって登場したおかげで、年末年始はこれらを聴いてのんびり過ごしました。そのうち「KILLING YOURSELF TO DIE」の新音源とこのアズベリー パーク公演のSBDは聴き込みました。
BLACK SABBATH / 「ASBURY PARK 1975: DIGITAL BROADCAST VERSION」
本作の収録曲は以下の通り。
1. DJ Intro.
2. Spertzar / Intro.
3. Killing Yourself To Live
4. Hole In The Sky
5. CM #1
6. Snowblind
7. War Pigs
8. CM #2
9. Megalomania
10. Iron Man
11. CM #3
12. Paranoid
13. DJ Outro.
14. Radio Spot
昔からこの'75年8月5日のアズベリー パーク公演のSBDは定番として有名で、Bondageの「HEAVEN AND EARTH」は何回も聴いたもの。
少し前にはTARANTURAからも「PAST LIVES EVER」というアイテムも出ていましたが、これは以前からある同種音源をイコライジングして迫力を出したような音像で、音圧を上げた分だけ「Hole In The Sky」や「Symptom Of The Universe」でのノイズが酷くなっていたなど、値段の割には肩透かしを覚える内容でした。
今回出てきた音源はこれら以前の音源とは出所が違うようで、"King Biscuit Flower Hour"ラジオショー原盤が元とされる音源。今までのエアチェック音源やSBDでは聴けなかったDJのイントロが存在し(DJが'78年のピッツバーグ・ペンシルバニアと間違えてアナウンスしています)、この辺は最初から面白い。インフォを読むと元音源はピッチが遅かったそうで、バックで流れている「Paranoid」は確かに半音ほど遅くなっています。演奏が始まってからはピッチが正常になっていますが、DJが一部被っている「Supertzar」は遅いままなので、ピッチ修正の前後は若干の違和感を覚えます。
「Killing Yourself To Live」から始まる演奏本編も以前聴いた既発とミックスが違っていて、アイオミのギターが右チャンネル、ビルのドラムが主に左チャンネルから聴こえます。元からそうなのか、それともブート化の過程でイコライジングされたのかは判りませんが、結構派手めなサウンドに仕上がっていて、アイオミのギターにはラウドなくらい迫力があります。しかし歪みや割れは特に感じられず、聴きにくいという事はありません。既発ではエンディング部分に大きな劣化が見られた「Hole In The Sky」もこの音源では何とも無く、マスターの違いを感じました。
エアチェック時代から同日テイクが存在していた「Snowblind」や「War Pigs」も迫力があって良いですが、後半の「Megalomania」は素晴らしい。淡々と静かに不気味な空気が漂う曲前半と中盤以降の劇的な展開のギャップはオジー版の「Heaven And Hell」のようなイメージ。「Symptom Of The Universe」もそうですが、やっぱり「SABOTAGE
久しぶりに「PAST LIVES
しかし音が面白いだけに、正味7曲で50分(演奏部分は40分程度)という収録時間は正直残念。放送用に新しく音を起したなら「ケチケチせずに全長版で放送しろよ」と言いたくなりますが、それでもこれがオマケというのは贅沢なハナシですね。
【レア音源(ブート)レビューの最新記事】
Posted by 船橋所属 at 20:58
|Comments(2)
|TrackBack(0)
| レア音源(ブート)レビュー , BLACK SABBATH (トニー アイオミ) , オジー オズボーン
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この記事へのコメント
今月のBeatlegにサバス特集がのっていましたが、管理人さんはもう読みましたか?
私はオジーよりもロニーの特集を読みたいですが。
私はオジーよりもロニーの特集を読みたいですが。
Posted by Padavona at January 07, 2012 21:41
>Padavonaさん
こんにちわ。情報を有難うございます。
コメントを頂いた時点では読んでいなかったので、少しお時間を頂きました。
この時代については私も知らない事が多いので、参考になります。
こんにちわ。情報を有難うございます。
コメントを頂いた時点では読んでいなかったので、少しお時間を頂きました。
この時代については私も知らない事が多いので、参考になります。
Posted by 船橋所属 at January 10, 2012 14:30


