June 30, 2006

名前は「みちる」です

みちる(生後4日目)

今日、(ミ)と赤ちゃんが退院しました。
僕と上の子2人は市役所へ向かい、出生届を提出してきました。

赤ちゃんの名前は「みちる」です。
今回も平仮名3文字の鉄則(?)を守りつつ、音の響きで決めました。
早速姉兄にいじられまくりのみちるちゃんですが、それでも起きないところはさすが3人目。強く育ってくれることでしょう。
Posted by funafuna at 22:15  |Comments(4)TrackBack(0) | うちの子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

June 29, 2006

カワイイぞ、こりゃ

今日は仕事の後、妻(ミ)と赤ちゃんに会ってきました。

(ミ)と僕の見解は「3人目ってなんだか無性にカワイイぞ、こりゃ」で見事一致。6歳と3歳がうるさいからでしょうか、余計に生まれたばかりの赤ちゃんが愛しいです。
僕はまだ赤ちゃんと一緒に生活していないので何とも言えないのですが、「泣き声までカワイイぞ、こりゃ」というのは、3人目にして初めてのこと。明日の退院が楽しみです。

僕と同じくらい、いやもしかしたらそれ以上に退院を待ち望んでいるのは、現在子供たちの世話を一手に引き受けてくれている義母でしょう。
3歳の(かなり元気な)男の子の面倒を一日中見るのは僕でも疲れます。それを義母が、しかも慣れない娘の家でやるっていうのは、かなりしんどいはず。この暑い日々、体調を崩したりしなけりゃいいけど。


最近すっかり親バカブログで、ヒラヅミブックスはどこへやら。カバンには「東京大学のアルバート・アイラー 〜東大ジャズ講義録・キーワード編」がしっかり入ってはいるのですが、3ページも読まないうちに眠りこけてしまう通勤電車。なぜなら3歳(ハ)が夜中に何度も「ママがいないー」と泣くから。
こっちが泣きてぇよ。
東京大学のアルバート・アイラー 〜東大ジャズ講義録・キーワード編
Posted by funafuna at 23:48  |Comments(0)TrackBack(0) | うちの子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

June 27, 2006

名無しの赤ちゃん元気です

出産にあたり、たくさんの方からコメントをいただき、ありがとうございました。
こんな風に出産報告にブログを使ったのは初めてですけど、便利ですね。なんだかITな世の中ですね(って阿呆かい)。

今日も助産院に行ってきました。生後2日目の顔もまた可愛いものです。
さて、生まれたからには名前を考えなくてはなりません。これまでの2人とも平仮名で名前をつけたため、なりゆきとは言え3人目だけ漢字を使うわけにもいかなくなっております。
生後何日目までに出生届ってしないといけなかったっけ...

しかし今日は暑かったなあ。
Posted by funafuna at 22:55  |Comments(6)TrackBack(0) | うちの子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

June 26, 2006

うまれました

赤ちゃんが産まれました
今日午後7時ごろ、我が家に3番目の赤ちゃんが産まれました。
だいたい3200g(細かい数字は覚えていられなかった...)の女の子です。母子ともに順調ですので、まずは安心。出産には、長女(6歳)と長男(3歳)も立会いました(息子はほとんど覚えちゃいないと思いますが)。

初めてこの子の産声を聞いたとき、感動しました。
月並みな言い方ですが、じーんと来ました。

取り急ぎ、ご報告まで。
Posted by funafuna at 23:55  |Comments(8)TrackBack(0) | うちの子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

June 23, 2006

大貫妙子さんの声を聴きたい夜

pure acoustic
まだ生まれません。
職場では携帯がブルブルっとするたびにビクビクっとする日々です。

「pure acoustic」      大貫妙子

今日みたいに静かな夜に聴きたいのは、大貫妙子さんの歌。楽曲も素敵なものばかりですが、なにより彼女の「声」を聴きたいと思います。

その声は美しく、やさしく、透明感にあふれています。まるで上等なシーツ(そんなものウチにはありませんが)のような手触りに、気持ちのよい冷たさと、確かな温かさがあります。
「癒し」なんて言葉は簡単すぎるし、手垢がついていてなんだか嫌ですが、彼女の声がそれに近いのは確か。
加えて、ストリングスとピアノを中心としたアレンジが、彼女の声を幾重にもやさしく包み込みます。

まるでやさしい音楽のパイ生地状態... (なんかちがっちゃったなー)
Posted by funafuna at 23:09  |Comments(0)TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

June 22, 2006

雑誌はトイレで。

BRUTUS 595
予定日を3日ほど過ぎましたが、いまだ何も起こりません。もう今週はなし、ってことで。

「BRUTUS 本ラブ。〜全730冊本特集〜」

えー、雑誌をですね、たまに、買います。
本特集ってのをよく「BRUTUS」がしばしばやってまして(「TOKYO WALKER」のラーメン特集くらいよくやる)、内容のほとんどは、有名人の「わたし、こんな本読んでます」のようなモノです。でも、買っちゃう。

その雑誌をどのように読むか、というと、僕の場合トイレに置いといて、少しずつ適当にめくります。トイレというのはそういうのに、誠に適しています。べつに汚いとは思いません。

イチバン笑ったのは、南伸坊さんのページ。ベストセラー作家4人(リリー・フランキー、藤原正彦、養老孟司、細木数子)になりきり、自著(「バカの壁」やら「宿命大殺界」やら)について語ってしまう。
なにしろ「顔」がそっくり。松尾貴史ばりの変身ぶりで、リリーさんなんて本人の写真かと思った。これは必見です。


でも、本特集を読んで「この本買いたい!」って思ったことはあまりない...
Posted by funafuna at 23:57  |Comments(2)TrackBack(0) | 雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

June 20, 2006

うまいっ!『ブラウマイスター』

キリン『ブラウマイスター』

「んー ぁぁあ……ぅぅんまいっ!」

キリン『ブラウマイスター』にゃまいった。ホントうまいっす。
今まで意地を張って「キリンはあんまり好きじゃないから、僕はサントリー『モルツ』やサッポロ『黒ラベル』だね」なんてこと言ってたの、もうやめます(笑)。
やわらくて、甘くて、でもしっかり。「まるでウチの奥さんみたいな」ビールです(大笑)。

ビール好きな人のブログをちょっと見てたら、どうやら「原料に米が入っているかどうか」ってのがけっこう大きな違いらしい。まあ僕はそんなことはどうでもよくて、おいしいと思ったビールを続けて飲むわけでして。
ところがこの『ブラウマイスター』、数量限定発売。しかもイーオンかセブンイレブンでしか買えないらしい?ときた。
...むむむキリンめ。イーオンはうちから結構遠くて、車じゃないと買いに行けないんだ。セブンはきっと定価で売ってるんだろうから嫌なんだ。キリンはそれを知ってて... ああ、そんなくだらないこと言ってるうちに売り切れてしまうよ。


今日は予定日。しかし出てくる気配は、なし。
Posted by funafuna at 22:23  |Comments(5)TrackBack(0) | ヒトリゴト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

June 19, 2006

UAの「りんご追分」を聴こう

「りんご追分」
「りんご追分」 UA

歌手UAのキーワードは「原(げん)」だと、僕は思います。
さきほど妻の足踏みマッサージをしながら思いついたんですが。

マキシシングル「スカートの砂」に収録されている「りんご追分」を聴くと、UAが「原色」な歌い手であると感じます。「追分」はもちろん、かの美空ひばりさんの名曲だったわけですが、UAの「追分」はそのことすら無意味なものとしてしまっています。

皆さんご存知のとおり、彼女のリリースするCDアルバム・シングルの中には、ロック、スカ、レゲエ、ジャズ、ボサノヴァ...色とりどりのアレンジが施された楽曲が並んでいます。
昨今そんな“小器用な”歌手は結構いますが、彼女の凄いのはその懐の深さ。どんなアレンジも、どんな曲も、テクニックでこなすのではなく、自分の中に飲み込んでしまっているかのような「懐の深さ」が、UAにはあります。そんな気がするんです、僕には。

なぜなら、UAは「歌の世界の原住民」。
彼女が歌うと、それこそがオリジナルな歌であるかのごとく、聴こえてしまう。UAは細かな音楽ジャンルや人種、国籍云々を超越してしまった人。どこにいても、どんな歌を歌っても、そこがUAの地面。


明日(6/20)が我が家の第3子出産予定日ですが、まだ出てこない感じ...
Posted by funafuna at 22:13  |Comments(2)TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

息子がケガを

息子がケガをしました。...と言っても大したことはなかったのですが。

第2子出産を終えた姉が退院し、実家へ来たので、僕ら家族も赤ちゃんの顔を見に行きました。
そんな中、庭のウッドデッキで遊んでくれていた義兄の肩から、ふとした拍子に息子(3歳)が頭から落ちてしまったのです。僕ら夫婦は部屋の中からその様子を見ていました。「あっ、落ちる!」と思ったときには、もう手遅れ。
大泣きする息子を抱く妻と、冷静を装う僕。言葉では「大丈夫ですよ、このくらい」なんて言っていましたが、内心では「あんな高さ(だいたい170cmくらい)から、落ちたことなんてないよ〜。しかも顔面から。後で吐いたりしたらどうしよう...オロオロ」と2人ともかなりうろたえていました。
もちろん義兄も「ごめんね、ごめんね...」とかなりの落ち込みようで、とても責められるものではない。病院などと大袈裟に騒ぐのもなんだか悪いし...としばらく様子を見ていました。

すると、買い物から帰ってきた母が「病院へ連れて行った方が、みんなが安心するから」と一言。その言葉でやっと僕らも思いなおし、近くの外科へ。お医者さんの口から「大丈夫」の言葉を聞いたとたん、2人とも胸がフッと軽くなったように感じ、それまで心配で体が固くなっていたことに気がつきました。

ケガは、した方ももちろんだけど、させてしまった方もかなり精神的にキツイもの。色々考えてしまうけれど、そこはやはり子どものことを一番に考えて、すぐに病院へ連れて行くべきだったと反省。
「打ち所が悪かったり、落下点に危険物があったりしたら今ごろ...」と思い出すたびに気分が悪くなり、なかなか寝つけずにこうしてパソコンを出してしまったのでした。

世の男性のみなさん、「高い高い」やら「肩車」やらは、十分気をつけましょう。特によその子にはやらない方がいいっすよ、ホント。
Posted by funafuna at 01:44  |Comments(2)TrackBack(0) | うちの子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

June 15, 2006

「のだめ」は気持ちいいデス

のだめカンタービレ(15)
のだめカンタービレ(15)        二ノ宮知子

「のだめ」いつの間にか出てたんですね、15巻。
いつ発売されたのか、どうしてわからなかったんだろ...とちょっと考えてみると、これが「少女マンガの棚にあるから」なんです、きっと。
「のだめ」がとてもとても売れているのは、僕のように普段少女マンガを読まない人でも、笑って読めるマンガだからでは。それに加えて「音楽は好きだけどマンガは普段あまり読まない」という人も、とりあえず興味をそそられるから、かな。そんなこんなでこのメガヒットマンガ、調子いいです。

15巻も相変わらず変態(変態度は徐々に落ち着きつつある?)「のだめ」ですが、ハイライトは、彼女が初リサイタルで気持ちよくモーツァルトを弾くシーン。聴いている人々の表情や友人たちの目線から、クラシックをよく知らない僕のような者にも、その演奏の素晴らしさが伝わってくるような、気持ちのよいコマの連続。そしてあちこちに散らばる笑いのタネ。

主人公「のだめ」がピアノに対してスランプを抱えるときは、マンガと読者のテンションも低く、「のだめ」がピアノを心底楽しんでいるときは、マンガと読者の気流もグッと上向きになる―― 「のだめ」は、そんな不思議なシンクロを感じることができる、とても素敵な(そのうえかなり笑える)マンガです。

どうでもいいことだけど、のだめと一緒に寝ても(ほぼ同棲状態)何もない千秋。おそらくノーマルで健康な彼の性欲は、一体どのように処理されているのだろう(15巻にして初めてのキスシーン...)。今後その謎の解明が待たれる。
Posted by funafuna at 22:36  |Comments(0)TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

June 14, 2006

裸のランディ

できればムカつかずに生きたい

できればムカつかずに生きたい        田口ランディ(著)

最近パソコンを買い換えました。某価格比較サイトとニラメッコの日々が続いたため、ブログ更新をサボってました。それに加えて通勤電車ではMOTHER1。その合間を縫っての読書。ヒマなんだか忙しいんだか(ヒマなんだよ、そりゃ)。
今は妻も子も寝て、ハーゲンダッツ(クラシックショコラ)をなめながらコーヒーをすする至福のとき。もうすぐ第3子の出産予定日ですが、まだ兆候は見られません。こんなとき妊婦の妻に向かって「まだ?」などと言ってはなりません。一番待ちくたびれているのは、一番早く産みたいと思っているのは本人ですから。

ランディさんの本は『コンセント』以来で、かなり久しぶり。彼女のエッセイは初めてでした。小説も面白いですが、エッセイもかなりイイです。
ランディさんは、エッセイの中で常に裸です。感性の裸族(ちがうか)。
不器用なのに(不器用だから?)いろんなことにのめり込んでしまう性格と、直球を全力で投げ込むような文章。どう生きたらいいのかわからなかった10代のときのことや、今感じること。悩んでいる自分、ダメな自分。すべてが生きのイイ言葉で語られ、僕に「ぶつかって」くるようでした。僕が特に「ぶつかられたぁー」と思ったのは、「寺山修司さんの宿題」「学生のみなさま、ありがとう」の2編です。
どちらも「人と関わること、触れることでしか、人は生きていけない」という――言ってしまえばごく当たり前のこと――をテーマにしているように思います。でも「人と関わること、触れること」のひとつひとつを、こんなにも丁寧に綴っていけるということが、この人の才能なのではないかな。

最後に、タイトルが秀逸。
今、日本に住むすべてのヒトビトの気持ちの、一番正直なところは、こんな言葉なのではないか。前からとても気になっていたタイトルだったので、ブック○フの100円コーナーで見付けたとき、僕は迷わず買いました。
Posted by funafuna at 23:02  |Comments(0)TrackBack(0) | 平積み本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

June 08, 2006

ギターを奏でる女性

BOSSA CARIOCA
BOSSA CARIOCA
     小野リサ

小野リサさんのアルバム「BOSSA CARIOCA(ボッサ・カリオカ)」は98年の作品ですが、いまだによく聴くCDのひとつです。中でも、3曲目「想いあふれて CHEGA DE SAUDADE」がよろしいかと。

うちの長女は小学1年生。
こんなギターを奏でる女性になってくれないだろうか...
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June 06, 2006

久しぶりにクイーンを。

innuendo
「イニュエンドウ」  クイーン

ふとしたことから久しぶりに聴いて、あらためてその素晴らしさ、怖さを感じました。
壮絶な「THE SHOW MUST GO ON」ももちろん素晴らしいですが、僕が好きなのは2曲目の「狂気への序曲 I'M GOING SLIGHTRY MAD」。2番の歌詞は特にたまらないものがあります。
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June 05, 2006

やっと2巻が出た「猫村さん」

「きょうの猫村さん 2」           ほしよりこ(著)
きょうの猫村さん 2
すばらしく猫。きわめて家政婦。

なぜこんなにも読む者を脱力させてしまうのか「猫村」。それはおそらく全体を覆う「昭和の香り」が原因ではないでしょうか。
なんたって犬神夫人の洋服のセンスったらもう完全に昭和40年代。うちの母の若い頃の写真にソックリの服が。その上ご主人の犬神氏も自宅でガウンときた。長女の尾仁子に至っては「絵に描いたような」ツッパリ(おお、完全なる死語)セーラー服。

あー、「絵に描いたような」でわかったような気が。「猫村」はまさに「絵に描いたような」マンガなんですね。プロットやディティールに凝るタイプのマンガ(大半)もあれば、「猫村」のようなマンガもある。「猫村」の本質は「授業中、ノートに書いた力作マンガ」ではなかろうか。それは、力作であればあるほど、読む側に不思議な脱力をもたらします。なんたって妙な欲がないもの。

しかし、欲と言えば気になるのはこの2巻から付録バージョンが売っていること。「限定版 湯けむりバージョン」(だったかな)には手ぬぐいやら石鹸やらが付いて、価格も高め。うーむ...マガジンハウスめ、欲を出しおって。
まあそんなことはどうでもいいか。

誠に勝手ながら第2巻のベストコマは、P165上段「雨に濡れた体をペロペロ舐めて乾かす猫村さん」に決定いたしました。
Posted by funafuna at 23:13  |Comments(3)TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

June 04, 2006

「ドラえもんが好きだ」と言えるか

「ドラえもん短歌」 小学館
               枡野 浩一(選)
ドラえもん短歌
ドラえもんが好きだと言える人だった羨ましくてにくらしかった
(12ページ 星川郁乃さんの作品)

僕が一番気に入った短歌です。
93種(ドラえもんの誕生日9月3日にちなんで)もの短歌が掲載されていますが、そのほとんどの作品から「ドラえもん、大好き!」という気持ちが正面に出ています。僕は「なんだか、ちょっと困ったなあ」と、どこかくすぐったいような、尻がムズムズするような変な気持ちがしました。そんな僕の感情をとても上手にすくいあげてくれたのが、この短歌。

誰でも知っている定番を、声高に「好きだ」と言えることは、とても素敵なことです。
「好きな音楽は?」とたずねられて「ビートルズです」と言えるのは、本当にビートルズを愛して止まないかなりマニアックな人か、詳しくは知らないけどビートルズが好きというなんとなくな人、のどちらかでしょう。どちらにしても、そこに共通して存在するのはある種の純粋さ。で、その「純粋さ」の中のある一部が「にくらしさ」を醸し出してしまうのではないでしょうか。羨ましさとにくらしさの「二段仕込み純粋醸造」(ってなんだそれ)。

マイナーなものを「コレいいよ」と人に薦めることは、ちょっと前までは「まあまあカッコいいこと」とされていました。しかし今では、それは「簡単で、非難にさらされにくいこと」というのがみんなわかってしまった。
これに対して、今やメジャーな定番を「イイぜ!」と胸を張って言えることこそが、「カッコよくなっている」ような気がします。

...と僕がウダウダ考えるそんなこんなを、五七五七七の中に凝縮できる。
短歌ってすごいやつ。
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June 03, 2006

イマの「日本という国」を知りたい人に

「日本という国」 理論社YA新書 よりみちパン!セ
                 小熊英二(著)
日本という国
「日本の近現代史」を真剣に学ぶ高校生が、いま日本にどのくらいいるのかな。
かなり大雑把だけど文系学生を6割、そのうち日本史を選択科目にする生徒が4割とすると、全体のおよそ2割半。
かく言う僕も、日本史を選択しなかったひとりでした。
そしてそのまま大人になり、自分の住んでいる国がどうやって今のカタチになったのか、その「なりたち」をよくわからないでいる。そんな僕のような「いまの日本がイマイチわからない」大人に、強くおすすめできる1冊です。

・本当に日本国憲法はアメリカからの押しつけだったのか?
・日本の占領政策を行っていたころの、アメリカの本音は?
・なぜ、いまだにアジア諸国から戦後補償を求められているのか?
・どうして、靖国神社参拝はこれほどまでに外国から非難される?

なんとなくわかってはいるけど、ニュースを知ったような顔で見ているけれど、本当のところはそれまでの事情や背景をわかっていなかった。いろんな歴史上の出来事を教科書で読んで、一夜漬けでテストの穴埋め問題はクリアーできたけど、「なぜそうなったのか」は何もわかっていなかった。
ただ、キーワードを覚えていただけだった。

この「日本という国」を読めば、キーワードだけではないリアルな歴史と、今の日本を考えるための基礎知識が、ナマで入ってきます。必読。
Posted by funafuna at 22:25  |Comments(0)TrackBack(0) | 平積み本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

June 02, 2006

今日から僕は中年です

今日は同僚の人たちと少し飲んだ。酒の量はさほどでもなかったと思うが、酔っていた。地元S駅を出ると「マッサージいかがですか」と声がした。

声の主は中国人と思われる若い女性。僕に話しかけているのは間違いない。
いつも(雨の日も、真冬でも)5、6人の女性が駅前に立ち、男性に話しかけているのを僕は知っていた。そして彼女たちと男性がなにやら話しこんだ末、どこかに消えていくところを、何度か見かけたこともあった。

これまで僕は彼女たちに声をかけられることはなかった。なぜなら彼女たちが声をかけるのは決まって「明らかに中年」の男性だったから――

しかし、今日は僕も声をかけられた。かけられてしまった、と言うべきか。今までは運がよかっただけなんだろうけど。

今日から僕は中年です。
Posted by funafuna at 23:11  |Comments(2)TrackBack(0) | ヒトリゴト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする