2007年03月29日

著作権はどちらの夢を裏切ってしまうのか?

 松本零士と槇原敬之の間で巻き起こった盗作騒動が、遂に法廷の場へ。
 主な訴訟内容は、歌手のマッキーが
盗作されたと謂われのない誹謗をされ、世間からケツの穴の小さい男だと認識され、歌手・アーティストとして事務所共々多大な損害を受けている。個人としては褒め言葉なのだが、私は松本氏の言うような盗作なんかしてないわよ。だったらその証拠を出しなさいよっ。ついでに慰謝料も請求するわ。どんだけ〜? って、2200万円よ
というもの。
 一部、脚色というか捏造というか、過剰な演出でお送りしました。
 ちゃんとした記事はこちら


 この騒動で私がむかつくのは、松本側の受ける世間の風当たりが強いということ。
 それこそ、「これは盗作してるんじゃないか?」という事の発端となった発言よりも、名誉毀損となりうる次元の低い言葉が氾濫しています。
 創作者は心血を注いで言葉を編み出しているわけで、それを単に「誰でも思いつく言葉だ」なんて消費する側の理論を振りかざして松本零士に対し、耄碌しているだの売名行為だなど偉そうに語りやがってます。
 消費者にとってはたかだか1000円程度の本やCDでの問題だけど、漫画家や作詞家にとっては命を懸けて創ってるんだ。とやかく言うな。
 そうでなくとも、パロディやオマージュまでもが一括りで「パクリ」と断じてしまう無知な人間が多いんだから。

 著作権問題というのは当人同士の問題であって、今回のようなワンフレーズについてだったらどうにでも決着がついたはず。
 お互いが自らの作品について当然のように愛着を持っているのですから、その作品の本質を置き去りにするような今回の訴訟は非常に残念です。
 ていうか、端緒から火に油を注ぎ続ける槇原側の意図が、私にはよく分かりません。
 これが盗作と呼べるかどうかについては別にして、明らかに類似してるわけだから、そこを認めたのかどうなのかはぐらかされて「盗作したという証拠を出せ」って訴えてもね。
 

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槇原敬之【話題の男性芸能人】 at 2007年03月30日 20:10


 
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