2009年09月29日

長寿の秘訣

9月21日は敬老の日でした。朝、なにげなくTVをみたら100歳の方々の特集をやっていました。
4万300人もの人たちがおられるというのですから驚きました。
うち、男性は2割で、長寿の社会は女性が主役です。

見ていて気づいたことは、どの方も仏様のような微笑(ほほえみ)の笑顔をされていることです。
お笑い番組のようなバカ笑いではありません。口を閉じ、ニッコリと控えめな表情は、まるで菩薩像のようでした。

そのことを70代の女性に話したら、その人たちは家庭的にも経済的にも恵まれているんだ。そんなにうまくいくわけがないと言うのが彼女の返事です。

でも明治、大正、昭和と、激動の時代を生きてこられた方がこの100年をなに不自由なく過ごしてこられたとはとても思えません。

むしろ自然に微笑みを生じされたような生き方をされたから、長寿だったと考えたほうが無理がないのではないでしょうか。

そのことで思い出しました。

今から1400年ほど昔、中国の天台山に天台大師(533-597)という僧が現れ、いろいろな教義を編纂された。
<その頃に聖徳太子(574-622)が現れています>
それが鑑真(687-763)らにより日本に伝来し、長い年月の後、その教義に啓発されて最澄(766-822)、空海(774-835)が渡海して日本仏教の基礎を築いたのです。鑑真らの教義のなかに「天台小止観」と言う座禅のやり方を説明した本があります。そのなかで病の原因はものごとに強い執着をもつから病気になるのだ。
そう言い切っています。この場合の病気はあらゆることを含みます。では悟りとは・・・

悟りに近づけるには”感情を波立たせず、思考力を正しく働かせる”ことが大事と言っています。
そして、悟りの境地に到達した人間の表情はニッコリ微笑んでいるというのです。

心理学では「悲しいから泣くのではない。泣くから悲しいのだ」と言われています。
では「幸福だからニコニコするのではない。ニコニコするから幸福なのだ」と言うこともできます。

人生の悩みや苦しみ、死の恐怖などは自律神経のバランスの狂いが原因という研究もされています。
神経内にアドレナリンが増えると怒り、恐れ、心配などのイライラ、クヨクヨ、ビクビクが生じます。

でもニッコリできる毎日を過ごすと、精神は安定し身体の機能も円滑にいくのではないでしょうか。

小止観では
「すべてのものを仏と思い、手を合わせ、念仏を唱えよ」
「あらゆる悪いことは一切するな。いいことはなんでも、一生懸命にやれ。そして、常に、自分の心を清らかにたもて。−これがすべての仏たちの教えである」と言われています。

100歳の方々はみな、「ありがとう」「感謝します」が口癖でした。
これが念仏(南無阿弥陀仏・・・)にかわる現代の祈りかもしれません。

ニッコリと微笑んで、「ありがとう」「感謝します」の毎日を過ごせたら、先達に少しでも近づけるかもしれません(よね?)。

<語意> 感謝の生活は当たり前のことが有り難く思えることから始まる。




Posted by gunsou at 11:46  |Comments(240)TrackBack(45) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月07日

木枕

木枕というものを知っていますか?

1尺(30cm)位の丸太を横に二つに割り、かまぼこ状にした形のものです。
材料は桐ですが、最近手に入れることができ、試してみました。

木枕に首をのせ、コリコリにこった首を左右にゆっくりふるだけです。
枕の曲面が首の曲がりとフイットしてゆがみが矯正されます。

一月もすると硬かった首筋がゆるみ、首の回旋がスムーズに
なり、肩こりや目の疲れが改善されました。
特に頑固な肩こりにはありがたいほど効果がありました。

患者さんにも勧めたいのですが6000円もして高価です。
そこで家にあるビ−ル瓶やワインの瓶が木枕の代用にならないかと
いろいろなサイズの瓶を試してみました。

結果、直径7〜8センチの瓶が具合がよさそうです。筒状のワインかお酒の
4合瓶がちょうど7センチです。

そのままでは割れたら怪我をしますので、タオルで巻いて下さい。
最初は痛いのでタオルを厚くして、慣れたら薄くするといいですよ。

使い方はあお向けに寝て、瓶を首の下に敷き、首を左右にゆっくりふります。
首をふるのは狂った左右の隙間を均等にするためです。

頭は4〜5キロの重さがあり、重みで牽引するので器械より違和感がなく安全です。
また瓶を支点にして首が曲面に伸ばされ、頚椎(首の骨、7個ある)の隙間が広がり、
圧迫されていた神経や血管の流れがよくなります。

頭や脳全体に血液が流れるのですから、
頭痛、肩こり、目の疲れ、耳鳴り、アルツハイマーやパーキンソン、認知症の予防にもなります。

また昔のむちうち症などで天気の変化で具合の悪いひとにも効果があります。
首の筋が硬いヒトは血圧も高く、交感神経が緊張しているのでイライラして
怒りっぽくなります。使っているうちに首がゆるめば改善されます。

良いことばかり述べましたが個人差があります。最初は違和感のある方もおられます。
ゆっくりと慎重に試してみてください。特に具合の悪いヒトはたくさんやれば効果が出ると思ってやりすぎて逆になることがあります。
胃の悪いヒトが薬膳を食べ過ぎて悪くするのと同じです。
一日数回、時間は5〜15分位が適量だと思います。毎日継続してやらなければ効果は出てきません。

<注意>
首を手術したヒトや骨のもろいヒトにはお勧めできません。










Posted by gunsou at 15:49  |Comments(21)TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月26日

パーキンソン病

パーキンソン病と聞いたことはありませんか。(ネットで検索してください)
ボクシングのカシアス、クレイの姿を覚えておられませんか。

以前はそんなに見かけなかったのですが最近よく出くわすようになりました。
命には別状ないのですが自分のことが自分で出来なくなります。

原因は 脳の中心にある黒質が傷つき、ドーパーミンという運動をつかさどる物質が
減ることにより、手足の振るえが出るのが症状です。

症状が進むと、顔が無表情になり、姿勢が曲がり、チョコチョコ歩き、
舌がもつれて言葉がしゃべれなくなり、食事も取れなくなります。

書字もみみずが這ったような字で判読不明になり、排尿も我慢ができず漏らすようになります。
さらに症状が進むと、体が硬直して立つこともできなくなり寝たきりになります。
しゃべれなくなるので意思の疎通が出来にくく、家族はたいへんです。

簡単な見分け方は、口を大きく開けて舌を前方へ突き出します。
しばらくして舌の根元がピクピクと震える人は要注意。脳を調べてもらったほうが安心です。
治ることではありませんが早ければ薬でコントロールが出来ます。

私も過去5人の患者さんを診たことがあり、現在2人を診ています。
73歳の男性は5年前ヨチヨチ歩きの段階でしたが週1回のマッサージで
77歳の今、症状は進んでいません。

奥様の話では、病院で当時、同じような状態の人たちが3人いました。
今では寝たきりで、歩けるのはご主人だけだそう、でマッサージが効いたと
信じています。

患者さんは肩や首筋がコチコチにこわばっているのが大半です。
首をゆるめて脳に血液を送ることにより症状が緩和するのではないかと
思っています。
脳に血液を送れば認知症や頭痛、耳鳴り、メニエルなど、いろいろな
病気に効果があります。(病気は脳がつくるという説もある)

規則正しく体を動かし、循環をよくして悪くしないことが予防です。
特に食べ過ぎで栄養の取りすぎのヒトは病気をたくさん持っています。
(ゴルフ場に来る社長さんはたいてい糖尿病だそうです=キャディーさん話)

もし障害をもつような症状にはマッサージにも保険がつきます。
そうなったらプロにまかせて、近くの針灸マッサージの店に相談してみてください。

<一口メモ>

若さの衰えは足、腰から始まります。歩くことはもちろん
腰や足、太もも、仙骨をたたいて刺激を与えてください。

たけしの”コマネチ”と叫びながら股のつけねを上下にさする動作は
陰部神経を刺激して若さを保つ妙薬でもあるのです。
Posted by gunsou at 13:37  |Comments(0)TrackBack(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月25日

あきる

「先生、もうあきた。早くポックリ逝きたいよ」
高齢ともなると、そんな事を口にする方もおられます。
身動きの不自由な身体で、ただ生きているだけの毎日にはうんざりだ。
そう口にされる方の多いこと。車を走らせてポックリ寺詣でをされる集まりも盛んです。

でもポックリ逝くにはそう簡単ではありません。身体の中(生命)のエネルギーが
残っている間はポックリにはなりません。炭火が完全に燃え尽きた状態がポックリです
から少なくとも90歳位でなければ燃え尽きないのです。
そうです、健康で選ばれた人でなくてはポックリとは逝けないのです。

なにごとも健康であり続けることはたいへんです。
続けることのできる才能を持つヒトを天才と言う。
そんな言葉があるくらい、続けることは難しい。
健康法などしかりで、3日ぼうずで終わったことのなんと多いことか。

ではヒトはなぜ飽きるのか?なぜ続けられないのか。
(飽きる=厭きる・・・満ち足りる、いやになる)

食事は飽きないではないか。これは腹の虫が要求するからということも
ありましょうが、これとて毎日同じものばかりだと飽きもきます。
そこで飽きないためにいろいろな料理の工夫が産まれました。

浄土真宗を開いた親鸞聖人も、最初、教えにふれたときは全身が喜びに満ち溢れた
のに、年月とともにその気持ちが色あせていくことを嘆いたとあります。
そして弟子が同じ悩みを訴えたときに「そなたもそうか」と同調しています。

さらに「自分もかねてその思いがあった。仏は念仏というありがたい教えでも色あせさ
せてしまうような平凡人にこそ救いを受けさせた。我らはそれを信じて、なお念仏しようではないか」
と反復する大切さを述べています。

そこでこんなことを考えました。3日ぼうずということは3日は続くということです。
最初はなにも知らなくても3日やったことは知識(経験)として残ります。
さらにその知識に3日を加えると倍の知識になります。
3日を反復していくとたくさんの経験を積むことになりませんか。

ヒトにとって3という数は不思議な数字です。3や30という数はやりやすくて効果の
あがる数字です。運動を繰り返すときに30回を3セットとよく使います。

みなさんもやり易い数字を把握して飽きを克服してみませんか。

 <裏表>

 善いことをしていないとすると

 悪いことをしているのだ

     (石川春彦・・・詩人)



Posted by gunsou at 18:36  |Comments(0)TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月08日

長生きの秘訣

長生きの秘訣−−−

(1)腹八分であること。
(2)体をよく動かし、休養睡眠をとり、疲れをためないこと。
(3)体を冷やさず、思い悩まないこと。

以上3つであります。以下細部を述べます。

(1)昔は腹八分でよかったのですが食生活も向上し、高栄養高カロリー
   になり量が多すぎると体に負担になります。長寿の方を拝見すると
   例外もありますが小食の方の方が多いようです。 
   現代では腹6分か7分でいいのではないでしょうか。

(2)1日1度は体を動かしましょう。大事なことは全体を動かすと同時
   に細部も動かすこと。手足の指、手首、手の肘、足首、膝、股関節、
   腰、首、体など気がついた部分の関節をさすったり、動かしたりひ
   ねったりで工夫して動かしてみてください。

(3)病の発生は体の冷えから起こることが大半です。夏に冷たいものを
   取りすぎると秋になって具合が悪くなります。冷房病とは聞きます
   が暖房病とは目にしません。
   内臓が冷えると機能が衰え、免疫が低下し、ガンなどの病が発生し
   やすくなります。
   経験から言って体の冷えている人ほど多病です。うつなどの精神障
   害も体の冷たい人が多いようです。

   病気は”気を病む”と書きますが乱暴な言い方をすれば気をやまな
   ければ医者が何と言おうと病気ではありません。
   これを応用して宗教では病気治しをしています。
   人間は弱いもので自分ではできなくても神に頼れば勇気がでます。
   宗教の見分け方は簡単です。何をやるにもお金はかかりますが常識
   を超えた金銭を要求する宗派はどんなに立派に見えても???です。


(注)経験だけを頼りに独断と偏見に基づいた話しですから信用しないでく
   ださいね。
   書いている本人が信用していないのですから間違いありません。

まあ、「おばあちゃんの知恵」と同じたぐいと聞き流してください。

Posted by gunsou at 14:24  |Comments(1)TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月04日

呆けの予防

”講釈師 見てきたような嘘を言い”


今回は”呆けない”予防です。

(1)生きる欲をもつこと。(生きがいをもつ)
(2)色気をたもつこと。
(3)体を動かし脳に血液を送ること。

呆けは認知症とも言われていますが、過去の記憶が途切れる様です。
また、死すら認識しませんから恐怖心もなくなり、神さまからの贈り物とも
言われることがあります。以下解説です。

(1)ワシがいなければ誰も庭の草取りをしないと頑張っているお年寄りは元気です。
   野菜作り名人も94歳まで呆けもせず天寿を全うされました。
   一人暮らしで自分でやらなければ誰も面倒をみてくれないお年寄りも呆けません。
   反面、元学校の校長先生や銀行の支店長など、地位があってあまり体を動かさな
   い方が呆けやすいとホームの人に聞きました。
   ヒトに与えると呆けず、ヒトからしてもらうばかりだと呆けやすいのです。

(2)きれいなものに感動する。異性に関心があることは脳の活性化に役立ちます。 

(3)ヒトの体は骨格と筋肉から成っています。筋肉の状態が硬くなると血管が圧迫され
   全身の血流が悪くなり、その部位が機能しなくなり病気となります。
   たいていの病は血液の流れが悪くなることが原因のようです。
   ”呆け”も脳に血液が流れなくなるとその部分が枯れてしまいます。頭痛、メニエ
   ル、目の疲れ、耳鳴り、パーキンソン、アルツハイマー等も脳への血流悪化が疑
   われています。
   特に肩こりは首の部分をこわばらせ、脳への血流を妨害します。

   簡単なお勧めは「大きく手を振るその場足踏み」です。足のももは腰の高さまで、
   手は大きく前後に振ってください。できるだけたくさんやれば全身の運動とともに
   肩関節がゆるみ、首がゆるみ、脳へ血液が流れます。
   疲れたら手だけでも前後左右に振ってください。
   毎日2000回振って脳梗塞のリハビリに成功した方もおられます。
   何の運動でもよいのですが毎日続けることが大事です。

閑話休題

ヒトの記憶は50歳以降は残りにくいのです。50以降に再婚した場合、最後を迎え、
意識朦朧(もうろう)とした時、前の配偶者の名前を呼ぶのです。
(想像してみてください・・・ヨシコヨシコ・・・あたしはハナコよ・・・フン!)
俺は大丈夫だって?・・・”ノンノン”・・・意識のないものは防ぎようがありません。
予防はただ一つ、同じ名前のヒトと再婚することなのです。
           
  


Posted by gunsou at 08:36  |Comments(2)TrackBack(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月21日

ほかほか枕のまとめ

さて2月から始まったほかほか枕も最終章(笑)です。
個数は300を超えました。使った方は分かりません。
遠くにいる身内などにも送っているようなので不明です。うちから購入された方は50人
くらいです。
うち、20人ほどの方から評価をいただき改善できるものは迅速に対応してきました。

一番効果があったのは冷えと便秘です。
寝ても手足が温かい。よく通じがでるようになり気分も爽快だという方は10人ほどいらっしゃいました。
おまけで体重が減って、胴回りがしまったという方もおられます。

(1)Aさんは30代後半の奥様で外見はスラリとしています。
  太ってはいないのに本人はお腹周りを気にしていました。
  さっそく毎晩お腹に枕をのせて寝ていたら体重が2キロやせてウエスト59センチが
56センチになり鏡に映してルンルンだそうです。(体調もいいそうです)

(2)65歳女性。下腹が出てしゃがむと苦しいのでなんとかしよう枕を試してみました。
  10日ほどしたらお腹が痛くなりトイレに駆け込むと大量の**がでました。
  それから毎日あきれるほどにたくさん出たそうで、気分は爽快になり
  顔のしみがうすくなったと喜ばれています。体重も減り、スカートがゆるくなった
  そうです。(数字は秘密だそうです)

(3)78歳、83歳、女性。
  寝ていても手足が冷たくなり、寝るのが苦痛だったそうです。
  お腹を温めると手足がぽかぽかして安眠でき、トイレの回数も減って体調がよくなったそうです。

(4)小学1年生女児。
  体が弱く、すぐにお腹が痛くなる。ひどくなると発熱する。
  母親が試しにお腹を温めたら大量の便が出て、あれから2ヶ月医者に行っていないそうです。
  (以前は月に最低1度は医者通い。入院も3回しているそうです)

あとは同じように体が温かくなり、頭痛、肩こり、腰痛、足、手の関節の痛みがうすらいだとの報告でした。
リウマチや筋萎縮の患者さん、ガンやパーキンソンの方なども使用されていますが気持ちがいいと好評です。

使用期間はいずれも1〜2ヶ月ですが、温めただけでこんなに症状が改善できるのですから是非試してみてください。
まだ始まったばかりですが、今後はいろいろなケースを観察して今後の改善や治療に役立てたいと思っています。

Posted by gunsou at 12:34  |Comments(3)TrackBack(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月04日

やせましたよ=ほかほか枕

ほかほか枕も生産数は250を越えました。なにしろ80歳のばあちゃんが一人で作って
いるのですからふうふう言っています。
でもそのわりには元気ですよ。やはりひとが喜んでくれると言うのは張り合いです。

今回は私のデーターです。年末から正月にかけて食べ過ぎたおかげで75キロになってしまいました。
身長165センチですから完全にメタポです。血圧は上がり、痛風と糖尿の予備軍と
医者に脅かされ娘からも嫌われました。
これではいかんと発案したのがほかほか枕でした。

実験を開始したのが1月後半ですから70日ほどになります。
いまは69キロで、あれから6キロ減になりました。ウエストも5センチ縮みました。
運動らしい運動はしていません。

酒が好きなのでつまみもたくさん食べます。
これが肥満の原因とは分かっているのですが、夜になると習性でなかなか改善できません。

40日ほどは酒も控えたおかげで体重はみるみる下がり、70キロに。血圧や血液の数値も正常になりました。

そこで少しなら良いだろうとまた酒に逆もどりです。
ただ食べることは以前の8分に止めています。
驚いたのは今回は食べても太らないのです。

以前は食べて飲むと2キロくらいは一晩で増えたものですが、今回は太らないのです。
変わったのはトイレに煩雑に行くようになりました。
つまり、食べるとトイレに行けとおなかが命令します。

以前は10分くらいはトイレで粘っていたのですがそれが1分くらいで終了です。
食べたら出す、まるでギャル曽根みたいですね。

つまり腸(内臓)の動きが活発になり代謝がよくなったのではないかと思っています。
”体を温めると病気が治る”との本にも、温めると痩せると書いてあり、それが実証された形です。

ではどうやるのか。簡単です。ほかほか枕でおなかと腰をはさんで温めてやるだけです。
私の場合は治療院に一日中いますから、腹巻をして、その両側に温かい枕を入れ、冷えれば交換というように一日4時間ほど温め、家では寝るときに枕をお腹の上にのせて寝ます。
じきに枕は振り落とされますが、枕の熱はお腹にしっかり伝わっていますので朝までぐっすりです。

びろうな話ですが尿の切れもよくなり、パンツをぬらすこともなくなりました。
食べるものはおいしくなり、気持ちも明るくなりました。

お客様の声もボチボチ聞こえていますので、次回はいろいろな方の声を紹介します。
Posted by gunsou at 07:16  |Comments(0)TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月28日

ぜんそく


qq1.jpg77歳の男性は長年の無理がたたって具合が悪く、年間100日も湯治場へ通っています。
もちろんほかほか枕を最初に使って評価してくださるありがたいお客様です。

その方が湯治場で耳よりな話を聞いてこられました。
1週間も滞在するといろいろな病をもった人たちが出入りするそうで、面白い話もたくさんあります。

今回湯ぶねで聞いた話は喘息の方の話でした。
「たんぽぽの根っこを煎じて飲むと喘息によく効く」と言うのです。

たんぽぽは西洋でも日本のものでもどちらでもかまわない。
面倒ならたんぽぽをまるごと乾燥させて粉にして、お茶にいれてもご飯に一緒に食してもいずれも効果があるそうです。

聞きかじりですから効果のほどは保障できません。
でもあながち馬鹿にすることもありません。
私ものどが弱いのでたんぽぽを心待ちにしています。

Posted by gunsou at 10:35  |Comments(1)TrackBack(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月19日

原付始末

娘が16歳になり、原チャリが欲しいというのでオートバイ店へ行きました。
本人は前からホンダのトゥディが欲しいと決めていたらしく、迷わず指を刺すと13万円とあります。
事務処理やナンバーを手に入れて乗れるようになるにはあと2万円が必要で計15万円になるようです。

若いころ、オートバイは何台もつぶしたので値段はよく知っているつもりです。
中古で買えば半分くらいにはなるはずで、早速ネットオークションで程度の良いものを探してみました。


as.jpg
2年前のもので55000円、陸送が15000円で7万円で手にすることができました。
とは言え免許がなくては乗れません。

手続きの方法だけは教えて、自分で試験を受けに行かせたがあえなく沈没。
本人は携帯片手にメールを打ちながら勉強をしている。
これでは集中できずで合格するわけがありません。
以後、金銭の援助はしないことにして、自己責任で合格しなければ自分のお金で試験を受けるように言いました。
今度は真剣に勉強してみごと合格。

やはり兵糧攻めが効果があるようです。
はれて春、晴天の日に原付デビユとなりました。
心配ですから保険だけはかけさせました。もちろん本人のアルバイト代から払います。

娘にはこう言っています。
「お前が死んでも人様にだけは怪我をさせてはいけないよ」
「お前の命は500万円だ。葬式は出してやれるから安心してちょうだい」
娘はいま慎重に運転しています。いつまで持つことやら...?
Posted by gunsou at 12:18  |Comments(6)TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月04日

hokahoka ほかほか枕研究所(3)

ほかほか枕の使い方

(1)温め方は電子レンジの場合は一度に温めようとすると焦げ付きます。3分程度がいいようです。
一度では温まりませんから3分以内を数回繰り返すと温まってきます。
けれどもお勧めは炊飯ジャーの保温機能です。3〜5時間で気持ちのよい温度になります。
病人などはジャーを枕もとにおくと好きなときに手にすることができます。
一升釜には大中小が、5合釜には大中が、3合釜には中が1個入ります。
古い使っていないジャーを手に入れることをお勧めします。

(2)基本はおなかです。おへその5センチくらい下が枕の中心です。ここを温めると下半身への血流が流れ、足がポカポカしてきます。尿道炎、膀胱炎、月経痛、月経不調などのツボでもあります。ここを10分くらい温めるとじんわりと気持ちよくリラックスしてきます。最初はここだけを徹底的に温めてください。痛い部位に直接当てるのではなくここが温まった後に部位を温めると効果が早いです。
下半身が冷えてなかなか温まらない人は、股の間に湯たんぽ(ペットボトルでも代用できます)を入れるとより効果があります。

(2)仰向けに寝て首筋にあてると本当に気持ちがいいです。気分がゆるみます。これにペットボトルを湯たんぽ代わりに両脇の間に挟むと手の先がポカポカしてきます。これもおなかを先に温めると効果が早いです。
胸にあてても気持ちの良いものです。重くて苦しく感じる人はうつぶせになり肩や肩甲骨のところへあてて下さい。肩こりや頭痛が和らぎます。

(3)2個の枕を使って1個は首筋に、1個はおなかにあてて寝ると体がポカポカして安眠ができます。このまま寝てもらっても大丈夫です。
20分から1時間くらいで冷めますのでやけどの心配はありません。
寝返りで枕がずれてもそのときは安眠しているはずです(?)
  (ジャーの温度は70度ですので熱いときは肌に直接あてないでください)
  

体が温まると免疫力が増します。低体温の方は元気がありません。温めて闊達に動きましょう。

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本屋さんへ行くと”体を温めると病気が治る”との本がたくさんあります。
この枕もその温めるための方法の一つです。

けれどもジャーを使っていつでも温められるということは、自分でも我ながらうまくいったと思っています。
治療に来られる患者さんは困ったときだけ大騒ぎしてその場をしのごうとします。
その時は痛みは止まっても、病魔は深く静かに進攻して、気づいたときは手遅れにもなりかねません。
ふだんから体を温めて丈夫な体を作ってください。

以下、今までの効能です。
(1)手足がポカポカして気持ちがいい。
(2)温めたら頭痛がしなくなった。
(3)夜中におしっこにおきる回数がへった。
(4)尿漏れがあまりしなくなった。
(5)更年期につかっているがなんとなく調子がいい。
(6)田舎の母(80歳)に送ったら腰が痛くないと喜んでいる。
(7)腎臓が悪く、むくみがいつもあったのが最近ない。
(8)よく眠れる
(9)体の節々が痛いのが感じなくなった。

まだまだありますが、みなさんも試してください。
Posted by gunsou at 12:12  |Comments(0)TrackBack(3) | 独り言 , 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月03日

ほかほか枕研究所(2)


a2.jpgほかほか枕の作り方です。
枕のサイズは現在大中小の3種類。
大(20X30センチ)
中(18X25センチ)
小(15X20センチ)。
大には塩1.3キロくらい。中は1.0キロくらい。小は0.6キロくらいです。

これが基本です。いろいろとサイズを作ってみましたがこれでだいたいの事はまかなえます。このままでも十分ですがそれでは味も素っ気もないのでもう少し詳しく述べます。

(1)生地は綿の帆布の加工しやすいものにしました電子レンジを使ったときに化学繊維の混紡をつかったら焦げて変形したので綿がお勧めです。
でも自家用で使う場合は丈夫なものでいいでしょう。結構ハードに取り扱うので縫い目も生地も丈夫なものが望ましいようです。

(2)塩はいろいろと使ってみましたが、湿気を吸いにくいサラサラしたこまめの粒子がいいようです。
1キロ1000円くらいの塩はその条件を満たしますが、家庭用では安いもので十分です。
水分は火を通してカラカラに乾いたものを使用します。
ただ漬物用のあら塩はだめでした。すぐに水分を吸うし、ゴワゴワして手触りが悪く、熱も長持ちしません。

私のところではモンゴルの岩塩を使用していますが熱量が多いような感じです。
ただ値段は高く、ネットで検索すると1キロ1500円でした。

(3)熱を長持ちさせるため、いろいろな材料を試していたらお客さんから”うちの田舎では塩の代わりに米を使っているよ”と聞いて米を使ったらいい感じです。
米は固体で熱を蓄えるようです。ただ米は炒ってカラカラに乾かさないと蒸れ米のにおいがします。

(4)もぐさを使っていますが自家用では何でもいいのです。薬草でもみかんの皮を干したもの(漢方薬です)でも、香ばしい草花でも手に入りやすいものをお使いください。

(5)裏技ですが天然の綿を一掴み細かく切って入れると、塩と綿がからまってふんわり感がでて感じのいいものです。

まとめると
大には塩1.3キロ、米1〜2合。
中には塩1.0キロ米1合。
小には塩0.6キロ米半合。
を入れ、このみの薬草を適量入れて完成です。これは目安ですので自分の感じで結構です。

温め方は電子レンジの場合は一度に温めようとすると焦げ付きます。3分程度がいいようです。
一度では温まりませんから3分以内を数回繰り返すと温まってきます。
けれどもお勧めは炊飯ジャーの保温機能です。3〜5時間で気持ちのよい温度になります。
病人などはジャーを枕もとにおくと好きなときに手にすることができます。
一升釜には大中小が、5合釜には大中が、3合釜には中が1個入ります。
古い使っていないジャーを手に入れることをお勧めします。

ぜひ作って困っている方に分けてあげてください。

次回は使い方です・・・・・・・

Posted by gunsou at 00:38  |Comments(0)TrackBack(2) | 独り言 , 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月02日

ほかほか枕研究所(1)


a1.jpg昔からおなかの冷えで痛みのあるときは温めてみろと言います。
あるばあちゃんから、一升瓶にお湯をいれ、これをおなかに抱くと痛みが取れると聞いたことがあります。
また別のばあちゃんは、焼いた塩を布に包んでおなかにあててみろ、とも言っていました。
昔の鍼灸の治療の中にも、おなかに塩を盛りその上にもぐさを燃やして熱をおなかの深部まで届かせるやりかたが用いられていました。

これを元に応用したのが現在の枕の形になりました。
わが治療院では電子ジャーが7リットルと4リットル。炊飯釜一升、五合、三合と3種類。それに電子レンジが1台あります。炊飯釜が三種類あるのはサイズと釜の大きさを確かめるためです。
自称「ほかほか枕研究所」です。発想して形にして確かめる。その繰り返しでやってきました。

お客様は”こんどは何が始まった??”と聞かれるので説明して治療で使います。
気持ちがいいのでお持ちかえりになります。けれども昔なんでも手作りした方は磁石の布団に100万円は出しても、枕1つに数千円はもったいないようです。
ネックレスに3万円(原価を知っていますがこわくて言えません)、健康食品に数万円。そんな方々が多すぎます。
そんな伝で言いますとこの枕は5万円でも安すぎます。

人は身近にあるものは信用しないが、遠くにあるものは信用します。
健康食品や健康器具の売り方はその心理をついています。販売のプロなのでしょう。

さてわが収支決算をみると枕の利益は5万円で持ち出しは30万円ですから割にはあいません。職人ですからやはりよいものにこだわります。
われながらつくづく商売には向いていません。
娘には”割に合わないじゃない?”と笑われています。
そんな娘も枕を常用して、冷えと頭痛がないので満足しているようです。

現在、枕は大中小の3種類。塩はモンゴルの岩塩(ネットではキロ1500円です)。
キャンバスの生地木綿で電子レンジにも対応できるように縫い方を工夫(裏側を二重縫い、表からふちに沿って重ね縫い)してあります。

80歳のばあちゃんが制作担当ですがさすがにもとプロだけあって古い工業ミシンで少量生産です。
構想半年、開発に1ヶ月、販売して1ヶ月。お持ち帰りで50個ですからそんなに悪くはありませんが販路を広げる努力もしていませんのでこれぐらいでしょう。

最近私のお世話になった方が高齢で自宅療養されています。
遠いのでもマッサージにも行けません。
見舞いに保温ジャーと枕をセットにして送ったら”ありがたい”と本当によろこんでくれました。
それでお世話になった方々に数軒送ったらもっと欲しいと言われました。

金銭をいただくわけにはいかないので作れば作るほど貧乏になるという困った事態です。
それでも昔お世話になったことを考えると生きておれるうちに恩返しができるのですから大満足です。

みなさんの廻りにもそういう方がおられるでしょう。
みなさんも作って親孝行をしませんか。
次回は作り方をご披露します。
Posted by gunsou at 06:55  |Comments(0)TrackBack(1) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月27日

ほかほか枕物語(4)

昨日もみぞれまじりの雪で今朝は真っ白です。
気温はマイナス4度。体も冷えます。
最近思うのですが、外気が冷たいと部屋の温度をいくら上げても体は芯から温まりません。

温めるということに関心を持ったのは、手足の冷たい人(患者さん)が今の時期に多いからです。関心をもつといろいろな事に眼が行きます。

本棚をみると昔の灸の本があったので開きました。おへその下5センチくらいのところに、武道でいう丹田(たんでん)があります。この本によるとお腹はお中といってここを体の中心としていました。

ここを温めると下半身への血流が流れ、足がポカポカしてきます。不妊の女性はここを温めると子供がさずかりやすく、尿道炎、膀胱炎、月経痛、月経不調などのツボでもあります。ここを10分くらい温めるとじんわりと気持ちよくリラックスしてきます。

ではなんで温めるかと思ったときに、祖母が塩を炒ってのどに巻いてくれたことを思い出しました。灸の本にも味噌や塩を下に敷いてもぐさをのせるとやけどせず、効果が大きいとありました。

そこで塩ともぐさを利用した枕が出来上がったのです。最初のサイズは大きく、業務用の電子ジャーで温めて治療に利用していました。効果はすばらしく体があっという間に温かくなります。

今まで揉んで温かくするのに時間がかかっていたのですが、半分でしかも温まった体をほぐすのですから、効果は増します。

患者さんは「きもちい〜〜い」と、うとうとしています。そのうちに私にも作ってという方が増えてきました。作るのは面倒なので作り方を教えたのですが誰もそんな面倒なことはしません。

そこで試しに20個ほど作ってみました。なんで温めるかと悩みましたが家庭にある炊飯ジャーの保温機能を使うことにしました。

サイズは交換も兼ねて一升釜に2個入ると見当をつけ、いろいろなサイズを作って20センチX30センチならほどほどと決めました。

中身も重さを替えて1.3キロなら我慢できる重さであると判断しました。
(これでも重いという方もおられるので軽いサイズも作りましたが)

ここまでに一月近くかかりましたが用意した20個はあっという間になくなりました。
それからお客様がモニターになっていろいろと教えてくれます。失敗したのはもぐさが多すぎて臭いが衣類につくのです。それを指摘されあわてて臭いを改良した枕を作り交換しました。(大赤字ですが・・・)

何に効果があったのかはまだ一月くらいなので詳しくはわかりません。ただ体が温まることは確かで、毎日胸や肩を温めると冷たい手が温かくなり、下腹部や股の内側にあてると足先がぽかぽかするようです。

16歳の娘にも使ってもらい意見を聞いていますが、外に出ると手足が冷たかったのが気にならなくなったそうです。基礎体温も0.2度ほど上がったような気がすると言っています。
年配の方はおしっこの漏れが少なくなったりおしっこの回数が減ったという声も聞いています。

前立腺ガンの男性は、家で毎日温めるのでまことに具合がいいと喜んでいます。

私ごとですが、寝るときに横になり、下に枕を、上の耳に枕を当てることを毎日繰り返していたらひどい耳鳴りがやわらいだ気がします。
血圧の高いのもなんとなく下がり安定してきましたがこのせいかはわかりません。

いちばん大きなことは気持ちがいいということです。自律神経が緩むのか安眠できます。

体温があがれば陽気でプラス思考になり、低下すれば陰気でマイナス思考になるとの研究もあります。
温めることはどんな効果があるのか自分でも試してみようと思っています。
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お客様の意見でジャ−で温めなくてもファンヒーターの熱風でも温まるそうです。枕の後ろに当て板をあて、後ろからも風が廻るようにすると早く温まるそうです。
Posted by gunsou at 07:20  |Comments(2)TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月25日

ほかほか枕物語(3)

苦労話は続きますがそんな話は面白くないのでこのへんで終わりにしましよう。

苦心したところは

(1)布の種類。丈夫で化繊でないもの。熱して有毒でないもの。
(2)もぐさと塩の配分、量。
(3)サイズと使いかって。

そんなこんなでなんとか形になりました。

今から60年ほど前に、上諏訪で治療の名人がいたそうです。
若いときに治療を受け、治してもらった方の話です。
治療を受ける人はみな布団を持って、泊り込みで1週間以上寝泊りしながらおじいちゃん先生の治療を受けます。

大がまに弁当箱くらいのコンニャクをぐつぐつ煮て、それをネルの布にくるんで患部にあて、じっと休んでいるそうです。
先生がお弟子さんと治療のマッサージをして、足りないところは弟子に指示をしてマッサージをさせる。
それでほとんど治癒するそうですから驚きです。
なかなか人気があり、いつも空きがなく独特の治療でしたが名人が亡くなると閉院になりました。
これこそ温めて休ませ、自然治癒力を利用した治療でした。

その話を聞いていたので温める治療に関心がありました。

そんなわけでこの枕を使って治療を開始したのですが驚きました。
患者さんの体の冷えがあっという間に温かくなり、手足がポカポカしてマッサージをすると今までより短時間でほぐすことができるのです。

・・・・・・つづく・・・・・・
Posted by gunsou at 00:06  |Comments(0)TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月24日

ほかほか枕物語(2)

さてもぐさです。探してみたらほんの一握りありました。嗅ぐといい匂いがします。
これならいけそうです。でもこれでは量がたりません。

検索して探してみましたが、あまりの値段の高さにびっくりしました。日本製のいいものですと一つまみで1000円はします。これでは無理です。

同業者で鍼灸をやっている人に問いかけても、灸はあまりやらないので大量にはもっていません。
業者専用のカタログをみると業務用の上で100グラム1万円、下で2000円はします。
よいものは無理ですので断念して徳用もぐさを探しましたが1キロ4000円はします。

今回はこれで実験してみました。さて1キロのもぐさが送られてきました。
大きい弁当箱で4つもあり、また非常に量がかさばります。
嗅いでみるとたしかにもぐさの匂いです。私も持っていたもぐさはもっと上等なものなので、それよりは劣りますがそれは仕方ない。

縫ってもらった枕、大中小にそれぞれこの位(いい加減=量は計りました)と市販の1キロ400円くらいの塩をこれもいい加減に詰めました。

そしてジャーに入れて3時間。開けると猛烈な臭いなのです。
部屋中が気分が悪くなるくらいの猛烈な臭いです。
あわてて窓を開けて一息です。どうもたくさん入れれば効果があると思って張り切りすぎたようです。

それではと思って中身を出して、篩い(ふるい)にかけもぐさを塩と選別します。
ここで気がつきました。市販の塩は水分があり、それがもぐさと絡まりねっとりしているのです。

2回目は塩をフライパンで炒って乾燥させました。塊はすりこ木でつぶし、ついでにすりばちで全体をすりつぶします。
これを前回とおなじでもぐさと絡ませ今度は4時間で試してみました。

その繰り返しでこの位かな?と見当をつけるのに10日(仕事の合間にやるので)もかかってしまいました。

・・・・・・つづく・・・・・・

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物語(1)では簡単に経過を書いたのですぐに結果が出たと思われたでしょうが、
物事はそんなに簡単にはいきませんでした。
Posted by gunsou at 07:06  |Comments(0)TrackBack(1) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月22日

ほかほか枕物語(1)

やることは荒っぽいです。塩を買ってきてフライパンで炒って、熱い塩を綿の布で包み、端を紐で結ぶ。
これで出来上がり。早速おなかや胸においてみました。じんわりとぬくもりが広がりました。

これなら使えそうです。でもそこで気づいたのですが、熱を加えてもしばらくすると冷めてしまいます。
まさかいちいちフライパンで炒るわけにはいきません。

そこで閃きました。昔 玄米菜食に凝っていたときに大きなジャーを買いました。それが物置に閉まってあります。それを使ってみよう。

使ってみると予想は大当たり。ジャーの温度は70度だそうで火災の危険もなく安全です。
これなら冷めれば何度でも温めなおすことができます。

そこでいよいよ枕を制作することになります。縫製のできるプロに大中小と3個の枕を頼みました。
さすがにプロですから仕上がりがきれいです。布は丈夫な帆布、枕カバーは綿で、あわせて3組です。

片側は塩を入れる口を開けてもらいました。市販の塩は水分があるのでサラサラしたものはと探すと1キロ千円くらいだとキメが細かく使えそうです。
5キロほど買ってきました。

2キロ、1.5キロ、1キロと塩を入れてジャーで温めます。おなかや胸にのせて苦しくないかを調べます。

2キロは重すぎ、1.5キロはまあまあ、1キロは軽すぎと自分の感覚では心もとないので何人もの患者さんに尋ねました。
重いのはよく熱が長持ちしますし、軽いと冷めてしまいます。

100グラム単位で重さを変え、まあまあかなというのが1.3キロでした。これでも重いという人もあれば物足りないという方もおられます。これは今後の課題です。

塩だけでは面白くない。漢方枕のほうがありがたみがある。気分もなんとなく効いた気になる。
そこでよもぎを思いつきました。そこで検索です。(ネットは便利です)

よもぎの効能(メモ)

中国では毒気、邪気を払う力があり、ヨモギを食べると、寿命が延びるといわれていた。
漢方では、ほとんどの病気に利用されるほど、薬効の多い野草。
ミネラル・ビタミンが豊富で、整腸作用が大きく、便秘にもよい。
臓器の機能を正常に保ち、公害物質や老廃物がたまらないよう体外に排出し、血液を浄化する効能がある。ホルモンのバランスを調節し、子宮の機能を活発にする。精油成分を豊富に含んでおり抗菌作用ですり傷切り傷の止血や殺菌に効果がある。
気管支炎などによる咳を止めたり、イボの治療にも効果がある。

そこでよもぎを使用してみようと思ったのですが、治療院ですからもぐさがあります。
よもぎを加工したのがもぐさですから、よもぎでは芸がない。

モグサの効能(メモ)

高血圧、胃腸病、手足のむくみ、アレルギー性疾患、婦人病、冷え性、肥満などの改善に役立つといわれます。

そこでもぐさを使ってみようと・・・・・・・(つづく)
Posted by gunsou at 08:29  |Comments(2)TrackBack(2) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月21日

体を温める

ここ数年、急に血圧が上がることがありました。160/100もあるのです。
普通は130/80くらいですので、いよいよ歳(ことしで還暦です)かな!とも思い納得していました。

ところがそのうちに鼻血がでるようになり、これはと観察してみると、酒を飲む会合などの翌日に鼻血がでるのです。
医者で血液検査をすると、肝臓の数値が高く痛風の数値が基準値を超えています。血糖値も高く糖尿病予備軍です。
体温も36.0でいままでになく低くなっています。若い人では36度もない人が増えていますが私にとってはありえない数値です。

生活習慣病というやつで、きっと栄養の取りすぎで血圧が上がるにちがいないと想像し、ミニ断食で1〜2日絶食をすると血圧は正常になりました。

血圧が160/100の場合、160は太い動脈の硬化です。100の数値は毛細血管の硬化詰りです。
そこで考えました。この眼もきっと眼底にある血管の詰りにちがいないと。

私は治療家ですから悲観ばかりもしていられません。いい実験ができると前向きに気持ちを切り替えました。

断食をすれば体質改善ができるのはわかります。食事、運動、温泉などネットで検索してもどれも共通していることがあります。

血液をきれいにして循環をよくすること。ではどうしたらいいのいか。

食べすぎは血液を汚します。少食にして昔の食事にもどしました。
運動は寒い(外気マイナス10度)ので部屋でプラプラと自己流の体操をします。

じゃあ残ったのは何か。
それは体温を上げてやることです。上げれば免疫力も増します。気力や行動力もでます。

でも温める方法ですがなかなか難しい。

食事と運動を除けば温泉、気功などが考えられます。
温泉は体が温まりますがいつも入っているわけではありません。
気功は覚えるにしても大変です。

それならゆたんぽみたいに直接温めてみればいい。これなら手軽です。勉強も行動もいりません。
ゆたんぽがないのでペットボトルで代用しましたが、形が形ですからうまく体になじみません。

その時、脳裏に閃いたのが祖母のやり方でした。
昔、のどが弱くてセキがでると、祖母が塩をフライパンで炒って焼き塩をつくり、布に
包んで首に巻いたり胸にあてたりしてしてくれました。
そうすると不思議と症状が落ち着くのです。

そうだ塩枕をつくって患部にあててみよう。
それから枕の開発をはじめました・・・・・・・
Posted by gunsou at 11:26  |Comments(3)TrackBack(1) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

眼について

昨年9月、このプログを逃亡してあれから半年になろうとしています。
事のおこりは車を運転していて、景色がゆがんでいることに気づいたのが始まりでした。

びっくりして交互に片目を閉じて確かめたら、左の目がおかしいのです。
まっすぐな電柱がぐにゃりと真ん中のあたりでふくらんで見えます。
右目もなんとなくおかしい。

視力は0.6位なのですがメガネはかけていません。疲れ目とも思ったのですがさすがに
心配になり眼医者に行きましたすかさず大学病院を紹介されたときはパニックでした。

失明でもしたらこの先どうやって生きていくんだと自問自答を
繰り返し、まず眼を使わないで休めることに専念しました。
読書もテレビもパソコンも封印し、ひたすら自然の景色を眺めていました。

大学病院ではいろいろな検査をしたのですが、どうも眼底に泡状のつぶが見られ、
眼底の血管になんらかの異常が見られるとのことですが様子を見ることしか治療の方法がないとの事。

期日ごとに病院へ通院して様子をみていましたが、症状も落ち着いているので半年に一度通院をすればよくなりました。

自分でも思い当たることがありました。
体重が増えて血圧が高くなったこと。肝臓の機能が悪くなり数値が上昇していること。
体が冷えて体温が0.5度も低くなったこと。

昔の成人病と言われる症状にそっくりです。
酒をやめ、体を動かし(外が寒くて道路が凍っているのであまり外にでませんが)食事の量を減らし、そして体を温める。(次回に書きます)

おかげでゆがみも減り、あまり気にならなくなり、車も運転しています。

そんなわけで、またぼちぼちとお世話になりますのでよろしくお願いします。
Posted by gunsou at 07:04  |Comments(0)TrackBack(1) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月19日

Nさんの後遺症(4)

10年で悪くしたものは10年かかる、、、と言ったことを覚えていますか?
特に手術をしたものは、なかなか揉んでも回復が遅いのです。

昨日、Nさんが来て「先生、うれしいです。腰が左右にねじれるようになりました」

普通の人には当たり前のことでも、Nさんにはここ7年腰をよじった体操をしたことはありませんでした。

脊椎間狭窄症で、激痛のあまり手術を受けたのですが、痛みは止まっても大事をとって3年間、ねじりを入れる運動はしていません。
その結果、背中の筋肉は板のように硬くなり、右の首から右足先までしびれと痛みが交互に襲ってきました。

サウナに入って水で冷やすと、一時痛みは遠のくのですがあたたまるとまた痛くなります。
その繰り返しでこの7年間を過ごしました。もちろん手をこまねいていたわけではなく、地元はもとより、東京へも度々行ったそうですがあまりよい結果ではありませんでした。

うちには4月にお見えになり、毎週1回の割で通っておられます。
あまりはかばかしい回復とは言えず、こちらの方が心苦しく思っていたのですが、先週より少し変化が見られました。

硬い背中に柔らかさが感じられ、堅さと柔らかさが区別できるのです。
特に右腰と右臀部にゴルフ玉大の固まりがわかります。

先週はそれを丹念にほぐしたので、少しよい結果がでたのはないかと思いました。

でも体が変化するのに20回ですよ。普通なら5回くらいで変化するのですが手術をした体は手強いものです。
でもまだまだ道のりは遠いのですが、Nさんの励みになっていることは確かです。

「継続は力」の意味をかみしめているところです。

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目の焦点が合いにくく、PCと運転がたいへんです。
眼科へいったら、老眼と乱視とといわれました。いよいよ眼鏡が必要になる年齢になったようです。
仕方がないけれど、認めたくないですね。