2010年08月13日

端っこだけがポッカリと

ロングシートの電車の席で、ダントツ一番人気の黄金地帯といえば、「端っこ」なのである。

すいている電車だとだいたい端っこからシートが埋まっていくし、端から2番目の人は、端っこが空けば詰めることも多い。

ところが、だ。

その黄金地帯・端っこだけが、ポッカリと空いている時があるのだ。

その他の席はビッシリ埋まり、立ち客も多くいるというのに、だ。

さて。

ここで「ラッキー!」などと何の疑いもなく、そそくさと座ってしまう奴は、残念ながら危機管理がなっていないといわざるを得ない。

混んだ電車でポッカリと席が空いていることだけでもラッキーなのに、さらになおかつ「端っこ」が空いているなんてダブルのラッキーが、あるはずがないのだから。

空いているのにはきっと何か理由がある。それもかなりダークな理由が。そんなイワクツキの一席だからこそ、空いているに違いないのだ。

と、疑ってかかるのが、生き馬の目を抜く世の中を渡る社会人の鉄則というもの。

まずはシートをしっかり確認しよう。

ガム的なものがついてないかとか。

なんかわからん液体で濡れてないかとか。

背もたれ部分に鋭利な突起物が出てないかとか。

ブーブークッションが仕掛けられている可能性だって大いにある。赤ヘルをかぶってプラカードを持った奴が車内に潜んでいないか確認することも重要だ。

はい確認終了。よし、大丈夫、ではありがたく座らせて・・・

ノォォォーーーン!ダメダメ!まだ早いまだ早い!!

次は隣人の確認だよ君ィ。

超危険なスメルを醸し出してないかとか。

爆音ヘッドフォンでオタク的ソングを聴いてないかとか。

ポロポロこぼしながら大口開けてビッグマック的なものを食ってないかとか。

そこまで厳重に厳重を重ねた確認作業を施したのちにはじめて、ポッカリ空いた「端っこ」に座ることができるのである。

そしてもちろんたいていは、危機感ゼロのオバちゃん辺りに先に座られてしまうのである。
Posted by hidennis at 18:47  |Comments(1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月25日

手紙を読んでやる

20キロくらい走りきった奴には、たとえ会話もままならないほど疲れ切っていても、無理矢理お母さんからの手紙を読んでやるわけである。

だって、感動を呼ぶには手紙なのだ。それで絆が深まるのだ。さっきそうテレビでやっていたのだ。

ということは、だ。

頑張った奴には手紙を読んでやればいいんじゃないか、という話に自然となってくるわけである。

箱根駅伝でも、区間を走りきった選手にはすぐ手紙を読んでやろうじゃないか。
「えーこちら第2区を1位で走りきりました大東文化大学吉田選手の彼女様から手 紙が届いています。
 続いてこちらには2位の山梨学院大学ンニョモ選手のギニア在住のお母さんから手紙が・・・
 さらに3位順天堂大学原田選手のお婆さまからも・・・」

サッカーでも劇的なゴールを決めた選手にはその場ですぐ手紙だろう。
「イニエスタ決めたーーーー!
 延長後半14分、スペイン待望の勝ち越してーーーーん!
 さあそして場内にはイニエスタのお母さんから手紙ーーー!」
「イニちゃま!ママよ!イニちゃま頑張ったわねー!ママずっと信じてたのよ!・・・」

徹夜で仕事をやりきった朝だって、もちろんすぐ手紙に決まっている。
「やったー!やっと終わったー!もう倒れそうや・・・」
「hidennisくんお疲れ、お母さんから手紙来てるで」
「hidennisや、お母さんです。頑張り屋さんのhidennisならきっと徹夜の仕事もできるとお母さんは思ってました・・・・・・」

そうすれば、感動倍増間違いなし!テレビの視聴率もアップ!仕事のモチベーションも急上昇!

・・・アホらし。

チビが見ていた「たくさんのバカが長時間走る」しょうもな感動させ番組をチラリと見てしまい、イライラが溜まっているのである。
Posted by hidennis at 22:45  |Comments(3) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月15日

ゴキだ記念日

「この家に カササと君が出てきたから 七月九日はゴキだ記念日」

思わずタワラマチ的に詠んでみたくもなるというものなのである。

出たのだ・・・出ちゃったのだ・・・とうとう・・・。

エイヤと新しいお家を買って1年半・・・。

無念!2度目の夏を越せず!

恐怖のゴキがついに出た!

「1匹見たら100匹いると思え」

巷でまことしやかにそう囁かれているように、このお家の見えないところに、100匹もの奴らが潜んでいるとは・・・。

もうだめだ。あとは増える一方だ。近くの薬局でゴキジェットプロの買い占めだ。

「なあに、まだ1年半、今年はまだ大丈夫やろ!」

タカをくくって油断したのがいけなかった・・・。

「あいつら完全にワシらをなめとるようやな。
 おい、ゴキ吉!いっぺん出て行ってビビらしたらんかい!」

「ヘイ、アニキ!奴らを恐怖のどん底に叩き落としてやりまさあ!」

カミカゼゴキ吉の特攻によって、hidennis家はパニックに。

家主hidennisは狂ったようにゴキジェットプロを振り回し、家中は液体にまみれる大惨事。

長きにわたる格闘の末、辛くもゴキ吉は仕留めたものの、一家団欒の楽しいひと時は一瞬にして暗転。得も言われぬ不安だけが残った。

それからというもの、風で何かが「カサ」と音を立てるたび「出たッ!」とゴキジェットプロの位置を確かめ、身を固くして戦闘態勢に入るという非常事態体制を敷かざるを得なくなったhidennis家。

お願いだから、100匹一斉に出てくるのはやめてね。

Posted by hidennis at 16:18  |Comments(5) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月24日

右ワキに警報

梅雨なのである。

よくもまあ毎年毎年、律儀にジメジメジメジメしてくれるもんである。

1年くらい飛ばしてくれたってバチは当たらんぞ、梅雨業界よ。

だいたい、だ。毎年毎年同じ事の繰り返しに、俺たちはもう飽き飽きしているわけである。

それなのに梅雨業界のヤツらと来たら、
「はい、今年も時期が来ましたから梅雨やります。仕方ないんです。決まりですから。慣例ですから。もう予算おりちゃってますから」
なーんて感じで、どうせ公務員的に事務作業をこなしているだけなのだ。んで、頭の固いオヤジが、書類にハンコ押して、企画を通しちゃってるに違いないのだ。

「しかし部長、このままでは我々梅雨業界の未来は暗いばかり!毎年抽選で1地域様にカラ梅雨をプレゼントするとか!たまには北海道にも梅雨を持って行くとか!そういうエンターテインメント性を出していかなければ、国民の心は離れていく一方です!」

そうやって部長に楯突く気概のある、新進気鋭の若手社員が梅雨業界に登場することを切に願う今日この頃。

・・・てなわけで、もう髪の毛はクルクル、駅まで行くだけで汗ダラダラ、服ビジョビジョの日々を過ごす梅雨真っ最中。

今日の関西地方は奇跡的な快晴だったが、きっと若手社員が部長に小さな抵抗を見せてくれたんだろうと思う。ええぞ、その意気や。

そんな中で、俺の身体に大問題が起こっていた。

今年の梅雨に入ってからというもの、ワキ、なぜか特に右ワキ地域の湿り具合が尋常ではないのである。

ジメジメした日に、汗をたくさんかくのは毎年そう。俺が汗かきだということは全く否定しない。

しかし、ワキ地域に関してはさして問題も勃発せず、うまく治水しながら過ごしてきたというのに、だ。

33歳、梅雨。

右ワキ地域に洪水警報発令。

色の濃い服を着ている時に、ワキ地域に洪水警報が発令されると、これはなかなかに恥ずかしい。参議院選挙に当選したって、うっかりバンザイ三唱もできないのである。

できればワキのところだけ、まーるく少し色を抜いておきたいくらいだ。ほしたらちょうど色が相殺されてええ感じになるはず。

そして、洪水警報が発令されたと同時に、こうやって会社に電話をかけるのである。

「課長!僕の住んでる右ワキ地域に洪水警報出ちゃったんで、今日は出勤停止でいいんですよね・・・」

Posted by hidennis at 20:27  |Comments(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月15日

最近話「ヤマザキさんとブルボンさん」

ある日、奥さんがヤマザキさんのランチパックを買ったら、虫が入っていたそうな

かわいそうに生きたまま密封されて、袋の中でブイブイブイブイ飛び回っていたそうな

それを見つけた奥さんは、すぐにヤマザキさんに電話したそうな

ヤマザキさんは、あわてふためいて、すぐに家に謝りにきたそうな

どうも今回は申し訳ございませんでした・・・こちら、つまらないものですが

ヤマザキさんは、100円玉を2枚と、なぜかブルボンさんのお菓子の詰め合わせを奥さんに渡して帰っていったそうな

奥さんがその話をメイルで送信したら、出張先で知った旦那さん、はたとひらめいたそうな

生きた虫をランチパックの中に入れといて、たった200円ぽっちと菓子折りだけじゃあるまいや

奥さんや、菓子折りの底を調べてごらんなさい

おそらく金の延べ棒が入っておるはずじゃて

奥さんは菓子折りの底を丹念に調べたが、金の延べ棒は入っていなかったそうな

むう、では菓子の中に仕込んだかの

奥さんや、菓子折りの中のルマンドを一本、食べてごらんなさい

おそらく諭吉っつぁんを一緒に巻き込んであるはずじゃて

奥さんはルマンドをかじってみたが、サクサクと美味しい音が鳴るばかりで、諭吉っつぁんは出てこなかったそうな

むむう、そんなはずはあるまい

旦那さんも出張先から帰ったあとに、菓子折りの隅から隅まで調べ、ルマンドもルーベラもエリーゼも食べてみたが、金の延べ棒も諭吉っつぁんも出てこなかったそうな

旦那さんはヤマザキさんに抗議の電話をしようかとも思ったが、まあええかと思い直して、今日もルマンドをサクサクやって過ごしているそうな

でも時々、こう思って後悔しているそうな

ヤマザキさん、誠意ってなんやと思う?わ・か・る・な?んん?儂もな、事を荒立てるつもりはこれっぽっちもないんや

ただな、ヤマザキさん、あんたがたの誠意、ちゅうもんを見してほしいだけなんや

わ・か・る・な?んん?

こんなVシネマみたいなセリフを言える絶好のチャンスじゃったなあ・・・これからここまで堂々と上から目線で物言えることはそうないぞな・・・とさ

おしまい
Posted by hidennis at 23:46  |Comments(4) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月02日

姉さん、大事件です。

姉さん、僕は大変なことをしでかしてしまいました。

姉さん、僕はこの状況をどのようにして逃れればよいのでしょうか。

助けなど呼びようもありません。

僕は狭い個室にひとりぽっち。

個室の外に出ることさえできないのです。

いや、勇気が、僕にもっと勇気があったなら、このまま外に出ることもできるかもしれません。

だけど、僕がそんな勇気を持ち合わせているはずもなく・・・。

姉さん、なんで僕は、こんなひどい状況に追い込まれてしまったのでしょうか。

僕が個室に入る前に確認を、そう、確認さえしっかりしておけば、こんなことにはならなかったのに。

僕の気の緩みが招いた悲劇です。

出張で北海道に来た気の緩みです。

あれほど駅を信用しちゃいけない、そう心に誓っていたはずなのに。

さあ、もう時間がありません。

僕はあと15分ほどで、列車に乗らなくてはなりません。

唯一カバンの中にあった、スポーツ新聞でチャレンジすべきでしょうか。

それとも、このままここで舌を噛み切って死んだほうがよいでしょうか。

それ以外の選択肢は、残念ながら僕の小さな脳味噌からは出てきそうにありません。

闘莉王さん、たまにしか載らないせっかくの一面記事だったのに、ごめんなさい。

そして姉さん、もちろん、闘莉王さんは応急処置です。チャレンジに成功したら、僕はすぐに50円玉を用意して、個室の外に飛び出すつもりです。爪先歩きでソローリと・・・。
Posted by hidennis at 22:56  |Comments(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月24日

hidennis生誕33周年記念ソング発売のお知らせ

hidennis生誕33周年記念ソング

「ゾロ目だワッショイ」
作詞 hidennis 作曲 hidennis 合いの手 hidennis 

(1)
♪ゾロ目だ(ワッショイ)ゾロ目だ(ワッショイ)

 ヤットコドッコイコリャチョイナ

 健康診断あるから痩せて
 終われば肥えたの繰り返し

 今日は禁酒と朝は思うが
 夜になったらビールをクイーッ

 まあ えじゃないか えじゃないか

 痩せてモテ男になれるわけじゃなし

 (ホイ)ヤットコドッコイコリャチョイナ

(2)
♪ゾロ目だ(ワッショイ)ゾロ目だ(ワッショイ)

 スットコドッコイコリャチョイナ

 実の子供が抱きついてきて
 ベタベタするよと離れていった
 
 たまに奥さん近づいてきても
 男臭いと離れていった

 まあ えじゃないか えじゃないか

 枕は抱いても嫌がるわけじゃなし

 (ホイ)スットコドッコイコリャチョイナ
 
 ゾロ目はいいぞ
 縁起が良いぞ

 長嶋監督だってカズだって松井だってバースだって

 みんなゾロ目だ
 ゾロ目だみんな

 ゾロ目だ(ワッショイ)ゾロ目だ(ワッショイ)

 ウントコドッコイコリャチョイナ ホイホイ 

 C/W ああ三十路戦隊ゾロ目ンジャー
Posted by hidennis at 23:07  |Comments(4) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月20日

何も告げずに、君は旅立った

出張帰りの新幹線。

俺は、3人掛けシートの窓際に座っていた。

隣もその向こうにも誰もいない。俺は独りきり、流れる車窓を眺めていた。

列車は九州を抜け、本州へ入る。

新山口に停車した時だ。

大学生くらいだろうか、一人の女性が、俺と一つ空席を隔てた通路側に座ってきた。

独りの世界を楽しんでいた俺は、若干の不満を感じながらも、

「仕方あるまい。ここで会ったのも何かの縁だ。女性よ、一緒に旅を楽しもうじゃないか」

そう思い直して、再び窓の外を眺めていた。

彼女が座って5分くらい経った頃だろうか。

検札に来た車掌さんに何やらヒソヒソ話かけている。

「本日、指定席は混雑しておりまして。自由席でしたらまだ空いていましたので、そちらに移られることは自由なんですけれども」
「そうですか・・・」

俺は耳を疑ったが、車掌の言葉をどうポジティブに解釈しても、彼女がその席から移動しようとしていることは明らかだった。

なぜだ。俺は戸惑った。

まだ5分だ。何かを判断するには早すぎる。

俺の何が、彼女をこんな悲しい決断に導いてしまったのか。

雨模様でウネリにウネったクルクル頭か。

リラックスしすぎて、靴を脱いでいたことか。

テーブルの上に置いていた、読みかけのアサヒ芸能か。

嫌なら嫌だとちゃんと言ってくれれば、クルクル頭は隠すし、靴だってちゃんと履くし、アサヒ芸能もお色気ページは飛ばして読むではないか。

それなのに、何も告げずに、君は行ってしまうと言うのか。

そんな俺の心の叫びも虚しく、ほどなくして、女子は意を決したように自由席方面へと旅立っていった。

それからの約1時間半、俺は穴が開くほど、アサヒ芸能を読んだ。お色気ページを飛ばすと、読むところは、なかった。
Posted by hidennis at 23:05  |Comments(7) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月14日

擁立擁立また擁立

ヘッドラインニュース

・民主党、夏の参院選候補としてマリオ氏(大工・29)に出馬要請

・民主党オザワ氏「マリオ氏の高い知名度とジャンプ力に期待」

・自民党、マリオ氏の対立候補として双子の弟・ルイージ氏(プロ2プレイヤー・29)を擁立か

・自民党タニガキ氏「ルイージ氏の方がちょっと高く飛べるもん」

・立ち上がれ日本、ピーチ姫氏(プロ囚われ役・25)に出馬を正式要請

・立ち上がれ日本ヒラヌマ氏「囚われ役と両立してくれると確信している」

・みんなの党、ハンマーブロス氏(ハンマー投げ選手・25)擁立を検討

・みんなの党ワタナベ氏「8-3での彼の活躍を国政でも期待」

・民主党、さらにクリボー氏(プロ踏まれ家・25)へも

・・・・・・
Posted by hidennis at 00:00  |Comments(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月08日

巨匠魂の一作

作品名  ドラえもん  
うちのチビ巨匠(♂9)作 (2010)



100507_2124~0003.jpg


なんか惜しいッ!!

外側の円の位置が惜しいッ!!

なんかトゥルンとした奴が宇宙服着てしもうた・・・。

※この後父親に爆笑された巨匠は、プライドを傷つけられたのか部屋に閉じこもられた。翌朝ゴミ箱からは、クシャクシャに丸められた作品が発見された・・・。
Posted by hidennis at 21:12  |Comments(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月02日

奇襲爆撃にあえなく撃沈

突然の悲劇だった。

1日、善良な一小市民、hidennisさんの頭上を突然襲った、臭めの半固形型爆弾。

「歩いてたらいきなりベチャッときましてね、ええ、最初は何が起こったのかわかりませんでしたよ。んで、髪に手をやったら、鳥のウンコやないですか!それからはとにかく全力で走りました。もう、絶対人に見られないよう一目散にね。何とかトイレを探し出して洗い流しましたが、やっぱりどことなく臭い。もう最悪ですよ。いやそれよりもね、鳥のウンコなんかに当たるなんてどんだけの確率なんや、と。ウンがついたやん、なんて軽く言う人もいるかもしれませんがね、道歩いてて鳥のウンコが頭に落ちてきた時の情けなさわかりますか、ええ!あんた!!鳥のウンコが!!頭にですよ!!」

口角泡を飛ばしながら恐怖の体験を語ったhidennisさん。せっかくこちらが気を遣って「臭めの半固形型爆弾」などとオブラートに包んだ言い方をしていたにもかかわらず、そのものズバリの名称を連発するほど興奮状態に。

「私のような情けない思いをする人が、これ以上増えて欲しくない。これからは防ウン頭巾着用を義務化すべきではないか」

まだ臭みの残る髪をさすりながら、政府への希望を語った。

なお、hidennisさんを襲った鳥がカラスなのかハトなのか、はたまた別の鳥なのかは未だ不明。髪についた白と茶色の臭めの物質の分析を急いでいる。


メモ:
この日全国で、臭めの半固形型爆弾に頭上を襲われた人が仮に10人だとすると、その確率は約1200万人に1人。ロト6の1等当選確率が約600万分の1と言われていることから、hidennisさんのウンが違う方向に向いていれば、2回億万長者になれたことになる。
Posted by hidennis at 00:16  |Comments(4) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月22日

私にも言わせて! 4月22日付

私にも言わせて!紙上ご意見広場

本日のお題 
「hidennis氏名古屋酩酊問題」


hidennis氏が先日、友人の結婚式で訪れた名古屋の地で酩酊、路頭に迷いかけたことが問題になっています。あなたはこの問題についてどう思う?


責任を取って辞任すべき
私は常々このhidennis氏の旅先での振る舞いに疑念を抱いていた。かわいい妻子を持つ責任ある立場の氏が、遠く離れた地で酔いつぶれ、若干後半の記憶がなくなっているにもかかわらず、現在も何食わぬ顔でのうのうと過ごしている。こういった姿を国民に見せれられては、hidennis氏には資質がないといわざるを得ない。責任をとって一刻も早く辞任してもらいたい。
(山口県 石田長太郎 無職 79歳)


到底任せられない
昨日付けの貴紙の報道によればこのhidennis氏、結婚式で飲み、二次会で飲み、その後まだ飲みに行ったというではないですか。そしてせっかく楽しみにしていた「世界の山ちゃん」に行ったのに、何を食べたか、いくら払ったか、どうやってホテルに帰りついたかも覚えていない有様と。一緒に行ってくれた友人や手羽先に失礼だと思います。こんな人には到底任せられません。
(千葉県 近藤典子 主婦 46歳)


桃色方面が心配
ホテルで翌朝起きたら、風呂も入っておらずスッポンポンだったと聞きました。羽を伸ばしすぎて気が大きくなって、桃色方面に足を伸ばしていないか心配です。
(香川県 桃色吐息 主婦 52歳)


自覚がない
さんざん酔っ払った翌日、ひつまぶしをうれしそうに食らい、二日酔いにもかかわらず生ビールを注文していた姿を写真誌で見ました。自覚がないんじゃないでしょうか。
(石川県 ミソカツ星人 無職 33歳)


致し方ない部分も
hidennis氏は当日、友人代表のスピーチを頼まれ、その準備で睡眠を十分にとれていない状態だったと聞いていますし、友人代表のスピーチというのは、なかなかプレッシャーのかかるものです。それが無事終わった開放感で、いつもより酒量が増えるのは無理からぬことなのだと思います。皆さん騒ぎすぎではないでしょうか。
(福岡県 堪忍袋 会社員 35歳)


忘れられぬ山ちゃんの手羽先
名古屋といえば山ちゃんの手羽先ですよね☆あのピリッとコショウの利いた味は忘れられませんよね☆hidennis氏もお土産として買って帰ったらしいですね☆でも夕食のとき温めようとしてオーブントースターに入れたら焦げちゃって、全く台無しにしちゃったらしいですね☆hidennis氏らしいですね☆
(和歌山県 手と羽の先☆ フリーター 22歳)


むしろ何が問題なのか
当たり前やがな、堂々と昼間っから酒飲めるっちゅうのに飲まんでどないすんねん!別にマッポに世話なったわけでもないやんけ!こんなん反則ちゃうやろ!採点おかしすぎや!クビとったるど!ゴラ!
(大阪市西成区 しろう 自由業 44歳)


問題ない
暴れて髪の毛つかんだりしてへんし、全然問題ないやん。
(大阪府 黒田有 漫才師 40歳)


問題ない
裸で公園で絶叫したりしていないし、全然問題ないと思います。
(埼玉県 草なぎ剛 アイドル 35歳)


さて、あなたのご意見は。
Posted by hidennis at 22:14  |Comments(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月19日

新学期のもくひょうは

新学期なのである。

上のチビは早いもので小5、下のチビは小4、僕はえーと、えーと、ちゅーちゅーたこかいなー、小27になってしまった。悲しいことこの上ない。

新学期といえば小学生にとっての正月であり、心機一転頑張るぞ!的な決意に燃える時期でもある。当然クラスでも「じゃあ、○年生の目標を書きましょう」などという催しが頻発する。

あれは下のチビが1年生になったときか。参観日に行った時の話である。

教室にはおのおのが書いた「1年生のもくひょう」的なものが掲示されている。

やれ
「しゅくだいをちゃんとやる」
だの
「はやねはやおきをきちんとする」
だの
「わすれものをしない」
だの、THE・小学生!といった感じの目標が並んでいる。

さて、うちのチビうちのチビは・・・と。

おっ、あったあった。

「1年生のもくひょう」

うんうん。

「おこのみおたべる」

?????

・・・はい??

「おこのみおたべる」

おこのみお??

たべる??

おこのみ、おこのみ、・・・お好み焼の「おこのみ」かしら?

あーそうか、アイツ大のお好み嫌いやからなー、そらしゃあな・・・・・・イヤイヤイヤ!全然お好み食べれるがなアイツ!好きやがな!お好みお好み男やがな!

しかも「を」と「お」を間違っているという凡ミスにヘナヘナと力が抜ける俺。まあ・・・とっても個性的で・・・ええけども・・・ええけどもー!

・・・後日彼が説明するに、どうも一文字目を間違えて、「お」と書いてしまったらしい。マジックなので消せないから、やむなく逆転の発想で「お」から始まる目標を必死で考え考え、辿り着いたのが「おこのみおたべる」だった、と。さらにテンパっているもんやから「を」と「お」をウッカリ間違えた、と。

そもそも何と書こうとして間違えたのかについては、なぜか頑なに口を閉ざしたチビ。

もちろん「おこのみおたべる」という目標は、いともあっさりと達成してしまったことは言うまでもない。
Posted by hidennis at 23:38  |Comments(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月15日

浪速の街には神様が

また歯の詰め物が取れたわけである。銀色のあのやつだ。

あまりに頻繁に取れるので、
「毎日何食ってんねん!?」
「石でも食ってんのか?」
などとお思いの方もおられることだろうが、取れちゃうもんはしょうがない。

重い腰を上げて、歯医者に出向いたわけである。

1年ほど前に、左右両方の詰め物がとれたときに、両方ともタダで詰めなおしてくれた神様歯医者だ。

電話で一報を入れると、「予約の方の間に入れますので、ちょっとお待ちいただきますが、今すぐでもいいですよー」。さすが、神様経営の歯医者。融通もしっかりきく。

到着すると、さすが神様経営の歯医者、なかなかの混雑ぶり。

待合室で普段なら読むわけのない「週刊女性」的な雑誌を読みながら、「ほーう、愛子さまがねえ・・・ご学校の・・・ご登校を・・・ご拒否・・・ごひきこもられて・・・」などと呟いていると、どうも受付近辺の様子がおかしいことに気がついた。

「じゃあ木村さん、保険証お返ししときますねー。」
「いくらかな?」
「あ、今日はいいそうですので〜。お大事に〜」

「吉田さん、痛くなかったですか〜?じゃあ、こちら診察券です。先生〜、吉田さんは今日は〜!?」
「(奥から)あ、今日はいいで〜す!」
「今日はいいそうですので〜。お大事に〜」

全員が「今日はいいそうですので〜」なのである。

とりあえず俺が待っていた間の5〜6人、誰一人として料金を払った者はいなかった。中では結構ウィーンガリガリと、ガッチリ治療している感じなのに、である。

やっぱり神様や!!古代ギリシャ、キョウハイイソウデスという名の神様や!!

しかし、ここまで来ると逆に怪しくないか!?

まさかとは思うが・・・闇の秘密結社?
何かマイクロチップ的なものも一緒に埋め込まれて、行動を全て監視されるという?

モゾモゾと疑惑が頭をもたげる中、名前が呼ばれ、診察台へ。ほどなく、神様が登場。

・・・しかし、どこからどう見ても人の良さそうなオッチャンだ。正体が闇の秘密結社にしては、世をしのぶ仮の姿が善良すぎるんよなあ。

「あー、これは詰め物が変形しちゃってますから、もう入らないですねー。どうしましょう?銀のやつじゃなくて、樹脂で埋めるようにしましょうか?」
「・・・もう何とでもしてください」

闇の秘密結社疑惑などあっさりと消え去り、100%神様任せでなんか白い樹脂みたいなんを新しく詰められた俺。これはもう、完全な治療やろう!いくらなんでも、ここまでしてくれたら、金払わなあかんやろう!いや、払わしてくれ!

終了後の受付にて。
「hidennisさーん」
「はい」
財布を出し出し、払う用意のあることをアピール。
「じゃこちら保険証と、診察券になります」
「あ、あの・・・」
「あ、今日はいいそうですので〜」

出た〜〜〜!!!!
マジで!?
俺、もう来ないよ!?
帰っちゃうよ!?

なぜか一目散に走って帰る俺。

キョウハイイソウデスの神は、今も浪速の街で歯医者を経営している。
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2010年04月09日

春なのに

4月○日

予報によると今日は20℃超えるらしいぞ!
ヒャハーもう夏みたいなもんや!
よ〜し、今日は薄着で十分十分!

・・・その選択が命取りなのである。

夕方、ちょっと日が陰っただけで寒いのなんの。

♪春なの〜に〜 シャツだけです〜か〜

 春なの〜に〜 上着〜を着てません〜

 春なの〜に〜 
 春なの〜に〜・・・

あざ笑うかのようなヨシエちゃんの歌が聞こえてくる。

まだ、春なのに・・・調子に乗って薄着で出てきちゃうから・・・

ハア・・・

♪ためい〜き ま〜た〜ひと〜つ〜

4月○日

朝、一歩家を出たら「サブッ!!」
今日サブいやん!
こらあかん、こないだの失敗は繰り返さへんで!
ちゃあんと防寒対策、防寒対策、と。

・・・その選択が命取りなのである。

昼間ちょっと日が照っただけで暑いのなんの。

♪春なの〜に〜 セエタアです〜か〜

 春なの〜に〜 ダウン〜を着込みます〜

 春なの〜に〜 
 春なの〜に〜・・・

あざ笑うかのようなヨシエちゃんの歌が聞こえてくる。

もう、春なのに・・・ビビってダウンなんか着込んじゃうから・・・

ハア・・・

♪ためい〜き ま〜た〜ひと〜つ〜
Posted by hidennis at 00:59  |Comments(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月05日

靴下破りのトッププロ

とにかく靴下が破れるわけである。

チビの話じゃあないぞ。

この5月で33歳になる、俺の話だ。時代を超えた靴下破りのトッププロ、男子小学生(9歳)を抱えている、俺の話だ。

もう、とにかく靴下が破れるわけである。

オッチャンが履くようなウスウスの黒い靴下じゃあない、普通にユニクロなんかで売ってるちょっと厚手の感じのやつなのに、だ。

こないだなんか、奥さんが靴を買ってくれるというのでヤッホーイと靴を履こうとしたら、親指さんと人差し指さんがコンニチハしている。ああイカンイカン、こんなん履いて試し履きしたら店員に笑われるわ、と、そそくさと靴下を履き替え、また玄関へ。やあ待たせてゴメンゴメン、靴下に穴あいててさ、履き替えてきたわ、と足元を見るや、今度は逆の足の親指がヤアコンニチハ!

・・・おかげさまで、

なんでそんな破れるん?

どんな歩き方してんの?

靴下でどっか蹴りまくってるやろ?

小学生やん!

などと、奥さんからありがたい訓戒を頂戴することに。

でもさ、いくら訓戒を受けたって、俺はつま先で地面を蹴りながら歩いているわけでもないし、爪だってアホみたいに伸びているわけでもない。だけど、最短記録でいうと約2カ月、回数にして12〜3回くらいの着用で、もう親指がコンニチハしてしまう有様で・・・。

俺の足の爪の先からは、ポリエステル的なものを溶かす汁でも出ているというのか・・・。

さて、ここで問題。

普通に生活しているとどうしても靴下が破れてしまう33歳のhidennis君。さて、奥さんの訓戒を守り、靴下が破れないようにするにはどうすればいいのでしょうか?

1.つま先に負荷がかからないように、ソローリソローリ歩く。

2.常にコサックダンス的につま先を上げて歩く。

3.石田純一的素足生活を突き通す。

良い選択肢4があったらぜひとも教えてもらいたいものである。
Posted by hidennis at 22:58  |Comments(5) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月17日

おーそー

先日、順番を守らない悪オッチャンに正義の鉄槌が下された中華料理屋。

てっきり「王将(おうしょう)」だと思っていたが、実は「おーそー」だった。

味はウマウマなだけに、誠に残念でならない・・・。


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2010年01月07日

貫く正義、と或る王将にて

外で一人、昼飯を食うことになったわけである。
ナイスなことに王将があったので、コストパフォーマンス劇高の好物アゲソバ(皿うどん)520円をいただくことにする。

しかし、時は12時10分。
みんな大好き僕らのヒーロー王将は、当然ながら見事に満席なわけである。

待合いイスを見るとオッチャンAが一人。ちょっと迷ったが、どうしてもアゲソバの口になっていたので、待つことにする。

うむ。まあとりたてて何のことはない平和な昼飯話ではないか。無問題。あとは順番を待って、オイシアゲソバをいただくのみである。

ところが、だ。

オッチャンBが店に入ってきてから様相は一変する。

当初オッチャンAと二人で座っていた待合いイス。俺はオッチャンBの入店に気付かずにいた。すると、オッチャンAが左にずれてスペースを作る。つまり、オッチャンBはオッチャンAと俺の間に座ってきたのだ。

この状況を図で表すとこうなる。
   
調理場調理場調理場調理場
カウンターカウンターカウンター
客客客客客客客客客客客客

            AB俺  入口

待合いイスの左前方にズラッとカウンター席が並んでいるわけである。

ここで俺はあることに気が付いた。

「これはッ!」

「まるでオッチャンBの方が俺より先に並んでるみたいな座り方じゃないかッ!」

「ゆ、油断してたらオッチャンBにシレッと先を越されるッ!」

高鳴る鼓動。滴る脂汗。もちろん視線は左前方のカウンターの空き状況に釘付け。そして同時に左隣のオッチャンBの動きにも細心の注意を払う。

それでも、だ。

オッチャンBは俺が先に座っていたことを知っているはず。分別ある大人だもの、そこら辺はちゃあんとわきまえて順番を守るに違いないという、性善説的な考えも少なからず持っていた。

それが、油断だった。

程なくカウンターが一つ空き、オッチャンAが先にオイシご飯にありつく。

とほぼ同時に、不意に一番手前のカウンターの客が立つ。

その瞬間のなんとまあ、オッチャンBの行動の素早いこと!
まだ客が立ち上がりきっていない段階から、真後ろにベタ付けという荒技だ。

ヤラレタッ!
性善説なんかもはや絵空事だッ!

今までの俺なら、そこで泣き寝入りしていたことことだろう。

しかし2010年!ワールドカップイヤー!
逆転代表入りを諦めていない俺は変わった!

「ノーーーーーイ!」

かましたれ!

「お、俺、先です・・・」

かましたった!

「あーーーそうでっか、こらえろうすんまへん」

オッチャンBの反撃に備え、念のため固く拳を握っていたものの、オッチャンBは素直に退散。

「言えた!俺、ちゃんと言えたよ、かあちゃん!今日は泣き寝入りしなかったよ!」

正義を貫いた後のアゲソバが、いつもよりさらにウマウマだったことは言うまでもない。


Posted by hidennis at 21:35  |Comments(5) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月02日

発見

初詣に行った清荒神の参道にて。


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どこから突っ込むべきなのか。
Posted by hidennis at 22:58  |Comments(4) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

最近の男子便所事情

結論から言うと、だ。

主にオッサンどもがタムロする男子便所での、オッサンどもの態度が悪すぎるわけである。

まず、オッサンどもは、ビッグだろうとスモールだろうと、活動後に大きな大きな溜息を漏らすのだ。

「ン、ドハァ〜ァ」
「ム、ムハァ〜ァ」
「ン、デタァ〜ァ」

お前らが出たか出てへんかの情報なんかいらんわい。黙って活動せんかい。

ビッグの音だってそう。

オッサンどもは個室に入った瞬間、もう我が身の春を謳歌するように、バズーカ砲を思いっきりブッ放す。

「そら、思いっきり撃てーーーい!」

「ブッバーーーン!」

「ン、ドハァ〜ァ」

・・・もちろん生理現象ゆえ、抑えが効かなかったりソフトだったりするのは仕方がなかろう。

それでも、なんかこう、もうちょっと、
「あ、すみません、ちょっとお腹の調子悪くて、バリバリ言っちゃうかも知れませんけど、できるだけ小さくしやすんで、はい・・・」
みたいな配慮はないんかい。

だいたい男子便所のビッグスペースというのは(女子は知らない)、息を潜めて慎ましやかに活動するスペースだと小学校の頃から相場が決まっている。俺などそれをわきまえ、毎回息を潜めてヒッソリと活動しているというのに、だ。

自宅の便所ならまだしも、公共のビッグスペースで、だ。

傍若無人に巨大バズーカ砲をブッ放し、挙げ句の果てに不要な溜息で活動の終了を報告するオッサンどもめ。

こうなったら、ドラえもんに頼んでお前らの個室に「山びこ山」取り付けてやるからな。自らのバズーカ砲と溜息の醜悪さをとくと味わえってんだ、こんにゃろうめ。

・・・え、俺ッスか?

ほんまに毎回ヒッソリヒッソリ活動してますって。
だからまだオッサンではないッスよ、ええ、大丈夫大丈夫。

Posted by hidennis at 21:28  |Comments(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月23日

下人様より 結末

さてさて下人から荷物が届いたわけである。


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みかん(ウマウマ)だ。

送ったのは、俺だ。

そう、先日の出張先でウマウマみかんを購入、収穫がまだ先ということで、穫れ次第送ってもらうことになっていたのだ。

もちろんバカじゃあないからそれくらいは覚えている。

でも、俺は下人じゃないやん。

だからまさかウマウマみかんが来るとは思わないやん。

さて。

と、いうことは、だ。

ははーん。

あのヤマト運輸のオヤジめ、人の良さそうな顔しながら、
「こいつは下人みたいなもんだべ、ケケケ、ハイ、げ・に・ん・さ・ま、と。」
なーんて俺のことを下人扱いしやがったかあ!!とんだクロネコオヤジよ!

俺が苦情の電話をかけるべく受話器を上げたその瞬間だ。

奥さんが言った。

「これ、“下人”じゃなくて、“本人”ちゃう?」

下人・・・。

本人・・・。

ははーん、あのクロネコオヤジめ!

字汚すぎ。
Posted by hidennis at 15:27  |Comments(4) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月19日

下人様より

家に帰ると奥さんが言うわけである。

「なんか荷物来てるみたいやけど」

「え、誰から?」

「下人」

「下人?下人て誰や?」

「知らんよ、だって書いてるもん」


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どっからどう読んでも、やっぱり下人・・・。

下人下人下人、と。

下人といえば、羅生門に出てくる、右の頬に大きなニキビがあるというあの?

でも別に知り合いちゃうしなあ・・・。

下人といえば、なんかこう、「えたひにん」みたいな、そういう身分の感じの人ってこと?

でも別にそんな知り合いおらんしなあ・・・。

だいたいそんな下人が、俺に何をくれるというわけ?クロネコヤマトで。

今日現在、未だ荷物は届いていない。
Posted by hidennis at 23:59  |Comments(4) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月22日

大阪駅○人事件

大阪駅で降りると、何やら遠巻きに改札口あたりがモノモノしい雰囲気なのである。

駅員達がワラワラと出てきて、イソイソと何か作業している。

近づいてみると、殺人事件現場でよく見るような紙テープみたいなやつをグルリ巡らせて、対象物を中心に「入んなよ」と周りを取り囲んでいるではないか。

すわ、殺人事件か!?

それこそ西村京太郎の世界や、大阪駅殺人事件や、十津川警部はどこや?亀さんは!?

野次馬根性ではないが改札口の真横でそばを通らざるをえなかったので、恐る恐る囲みの中心を見てみる。

マル害は??

凶器は??

??

!!

まあーでっかいお好み焼き・・・。
いや、もんじゃ焼きかしら?

ええい、どっちゃでもええわーーい!!

タイトルは大阪駅殺人事件から大阪駅吐人事件へと急変更。
ほどなく十津川警部が到着して、「はい、ちょっとゴメンなさいよ」取り巻く野次馬の中をかきわけ、囲みの中に入っていく。そして横たわるお好み焼きを見るなりひと言、「亀さん、こりゃひどいな・・・」。

放送できるか!!

それにしても、一歩間違えれば自分も犯人になってしまう出来事なだけに恐ろしい。

機嫌良く飲み会行った帰りに・・・

駅構内でガマンできなくなって・・・

群衆の真ん中で・・・!

ザザザーと周りから人がいなくなって・・・

駅員には仰々しく取り囲まれ・・・

通行人からは気持ち悪がられ・・・

ゾ・・・

無理や・・・俺には耐えられん・・・吐き逃げしてしまいそうや・・・

・・・常にお好み焼き袋を携帯することとしよう。
Posted by hidennis at 18:00  |Comments(4) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月25日

スリムキキズの件

コケて膝をすりむいたのはいつが最後ですか?と皆に問いたいのである。

傷口グジュグジュになってズボンがひっついちゃって取るの痛くてカサブタになってもう治ったかなと剥がしてみたらまだ固まってなくてまた出血したのはいつが最後ですか?と皆に問いたいのである。

思い出してみると、小学生の時はほんまによくこけていた。膝に傷のない時はないくらい。別に何かにつまづいたり引っかかったり、誰かがボケたわけでもない。ただ歩き、ただ走ってるだけで、とにかくこけるこける。そして膝からダラダラ血を流しながら家に帰ると、痛いくせにオキシドールを何度も何度も噴霧し、大量に出る泡に喜びを感じたりもしていた。

もちろん大人になってからはこけることも少なくなり、俺の膝はキレイな美肌(毛有り)を保って平和な21世紀を迎えていたわけである。


ごく最近のある朝のことだ。

いつもどおりチャリンコに乗り込み、冬の寒さに首をすくめながら、基本立ちコギで駅へと飛ばす。駅が近づき、車道から歩道へと上がろうとした時だ。

ススーッ

歩道側に入れた前輪の角度が甘くて段差を登りきれず、段差に沿ってタイヤが滑る。

「哀れなり 路傍に転がる 三十路かな」

横たわる自転車と肉塊を嘲笑うかのように、通勤を急ぐ人々。

別に心配してほしいわけじゃあない。大丈夫ですか?とハンケチを差し出してくれた人にフォーリンラブ的な展開を期待しているわけでも、んー、まあ、ない。

でもさ、ちょっとくらいなんかリアクションがあってもいいんじゃあないの。周りの人々よ。

誰も聞いてないのに、アイタタ、こけてもうた、ドジやなー、なんてつぶやきながらヘヘッと笑ったりして。

そして膝には、懐かしいあの傷だ。今世紀初の、あの傷だ。小学生2人の親なのに、あの傷だ。もちろんグジュグジュだ。オキシドール噴霧したら泡出るぞ、こりゃあ。フン。

もちろんそれからというもの、前を走るチャリンコを見るたびに、

こけろ!大事に至らん程度にこけろ!シレっと横通過したるから!

と強く念じながらチャリをコギコギしていることは言うまでもない。
Posted by hidennis at 01:56  |Comments(3) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月11日

歯が剥がれて・・・冬

出張先の居酒屋で機嫌良くビールなど飲み、美味しく料理などつまんでいたわけである。

「ガリ」

アサリなど食べていたわけでもないのに「ガリ」ときた。

???

ははーん、キャッチャーの孝太郎が500円玉でも仕込んだか(知らない人はスルー)? などと思いながら取り出してみると、銀色の歯形が一つ。

アチャー・・・。

歯の詰め物が剥ぎ取れてしまったわけである。

アチャー・・・。

歯の詰め物が取れたと言うことはつまり、早いうちに歯医者に行かなければならない、ということを意味する。
「歯医者」と聞いただけでアマズッパーイムズガユーイ、例えばアルミホイルを生でガリガリ噛んでしまったときのような嫌ーな感じになるこの俺に対して、だ。

そうか。俺は歯医者に行くのか。

もちろん妻子ある三十路過ぎの社会人のこと、あからさまにワーワーわめいたりすることはない。
今やシレっと「ほな、歯医者行ってくるわ」なんてスマシ顔で宣言する技量すら兼ね備えているとはいえ、だ。

ああもうめんどくせえ。めんどくせえ。

どうせ歯科医の奴ぁ、「歯のクリーニングが」だの「虫歯が」だの「歯槽膿漏が」だの「ポリデントが」だのなんだかんだ理由を付けて次の通院日を押さえよう押さえようとしてきやがるのだ。

俺は!ただただ俺は!
詰め物を詰め直してほしいだけやのに!

それでも背に腹は替えられない。詰め物が取れたまま放っておくとすぐにひどい虫歯になって後々大変なことになることも、分別ある大人なら理解しなければならないのだ。

仕方なく、半ば一ヶ月ほどの通院すら覚悟して歯医者に赴く。ええい、この際今ある虫歯でも何でも全部治さしたんねん。

ところが、だ。某府某所に構える某歯科医院の某歯医者ったらその他の歯には目もくれず、いともあっさりと詰め物を詰め直し、あろうことか無償、無料、タダ、一時代前風に言うとロハで「もういいよ、帰れ」と言うわけである。しかも別に他の歯の治療もなし、もう来なくてよし、と。

え、いいんスか?俺初診スよ。こんな時代スよ。未曾有の不況下スよ。人員削減人員削減の時代スよ。

ホクホク。

ラッキー感に包まれて、帰宅する俺。ちゃんと治ったし。いい歯医者やったし。明日休みやし。

ホクホク。

翌日。

昼飯後にちょっと小腹が減り、奥さんの目を盗んで独りオニギリなど握り、隠れてパクパクやっていると、だ。

「ガリ」

ウソやろ、取れた?? アイツめ、ヤブ医者やな!? ちゃんと引っ付いてないやん!!

手に取り出してみる。

・・・疑ってごめんなさい某歯科医院の某歯医者様。

今度は逆の歯の詰め物が取れまして・・・。また明日行かしていただきやすので・・・。できればまたロハでお願いできやせんかねえ、そこんとこ! ヘヘヘ、某歯医者様ぁ(揉み手)!


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Posted by hidennis at 23:34  |Comments(9) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月19日

オイッス!と言われればヤー!と返すが

駅の有料駐輪場に毎日チャリを停めているわけである。

そこではシルバー人材センターから派遣されたオッチャン達が管理を担当している。

俺ァ定年後でもまだまだ元気元気!若いモンには負けとれんワイ!
俺ァ35年勤めた工場じゃあ、「仕上げの八っつあん」と呼ばれてたモンよ!

なーんて感じの快活オッチャン達が多いので、朝のラッシュ時などは、

「アイー!オハヨーゴザーマース!!」

「アーイ!イッテラッシャーイ!!」

などと非常にかまびすしい様相を呈するわけである。

当然、俺に対しても、全員集合の長さんのように、ガッツリガッツリ攻めてくる。

「アイー!オハヨーゴザーマース!!」
「・・・おはようございます・・・」
「なんだあ、元気がないなー、アイもう一丁、オハヨーゴザーマース!!
「・・・おはようございます・・・」

もちろん「もう一丁」はないにしても、だ。

「オハヨーゴザーマース!!」に対する「おはようございます」はまだ返せるのである。「オイッス!」と言われたら自然に「ヤー!(あれ、なんて言ってんのやろ?)」と返すように。

しかし、だ。

「アーイ!イッテラッシャーイ!!」
全く知らない、血よりも真っ赤な他人のオッチャンにフルテンションでこう言われても、
「アイヨー!イッテキマース!!」
とは、どうしても俺は返せないのである。

チッチッチッ、悪いが俺はアンタに対してそこまで気を許してないぜ。

と思ってしまうのである。

ましてや、だ。

疲れて仕事から帰ってきた時、また元気オッチャンが
「ナーイ、オカエリィィィ!!」
と、がなってきたとしても、
「ウーン、ターダイマー!!」
なんて返せるはずもないわけである。

あのな、まだ今からな、両の足でチャリ漕いで家帰らなアカンねん、俺。
まだタダイマ気分ちゃうねん、全く。
だいたいお前誰やねん。身内か?ここ俺とお前の家か?

と思ってしまうのである。

だから、困る。

毎日、困る。

「アーイ!イッテラッシャーイ!!」
と言われて返す日本語は「いってきます」しか習ってないからだ。

「ナーイ、オカエリィィィ!!」
と言われて返す日本語は「ただいま」しか習ってないからだ。

やむなく今日も俺は、襲い来る違和感を押し殺しながら、小動物のように呟く。

「アーイ!イッテラッシャーイ!!」
「い、イッテキマす・・・」

「ナーイ、オカエリィィィ!!」
「タ、ただいま、でス」

でも、たまにヤル気ナシオッチャンに全く何の挨拶もなくスルーされると、それはそれで、腹が立つ。
Posted by hidennis at 01:22  |Comments(5) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月28日

パパへのお手紙

お腹のお肉が順調にせり出してくるのを傍観したまま、31歳を迎えてしまったのである。

もちろん当日には「おたんじょう日会」が盛大に開かれ、チビらからお祝いの手紙などをもらったりもするわけだ。
以下はその一部始終(全て原文ママ)である。

 おたんじょう日おめでとう!
 おしごとがんばってネ!


うんうん、正しいぞ。
ここまでは小3と小2の姉弟が書く「THE・パパへのお手紙」だ。
ウチのチビもやればできるじゃあないか。
特に「がんばってネ!」の「ネ!」をカタカナ表記にするところなど、小学生度満点ではないか。花マル。

しかしだ。問題はその次の行だ。

 ところでパパはオバマ氏・ヒラリー氏どっちをおうえんしてますか?
 A._____ 
 これからもよろしくネ!


お前ら・・・
民主党のスパイか!?
はたまた共和党の工作員か!?
ほんでそんな重い質問しといて返す刀で「これからもよろしくネ」ってどういうことやねん!?

ま、まさか?
俺の書く解答如何によっては、何か物騒なことを起こそうとでも企んでるのか!?

期せずして「家庭内スーパー・サタデー」状態の我が家。

・・・どっちだ?
どっちなんだ??
オバマとヒラリー、どっちを応援してるんだ、俺は??

・・・えーい、考えたこともないわ!!
なんで誕生日にこんなことで悩まにゃあならんのだ!!
大川興業の総裁選の方がまだ興味あるっつーの!!

解答欄の下に脳天気に記された
「これからもよろしくネ!」
という文字に、だんだんイラ立ちを覚えはじめる俺。

と、その下の文章に目をやる。
 
 ダージャレコーナー
 いるかはいるか?
 

スパイなわけねえや。
工作員なわけねえや。
俺はハーッと溜息をついて、そこで考えるのをやめた。
Posted by hidennis at 00:38  |Comments(6) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月04日

なんか弱そう

自衛隊。

防衛省に属し、日本の平和と独立を守り、国の安全を保つことを主な任務とする防衛組織。

先日、梅田を歩いているとこんな看板が。

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・・・んーむ。

違うような気がする。

弱い、なんか弱すぎるよ自衛隊!
丸ゴシックじゃダメだよ自衛隊!
全然守ってくれそうにないよ自衛隊!

これではまるで、怪しい界隈にある、風俗店の看板ではないか!
自衛官的なコスプレでサービス、か?

とにかく、だ。
書体が柔らかすぎるのだ。

自衛隊たるもの、ビシっと男らしい書体で屈強な男を掻き集めなくてはなるまい。

普通に、カクカクしたこんなのとか。

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格調高いこんなのとか。

1.jpg 2


ほら、ちょっと自衛隊っぽい。守ってくれそう。

間違っても、こんなのとか。

2.jpg 2


もう絶対ダメダメ。秋葉原くらいしか守れないよー。

だから自衛隊。頼むぞ。そこんとこ。

Posted by hidennis at 23:02  |Comments(6) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月19日

寝言で陥落

改めて言うが、俺は2児の父親なのである。

父親と言えば、一家の大黒柱なのである。

大黒柱といえば、家族における最大権力者なのである。

当然奥さんは主である俺に絶対服従、いわゆる亭主関白というやつだ。

日本語を学びはじめた外国人に「亭主関白ッテナンデスカ?」と聞かれたら、「ウチのことです」と答えてやってもいい。

そんな独裁者たる俺が、だ。

寝言で、だ。

「ボクのこと忘れんといてな・・・」

などと呟いてしまいそれを奥さんに聞かれてしまってはジ・エンドなのである。

父親の威厳などもはや地に落ち、この瞬間に俺は最大権力者の座から陥落。もちろんその座は奥さんの手に。

俺はといえばそれからというもの、新大黒柱「奥様」に従順に仕える日々。

哀れである。余りにも哀れである。

亭主関白を目指す全国の父親諸君、寝言には重々気を付けような。
Posted by hidennis at 17:25  |Comments(8) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月08日

hidennis家事件ファイル24時〜正月編〜

明けましてもちっともおめでたくなんかないのである。

年明け早々hidennis家に起こった連続事件により、だ。

事件ファイルその1
「買い物中奥さん原付盗まれる 白昼に大胆な犯行」
発生日 :1月5日
被害者 :奥さん
被害額 :約80,000円
ショック:特大
盗難届 :出した
備考  :これはマジ事件 世の中には悪い奴がおる

事件ファイルその2
「トイレ壊れる hidennis氏、直そうとしてさらに壊す」
発生日 :1月6日
被害者 :排便者全員
被害額 :トイレのトラブル8,000円(森末慎二調べ)
ショック:中
タンク :水が止まらない
ボク  :直そうとしたら余計に壊してしもてん
備考  :クラシアン呼ぶ暇なく、未だ復旧未定

事件ファイルその3
「年末年始の不摂生苦に? hidennis激太る」 
発生日 :1月6日
被害者 :hidennis
被害額 :プライスレス 
ショック:なし
もち  :毎日5個
酒   :ノーカット
重量  :人生最重値
備考  :ダイエット始める気なく、未だ復旧未定

これだけ短期間に連続して事件が起きたということは、同一犯の可能性も大いに考えられる。
もし犯人が現れやがったら、とっつかまえてとっちめてやるからな。このやろう。
Posted by hidennis at 00:23  |Comments(9) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする