February 22, 2012
色の立体感
昨年10月28日午前7時すぎ、
長野県小谷村の鎌池。
カメラというのは、不思議なもの。
あの時の輝きが、いまここに溢れている。
人の網膜にはRGBと明暗のセンサーとなる細胞があるが、
カメラのセンサーも、このRGBの光とその強さを
どう処理するかで、その能力が決まってくる。
FOVEONセンサーは、色の立体感がある。
ベイヤーは、一見美しいのだけど色の深みがない。
浅い経験だけど、
どちらのセンサーも
使用してきて思うこと。
カメラが光をとらえる眼である以上、
その本質はセンサーにこそある。
ところが、センサーの本質的な違いは、
一般的にあまり語られることがない。
ましてや、日本においてはSIGMAという、
わずか数%のシェアしかないメーカーが、
FOVEONセンサーのカメラを作っているということを
知る人は少ない。
February 16, 2012
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シンプルな山旅
明けましておめでとうございます。
本年も「山稜の美学」をよろしくお願いします。
新年最初の記事は、書籍のご紹介。
先日、軽量テントの情報を得るため、
ネット上を散歩していたら、
ULハイカーなる言葉に出会う。
Ultralight Hiking って?
ひと言でいうと、
シンプルな道具で、
自然とのかかわりを重視する、
ハイキングスタイル。
アメリカからのムーブメントらしいが、
日本にも徐々に浸透しつつあるようだ。
私の山旅は、ゆっくり歩きながら、
写真を撮るのが主な目的なので、
体力を維持するためにも、
装備は可能な限り軽量化したい。
道具の重量は、気にしていたつもりだったが、
この本を読んで、まだまだ甘いことに気づかされる。
著者土屋さんのお店のHPを見ていると、
ガレージメーカーの魅力的なギアが満載。
メジャーだけに捕われていると、
本当に必要なものを見失うことはよくあること。
さっそく、サコッシュとゴトクを買った。
「シンプルな道具だけで自然と向き合う」
今年は、そんな山旅に挑戦していきたいと思います。

