2011年06月05日

「WILL」そして「MOMENT」・・本多孝好

「MOMENT」は、本多さんの作品の中じゃ最も好きなものだ。
その続編だと言う事は、読み始めてわかったんだけれども、なんか違和感で・・。

あのカラッとしたユーモアというか、爽やかな風が吹くような神田君の性質が好きだった。

その神田君の幼馴染が、葬儀屋の社長の森野。

よーく見ても男か女か判別が困難なCOOLな男前の、でもLADY.

その森野目線で描く様々な謎解き。

しかも、アメリカ在住の神田君と遠距離恋愛中・・???

えええええ!!!

私の中で森野は南海キャンディーズのしずちゃんだったのよね。。。

ガタイが良くて肩幅なんて神田君よりあって、たくましい二本脚で、華奢なサンダルなんか足が入りそうもなくて。
神田君の背が、まだやっと追い付いたかな、と言うくらいデカイ女。

その女の可愛さって、ある。
絶対ある。

なんだけど、「ええええ???」って思ってしまって。。。

親愛の情はあるし、代えがたい感情は存在するとは思ってたけれど・・・。
なんかちょっと、こういうラブストーリーにされると、有川浩だわ・・。


またこの森野がね。
なんか、陰気くさい。

いい奴だって言うのはわかるけれど、こういう、外側がさぱ〜〜っとしてる奴に限って、内面が驚くほど湿度が高いって、あるよね。
そういう雰囲気が、なんだかなあ・・・。と。

あんなにさわやかな、五月の風のような全体の雰囲気が、じめじめとしたねっとりにかわってしまってた。

どうしてだろうな。。。

本多さんの内面の問題??

余りの違和感に、本棚から文庫を探し出して読みなおした。

やっぱり、いい。MOMENT。
これを超える話には、なってなかったなあ・・・。「WILL」

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小説「MOMENT」を読みました。 著者は 本多 孝好 病院でバイトをしている男 彼は 末期患者の最期の願いを叶える・・・ 一見 感動路線かと思うが そうではなくて 哀しく 深い ストーリー ..
最期の願い【笑う学生の生活】 at 2011年10月30日 18:59
 
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