2011年08月22日

「ぼくが愛したゴウスト」・・打海文三

伊坂さんのエッセイで絶賛されてた本。

読書メーターのみなさんも、その経緯で読んだ人が大半。

ストーリー設定は奇抜で、結構なブラック。

文章は、何かがつっかえてしまって、なんどか行きつ戻りつしてしまうものがあった。

そんなに難しい修辞があるわけでもなく、ややこしい文章でもないのに。

でもその後に読んだ金城一紀が滞りないスピードで読めたところを見ると、やはり何かが合わなかったのかもしれない。


一人の少年が、人生で初のアイドルコンサートに出かける。

友人と行くはずが、ドタキャンというかすっぽかされて一人で行く羽目に。

その興奮冷めやらぬ帰り道。

電車の人身事故に遭う。

その後から彼のまわりが不可思議になる。


まず、迎えに来てくれた母親の車の中が臭い。
姉も臭い。

自分のタオルケットも枕も臭い。

そして、

自分以外のみんな誰もに、「しっぽ」がある事が判明。
そして彼らには「心」がないことも。

ただし、彼を人身事故の場面で救ってくれたヤマケンさんを除いて。

彼は、いったい、どこの時空に紛れこんでしまったというのか?

しかし、この不思議な世界は、時空の歪みで紛れこんだ全く別の進化を遂げたという世界

ではなかった・・・。

では、いったいここは?


なかなかユニークではあったが、もう一冊 打海文三を読みたいと思うには至らなかった。

疲れてたからかな。





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小説「ぼくが愛したゴウスト」を読みました。 著者は 打海 文三 パラレルワールドを舞台にした 少年の物語 伊坂さんのエッセイで紹介されており 興味をもち読んでみました パラレルワールドというこ..
どこか違う もう1つの、【笑う学生の生活】 at 2011年11月12日 18:40
 
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