May 24, 2012

「見逃した君たちへ2」AKB48グループ全公演A5th『恋愛禁止条例』@ワーナーマイカルシネマズ新百合ヶ丘5/12

 リバイバル公演とそのシアタービューイング、去年もやってたけど今年もやってるのね。ヒマだったので映画館に行ってきましたのでメモ。TOKYO DOME CITY HALLでやってるのを、全国に配信しているそうです。──とはいえ、メジャーな方々ではなく、13期研究生による公演。もちろん誰一人として知らないですし、中高生が中心だから、ほとんどの人は子供にしか見えません。さすがにこの人たちに萌えられるかっていうと、正直、パスだな。。。(^^; というのもあって、ニュートラルな目で見ていました。ダンスのレベルは高くないと思った(ならオマエがやってみろ、とか言わないでよ。そういう議論って意味ないですので)。──他人のことをルックスで評価するのはあまり品のよい所行ではないと把握してはいるのですが、、、この“13期研究生”の子たち、ルックスの方向性が、
(1)クラスのかわいい女の子系
(2)ギャル系
(3)光宗薫
の三種類しかないのですね。で、(1)と(2)の群れの中で違いを出すのってかなり難しいと思うんだけど、(3)の光宗薫だけがどうしても飛び出して見える。実際、この中だと一人だけ年長だし、手足も一人だけ長いし。最後まで見ていて、梅田さんと目が離れてる子とセンターの小さい子と光宗薫の4人しか、個人識別できませんでした。──研究生に採用(?)されたときに、特異な経歴から少し話題になっていましたよね。たしかに、外見だけ見ると「なんでこの子がAKBなんだろう」と思うのだけど、、、パフォーマンスを見てると、まだいっぱいいっぱい感が強くて、なるほど、だから秋元康はこの子をここに放り込んだんだな、なんて思ってしまいました。──映画館は空いていて、エクストリームAKBファン(?)みたいな人も特にいなくて、ほっ。(^^; あ〜〜、よっしゃいくぞー!とか心の中で言ってました(笑)。
 

May 15, 2012

“レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想”@ Bunkamuraザ・ミュージアム5/12

 それにしても今年はいろいろな展覧会があるなあ…。この日は渋谷に行ってきました。──会場に入ると最初に、『柳の枝の飾り文様』というデザインが、そっと掲げられています。蔓が絡み合って迷路のように広がり、魔方陣のような妖しい模様を形作っているのです。天井から床の絨毯に光で模様を投影していましたね…Bunkamuraのミュージアム、エントランスから速やかに雰囲気を作り出すのがうまいなあ。(?)

 この展覧会の目玉は、『ほつれ髪の女』という、ダ・ヴィンチの小さな板絵なのですが、うつむき加減で微笑む女性が描かれたこの絵、…これ、スケッチというか、もしかしたら半分いたずら描きみたいなものなのではないでしょうか? ですが、ふわっと漂う完璧な空気が…、なんというか、妖気のようなものさえ湛えている、たしかにものすごい絵です。

#ただ、なんだか萩尾望都の絵みたいだなあ、とも思ってしまいました(^^;

 その他、同時代の女性像、ということで、聖母の絵と娼婦の絵を並べていたり(これはどうなんだ、と思った)、さまざまな画家による『モナ・リザ』のコピーが4枚並べられた壁にはちょっと苦笑してしまいました。ぼくは本物の『モナ・リザ』を見たことが無いので、本物はこれです!と言われたら信じてしまいそうなので困ります(^^;。──あと、『レダと白鳥』っていう絵は、とっても…、けしからん絵ですね!!(笑)

展覧会公式サイト
 

May 14, 2012

“草間彌生 永遠の永遠の永遠”@埼玉県立近代美術館5/4

 草間彌生の個展を見に、北浦和の埼玉県立近代美術館に行ってきました。毒かぼちゃ(?)の人として知っている「草間彌生」という名前ですが、絵を大規模に展示されるのを見るのは初めてです。──黒い玉、ギザギザの輪郭、ムカデや毛虫のような、足がついた玉、顔の輪郭、…といったモチーフが繰り返し現れます。銀色の地に黒い点々で描かれた女性の顔、しかし目が丸い鏡になっていて、何も見ていない人の姿。。。ぼくにとっては、背中がぞわぞわとする、落ち着かなくなるタイプのアートです。

 若い頃からぶっ飛んだ活動をしている人だったようですが(映像に出てくる若い頃の草間彌生、鋭い目をした美人ですね)、子供の頃に書いたという女性の絵に、一面に点々が飛んでいるのが展示されていましたが、あれはちょっと衝撃的でした。生まれながらに特異な感覚を持った人物が、紆余曲折はあったのかも知れませんが、その感覚を開花させる機会を得たのですね。──草間彌生という人のことはもうちょっと勉強してみたいな。

  


 コインロッカー、誰かがコンテンポラリーアートなイタズラをしたのかしら(^^;
 【追記】ありゃっ! これ、常設作品だそうです。宮島達男『Number of Time in Coin-Locker』(1996)だって。誰かのいたずらだと思ったのに…(^^;

展覧会公式サイト
 

May 13, 2012

LFJ2012“サクル・リュス(ロシアの祭典)”!

 今年も5/3〜5/5の3日間にわたって開催されていた、LFJ(ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン“熱狂の日”音楽祭)。今年のテーマは“Le Sacre Russe(ロシアの祭典)”ということで、ロシアの作曲家がフィーチャーされていた、ものの、、、チャイコフスキーやショスタコーヴィチの交響曲全曲演奏とかがあるのかと思ったら、無かったよね…。──ぼくは最終日である5/5に、こそこそと2本だけ聴きに行きました。
公演No.346 5/5(土)ホールC“ドストエフスキー” 20:00-20:45
・クレーク:夜の典礼
・作曲者不明:讃歌「沈黙の光」(ズナメニ聖歌)
・ペルト:カノン・ポカヤネンより(オードI、オードIII、オードIV、コンタキオン、イコス、カノンの後の祈り)
 勅使川原三郎 (ダンス) /ヴォックス・クラマンティス (合唱団) /ヤーン=エイク・トゥルヴェ (指揮)

公演No.316 5/5(土)ホールA“プーシキン” 21:00-22:00
・チャイコフスキー:イタリア奇想曲 op.45
・ボロディン:だったん人の踊り(オペラ「イーゴリ公」より)
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18
 ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)/カペラ・サンクトペテルブルク(合唱団)/ウラル・フィルハーモニー管弦楽団/ドミトリー・リス(指揮)

*

 根津美術館のあと、地下鉄で日比谷に着いて、喫茶店で一憩してから東京国際フォーラムに乗り込んだのが18時前でした。とりあえず地下ホールに下りると、「マトリョミン」という楽器のアンサンブルがロシア民謡を合奏していました。マトリョーシカの中に小型のテルミンを仕込んであるそうで、全員、マトリョーシカの底から聴診器で自分の音を聴きながら手をくねくねしている、という謎状態(^^;。途中、機材トラブルなんかもあって、たいへんだなあと思いましたが、『モスクワ郊外の夕べ』などの民謡を見事に演奏されていました。──地上に上がり、中庭のミュージックキオスクで日高志野さんによるピアノで『ペトルーシュカ』などを聴いてから、屋台飯とハイネケンで満腹して、いざホールCへ。


マトリョミン・アンサンブルの演奏シーン。何が起きているのかよくわからない(^^;

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 公演No.346は、合唱とコンテンポラリーダンス、という不思議なプログラムでした。透明感のある合唱をバックに、ダンスが…、これが何を表しているのかさっぱりわからないのです。何なんだろう、と思いながら見ていましたが、、、“人の動作が、それに似た何かを表現している”っていう考え方自体がそもそも違うのかも、と思い始め、そうしたらだんだん面白くなってきたのですが、…実はこの公演、開演からすでに10分くらい押しており、このままではNo.316に遅れてしまうな、と思って、20時45分頃に途中退席しました。──事前から、定刻でも15分しか余裕が無いのは危ないなあ、とは思っていたものの…、タイトなスケジュールなのに時間通りに始まらないLFJの運営を残念に思いながら、ホールAへ移動しました。

*

 公演No.316は21時から。今年のLFJ東京の最終公演になるステージです。超巨大なホールAの一階席に着いて、ウラル・フィルの楽団員と、カペラ・サンクトペテルブルクの合唱団のみなさんがステージに勢ぞろいしたとき、ぼくはちょっと、感動してしまいました。──昨年、震災の後のLFJで、ウラル・フィルは、やはり来てくれはしたけど、来日しなかった楽団員も多かったらしく、弦楽器の後ろのほうのプルトなんかは日本人のエキストラばっかりだったのを、ぼくは覚えています。ホールAも使えなくなり、ホールCで、学生オーケストラみたいな音の「ウラル・フィル」の演奏を聴いたのを、覚えています。…ロシアからこれだけ規模のアーティストが来てくれた、というのを、ありがたいことだな、と思いました。ウラル・フィルのチェロトップ席の女性が美人だなあ、などと思いながら(^^;、開演。

 さて、このNo.316は、盛り上がる有名曲で固めた、お祭りプロですね。──まだ会場が静まりきらずざわざわした中で性急に、金管のファンファーレが鳴り響き、チャイコフスキーの『イタリア奇想曲』がスタート。…いやはや、これが、テンポアゲアゲ(笑)の爆演で、パーカッション群なんかまったく自重しない爆発っぷり。はらはらしながらステージ上とスクリーンを見比べ続けて、大団円と同時にぼくは笑い出してしまいましたよ。続くボロディン『だったん人の踊り』では合唱が入りましたが、あの合唱団は、なんだか、歌い上げようとするとテンポがもたりますね…。チラシによると中世からの伝統を汲む合唱団みたいですけど、、、ホールAが巨大すぎて歌いづらいのではないかなあ、などとも思いました。

 大トリは、ベレゾフスキー兄さん(笑)による、ラフマニノフのピアノ協奏曲2番。テンポ速いっ!にも関わらずロマンチックが十二分に匂うところがこの人の不思議なところです。ただ、ホールが大きすぎて、あんまり細かいニュアンスはよくわからなかったんですけども。。。

 まあともかく、今年のLFJ東京の最終公演。爆演に大拍手が沸き起こり、客席総立ちの大オベーションになりました。指揮のドミトリー・リス氏、独特のシャツ・スタイルで、汗をまき散らしながらのエモーショナルな指揮。個人的には慶応マンドリンのOさんを想起したりもしました(^^;。──聴いててスカッとする演奏だったのは確かで、ちょっと元気になっちゃった(笑)実感を持ちながら、東京国際フォーラムをあとにしました。会場を出たのが22時20分頃だったかな?、千代田線→小田急線で町田に帰ったらもう23時30分近くでしたけど、明日も休みだから、へっちゃらだね!(^^;

■こんなのがありました。→ニコニコ動画 - 【HD】リス ボロディン:『イーゴリ公』より だったん人の踊り

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 LFJ、その運営やプログラミングに、いろいろ議論があるようですね。ぼくにとってのLFJって、「普段の/これまでの自分ならば、まず聴かないようなものを、1公演でも聴きにいきたいな!」という機会、としてとらえていて、これからもそういう場所であってくれれば、嬉しいですね。例えば名曲コンサートみたいなものを三日間もやったってしょうがないでしょう、と思うんだよな…(^^; 今年はいろんな都合があって一日しか参戦できなかったんですが、ほんとはもうちょっと聴きに来たかったし。来年はフランス&スペインですって? フラメンコなんかも楽しそうだし、フランスの地方の民謡とか、そういうプログラムがあったら面白そうですよね。──今年は「渋さ知らズ」が面白かったという噂を聞いて。来年も出るなら、見に行きたいなあ。
 

May 12, 2012

KORIN展@根津美術館5/5

 一年ぶりに、南青山の根津美術館へ。昨年、大地震の影響で果たされなかった、尾形光琳の、『燕子花図屏風』と、メトロポリタン美術館所蔵の『八橋図』のそろい踏みです。──『八橋図』、…こう言ってはなんですが、すごく、絵としては変ですよねえ、あれは(^^;。『燕子花図屏風』を去年見たときも思ったんだけど、絵というよりは、「斬新なデザイン」。すごいなこりゃ、と思うんだけど、何がすごいのかよくわからない、という体験でした。“琳派”と呼ばれる人たちの絵についてあまり知識が無いのですけど、いろいろ見てみたいかも、と思いました。


 根津美術館、庭園にまわると、リアル燕子花図の世界が展開していました。よい季節だなあ。
 

『版画の冒険』@町田市立国際版画美術館4/29

 ムンクの『マドンナ』などが来てます。『月光I』という作品は、ぼくの好きな『声/夏の夜』に出てくる女性と共通した印象があって、何かこれムンクの原体験なんじゃないかと思ったりも(^^;。。。ゴーギャンのタヒチ自体の真っ黒な木版画もありました。──全体的に展示物にあまり明るさが無いのですが(“版画美術館”の限界という気もしますが)、ムンク作品は5/22から展示替えがあるようなのでもう一度行くかも。

公式サイト
 

柿喰う客『絶頂マクベス』@吉祥寺シアター4/22

 劇団“柿喰う客”の舞台を見に行きました。昨夏の『悩殺ハムレット』に続く、“女体シェイクスピア”シリーズの第2弾。前売りは買えていなかったのだけど、ぜひ見たいとは思っていたので、当日券狙いでとりあえず吉祥寺まで行ってみたところ、立見で無事に入れました。バルコニー席の通路のはじっこで観劇。斜め上からステージを見下ろすような位置でした。

公式サイト

 前回の『ハムレット』のときは、台詞が日本語として崩されまくっていて、おもしろいのだけど実験的すぎて理解しづらさもあったのですが、今回はわりと素直な言葉遣いになっていたかな。でも、「運命の女神何しと〜ん」には笑ったな。あと、「ショートコント、介抱。」とかね。(^^; ──かっこよかったのは、ダンカン(荻野友里さん)のふてぶてしさ。マクベスに殺された後、三人の魔女たちと一緒に、「マクベスくんが眠りを殺してしまった!!」と楽しげに叫ぶシーンは圧巻でした。

 ──ただ、あのシェイクスピア作品のマクベスという人は、バンクォーに対して個人的に強烈なコンプレックスを抱いていて、それが物語に大きく影響してると、ぼくは思っているのですが、それってあまり表現されてなかったような気がするなあ。このお芝居のマクベスには、特に野心とか、ギラギラしたものは見えず、上司に対して平身低頭する小役人なんだけど、あれよあれよという間にその上司を殺してしまって止まらなくなり、何人もの人を死なせた挙句に、自分も滅ぼされてしまった。おしまい。予言なんて聞くもんじゃなかったねえ。。。(?)っていうお話になっていたような気が、しないでもありません。

 この日は“ガールズナイト”というプログラムで(実はぼく、行く日を間違えまして…/笑)、女性はチケット代が割引だけど男性は割高!という、鬼のような企画の日でした。まあ、立見なので安く入れたのですが(^^;。──本編の終演後、役者さんたちがジャージで出てきて、フリーアンス役の藤沢玲花さんの大学入学おめでとうの歌をみんなで歌う(その間、歌詞を書いた模造紙を掲げてつっ立ってるのが、代表の中屋敷さんw)とか、キャラメルボックスでおなじみの渡邊安里さんが個性的な(笑)コントをやってたり、あとは全員で歌って踊って(何かヲタ芸みたいな動きしてる人いましたね/爆)、かなり楽しいことになっていました。

 このシリーズ、次は『ジュリアス・シーザー』だとか。。。ふむ。
 

[写真日記]町田えびね苑2012

 4月29日に行ってきました。エビネの開花は遅れているということでしたが、エビネを初め、クマガイソウやクリンソウなどの山野草がよく咲いていました。

 

 

 

 

 

May 06, 2012

[写真日記]満開の桜の街で

 

 

 

 

 

 

 

 
 

May 05, 2012

[写真日記]Supermoon


 今夜の満月は「スーパームーン」だそうです。
 

May 01, 2012

[写真日記]有馬温泉〜六甲ガーデンテラス〜六甲ケーブル下

 
 この日のスタート地点は、神戸電鉄の有馬口駅。北のほうから切通しや築堤で台地を縫って走ってきた神戸電鉄線が、神戸の街に入る前に、立ちふさがる六甲山を越えに挑む、そんな位置にある駅です。

  
 有馬温泉の旅館街。中国語を話す観光客が大勢いました。ぼくもお饅頭を買い食いして歩いたりして。/町外れにある乗り場からロープウェイに乗ります。待合室には石油ストーヴが燃えていました。神戸の郊外のはずですが、深山の雰囲気です。

六甲有馬ロープウェー(有馬温泉駅〜六甲山頂駅)

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 六甲ガーデンテラスあたりから、南の方向を見下ろしたところ。あまり天気はよくなかったのですが、西にはポートアイランドと神戸空港、そして六甲アイランド、東の大阪の方向には南港のWTCビルが見えました。

 

 ガーデンテラスからバスに乗って、オルゴールミュージアムに立ち寄りました。ディスクオルゴールって、本物を見たり聴いたりするのは初めてだったなあ。ここでは、オルゴールに限らず近代のさまざまな自動演奏楽器の実演を見ることができて、驚きました。

六甲オルゴールミュージアム

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 またバスで、こんどはケーブルカーの「六甲山上駅」に到着。──このケーブルカーの駅、何気ないけどこれはただならぬ建物だな、と思って写真に撮っておいたのですが、あとで調べたら、昭和7年に開業した当時のまま残されている、アールデコの傑作だそうです。

六甲ケーブル(六甲山上駅〜六甲ケーブル下駅)

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 この日は、ロープウェイの有馬温泉駅で「六甲・有馬片道乗車券」という切符を買って乗り歩きました。六甲有馬ロープウェーの片道+六甲山上バス乗り放題+六甲ケーブルの片道、を通しで1,700円という切符で、山上バスで途中下車して見物したりしながら六甲山を横断するルートに便利な切符でした。

 ケーブルカーで「六甲ケーブル下」駅に降りたら、山の上とは如実に気温が違うので、ちょっと驚きました。神戸市バスに乗り換えて、桜吹雪が舞う明るい山裾の住宅街をしばらく走ると、阪急六甲駅。阪急電車で三宮へ向かいました。

 

April 30, 2012

Minori Chihara Live Tour 2012“D-Formation”@伊勢原市民文化会館大ホール4/7、神戸国際会館こくさいホール4/14

 茅原実里さん、ニューアルバム『D-Formation』をリリースして、全国ツアーが始まりました。まずは初日の伊勢原に参戦。みのりんの本格的なライヴは昨夏の“SUMMER CAMP”以来になります。

 伊勢原市民文化会館は、2009年の『Parade』ツアー以来、3年ぶり(それにしても、神奈川県央に他にもホールはあるのに、なぜ伊勢原なのだろうか?町田からは来やすいからいいのですが)。『Lush march!!』で旗を振るっていう、みのりんのライヴに欠かせない要素が誕生した、思い出の会場ですね。今回、FCから届いていたのは、チケットではなく引換券でした(チケットの転売対策で、前方の数列分は実チケットを送らずに当日引換えとしている模様)。会場に到着してFCブースで引き換えてみると、なんと、まさかの2列目!! 15時開演。

●新譜『D-Formation』は、オートマータ風にケーブルでつながれた茅原さんのアートワークに象徴されるように、世界観を作り込んでしまった(“電脳アリス”がキーワードだそうです)アルバムになっています。ケーブルにつながれたみのりんが壇上に登場し、『D-Formation』からツアー開幕!
●長門のキャラソン『雪、無音、窓辺にて。』、これをやられるとは思ってなかったので、びっくりしたな。客席からもどよめきが。
●み「…さぽーてっどじょいさうんどうがへようこそ!」→「言えた!」(→観客:「言えてない!^^」(今回のツアータイトル、正式名称は、提供クレジットが入って“アニメロミックスpresents Minori Chihara Live Tour 2012 "D-Formation" supported by JOYSOUND×UGA”なんですが、「by」が抜けてました)
●『Planet patrol』ではノリノリでステップを踏む、室屋大先生以下バンドの方々。最後は敬礼ポーズで決めてくれました。この曲はぼくらもちょっと振りコピ。(^^
●そうそう、今回からバックバンド“CMB”がメンバーチェンジしています。新メンバーのギタリスト馬場氏の開口一声、「タバコは心の日曜日」…既存ファンをつかみにきたな…!(^^
●キーボーディストの寺田志保さんは「シホリーヌ」というあだ名がつくことに。本人は戸惑い気味?
●みのりんの衣装は、序盤は白いエナメルミニワンピ。中盤の『この世界のモノでこの世界の者でない』からはお人形さんみたいな赤いゴシック調のドレス。そして後半、青いエナメルの衣装、かわいかったですね! 2列目とかいう超前方席で本当にまぶしかった!!(^^
●作詞に苦しんでいたときにランティスのスタッフの“すずめちゃん”さんが安産のお守りをくれた話のとき、ご本人はぼくの目の前で舞台下からカメラを構えていて、いぇーいとピースサインなど。また、「スタッフー?!」の茅原さんの呼びかけに「おおー!」と返したりして、スタッフたちが楽しそうなのがみのりんチームですね。
●観客のノリという点ではいまいち図りかねてる印象があったし、バンドも手探りな部分がありそうでしたね。
●新しい“旗曲”は『アイノウタ』。恒例になった旗振りのレッスンタイムですが、何か慣れない感じで、客席から「えーっ」という拒否反応が起きるという前代未聞の事態(笑)になってしまいました。あの曲のサビは、入りのベースラインがDでナインスコードみたいだから、なんとなくマイナーに聞こえるでしょう。楽しさいっぱい!っていう感じにならないせいじゃないのかな。
●ですが、『アイノウタ』っていう曲自体は、(I'veさんの提供曲だからなんですが、)ほろりと来る独特のI've色がある曲です。サビ後の、「アリガトウ」「サヨナラ」「サヨナラ」「アリガトウ」「スキダヨ」「ダイスキ」、「アイノウタ」っていうエコーのようなブリッジ部分は、ちょっとこみ上げるものがあります。ぼくの近くにいた高校生くらいの女の子たちが、感極まって泣いてましたね。
●アンコールでは、既存の“旗曲”である『Lush march!!』と『Best mark smile』のどちらをやるかをくじ引き(曲名が書いてあるらしいカラーボールを引く)で決める、という謎企画が行われ、『Best mark smile』に決定。──この曲は旗振りが難しいんだよなー(^^; ステージ上でノリノリで旗を振る室屋大先生が、曲が終わったあとに「なんかうまくできないなー」的に首をかしげながら振りを試していたのが、ちょっと可笑しかったです。
●大トリは『Freedom Dreamer』。この曲ではテンション沸騰しました。

 観客のマナーという点でけっこう話題になったのがこの公演でした。正直、へんなタイミングでの奇声とか、曲中のクラップ音など(昔のモーヲタのマワリみたいな動きをしていたのか? 2列目にいたので客席後方の様子がわからなかったのですが)、騒げりゃなんでもいいっていうやらかし系のイベンターが多めに紛れ込んじゃったのかな、っていう印象がありました。

*

 さて、事前にチケットを買っていたのは4/7の伊勢原だけだったのですが、予定には無かった翌週の4/14(土)の午後、なぜか神戸市内をうろうろしていた私…(^^ 16時頃に阪急電車で三宮駅に降り立ちました。

 ──当日券が出るという情報は得ていたし、さらに何故か青いペンライトを一本だけ装備していた私…(笑)。神戸国際会館って、三宮駅から本当にすぐの場所にあるんですね(そごうの隣)。当日券を入手して、近くのユニクロで着替えのポロシャツを買って(笑)、客席に乗り込みました。18時開演。

 「神戸国際会館こくさいホール」、新しくてきれいな会場でした。バルコニー席なんかもあって、重厚感あるヴィンヤード型のホールです。3階席まであって総収容人数は二千人以上のようですが、どうやら3階席は封鎖して、使っていなかった模様。──当日券を買うときに、「前方ですが張り出している席で立ち禁の席か、後方の席か」を選ぶように言われ、「後方」を選んだのですが(^^、それでも2階席の中央正面付近という絶好の座席だったのですね。2階席には空席も目立ったし、正直、集客に見合わず捌けきれなかったのではないかと思います。みのりんのホールライヴでこの規模なら、首都圏なら絶対に完売すると思うのだけど、地方公演だとまだこうなんだね…。

●ギタリスト鍋島さん「ツアー3公演目にして、みのりんの衣装がすごくいいことに気づいた。過去最高じゃない?」→ふとももとかふとももとかですね、わかります(笑)
●キーボーディスト寺田さん、急に髪がロングに。…伊勢原のときがウィッグだったの?こっちがエクステなの?(^^; 魅せるキーボードプレイでしたね!! 旧CMBには無かった要素だ(^^
●伊勢原・神戸の両日とも思ったのが、『X-DAY』で曲中の台詞を言うみのりん、「…いつかは誰かのオモチャになって捨てられるのだから」を、「…のだからっ!」って尻上がりに力込めちゃ、あそこは何か違うと思うんだけど…(^^; そこで力が入るのはわかるけど…。
●新曲『Celestial Diva』が、スマホアプリゲーム『Chaos Rings』のタイアップがついてることで、→み「『ケイオスリングス』やってみた人ー?」→客席の手があまり上がらない、というのが恒例のようになってしまったようで。→み「これあんまり聞かないほうがいいいのかなあ…」(^^;

 21時頃に終演。青ペンライト一本でもそれなりになんとかなるなあ。無理にウルトラオレンジとか焚く必要ないんだよな…(^^;。また、観客のマナーという点ではとても真っ当なライヴだったのがこの回でした。おかしなイベンターが紛れ込むのは首都圏だけなのだろうか、と淋しい思いも抱きました。──神戸国際会館、交通が至便で、とてもよい会場です(^^。21時20分の特急バスで速やかに三ノ宮を後にしました。

*

 両日のセットリストはこんな感じでした。(違うのは、ショートバージョンでメドレー風にやった2曲だけか。)

4/7伊勢原
・D-Formation
・Dream Wonder Formation
・嘘ツキParADox
・雪、無音、窓辺にて。
・Metamorphosing Door
・Planet patrol
・KEY FOR LIFE
・too late? not late...(ショートバージョン)
・覚醒フィラメント(ショートバージョン)
・この世界のモノでこの世界の者でない
・IDENTITY
・X-DAY
・Defection
・暁月夜
・Celestial Diva
・Paradise Lost
・TERMINATED
・Tomorrow's chance
・アイノウタ
・純白サンクチュアリィ
・夢のmirage

-encore-
・HYPER NEW WORLD
・Best mark smile
・Freedom Dreamer
4/14神戸
・D-Formation
・Dream Wonder Formation
・嘘ツキParADox
・雪、無音、窓辺にて。
・Metamorphosing Door
・Planet patrol
・KEY FOR LIFE
・蒼い孤島 (ショートバージョン)
・輪舞-revolution (ショートバージョン)
・この世界のモノでこの世界の者でない
・IDENTITY
・X-DAY
・Defection
・暁月夜
・Celestial Diva
・Paradise Lost
・TERMINATED
・Tomorrow's chance
・アイノウタ
・夢のmirage

-encore-
・HYPER NEW WORLD
・Lush march!!
・純白サンクチュアリィ
・Freedom Dreamer

*

 2公演に足を運んで、正直、新CMBはまだこなれてないと思いました。リズムがもったりしてる。ドラムスが力不足なのか。またキーボードの寺田さんも、肝心なところを弾いてない感が…。(批判ではありません、念のため。“Contact”ツアー以来、前のバンドメンバーの作る音を聴いてきたので、違いが耳につくのはある意味当然だと思っています。これから東京NHKホールにも、できれば幕張にも行きますから、新しいCMBのサウンドが構築されていくのを期待しています。)

 ただ、…今回のアルバム『D-Formation』は、“原点回帰”ということで、移籍1stアルバム『Contact』のときのような無理矢理作り込んだキャラクタ付けをしているのだけど、『Parade』『Sing All Love』と積み上げてきた、生身の茅原さんの歌声や笑顔、そしてそこに集うファンによって作られる世界、っていうものをどこに持って行くんだろう、という印象も、持たなくはないのです。歌をうたうみのりん、その笑顔を、見に行ってるんだよな、ぼくらは。。。

D-Formation(初回限定盤)(Blu-ray Disc付)
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宝塚歌劇団宙組『ミュージカル“華やかなりし日々”/グランドショー“クライマックス”』@宝塚大劇場4/13

 金曜日の日中、なぜか兵庫県宝塚市をうろうろしていた私…。「宝塚市立手塚治虫記念館」を見物した後、宝塚大劇場(いわゆる「ムラ」?)の偉容に気後れしながら、チケットカウンターで当日立見券を入手してしまいました。宝塚歌劇、初観劇です(^^。

 この日は、宙組のプログラムの初日。春の公演の初日なので、宝塚音楽学校の卒業生の人たちのご挨拶もありました。深緑の袴姿で声を張り上げる女の子たち。──ぼくはここで初めて知ったのですが、「清く正しく美しく」っていうのは「小林一三先生の教え」なのですね。よく見ると入場券も、「阪急電鉄株式会社 歌劇事業部」って書いてあります。民間企業が文化を創造してしまった、っていう意味で、阪急っていう会社はすごいよなあ。。。

 1階最後列の通路から見ていたので、役者さんたちの表情とかはほとんどわからなかったものの、なるほどこれが宝塚か…と。意外と男性の観客もいるのですね(1対9くらい?)。宙組のトップ男役は、大空祐飛さん。ミュージカルパートでは、さすがは宝塚のトップ男役!とその声量と表現力に感心しましたが、後半のレビューパートでの大きな羽根を背負った姿には、ちょっとやはり奇妙さを感じてしまいましたけどね…。

 トップ男役の大空祐飛さんと、トップ娘役の野々すみ花さんが、お二方とも退団公演になるのだそうですが、口上を述べるのは“組長”の寿つかささんと大空祐飛さんだけだし、芝居の構成上も、娘役ってほとんど男役の引き立て役に徹している印象を受けました。宝塚における男役と娘役って、対等な関係なのかと思っていたけど、そうでもないみたいで、徹底した男役スターシステムなのだなあ、ということを知りました。──オーケストラの音は東宝ミュージカルよりも本格的だなあと思ったし、圧巻だったのは、複雑な仕掛けの舞台装置。天井から本当にいろんなものが降りてきますね! そして、有名な大階段。見ててはらはらします(^^;。こんど東京でも見に行こうかしら。

 
阪急宝塚駅から宝塚大劇場へ続く「花のみち」、桜がきれいでした。ていうか、駅から劇場に直結する遊歩道があるっていうこと自体、びっくりしたんですが。/宝塚大劇場。この日は小雨模様でした。
 

April 29, 2012

読書メモ(平成24年3〜4月)

●阿野冠『花丸リンネの推理』
花丸リンネの推理
 正直、期待はずれだったなー。帯が「驚異の高校生作家、登場! 下町・谷根千で女子高生探偵が大活躍。ちょっとレトロでキュートなミステリー!」っていうものすごいアオリなんだけど…。キャラを立てるので精一杯、っていう感じに思えました。

●池上英洋『西洋美術史入門』(ちくまプリマー新書)
西洋美術史入門 (ちくまプリマー新書)
 ベーシックな教養っていう点で、こういう本を待っていたなあ。

●加藤嘉一『北朝鮮スーパーエリート達から日本人への伝言』(講談社+α新書)
北朝鮮スーパーエリート達から日本人への伝言 (講談社プラスアルファ新書)
 この著者にはいろんな毀誉褒貶があるので割り引きつつ、ルポルタージュの一種として読んだ。

●野尻抱介『南極点のピアピア動画』(ハヤカワ文庫JA)
南極点のピアピア動画 (ハヤカワ文庫JA)
 これは最高なSFですね! 4編から成る短編連作になっています。“ピアピア動画”、“小隅レイ”はもちろん、ニコニコ動画、初音ミクのパロディなわけだけど、…“ファミマ入店音”とか、“埼玉の看板業者”とか、現実のニコニコ動画を知っている人ならニヤリとしてしまう要素が多すぎます。でも、そういうのは、何と言うか、この小説においては単なるコネタにすぎなくて、…インターネットとかコンビニとかによって知らず知らずのうちに密なネットワークを構成された俺らが力を合わせれば軌道エレベータだって作れるぜ!っていう楽天的な未来観のようなものが、とてもすがすがしいのです。これはほんとにおすすめです。

●下川裕治『日本を降りる若者たち』(講談社現代新書)
日本を降りる若者たち (講談社現代新書)
 とてもモヤモヤした読後感が残った。バンコクにいついてしまった「外こもり」(筆者の造語)の若者たちを取材して、彼らがそれぞれどのようにして日本社会からドロップアウトし、タイに沈没するようになったのかを描いている。彼らが耐えられなかった“生きづらい日本社会”に、ぼく自身も必死でコミットしようとしているわけで、彼らの姿はぼくにとってもあり得る可能性なのである。

●カフカ『変身』(新潮文庫)
変身 (新潮文庫)
 急に思い立ってこんな超有名作品を再読した。この年齢になって読むと、ちょっとキツいものがあるなあ…。あるとき突然に社会的地位を失うと家族からも虫けら扱いになって捨てられてしまう、という寓意として読み取ってしまった。。。

●三崎亜紀『コロヨシ!!』(角川文庫)
コロヨシ!! (角川文庫)
 架空の歴史を持つ架空の国の架空のスポーツ競技にいそしむ高校生たちの物語なんだけど、…いまいちその世界観に入り込めなかったなあ。これって、“掃除”というスポーツの様子、彼らが長物を持って舞う姿が、文章から想像することができるか否かに、かかっているのではないかと思うのですが、…ちょっと難しかったです。そのせいで、登場人物たちの恋愛模様みたいなのも、何かとってつけたような印象を持ってしまいました。

●沢木耕太郎『旅する力─深夜特急ノート』(新潮文庫)
旅する力―深夜特急ノート (新潮文庫)
 2月にマカオに行ったことで、『深夜特急』シリーズのことを久しぶりに思い出したので、本編を読み返しつつ、読んでみた。実は沢木耕太郎氏というライターの文章は、他には何も読んでいないのだけど、旅に出た20代の沢木氏、その旅から10年以上経って完結した『深夜特急』という紀行小説。そしてすでに初老に達した沢木氏が、若かった頃の自分を俯瞰しているような滋味のあるエッセイ。「旅には適齢期がある」──なんとなくわかる気がするな。人それぞれ、そういうのはあるのではないか。旅行の規模はまったく違えど、ぼくも、学生時代に京都をひたすら歩き回ったときのことはいまでもよく覚えているし、でも今ではもうああいう旅行はしないな、などと思ったりするからだ。

●アガサ・クリスティ『終りなき夜に生れつく』(ハヤカワ、クリスティー文庫)
終りなき夜に生れつく(クリスティー文庫)
 ポワロでもミス・マープルでもない、アガサ・クリスティの単発ミステリ。“呪われた土地”をめぐって、男女の幸せな生活が始まるのだけど、“呪い”の魔の手に絡め取られていくかのように残酷な事件が起こる。そして、何が最も禍々しいものであったのかが明かされる結末は、ちょっと圧巻だった(こういうのを叙述トリックって言うのかな?)。クリスティってやはりすごい。
 

April 21, 2012

フェルメール 光の王国展 @フェルメール・センター銀座3/30

 これは、展覧会というよりも、アートのイヴェントって感じですよね。…フェルメールの作品として現在に残されている全37点(という説を採っているのですね)を、独自に複製(“リ・クリエイト”)したものを一堂に展示している、というもの。分子生物学者の福岡伸一氏が監修とのこと(フェルメール全点制覇のために各国を回った人だそうですね。そういえば昔、全日空の機内誌に何か書いていましたね、あの方)

公式サイト

 フェルメールの全点が時系列に沿って一覧できるというのは、珍しい体験であったのは確かで、特にすばらしい作品が生まれているのはほんのわずかの期間だけである、ということがわかったりしました。ただ、展示スペースが狭苦しくて。もう少しゆったりした空間ならよかったんですけどね。(本家、オランダのデルフトにあるフェルメール・センターが、どのくらいの規模の施設なのかは知りませんけど…) ──あと、音声ガイド(iPod nanoを使用していて、正直言って使いにくかったです)は、内容的にも、借りなくていいと個人的には思いました。

#『赤い帽子の女』と『フルートを持つ女』は、描かれているのはあきらかに同一人物だろうと思ったのですが、はてさて、本当にフェルメールの真作なんでしょうかね? 個人的には、『フルートを持つ女』は、無しだな、と思いましたけど…(^^;