2010年02月03日

100203の記録

コミックス028〜032
「pet ペット」 リマスター・エディション 1〜5巻 完結









本日休日

本来なら 在宅ワーク明けにとる休みが一日ズレてしまったため
昨日寝るはずの予定分を取り返すため 真剣に寝る。

寝ると決めたら とことん寝る。
丸一日寝てやる〜
と言いたいところだったが
朝から 
郵便はくるわ 宅配便はくるわ 電話はかかってくるわ 生協はくるわ
で 起こされっぱなし。

美容院にも行かなきゃならないし で
結局 昼過ぎに起床。
(もう充分 寝すぎ状態だが 不満が残る)

美容院に 夕方の予約を入れるため電話したら
早く来てくれないとダメだと言う。
こんな平日なのに 予約がいっぱいなのか と驚いたら
スタッフが辞めてしまって 人手が足りないというのが理由であった。

このジャンルのお店は いつもスタッフを募集しているような気がするが
いい人材というのは なかなか見つからないのだろう。
(いくら募集されても 技術も資格もない者にはどうしようもないし)

世の中 どん底の求人状況なのに 
人手が足りないところは 足りないまま というのが何とも。


話もどって
夕方に行く予定だった美容院だが 早々に行く羽目になって 
あれこれ予定の変更を余儀なくされる。
予定というほどの予定でもないけど
銀行にも郵便局にも行けなくなってしまった。
こういう用事が片付かないのは 気分が悪いものなのだ。


帰りに 節分の太巻を買う。 
が 豆を買うのを忘れた。

ま いいか
この頃 食べる数を数えるのが大変になってるし。
(いつも 軽く100個は食べているけど)











「ペット」

「ぶっせん」で衝撃を受けた三宅乱丈さんの作。

03年〜04年にかけて発行されたものの改稿版とのこと。

「ぶっせん」では お笑い方面の人なのかと思ったが
目下連載中の「イムリ」は 全然方向が違っていて驚いた。
その「イムリ」が強烈で さらに三宅作を読みたいと思っていたところ
こんなリマスターバージョンが出るというので 
全巻揃うのを待って 一気読みしようともくろむ。

待ってよかった。
これは 読むなら 一気に読むべきだ。

それにしても凄い。

最終巻の帯には 慟哭のクライマックスとあったが
本当に泣いてしまった。


絵は 正直 好きではないのだが
とにかく その迫力に気圧される。

サイキック・ロマンということで 
脳内イメージが描かれることが多い。

これが マジで吐きそう。

メインキャラの一人が使うイメージが金魚なので
(金魚というより鯉)
宇宙一 魚が嫌いな私には 拷問級のしろものになっている。
それでも読むのを止められない。

まだ3作しか読んでいないが 
この三宅さんという方は 作中のルール設定がすこぶる上手い。
その独特の世界のきまりごとを覚えるのは 
けっこう難事業なのだが 苦にはならない。

登場人物の顔は 9割9分嫌いなのに
絶対 ひどく好きになる奴が出てくる。

参るなあ。




一般に発達障害と見られるような子どもの中に
実は 自分の記憶を形成することができないタイプの子がいる。
そういった子には 他人の能力を操作できる能力が潜んでいる場合があり
記憶を分け与えることで 能力を開花させることができる。
その能力を使って 悪事を働く連中の話なのだが
簡単には説明できない深みがある。

香港ノワールのサスペンスに 特殊な人間関係の哀れさがからんで
何とも言えない世界観ができあがっている。

あとがきには 
当初の予定は3部作で 「ペット」は第2部にあたるとある。
残りの部分をいつかは描きたいということだが
いつかと言わず すぐにでも描いてほしい。



今日は この大作を読んで
自分まで 何かを成し遂げた気持ちになってしまった。



 
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