2006年09月26日

ゲリラ・ガーデニング

イギリスはロンドン市内―。
彼らは夜に活動する。
数人の人影は、ターゲットを取り囲む。
号令が下る。彼らの行動は迅速だ。朝までに全て事を成し遂げなければならない。
それがゲリラの流儀だ。
しかも彼らには昼の顔がある。サラリーマンや教師、ウエイトレスに、電気技師、そんなとこだろうか。一日の勤めを終えた後、夜にこうして集うのだ。
手には、シャベルやスコップ、ポリタンク、肥料、グローブの着用も忘れず、さらに飛び入り参加者のために手袋も用意。
彼らは皆、飢えている。土の感触に、緑の匂いに。
自動車の中で濃い植物の気配がする。
朝、市場で仕入れた花苗が隙間なく詰まれているのだ。
ラベンダー、マーガレット、ゼラニウム、月桂樹もある。
さあ、取り掛かれ。
ガーデニングだ!月も煌煌と明るい。いい夜じゃないか。
そして朝になれば、昨日まで荒地だった街の一隅に、突如花壇が出現する。

という活動が実際あるそうです。
一人の青年が、深夜に〔ガーデニング衝動〕を抑えられず、荒れた植え込みに、スコップをさし込んだことから始まった活動。
   一夜にして花が咲き乱れる―

一夜にして城が出来る、とか一夜にして国が滅びる、とか一夜にして森が動く、一夜にして髪が真っ白に・・・等〔一夜にして〕なにゞというのはロマンがあるように感じる。
夜に何かするって独特の高ぶりがあって好き。
秋の夜長にガーデニング(しかも公共の土地。庭がないから)。
やってみたいものだ。

Posted by kaonote at 23:56  |Comments(0)TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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