2010年02月08日

本日のぼやき

「真田太平記」がなかなか捗らないでふ…。
今ようやく2巻に入ったところだったり。
話は勿論面白いし、真田ファミリーもすごく魅力的なのだけど、何分あまり詳しくない戦国時代のこととて、文を読んだ後、頭に入ってくるのに時間がかかるかかる(笑)
あと、合間合間に「殿といっしょ」やBLを読んでしまうのもよくないのか?(笑)
全12冊を読み終わるにはまだまだかかりそうです…。

12冊といえば、樹生かなめさんの龍とDr.のシリーズも最新刊で12冊目ですね。
買い忘れてたアラブの王子の巻と一緒にこないだ買ってきました。
ただし、どこまで読んだのか全然覚えてないので、そのうち最初から読み直さなければいけません…。

そういえば、友人Yが貸してくれた12ヵ月擬人化アンソロジー。
すっかり読むのを忘れてたのを、思い出したのを機に手にとってみましたが…。
…あかんわ…。
どーも私、「擬人化アンソロジー」がというものがあかんみたいです。

アンソロジーなんだから、いくつか掲載されてる作品の中から好みのものだけ愛でればよいのでしょうけど、同じ"対象"が描く人によって違うキャラクターになってしまうのに、どうにも馴染めないというか…。
逆に言えば1人の作家さんによる統一された世界観の擬人化ならもっと楽しめると思うのだけど、あまりお見かけしないのは、やはりイメージ&インパクト勝負の擬人化を1人で量産するには限界があるということなのかしら???

ちなみに友人Yからは他に、コーヒーショップ擬人化と調味料擬人化、ファーストフード擬人化も送られてきてますが、こちらもまだ読んでません(笑)
 
Posted by karakara_rin at 21:40  |Comments(0)TrackBack(0) | 雑談

2010年02月02日

先月の読書記録

ちょっと気が向いたので、1月の読書記録など。
(☆は友人Yからの借りものです)


榎田尤利さん「はつ恋」☆
ファンタジー要素があるとのことでちょっと不安でしたが、面白かったです。

中原一也さん「ふしだら者ですが」
後半まさかの展開に驚きを通り越して若干ひきました。いや、確かに伏線はありましたけども…。

六青みつみさん「ruin-緑の日々-」☆
「ruin-傷-」の続編。途中まで本当にガルドランは報われるのか半信半疑だったけど、まあ何とか幸せになってよかったよよかった!

松幸かほさん「甘い恋に囚われて-ハムスターの片想い-」☆
なんつーか、まあ、ハムスターでした。

鹿能リコさん「男子校生まだまだ新婚日記」☆
友人Yからの借り物じゃなければ、まず読まないタイプの本ですね(笑)

西江彩夏さん「純情な人のように、さよなら」
どーも、この方は上手いとは思うけど、面白いとは思えないんだよなあ…。コミケで同人誌一気買いしたのも未読のまま…。

青野ちなつさん「禁じられた愛執」
兄友で貰った小冊子に載ってたSSが気になったので。想像したのと微妙〜に違った…。いや、悪くはないんだけど。

萩野シロさん「秘密の唇、嘘つきな接吻」
中古屋さんで発見。それまで攻一辺倒だった男が、新しい恋のためには受になろうとするのが面白かった〜!!やはり萩野さんのガテン系話はよい。続編も見つかるといいな〜♪

鳩村衣杏さん「アダルト・エデュケーション〜紳士調教〜」
タイトルほどには調教ではなかったです。
いつも思うのだけど、鳩村さんはタイトルで損してることが多いよね・・・。

以上がBLノベルス。



玄上八絹さん
「篝火の塔、沈黙の唇」
「千流のねがい」
「しもべと犬」
「茨姫は犬の夢を見るか」

ひちわゆかさん「ベッドルームで宿題を」
禁断の小学生攻。

栗城偲「蛍火」
オーバー40の話ということで購入。ちょっと変則的な展開で、悪くはないけど、もっとガッツリ倦怠期カップルを味わいたかったかも。

砂原糖子さん「ヤクザとネバーランド」
同人誌読んだら急に砂原さんのブームがきて、購入&読了。

椎崎夕さん「仕切り直しの初恋」
「32番目の初恋」のスピンオフつーか続編?前作で野放しだった悪役がまたまた大活躍の巻(笑)

烏城あきらさん「放水開始!〜許可証をください!6〜」☆
これはホント良質なお仕事BLだよね〜。

西野花さん「月の真珠〜咲き乱されし皇子〜」☆
友人Yからの借り物じゃなければ(以下同文)

坂井朱生さん「昔の彼に逢えたら」☆
昔の彼・・・というには微妙な関係だったのでは・・・?

水原とほるさん「逃亡者」
痛くもなく普通に読めました。

伊郷ルウさん「ペパーミント・ツアー」
小椋ムクさんのイラスト買いですから〜。

高岡ミズミさん「愛は罪深き夜の幻」
竹美家ららさんのイラスト買いですから〜。

秀香穂里さん
「血鎖の煉獄」
「隣人には秘密がある」
なんか最近そんなに秀さんの作品が楽しくないんですけど…?

榊花月さん「地味カレ」
表紙&タイトル買い。しかし、そんなに「地味」に意味はなかった・・・。

可南さらささん「恋を知る日」
単品かと思って買ったら、なんか昔に出た作品のスピンオフだとか。

一穂ミチさん「雪よ林檎の香のごとく」

藤崎都さん「青年漫画家の恋」
よくある感じだけど、まあまあ面白かったです。

成宮ゆりさん「お前になんか惚れてない!」
ルビーにしてはお仕事描写がしっかりしてました。今まで読んだ成宮さんの話の中では割と好きかも。

鳩村衣杏さん「恋情の雨が君を濡らす」
「追憶のキスを君は奪う」の攻の兄編。ちょっと捻りがあるのが鳩村作品の妙だとは思うのだけど、今回その分受の性格が散漫な印象で、ラストも何だか・・・でした…。

青野ちなつさん「ラブシートで会いましょう」
あらすじから、勝手に攻がストーカー気質な話なのかと思い込んでました(笑)この方の作品はもうちょっとキャラがはじけた方が面白いと思います。

ふゆの仁子さん「獅子の爪牙」
積読消化。しかし、回想シーンに次ぐ回想シーンで、結局どんな話だったのかがよく分からなかったですよ…。

以上がBL文庫


腰乃さん「嘘みたいな話ですが」

富士山ひょうたさん「その手の熱を重ねて1」

吉池マスコさん「永遠のボーイフレンド」
人情話を書かせたらうまいなあ〜。

おおやかずみさん「恋の呪文」
少女マンガよく読んでました〜。バンドの話とか好きだったな。

鈴原ひろのさん「ラブ色ハイスクール」
たまにこーゆー馬鹿馬鹿しい話が読みたくなりますが、大体読み返しません(笑)

槇えびしさん「きみにあげる。」

山田ユギさん「青年14歳」

以上がBLコミック。



水城せとなさん「失恋ショコラティエ」
この人が描く可愛い顔して強かな女性って、ホントにイヤ〜な感じで、そこがうまいなあ、と(笑)

末次由紀さん「クーベルチュール1」
「ちはやふる」もですが、シンプルに話が面白いですよね。

塩森恵子さん「純情娘ガテン系1」
主人公の女の子より、お兄ちゃんが気になる(笑)こーゆー設定のBLが読みたい。

林えりかさん「カセーフ・ドラゴン」
元ヤクザが家政婦になるお話。家政婦ものが好きなので購入しました。

マツモトトモさん「ボーズラブ!」
タイトルとあらすじで買ったけど、何だか騙された感じがするのは私だけ…?

鴨居まさねさん「君の天井は僕の床1」
この方が描く女性たちは、年が近いせいか、すごくリアリティがあって好き〜。

青桐ナツさん「flat3」

谷川史子さん「清々と1」
女子校ものです。校長先生の話がすごくよかった…!

河合克敏さん「とめはねっ!6」
「かな文字」が出て来て、またまた興味倍増!話も勿論面白いです♪

荒川弘さん「百姓貴族1」

以上がBL以外のコミック。


鶴我裕子さん「バイオリニストは目が赤い」
元N響の方の音楽エッセイです。

夏目漱石「虞美人草」
もう何年来?の課題図書。ようやく読み終えました…!


以上が一般書籍。しかし、2冊だけとは情けない…(涙)



砂原糖子さん「再録集2」
夏コミで入手しそびれたのを冬コミでゲット。面白かったので、思わず本編も再読しました(笑)

六青みつみさん「てのひらの向こう側/温かな痛み」
本編が結構甘あまだったので、気楽に読み始めたら痛い目に遭いました(涙)いや、それでこそ六青さんだよね…。

一穂ミチさん
「ナイトクルージング」
「はるのうた」
「Why Don't You」
「雪よ林檎の香のごとく」の番外編3種。確かに本編読んでないと全然分からなかっただろうな(笑)

三池さん「稲妻DISCO」
冬コミでは入手を諦めましたが、委託書店でゆったりゲット。勿論友人Yに送ります(笑)

以上が同人誌。


という感じで、BLが46冊、普通のマンガが10冊、まじめな本(?)はたった2冊という赤裸々な読書記録でございました(笑)
ちなみに再読は数に含めてません。

ふー。
さすがにこれだけ一気に書くとしんどいなあ〜。

さてさて何でこんなに長い記事を必死に書いたかと申しますと、実は今「真田太平記」に取り掛かってまして。
読み終わるまではブログの更新が滞るので、せめて繋ぎにでもなればと思って取りかかったのですが、想像以上に手間取ってしまいました(^^;)

そんなこんなで、全12冊のうち、まだまだ1巻の半ばまでしか読めてませんが、頑張って読破して、少しは真田一族に詳しくなりたいと思います(笑)


 
Posted by karakara_rin at 22:42  |Comments(0)TrackBack(0) | 雑談

2010年01月29日

本日のつぶやき

月末発売の鳩村衣杏さんの新刊2冊を購入しました。

特に楽しみにしてたのは、ガッシュ文庫の「恋情の雨が君を濡らす」だったのだけど、確かこれ出版社の都合で発売が年明けになったのだよね。

何でだろ?とか思ってたら、今月半ばにずらりと並んだガッシュ文庫の新刊を見てびっくり。
…はあ…、Gポイント、ですか…。
どうみても先年のルビーのマイレージに似てるよね…。

ルビーの時は特製小冊子が欲しかったけど、さすがにポイント的に無理で、一応複製原画は貰ったけど、特に嬉しくもなかったしな。

ガッシュの小冊子は、ルビーに比べればハードル低いけど、如何せん執筆陣がなあ〜。
鳩村さんが入ってたら考えたけど。

そして鳩村さんのもう1冊の新刊が「アダルト・エデュケーション〜紳士調教〜」。
新創刊のルナノベルズから出たのだけど、こちらも記念フェアで特製小冊子の全員サービスがあるみたい。
これは1月刊の鳩村さんの作品の番外編が収録されるみたいだから、応募しようかな。
しかも、よく読むと読者負担は新刊2冊と80円切手のみ?
金額からすると内容的には期待できないけど、特定の書店でしか配布されない無料の小冊子よりはいい方法かも。

んで、小冊子で思い出したんだけど、ルチルの創刊4周年の小冊子、まだ届いてないよねえ?
ちょっと遅くないかい?
あと、自分、何申し込んでるんだったっけかな。
確か崎谷はるひさんのと、富士山ひょうたさんのと、高田ゆうきさんのと…それくらい?

「麗人」の小冊子は悩んだ挙げ句諦めたけど、そう言えばキャラも何かやってたなあ。
すっかり忘れてたけど、これも1月末で締め切りだったのかしら?
まあ、いいか。
雑誌連動は手間かかる割には読まないページも多いしね(笑)

コレクター的には小冊子は確かに魅力的だけど、そのお金で普通に本を買った方がいいのかもなあ、と思わないでもなかったり。
まあ、今年からは多分応募控えめになると思います(希望)
 
Posted by karakara_rin at 23:35  |Comments(0)TrackBack(0) | 雑談

2010年01月28日

本日の読書「きみにあげる。」(槇えびし)

表紙に一目惚れして連れて帰ってきました。

こういう"絵"に雰囲気がある作家さんは、あまり話に期待できないことが多いのですが、これは面白かった…というか、好き。
好きなのよ、私、こーゆーのが。

お人好しでちょっちアホのコ入ってて、とても28歳に見えない諒一も。

ヤクザを廃業して、今は客の来ない中国茶屋の主をやってる訳ありそうな蓮も。

そんな蓮を見守ってる謎めいた素振りの律さんも。

話の後半から現れて、蓮に異常な執着を見せてる透綺の壊れっぷりも。

そして、何より舞台となってる日本住宅の佇まい。

どれもこれもが好みで、それをまた非常に好みな美しい絵で描いてくれてるんだもの。
文句なんてないです。

暗めな設定のお話ではあるんだけど、かといって陰鬱にはなりすぎず、ちょっとした笑いとほっこりした暖かさもある、さらりとした読み心地の素敵な作品でございました。
 
Posted by karakara_rin at 22:39  |Comments(0)TrackBack(0) | BL漫画 , その他の漫画家

2010年01月26日

本日の読書「雪よ林檎の香のごとく」(一穂ミチ)

巷ではなかなか評判のおよろしい一穂ミチさん。

しかし、私も友人Yも、なんとなーく読む気がしなくて、ずっとスルーしてたのですが、この度ようやくデビュー作の「雪よ林檎の香のごとく」を読んでみました。

というのも、冬コミで間違って同人誌を購入してしまったからです。
しかも、本編を読まないとさっぱり意味が分かりませんよ、との注意書き付き。

あう〜仕方ない、これも何かの縁かもしれないと渋々本屋さんに向かえば、あれ〜?他の本は沢山あるのに「雪…」だけが見当たらないよ?
ネットで調べてみても、こちらも軒並み現在庫なし。
うを〜、入手困難だと逆に意地でも欲しくなるのが人情というもので、結局池袋の某書店で残り2冊になってたうちの1冊をかっさらってきました。
んでもって、その勢いで読んでみた訳なんですが…。

うーん…。

以前どこかで好き嫌いが別れる作家さんかもというような感想を読んだような記憶があるのですが、確かにそんな感じかも。

文章自体は上手いと思うし、作品に漂う雰囲気も悪くはないんですが、私は正直…好きじゃない…です。
登場人物たちにさっぱり共感できなくて、気がつけば読みながら眉間にシワが寄ってました(笑)

てか、そもそもタイトルにもなってる北原白秋の歌を恋人同士の歌だと気付かないぐらい鈍い私にはこんなセンシティブ?な話は向いてないし(笑)

では、なんでわざわざこうやって記事にしてるかというと、同人誌買う時はちゃんと中身も確認しようよ、という自分への戒めだからです(笑)
いや、でも、元々の購入動機は竹美家ららさんのイラストだから、ある意味間違ってはいないのか(笑)

まあ、一穂さんは「このBLがヤバい」でもランクインするくらい人気みたいですし、私がこっそりボヤくくらいは見逃してやって下さい(笑)

ああ、いかん、肝心の同人誌の方も読まねば!(←まだ読んでないのか)
 
Posted by karakara_rin at 21:45  |Comments(0)TrackBack(0) | BL小説 , その他の小説家

2010年01月23日

本日の読書「その手の熱を重ねて 1」(富士山ひょうた)

富士山ひょうたさんの作品は割と不完全燃焼気味な感想にしかならないことが多いのですが、今回の新刊は、テンポよく読めて読後感もスッキリでした。
期待せずに読んだのがよかったのかな?(笑)

念願のイタリアンの店を開店させた渚は、プレオープンに訪れた凪紗という綺麗な男に身元も意図も不明なまま懐かれてしまいます。
ある日閉店間際に訪れた凪紗が酔いつぶれてしまい、仕方なく自宅に連れ帰った渚は凪紗の誘うような色香に思わずキスしてしまいますが、しかし翌朝の凪紗は何も覚えてないようで…?

といったお話ですが、1話目と2話目までは、本当に凪紗の行動理由が読めなくて、
一体何なんだ?こいつは?
と少し腹立たしくさえあったのですが、3話目で彼の身元が判明し、魔性ではなく天然ゆえの行動だと分かってからは、
ああ、何て可愛いヤツなんだ!
とコロッと印象が変わってしまいました(笑)

対する渚も、男は恋愛対象じゃなかったハズなのに、凪紗を好きだと意識してからは、恋愛感情を上手く認識できない凪紗相手に攻めの姿勢でいくのが好ましかったです。

自らキスまで仕掛けておきながら、まだまだ自分の気持ちに鈍感な凪紗がこれからどういう風に変わっていくのか、続きが楽しみです。
 
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2010年01月22日

本日の読書「青年14歳」(山田ユギ)

あとがきを読んで、これが花音文庫ではなくルチル文庫から出たことに気付きました。
へえ〜、ルチルにも漫画文庫があったの?つか、出来たの?

「青年14歳」は持っていたので、雑誌で前編だけ読んでた『青年18歳』の続きと、若干の描き下ろしを期待して買ったんですが、期待以上の収録内容でした!

コミックスの方では『花とおじさん』だけだったのに、続編の『ぼくのおじさん』もちゃんと収められてましたよ〜♪


あと初めて読めたのが『かなしいからじゃない。』。
これ読み始めてすぐに、
ああ、傷つきやすい少年といなせなおばあさんとのボウズ&ババアラブ(BBL)なのね。こういうのもユギ様ならありかもね〜。
とか思い込んでしまいましたが、そんなわけはなく(笑)
それどころかユギさん曰く「BL未満なので長らく収録する機会がなかった作品」なんだそうですよ。
勿体ない!
ユギ作品はババアだろうがボウズだろうが、余すところなくとっとと単行本化してください!
(だいぶ前に買った「ぱふ」掲載の未収録作品リスト見てみたら、まだ少し古い作品で収録されてないのあるっぽい…???)

そして期待の描き下ろしにも大爆笑!
「老年80歳」ではなく、飽くまでも「青年?歳」なのがいいなあ(笑)


文庫ですらこの満足度の高さ!
さすがはユギ様!なのでございました〜。
 
Posted by karakara_rin at 23:28  |Comments(0)TrackBack(0) | BL漫画 , 山田ユギ

2010年01月16日

本日の読書「嘘みたいな話ですが」(腰乃)

腰乃さんの新刊、今回もすごく面白かったです〜♪
なんでこんなに楽しいんでしょ?
もう大好き〜!

毎回毎回ゲイの自覚ありまくりのヒトが、ノンケ寄りのヒトをゲットするパターンなのに、毎回毎回新鮮に面白くて、エロもがっつり描いてある割にはあっさりと読めてしまえるのが腰乃作品の魅力なんですが、これは多分腰乃さん独特の軽妙な会話と擬音表現によるものが大きいんだろうな。

会社の先輩をストーカーする中村くん(@「嘘みたいな話ですが」)も、酔っ払って意識のない上司に悪戯しちゃう神原くん(@「意外性の発展」)も、実際いたらとんでも困ったちゃんだけど、腰乃キャラだと笑って許せちゃう。

そして読者以上に懐が広いのが、上記のようなゲイの人々に口説かれちゃうノンケ寄りの方々。

特に暴走する中村くんの変態ぶりを何だかんだ言っては受け入れてあげてる北川先輩(@「嘘みたいな話ですが」)は超男前でした!
水まんじゅうくらいで、縛られた挙げ句のご無体を水に流してあげるなんて、本当に漢らしい。
なのにどうして攻め側に回れないんでしょ?(笑)

あと、小峰くん(@「明けの明星」「暴露の夜」)みたいに、ノンケくんに対して少し卑屈だけど純情で、性欲には素直なキャラも大好きです。
下半身に向かって「すき」っていうのが正直すぎだ(笑)

でも今回個人的に一番のツボだったのは、酔ってるなりに誠意を示そう(?)としている荒巻さん(@「意外性の発展」)が、神原くんに財布を差し出す姿!
「む」「むい」「うい」が超カワイー♪
是非「意外性の発展後のその後」が読みたいです!

ああ、やっぱり横浜のサイン会参加して良かった〜、と幸せの余韻に浸りながら、またまた新刊+お土産の小冊子を読み返すワタクシなのでした。
 
Posted by karakara_rin at 23:43  |Comments(4)TrackBack(1) | BL漫画 , 腰乃

2010年01月11日

本日の読書「flat 3」(青桐ナツ)

今日は本当は冬物バーゲンを見に新宿に出掛けたはずなのに、気がつけば池袋に回って本を買ってるいつものパターンでした。
…っかしいなあ…。


まあ、そういう訳で「flat」の3巻購入して参りました。
ついこないだ2巻が出たような気がするんですが何かペース早くないですか?こんなもんですかね?
(以前の感想はこちら→ 1巻 2巻

ミニカレンダーと絵が飛び出すカードみたいなのが付いてましたが、そんなおまけも霞んでしまうほど、今回のあっくんはもう超絶可愛かったです〜。
あーもう!どれだけ雄弁なんだ?あっくんの背中は(笑)

齢(確か)5歳にして、好きな人を困らせたくない、喜ばせたい、一緒に楽しい時間を過ごしたい、って気持ちをしっかり持ってるのが、ホントえらい。(←完全おばはん目線)

そして平介も、そんなあっくんの純粋な気持ちにどんどん絆されてきてるよねえ。
彼の中であっくんが占める割合が確実に増えてきてるし、いい傾向です(笑)

それにしても、ラスト間際の平介の台詞、
「もすこし大きくなったほうが付き合いやすいかなあ」
なんて、こんな具体的な展望がこいつの口から出るとは!と喜んだのも束の間、即座に平介ママに、
「大きくなったらアンタへの興味なんて薄れるわよ」
と冷水掛けられてしまいました。

いやでも、あっくんの平介への思いはずーっとずーっと冷めないはずなのよ…!と、あくまでも2人の将来をラブラブにしたい邪な読者なのでした(笑)
 
Posted by karakara_rin at 23:17  |Comments(2)TrackBack(1) | その他 , その他の漫画家

2010年01月10日

本日の読書(玄上八絹さん)

冬コミで玄上八絹さんの同人誌をまとめ買いしてしまいました。
(一気買いではないですよ。あまりにも種類が多くて、めぼしいものを5冊ほど購入したのですが、その後、全部で14冊も出てて、しかもまだ私が買ってない既刊2冊が完売したと知った時には、何だかすごい敗北感が…)

実はその時点で読んでいた玄上さんの作品は「銀とシュガースノー」だけだったんですが、同人誌を購入した以上本編も読まねばなるまいと、早速お正月に商業既刊4冊も入手して読んでみました。

※※※※

1月某日(晴れ)
発表順に「篝火の塔、沈黙の唇」から読んでいくことに。
が、お正月らしくない選択を早い段階で悔やむ。身体的にも精神的にも痛い痛い!
ちょっと独特で読みにくい文章ということもあり足掛け3日ほどでようやく読了に漕ぎ着ける。


1月某日(晴れ)
続けて「千流のねがい」に取り掛かる。
実は以前、玄上さんの作品を実際に読むまでは何となく甘い作風の方かと思っていたのだが、それはおそらくこの作品のカバーイラストによるものだったのか。
竹美家ららさん描く少年と「きつね」が可愛いすぎる〜。
が、まさかこのおきつね様が、神様ではなく(いや、神様でも充分アレだけど)人造の生命体だったとはイメージと内容にギャップありすぎ!
相変わらず少々読みにくい文章だが、少しは馴れたのか一気に読了。
きつねの凛が甘い和菓子を強請る様子がとても可愛かったが、話的には微妙な感じ。


1月某日(晴れ)
「しもべと犬」を読む。
今回買った4冊の中では一番薄い。
前作同様人造の生命体が出て来て、それが極秘で警察組織で「犬」として使役されているという設定。
非公式な部署で特殊な任務に就く智重が「犬」の管理者兼ご主人さま、彼を慕って慕って焦がれているのが信乃わんこ、最初はすれ違ってた2人の気持ちが最終的にラブラブになるお話。
だいぶ文章の癖に馴染んだのか、結構ハードな事件展開の割にはあっさり読み終わる。


1月某日(晴れ)
勢いで「茨姫は犬の夢を見るか」を読む。
前作の続編で別のご主人さまとわんこも出て来る。
ドSの傭兵禪と、ツンツン系眠り姫の犬姫。
前作よりもパワーアップした派手な事件の中、それぞれ全身全霊で互いのご主人さまとわんこを守ろうとするお話。
謎の過去を背負った登場人物がわんさと出て来て、なるほど番外編の同人誌が既に9冊も出てるはずだと妙な納得をする。


※※※※

とまあ、ちょっと日記風にまとめてみました。

文章の癖を掴むのには手間取りましたが、設定の好みは別として、「読ませてくれる」作品ばかりで面白かったです。
先に同人誌買っちゃった以上、商業誌が面白くなかったらどうしようかと思いましたが、大丈夫でした(笑)

これで心置きなく次のガーデンでは残りの同人誌も買い揃えようかと思いますので、それまでに完売になった2冊も再版してくれると嬉しいなあ…。
 
Posted by karakara_rin at 23:50  |Comments(0)TrackBack(0) | BL小説 , その他の小説家

2010年01月07日

本日の読書「百姓貴族 1」(荒川弘)

年末にタイトル買いをしたものの、バタバタしててまともに読めてなかったのですが、ようやくじっくり読んだら…。

面白かったです!

九州の兼業農家に生まれながらも、作物を育てるどころか鉢植えのポトスさえ枯らしてしまうような私からすると、北海道の農家の働き手として充分なスキルを持ちながらも、今は漫画家として稼ぎまくっている作者さまの才能は羨ましい限りです。

どの話も面白かったですが、特に興味深かったのは農業高校の実習風景。
確かに実家の近所の農業高校でも、お手製のハムやベーコンが人気だとは聞いていましたが、その裏には、当然、生徒たちの汗と涙が滲んでいるのですよね・・・・・・。
農業高校に入学した以上、農家の跡取りも非農家出身も関係ないのだなあ、と、ちょっとビビらされました。

ただでさえハガレンが売れまくってる作者さんのこれ以上の売上に貢献するのもなあ〜、と思いながら購入しましたが、うん、さすがに売れてるだけのことはありました。(←何様?)

あと、表紙がパッと見よりも豪華な仕様だったのにはちょっと苦笑い。
やはりタイトルが「貴族」だからなんですかね?
 
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2010年01月06日

新年のごあいさつ

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

新年早々更新サボリまくりの緩いブログですが、たまにお運びいただければ幸いでございます。

さて。
このお正月、更新もしないで何をしてたかと言いますと…。

寝てました(笑)

「相棒」の新春スペシャルですら途中で寝落ちしてしまってたという。

こんなに寝なくてもいいのにと思うくらいに居眠りこいていたので、実はそんなに本も読んでいなかったりします。

BLの新刊で読んだのは、
榎田尤利さんの「はつ恋」と、烏城あきらさんの「放水開始!〜許可証をください!6〜」と、中原一也さんの「ふしだら者ですが」くらいかなあ?

木原音瀬さんと和泉桂さんの2冊組や、友人が送ってくれた六青みつみさんの新刊も早く読みたいのですが、お正月にはちょっと重すぎる気がして温存中。

んでもって、年末に同人誌をまとめ買いしてしまった玄上八絹さんの「篝火の塔、沈黙の唇」を読み始めたのですが…。

うーん。
これもお正月向けではなかったですね(笑)

必ずしも読みやすい文章ではないし、内容もかなり痛いのですが、不思議と吸引力のあるお話ではあります。
って、まだ読み終わってないんですけど。


まあ、そんなこんなでご挨拶がてらの近況報告でございました。
感想や買い物記録もボチボチ書いていきたいと思っておりますので、またよろしくお付き合い下さいませ。
 
Posted by karakara_rin at 23:46  |Comments(4)TrackBack(0) | 雑談

2009年12月31日

年末のお買い物

28日で仕事を納めたのに、通常より2時間も早起きして都内某所に通った3日間のささやかな買い物記録など書いてみたいと思います。



まずは1日目。

ド○○もん本2冊
腰乃さんコピー本1冊
某も○○もんグッズ
合計は確か1500円。

自分の分はこれだけですが、お遣いを頼まれた西のBASARAと東のヘタリアでエラい目に遭いました〜。
まあでも、いわゆる"旬のジャンル"を体感できたのは面白かったかも。

しかし、某サークルさんでは、あまりに長く列に並ばされたため、ようやく順番が回って来た時には冷静な判断を失い、うっかり「新刊セット」なるものを購入。
デッカい紙袋(派手なイラスト入)に新刊と多少のグッズが入っているのですが、後でこんないかにもな紙袋どうすれば…?と途方に暮れる羽目になってしまいました。
何とか人目に付かないよう持ち帰りましたが、極力折らずに段ボール箱に入れて友人に送りつけるというミッションがまだ残っております(笑)


2日目は本命の創作JUNEの日。
しかし、東では好きな作家さんがじやむぷ系で参加されてることもあり買い物ルートに悩んでいたら、友人からの救いの手が伸びて、じやむぷ系を請け負ってくれました〜。
お言葉に甘えて遠慮のない指令を出し、自分は創作系の買い物に励むことに。

新刊が出てないサークルさんも多くて、案外さくさくとお買い物は終了。
途中、あんまりお金を使っていないような気がして、ならばと某作家さんのまだ読んでもいない商業誌の番外編をまとめてゲットしましたが、単に友人に頼んだ分を忘れていただけだったので、結局は予算オーバーに。

そんな2日目の購入ラインナップはこちら。

松岡なつきさん
かわい有美子さん
北別府ニカさん
秀香穂里さん
トジツキハジメさん
吉池マスコさん
秋月杏子さん
恋煩シビトさん
砂原糖子さん
村上左知さん
一穂ミチさん
高田ゆうきさん
玄上八絹さん
久能千秋さん×蓮川愛さん
大和名瀬さん
新也美樹さん

ここまでがオリジナル作品で以下は二次作品。

秋葉東子さん
南田チュンさん
SHOOWAさん
山田2丁目さん
歩田川和果さん
まさお三月さん
この他に某火有本なんぞも購入して、合計は(多分)27600円。


そして3日目。
大晦日のこの日のお目当ては「相棒」のみ。
以前、買うだけ買ったものの読まない本が多かったので、今回は2サークルに絞って3冊でお買い物は終了。
合計は2500円。
しかし、うち1つのサークルさんが今回で活動終了とありショックを受けたり。

とまあ、こんな感じで、3日間で使った金額は31600円。
夏よりは少なかったかな?
でも金額云々より、買った本は早めに読むように努めたいと思います(笑)



さてさて、こんな暮れも押し迫っての更新となりましたが、今年も当ブログにお越しいただきありがとうございました。

来年もまた、ぼちぼち呟いて参りますので、お付き合いいただければ幸いです。

では、皆様、よいお年をお迎え下さいませ〜。
 
Posted by karakara_rin at 19:35  |Comments(0)TrackBack(0) | 本日のお買い物

2009年12月25日

本日の読書「花は咲くか 1」(日高ショーコ)

日高ショーコさんの新刊、今回も面白かったです。

が、しかし、こうやって感想を書こうとすると、何がどう面白かったのかよく分からないんですよね〜。
というか、どういう風に話が展開するのかが分かりにくいところが面白いのかも知れないんですけども。

ワーカホリック気味の広告代理店勤務・桜井37歳と、掴みどころのない無機質な大学生・蓉一19歳。
この2人がどういうふうに恋愛に発展していくのか、今のところ全く読めません。

出会いのせいか、第一印象もその後の相性もそんなに良くなくて、互いに相手が自分を嫌ってるだろうから自分も相手が苦手だと思っています。
そして、その苦手意識は"好き"の意識のすり替えだったのか、あるいは"好き"に変換したのか。
1巻の終わり頃にはそれまであまり他人に興味を持てなかった桜井は蓉一に対して恋愛感情を自覚しています。
一方、蓉一は桜井に対する態度が明らかに違うのが周囲の人間にはバレバレですが、これが恋愛感情かどうかは全くの気付いてないみたいです。

でも、安易に恋愛関係には至らないだろうなあと思うのは、蓉一の置かれたちょっと複雑な環境のせい。
幼い頃に亡くなった父親と蓉一が似すぎてるのが気になるんでが、勘ぐり過ぎかなあ?

あと、せっかく下宿屋が舞台なのに主役2人が同じ屋根の下に住まないのは淋しいなあ、と思ってたら、今後そういう事態に発展するみたいですね。

早く続きが読みたいです。
 
Posted by karakara_rin at 23:56  |Comments(0)TrackBack(0) | BL漫画 , 日高ショーコ

2009年12月23日

本日のお出かけ「萩尾望都原画展」

最初にお断りしておきますが、実は私、そんなに萩尾望都さんの作品には思い入れがございません。
かの名作「トーマの心臓」も「ポーの一族」も、読んだのは確か大人になってから。

そんな訳で今回の原画展も行っても行かなくても・・・というスタンスだったのですが、行かなかったら萩尾さんファンの友人たちに「勿体ない!」と怒られそうなので、ちょこっとだけ覗いてみることに。

最終日しかもサイン会も開催されたということですごい人混みを想像してましたが、私が行った時は割とするりと入れてちょっと待てば見たい原画も間近で見られる感じでした。
でも、帰る頃にはチケット売り場に行列ができてたからタイミングがよかったみたいですね。

会場入ってすぐに作品年表がありましたが、見ても分からないのと時間もあまりなかったので、ここと初期発表作品のコーナーはほぼスルー。
原画は大体発表年順にまとめてありましたが、「トーマの心臓」と「ポーの一族」とかは特にコーナーが作られていました。
さすがの私もこのコーナーと「百億の昼と千億の夜」では、かなりじっくり原画を拝見させていただきました。
やっぱり「トーマの心臓」の第1回は素晴らしいです。
また読み返そう。(しかし本持ってたかな?)
あと番外編の「湖畔にて」と「訪問者」も一緒に展示されてました。
「ポーの一族」の方は連載1回目とエドガーとアランの出会いとランプトンの話が展示されてた・・・と思います。

他にも、こんな私でも読んだことがあるような主だった作品の原画は大体展示されてたのではないかな?
「スターレッド」とか「11人いる!」だとか。

ただでさえあまり詳しくないのに、このあと出かけたライヴでちょっと脳内が弾けてしまい、ますます怪しくなった記憶で書き上げてしまいましたが、生暖かく読んでいただければ幸いです。
 
Posted by karakara_rin at 23:33  |Comments(2)TrackBack(0)

2009年12月22日

本日の読書「猫の遊ぶ庭」「猫の遊ぶ庭〜気まぐれ者達の楽園〜」(かわいゆみこ)

ふー…。
ようやっと読めました。
「猫の遊ぶ庭」。

続編の「猫の遊ぶ庭〜気まぐれ者達の楽園〜」を手に入れたのが、えーと、いつだっけ?神戸の古本屋さんに寄った時だから…2年近く前なのかな?
ネットの古本屋さんではプレミア付いてたりして買う気がしなかったんですが、ようやく先日某ブ○オフで発見いたしました。

「上海」は古本でゲットしたのを読まないうちに新装版の文庫を買う羽目になってしまったので、同じ轍は踏むまいと、こちらは買ってすぐに読んだのですが、なんていうか、さわやか〜な、言い換えればあっさりとしたお話でございました。

まあ、京都の某国立大学の寮が舞台ということもあり、あまり濃くも出来なかったのかもしれないですけど(笑)

その某国立大学経済学部院生の織田が、寮(正確にはその近所の銭湯)で出会った美しい某国立大学理学部宇宙工学科の院生・杜司に恋をするお話です。

この杜司が涼やかな外見からは想像できないような変わり者なんですが、しかし、かわいさんの描く受にしては、さらりとしすぎていて、インパクトにも色気にも欠けていたのがちょっと勿体なかったかな?
神社の跡取りという設定も中途半端な印象でしたし。

あと、織田の方もまたこれが可もなく不可もなくって感じでですね〜(笑)


なかなか手に入らなくてちょっと期待しすぎたのか、若干物足りない感じではありましたが、それもまあ今のかわいさんの作品を読んでるからであって、発表当時に読んでたら、あるいは私に大学時代の甘酸っぱい思い出があったなら、もっと楽しめた作品だったかもしれないなあ〜と。

それはともかく、2冊持ってた続編を、新装版が出る前に読むことが出来て良かったです(笑)
 
Posted by karakara_rin at 01:34  |Comments(0)TrackBack(0) | BL小説 , かわい有美子

2009年12月17日

本日の読書「そして続きがあるのなら」(内田カヲル)

内田かおるさんのは以前読んだヤツがあかんかって、今回の新刊も気になりながらもずっと見送ってたんですが、今日急に気が向いて購入してまいりました。

ねぼけ眼のヘタレ漫画家と三白眼世話焼き編集者(後にマネージャー)のお話です。

面白かったです〜。
才能はあるけど生活能力の低い後輩を、あれこれと愛情を持って世話を焼く先輩のお話ってのはやっぱりいいもんですね〜。
大好きです。

読みながら、榎田尤利さんの「きみがいなけりゃ息もできない」のルコちゃんと「愛なら売るほど」の鬼編集橘を思い出してました。
特に後者。
ただし、こちらの鬼編集(後マネージャー)は受ですけれども(笑)

いや〜、もう、この話は攻のヘタレぶりがどうこうというより、受である先輩の、後輩の才能に対する情熱(これは裏返せば後輩自身をへの愛情にもつながるんだけど)と、普段のそっけないかつ暴力的な振る舞いと、凶暴なまでなセクシーさとが実にたまりませんでしたね〜。
特に胸の谷間。
確実にワタシ負けてます(笑)
おまけマンガの超Vネックネタには爆笑しました!

・・・もうちょっとだけ、他の本も読んでみようかなあ・・・?
 
Posted by karakara_rin at 23:54  |Comments(0)TrackBack(0) | BL漫画 , その他の漫画家

2009年12月15日

本日の一気読み(本間アキラさん)

今日、本間アキラさんの新装丁版4冊と、かわい有美子さんの「上海」の新装版と、矢口華江さんの「やん×デレ」をレジ台に置き、財布を取り出した途端、お金を下ろすのを忘れていたことに気付きました。

無表情のまま、さりげに中身を確認すると千円札が4枚と小銭だけ。

お金足りなかったら1冊減らそうか、いや、そんなこっぱずかしいこと出来ないからカード使っちゃう…?

などと、すごく真剣に悩みましたが、合計3720円だったので事なきを得ました。
でも、うち1冊でもノベルスだったらアウトかも。
危なかった…。
勿論この後ATMに寄りましたが、敢えて1万円しか下ろさない私はどう転んでも貧乏人です。

なんて、そんなどうでもいい話はさておき、本間アキラさんの旧作の新装丁版です。

作者さんもあとがきでしつこいくらいに書いてらっしゃいましたが、明らかな「兎オトコ虎オトコ」効果ですね〜。
急に需要が増えちゃったから、どうせなら全然増刷してなかった旧作を新しいショコラの装丁でついでに表紙も新たに描き下ろして出しちゃおう―ってことみたいですね。
「初回ペーパー付き」にも関わらず、奥付が全て第2刷でしたから(笑)


これまたしつこいくらいにどの帯にも「絵が古いですよ、表紙と若干違いますよ」との作者さんコメント?が載ってましたが、そんなに違和感とかはなくて、ああ、昔から丁寧な作画の方なんだな〜、としみじみ納得できるような感じでした。

確かにたま〜にありますよね。
表紙を見て買ったら中身が詐欺としか言えないくらい絵が変わってるの。
ひょっとしたら個人差あるかもしれませんが本間さんのは私的には全然大丈夫でした。

4冊一気に読んだ後、好きな順に並べてみたら、「裁かれし者」のあとがきにある作者さんご自身による「同時発売コミックス読者支持率予想」と見事逆な結果に(笑)
まあそれはさておいて、簡単な感想など。


「裁かれし者」
何となく作者さんの思い入れが強そうな作品。そのせいか、かなりベタながらも印象に残ります。
BLというよりはJUNE的な作品。


「愛が神を殺す時」
この作品と妙によく似た設定のショコラノベルスを持ってたような…?と思って確認しようとしたら、ちょうど処分した所でした。
つか、あまりマフィアもの読まないから、どれも同じように思えるのか(笑)
同時収録の「偏愛の医学」のその後の2人が読みたかった!


「最後の肖像」
表題作も、同時収録の「天国への階段」も、どちらも素敵な作品。
が、まとまりすぎてて、若干印象薄し。
でも好き。


「人生は薔薇色だ」
これまでの3冊はシリアスメインでしたが、これはコメディ…というか、主人公の宮本がひとりでお笑い担当してる感じで、読んでて暑苦しかった。
ネタのベタさ加減がイマイチ好みじゃなくて少し残念。
でも尾崎会長の秘書は好きなので、またどこかで復活してくれると嬉しいかも(笑)


…とまあ、こんな感じですかね。

あと「うさとら」読んだときも思ったんですが、本間さんの作品は案外エロは薄いですよね。
攻×受のお話って感じじゃなくて、ちゃんとしたドラマに仕上がってるので、BLというよりは往年の少女マンガの雰囲気に近い感じがします。

…って、まあ、あくまでも私の個人的な印象ですけどね。
 
Posted by karakara_rin at 22:29  |Comments(2)TrackBack(1) | BL漫画 , その他の漫画家

2009年12月13日

本日の読書「最果ての空」(英田サキ)

読みたかったけれども、まさか本当に出るとは思ってなかった「エス」「デコイ」シリーズの影の立役者篠塚英之のその後のお話。

何だろう、期待以上でも以下でもない、正にファンサービス的な、ある意味当たり障りのないお話でした。

勿論、それが不満ということではないんですけど、ただ読みながら、あまりにもあっさりとした事件の展開に、せっかく公安が舞台だったら、もう少し捜査対象との騙し合いや駆け引きの場面があってもよかったのに、と思ったのは確かかな。

でもまあ、そこは篠塚英之ファンブックみたいなものだからね(笑)

あと、主人公の江波がイマイチいいとこなしの甘ちゃんな若造でしたが、これもまあしょうがないかなと。

だって考えなしだったからこそ、篠塚に望みのない片思いをした挙げ句、上官に対して超失礼な、でも読者の殆ど誰もが知りたかった問いを投げつけてくれたのだから(笑)
しかも、兄の神津共々何気に兄弟で篠塚粉かけてるし。

そういえば中表紙のイラストの種明かし(?)は最高でした。
まさかそういう意味だったとは(笑)
やっぱり奈良千春さんはいい仕事してくれはるなあ〜、と思いました。

まあ、何だかんだ書いてしまいましたが、ともかく、篠塚らしいお話が読めてよかったです。
 
Posted by karakara_rin at 23:38  |Comments(0)TrackBack(0) | BL小説 , 英田サキ

2009年12月12日

本日の読書「雨無村役場産業課観光係 2」(岩本ナオ)

午前中の予定が直前にキャンセルになってしまい、時間を持て余して、こんな時間に更新。

あー、それにしても今日晴れてよかった。
夕方からライブなんだけど、冬のライブハウスはね〜、結構ツライんだよな〜。

それはさておき感想です。

またまた友人Yからの借り物ですが「雨無村役場産業課観光係」の2巻です。

えーと、1巻読んだの1年以上前だし、手元にないしで、話なんて殆ど覚えてないんだけど、それでも充分面白かった〜!

田舎に帰ってきて役場に就職して、村のマイペースというかスローペースというか、生温い空気に馴染みつつも、村のために何かしたいともがいている銀一郎。

ハッキリした物言いながらも、夏祭りなどの集まりでは、給食センターで日々磨いている料理の腕を惜しげもなく披露してくれる超男前なメグちゃん。

村では顔だけが取り柄の穀潰しだったのに、上京していつのまにか俳優としてブレイクしてしまうスミオ。

1巻では銀一郎がメグちゃんに、スミオが銀一郎に告白してましたが、2巻の冒頭ではメグちゃんがスミオに告白しています。
まあでも、断られてしまうので、三角関係はそのままなんですが。

とは言え、地元で頑張りながら自分を好きでいてくれる銀一郎にメグちゃんの気持ちが揺らいだり、東京で活躍してるスミオの姿に彼を甘く見ていた銀一郎が打ちのめされたりと、少しだけそれぞれの距離感に変化が訪れています。

そして、このままひょっとして銀一郎とメグちゃんが…?というところで、銀一郎が企画した桜祭りのためにスミオが帰ってきて――?

というすごくいい場面で2巻が終わってしまってます。

うわーん、また1年待ちかよ!

最近はBLばかり読んでて、少女マンガの持って回った恋愛話なんてのは正直あんまり読む気がしないんですが、このお話は他の村人達の存在がいいエッセンスになってて読んでて楽しいです。

今回もメグちゃんの弟が、すでに嫁さんのお腹には二人目がいるというのに、まだ未成年なので村の集まりではコーラを飲んでる姿に和ませていただきました♪
 
Posted by karakara_rin at 11:23  |Comments(0)TrackBack(0) | 雑談