2009年09月03日

反貧困ネット京都プレ企画「なぜ反貧困でつながるのか」

渡邉です。
反貧困ネットワーク京都が立ち上げのために着々と準備を進めています。
立ち上げ総会は12月5日にあるのですが、その前にネットワークの議論を深めるためと、より幅広い呼びかけをするために、立ち上げプレ企画を行うことにしました。

このプレ企画は、「なぜ反貧困でつながるのか」をテーマに、なぜつながる必要があるのか、あるいはなぜつながることが難しいのかについて、「反貧困」ということを自明の前提とせずに議論をしていきたいと考えています。
なので、いろいろな立場や考えの方に参加していただきたいと考えています。

渡邉も、「なぜ反貧困でつながることが難しいのか」に重点をおいて簡単な報告をする予定です。

他に、ユニオンぼちぼちの橋口さん、滋賀でホームレス支援を行っている高橋さんからも報告があります。

いろいろな意見交換ができればいいと思いますので、参加のほどよろしくお願いします。

以下企画案内

反貧困ネットワーク京都立ち上げ準備企画

「なぜ反貧困でつながるのか」集会のご案内


呼びかけ人
加藤博史(龍谷大学)
川上尚子(精神保健福祉士)
尾藤廣喜(弁護士)
矢吹文敏(日本自立生活センター)

日本に格差と貧困が急速に広がるなかで、派遣切りや雇い止めにあった働き盛りの男性たちが大量にホームレス状態に陥り、社会問題となりました。しかし、これは、隠しきれなくなった貧困の一部がテレビや新聞等を通じて取りあげられたにすぎません。

貧困は、人々のさまざまな可能性を奪い、ときに生命さえも奪います。貧困は、人々を失意のどん底に突き落とし、不本意な犯罪や自殺に追い込み、その家族さえも貧困に陥れます。しかし、貧困の渦中にある人々は、社会に対して「苦しい!」「助けて!」と声をあげることが困難です。貧困は、社会の隅々に隠され、人々の目に触れないようにされてきました。高齢者、障害者、ひとり親、野宿者、外国人など、貧困を強いられながら、社会の片隅に追いやられ、放置され続けてきた人々がたくさんいます。そして、社会全体に広がった貧困は、すでに世代を超えて子どもたちに引き継がれています。

私たちは、社会の隅々に隠された貧困を見つけ出し、なくしていく努力を続けていくことこそが、誰もが一人の人間として尊重される社会につながる道だと考えています。そして、貧困をなくそうとする取り組みは、人々の目に触れないように社会から排除され、生み出されてきた差別や偏見と向き合い、作られてきた対立を乗り越えていくことでもあります。乗り越えるべき壁は、決して低くはありません。活動分野、職業、境遇の異なるさまざまな人々が、お互いの意見に耳を傾け、つながりを求めながら、それぞれの視線で貧困を突き止め、ともに社会に問いかけていくことが必要だと考えています。 私たちは、京都においてこのような思いを共有する仲間とともに「反貧困ネットワーク京都」を立ち上げようとしています。その準備の一環として、下記の集会を開催いたします。この集会において意見交換を行い、さらに仲間を増やし、「反貧困ネットワーク京都」の立ち上げとその後の活動につなげていきたいと考えています。是非、9月29日の集会にご参加ください。



集 会:「なぜ反貧困でつながるのか」

日 時:2009年9月29日(火)午後6時30分〜午後8時30分

会 場:ひと・まち・交流館 大会議室 (河原町五条下る東側)
京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1
  
参加費:無料
Posted by たくっち at 10:47  |Comments(0)TrackBack(0) | かりん燈ニュース , 貧困問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする