連続テレビ小説 カーネーション
(第122回〜第124回)からの続きです。昭和48(1973)年1月、カフェ太鼓で、聡子(安田美沙子)がロンドンへ行くと糸子(尾野真千子)から聞かされ、昌子(玄覺悠子)松田(六角精児)それに栄作(甲本雅裕)は驚きます
組合へ行き、糸子が「あけましておめでとうございます」とあいさつすると、三浦(近藤正臣)が「そこ、今の今まで周防が座っとったんや」と指さしました。周防は子どもが独立し、奥さんが死んで1人になったので、長崎へ帰るというのです。糸子はさびしくないだろうかと泣いてましたね
カフェ太鼓で、北村(ほっしゃん。)と聡子がホットケーキを食べながら、話します。北村がロンドン行きを心配しますが、聡子はまったく平気です。最後に北村は、糸子の好きな花をたずねます
赤いカーネーションが飾ってある居間で、糸子と北村が酒を飲んでいると、千代(麻生祐未)が先に休ませてもらうと去って行きました。北村は、小原優子の名前が売れたので、優子(新山千春)とライセンス契約をし、東京へ出ると話します。さらに優子が悟と別れたいと言っていると打ち明けました
熱燗を持ってきた糸子は、カーネーションに目をやり「何で急に花なんか持ってきてん?あんたらうちの目を盗んでなんちゅうことを」と怖い顔になります。北村が「何か勘違いしてへんけ?わいと優子はできてへんど」と言うと、糸子はすぐ納得しました
北村が「この花はよ、この花は、お前に買うてきてんど」と大声を出すと、糸子は「えっ?おおきに」と驚きます。北村が「お前、長崎行けへんのけ」と聞き、糸子が「行くかいな」と否定すると、北村は「ほな、わいと東京行けへんけ」とたずねました
糸子が「何しに」と聞くと、北村は「仕事や。決まってるやんけ。東京の新会社の副社長になってほしい」と頼みます。糸子は「ちょっと時間くれるか?考えさしてもらいます」と答えました。これは、北村のプロポーズみたいでしたけど、糸子には通じません(笑)
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昭和48(1973)年3月、みんなに見送られ、聡子がロンドンへ出発しましたね。心斎橋の優子は糸子に、悟と離婚するつもりで、東京へ拠点を作って、そこから全国展開すると話しますが、糸子はまったく面白いと思いません
八重子(田丸麻紀)がやって来ました。千代はだいぶ弱っていて、台所へ行く千代を、昌子が支えました。八重子が、そろそろ店を閉めようと思っていると話すと、糸子は東京へ誘われていると打ち明けます。昌子も松田も知っていて、糸子のいいようにしてもらうのが一番と言いました
糸子は「去年最高に良かった服が、今年はもうあかん。モードが台風みたいに全部なぎ倒してしまいよんねん。人に希望を与えて、簡単にそれを奪う。そんなこと、ずっと繰り返してきた気いすんや。愚痴になってしもた。年やな」と弱気になると、八重子は「そんなことない!うちは情けないわ」と帰ってしまいました
10分ほどして、戻って来た八重子は「うちの宝物や!ボロボロやったうちとお母さんと奈っちゃんに、希望と誇りをくれた大事な宝物や!うちは、これのおかげで生きてこれたんやで」と糸子が作った美容室の制服とみんなで撮った記念写真を見せてくれましたね
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昭和48年9月14日、だんじりの日がきて、糸子は泊まっていた直子(川崎亜沙美)と優子、優子の長女の里恵、次女の里香を起こします。いろんな人が集まってきて、保男(上杉祥三)栄作の隣に、北村が座って飲み出し、太郎(倉本発)と八重子、三郎の子も来ました。やがて、だんじりが走りだし、みんなで2階から眺めます
松田と一緒に、三浦も来ました。ジョニー(浅利陽介)はシークレットブーツだと誰にも気づかれません(笑)白川ナナコ(村上東奈)は子供たちに気づかれました。サエ(黒谷友香)はジョニーに会いたいという女の子を連れてきます
優子が原口(塚本晋也)吉村(ドヰタイジ)小沢(野田裕成)と話してると、パリ帰りの斎藤源太(郭智博)が登場です。奥から直子が現れ、優子とケンカをはじめます(笑)
いなくなった千代が松田に連れられ帰って来ました。善作を探していたという千代に、松田がやさしく語りかけます。ところが、サエが冬蔵が来たと知らせに来ると、松田が走り出し、糸子は苦笑いです。直子は受話器から祭りの様子を伝えると、電話の向こうの聡子が泣き出しましたね
2階で、糸子は北村に、東京にも長崎にも行かないと伝えました。「やっぱりうちの土俵は東京ちゃう、ここや。極楽も地獄も全部この窓から見てきた。うちの宝は全部ここにある」と糸子が言うと、北村は「お互いこの先、なくしてばっかりじゃ。お前が言うちゃった宝かて、どうせ1個ずつ消えていく。しんどいぞ」と答えます
糸子は「へたれが。そんなもんわかれへんやろ。うちは何もなくさへん。決めたもん勝ちや。へたれはへたれて泣いとれ。うちは宝抱えて生きていくよって」と話しました
居間に次々に人たちが集まっている中で、千代は善作(小林薫)がおいしそうに酒を飲んでいる姿を見つけます。千代は近づいていって、酌をし笑顔になりました。2階の糸子はミシンに手をやってから、窓辺に座りぼんやり外を眺め、微笑みましたね
昭和60(1985)年10月、ジャージを着て、髪の毛を茶色に染めた優子の次女・里香(小島藤子)が戻ってきて「ばあちゃん、朝」と、寝ている糸子に声をかけます。72才の糸子(夏木マリ)が起き上がりましたね
連続テレビ小説 カーネーション あらすじと感想
連続テレビ小説 カーネーション キャスト